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Fターム[2C057BA03]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417)

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【課題】 流路ユニットと共通電極との間に電位差が生じにくくなるようにしつつ個別電極間のショートを防ぐ。
【解決手段】 インクジェットヘッドは、流路ユニット4とアクチュエータユニット21とを含んでいる。流路ユニット4は、複数のプレートが積層されて構成されている。流路ユニット4のキャビティプレート18には、一部が曲げられた折り曲げ部6が形成されている。アクチュエータユニット21は流路ユニット4の上面に固定され、複数の圧力室10を跨るように配置された共通電極59と各圧力室10に対応する複数の個別電極58とを有している。共通電極59は、アクチュエータユニット21の上面に形成された表面電極65とスルーホール67内の導体67aを介して電気的に接続されている。流路ユニット4は、折り曲げ部6を介して共通電極59と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 接着剤の塗布量に関する管理を寛容なものとする。
【解決手段】 流路ユニット10とアクチュエータユニット20との接着面において、ノズルに連通した圧力室36からその長手方向に離隔した位置には、捕獲孔34が形成されている。捕獲孔34は、各圧力室36に対して1つずつ付随している。捕獲孔34から圧力室36に向かう方向に順次流路ユニット10に接着剤が塗布されると、流路ユニット10上を捕獲孔34から圧力室36に向かう方向に余剰接着剤が移動していく。この余剰接着剤は捕獲孔34に流れ込むので、圧力室36にほとんど流れ込むことがない。 (もっと読む)


【課題】 印刷される画像の質を高める。
【解決手段】 所定量のインク(小ドット用のインクImS)、及び他の所定量のインク(大ドット用のインクImL)を噴射部(ノズルNz)から噴射させ、所定量のインクによるドット(小ドット)、及び他の所定量のインクによる他のドット(大ドット)を媒体に形成するドット形成ステップ(S001)と、他のドットを基準とするドットの所定方向への形成位置のずれ量を取得するずれ量取得ステップ(S003)と、ドットの所定方向への形成位置のずれ量が基準量以上の場合に、所定量のインクと他の所定量のインクの噴射タイミングの関係が異なるように、駆動素子(ピエゾ素子411)に供給される駆動パルス(小ドット駆動パルスDP)を決定する駆動パルス決定ステップ(S005)とを行う。 (もっと読む)


【課題】 従来構成の流路では、圧力室内に気泡が残留しやすい。
【解決手段】 インクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路基板を構成する前記各プレートは全て単結晶シリコンを有する基板をエッチング加工して形成され、前記振動板の一部と前記リストリクタの一部とが対面してなり、且つ、前記振動板は、チャンバープレートに接合される側及び圧電素子と接合される両面がダイアフラムプレートに比べて凹形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を備える圧電素子搭載装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】圧電素子搭載装置10は、フレキシブル基板1と、フレキシブル基板1に設けられている圧電素子2と、フレキシブル基板1に設けられ、圧電素子2と接続され、スイッチング素子として機能する薄膜トランジスタと、を備える。圧電素子2は、フレキシブル基板1上にマトリクス状に複数配置されている。圧電素子搭載装置10は、フレキシブル基板1を支持する支持部材15をさらに備え、フレキシブル基板1のうち、支持部材15により支持される箇所に挟まれた領域に、圧電素子2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐湿性を十分に改善した圧電素子を提供、また、耐インク性及び耐湿性の双方を同時改善した圧電素子を提供、そして、これら圧電素子を利用したインクジェット記録ヘッド、及びインクジェット記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 インク滴を吐出するノズル56と、ノズル56と連通し、インク110が充填される圧力室50と、圧力室50の一部を構成する振動板48と、圧力室50へインク流路66、68を介して供給するインク110をプールするインクプール室38と、振動板48を変位させる圧電素子46と、を有するインクジェット記録ヘッド32において、振動板48を間に置いて圧力室50と反対側にインクプール室38を設けるとともに、振動板48を間に置いて圧電素子46がインクプール室38側に設けて、圧電素子46のインクプール室38側の表面上は、低透水性絶縁膜80と樹脂絶縁膜82とが順次積層された保護膜で被覆させる。また、低透水性絶縁膜80のみを被覆させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 段状の液体流路を有する液体吐出記録ヘッドの製造において型材の材料選定を容易化させ、製造コストを抑えることが可能な液体吐出記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 ヒータ2が形成された素子基板1の上面に、インク流路の型材として流路樹脂層11を単一の層で形成する。次いで、流路樹脂層11上にマスク部材12を形成してパターニングする。次いで、マスク部材12をマスクとして、流路樹脂層11を上面側からドライエッチングして部分的に薄膜化する。その後、素子基板1の上面を部分的に露出させるために流路樹脂層11をパターニングし、その流路樹脂層11を覆うようにノズル部材となる流路形成部材15を形成し、流路樹脂層11を溶解除去して記録ヘッドのインク流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】リード封止剤の剥れが生じて液体がリード端子部に浸入しないようにする。
【解決手段】ベース板H1200に、吐出口H1116から液滴を吐出するための吐出エネルギーを発生する吐出エネルギー発生部を有するヘッド基板H1100と、ヘッド基板H1100を囲む開口部H1401を有する支持板H1400と、ヘッド基板H1100の接続端子H1114に接続されて吐出エネルギー発生部に駆動信号および駆動電力を伝達するためのリード端子H1303を有する電気配線基板H1300とが接着されている。そして、リード端子H1303と接続端子H1114との接続部分を覆うリード封止剤H1120と、ベース板H1200上のヘッド基板H1100と支持板H1400の開口部H1401との隙間を埋めるチップ周囲封止剤H1119とが、電気配線基板H1300に設けた穴H1123あるいは切り欠きを通して接着されている。 (もっと読む)


【課題】 基板を均一に加熱することができ,信頼性が向上され,単純な製造工程にて製造することができる基板ヒータを備えるようにする。
【解決手段】 インク吐出領域12aを含む基板12と,基板12の一方の面に配設された層間絶縁膜と,インク吐出領域の層間絶縁膜上に所定の配列をなして配設され,インクを吐出するための圧力を生成する複数の圧力生成源Rと,基板上の所定の位置に配設されて,基板を加熱する複数のセグメントヒータHと,複数のセグメントヒータを相互に電気的に連結するヒータ配線34bとを備えるように構成した。このとき,複数のセグメントヒータHは,インク吐出領域12aの一方向に沿った両端部の外側の領域12cの層間絶縁膜上に,マトリクス配列をなして配設されることができる。あるいは,セグメントヒータHは,圧力生成源Rと隣接して位置するように配設されることもできる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル列毎の吐出液滴量のばらつきによる液滴の吐出制御や液体消費量の算出制御に対する影響を低減する。
【解決手段】 記録ヘッド2の不揮発性記憶素子47には、各ノズル列で固有の吐出液滴量についての設計液滴量に対する偏差情報と、吐出液滴量と色彩情報との相関関係を示す色彩相関情報とが記憶され、制御部41は、設計液滴量と、不揮発性記憶素子47に記憶された偏差情報とに基づいて各ノズル列の吐出液滴量を算出し、算出した吐出液滴量と、不揮発性記憶素子47に記憶された色彩相関情報とに基づいて各ノズル列の吐出液滴量に対応した色彩情報を算出し、算出した色彩情報についての基準色彩情報に対する色彩偏差情報を算出し、算出した色彩偏差情報に基づき、記録紙におけるドット形成率をノズル列毎に調整する。 (もっと読む)


インクジェット・プリンティングモジュールの製造方法は、剛性が高められた表面を備えた圧電素子を形成することを含む。
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【課題】 圧電体層を良好に形成することができ、所望の変位特性が得られる圧電素子の製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 塗布工程、乾燥工程及び脱脂工程を複数回繰り返して複数層の強誘電体前駆体膜を形成すると共に焼成工程で複数層の強誘電体前駆体膜を一度に焼成して強誘電体膜とする場合に、複数層の強誘電体前駆体膜のうち、最下層の強誘電体前駆体膜を脱脂する際の昇温レートを、他の強誘電体前駆体膜の昇温レートよりも高くする。 (もっと読む)


【課題】 サイズを大きくすることなく、安全性と信頼性の高い、ヒューズROMを備えたヘッド基板を提供することである。
【解決手段】 記録用の複数の記録素子と、これらを駆動する第1の駆動素子と、情報を格納するヒューズROMと、それを駆動する第2の駆動素子と、これら複数の記録素子により記録を行うための記録信号と時分割駆動するためのブロック選択信号を入力する入力手段と、入力記録信号とブロック選択信号に基づいて、第1の駆動素子を選択的に駆動する選択駆動手段と、情報書込用にヒューズROMに第1の電圧を印加する第1のパッドと、情報読出用に第2の電圧を印加する第2のパッドとを有した構成で、第2の駆動素子を選択駆動してヒューズROMを動作させるために、第2の駆動素子を選択駆動手段に接続し、入力手段から入力される信号に基づいてヒューズROMを選択的に動作させる。 (もっと読む)


2つの作動モードを利用した2つのチャンバを分離する圧電性材料の壁の形態をとるアクチュエータ。両方の作動モードは両方のチャンバにおける体積変位をもたらすが、しかし、一のチャンバ内でお互いを増加させ、他のチャンバ内でお互いに打ち消すように働く。このようなアクチュエータによって分離された多くのチャネルを有する液滴堆積のための流体ポンプは、隣接部分とは実質的に独立して働くそれぞれのチャネルによって動作させることができる。
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【課題】 流路ユニットとアクチュエータユニットの共通電極とを高い信頼性で接続する。
【解決手段】 インクジェットヘッドは、流路ユニットとアクチュエータユニット21とが積層されたヘッド本体70を含んでいる。流路ユニットの上面には、複数の圧力室10と凹部30とが形成されている。アクチュエータユニット21は流路ユニットの上面に固定され、複数の圧力室10を跨るように配置されたコモン電極27と各圧力室10に対応する複数の個別電極26とを有している。コモン電極27は、アクチュエータユニット21の上面に形成された表面電極29とスルーホール61内の導体64を介して電気的に接続されている。流路ユニットの凹部30内には、表面電極29と流路ユニットとを電気的に接続する導電性部材90が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 サーマルインクジェットプリントヘッドのインク射出領域を作製する方法とサーマルインクジェットプリントヘッドを提供すること。
【解決手段】 サーマルプリントヘッド100は、チャネルの一端をブロックする薄壁140とこのチャネルの反対端に配置されるマニホールド150への開口とを有する、チャネル130を生成するためにリソグラフィックに形成される壁120を含み、アクチュエータ160は、マニホールド150の入口からチャネル130の閉端までのチャネル130内に配置され、ポリマー層の上下の二つの基板をダイシングすることによって、薄壁140が外部環境へ露出され、チャネル130が残渣や他の汚れから保護され、薄壁140にレーザーアブレーションによりノズルを形成することによって、ダイシングライン170を薄壁140に対して接離させる際でも、流体の長さを一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 組立時または修理サービス時にかかわらず、ラインヘッドの傾き調整が容易で、高画質な画像記録ができる画像記録装置を提供すること。
【解決手段】 画像情報に基づきラインヘッド手段を駆動して、記録媒体に対してインク吐出口からインクを吐出させるインク吐出タイミング制御を行う制御手段とを備えた画像記録装置において、前記ラインヘッド手段に記憶手段を備え、前記記憶手段に前記ラインヘッド手段の傾き情報を予め記憶すること。 (もっと読む)


【課題】 トップシートの表面の個別用の接合端子91に開口するスルーホール内の内部導通電極44と、フレキシブルフラットケーブルの接合電極部78との電気的接続を確実にする。
【解決手段】 トップシートの表面に形成された個別用接合端子91における薄い厚さの表面電極93部分に開口するスルーホール内の内部導通電極44を層の厚い外部導電部としての外部電極95またはダミー部96で覆う。そのうちの外部電極95は島状且つ千鳥状に配置させてXY方向に隣接する外部電極95同士の間隔を大きくし、フレキシブルフラットケーブルの片面に露出する接合電極部78との電気的接続を確実にすると共に接合電極部78に接続しているフレキシブルフラットケーブル側の配線の間隔も広くとれるようにする。
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【課題】圧電アクチュエータにより生成される信号を、簡単な電子装置を用いて短時間で検査できるインクジェットシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、インク充填可能なチャンバを備えるプリントヘッドを有するインクジェットシステムに関し、インク充填可能なチャンバは、圧電アクチュエータに動作可能に接続され、かつアクチュエータの通電に応じてインク滴を射出するノズルを有し、アクチュエータは、その変形に応じてアクチュエータにより生成される電気信号を測定する測定回路に接続され、システムは、インクジェットシステムの固有周波数が、インクジェットシステム内の障害の固有周波数とほぼ一致するように構成される。 (もっと読む)


複数の流体路を区画形成している本体を有した流体液滴吐出装置であって、前記流体路の各々は、流体制限部を有する入口と、ポンピングチャンバと、流体液滴を放出するポンピングチャンバと連通するノズル開口とを有する。各ポンピングチャンバにアクチュエータが関連付けられている。0Hz〜40kHzの液滴周波数範囲にわたってプラスマイナス25%未満で変動する流体液滴速度及び/又は体積対周波数応答がもたらされるように、ポンピングチャンバが十分に短い最大の寸法を有し流体制限部が十分な流体抵抗を提供する。更に開示されている流体液滴吐出装置では、入口流体抵抗のポンピングチャンバ流体インピーダンスに対する比は0.15〜0.9の間であり、ポンピングチャンバが有するポンピングチャンバにおける圧力波の減衰についての時定数は25マイクロ秒未満である。
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