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Fターム[2C058DC04]の内容

用紙の取扱い (32,595) | プラテンシフト (314) | シフトの種類 (234) | 退避位置へプラテンが移動するもの (229) | 退避の目的 (84) | 用紙の挿入のため (33)

Fターム[2C058DC04]に分類される特許

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【課題】印字ヘッドに所定間隔で対峙したプラテンを、記録紙の切断機構や印字ヘッドに干渉することなく開閉する。
【解決手段】印字ヘッド20が水平ではなく斜め上方を向く姿勢で取り付けられ、これに対応するように、印字ヘッドのヘッド面20aに一定間隔で対峙しているプラテン部21も傾斜状態で開閉フレーム51に取り付けられ、この開閉フレーム51の回転中心43aは印字ヘッドのヘッド面20aよりも下側に位置している。プラテン部21の上端の移動軌跡21Aは、印字ヘッドのヘッド面から上方ではなく後方に遠ざかる円弧になり、印字ヘッド20に干渉することはない。印字ヘッド20とプラテン部21の真上には、プラテン部21の移動軌跡に掛からないスペースができ、ここに設ける第2経路36と第1経路15との間に記録紙の切断機構の部品や、記録紙の搬送機構の部品などを配置することで、プリンタの小型、コンパクト化も実現できる。 (もっと読む)


【課題】印字媒体に印字文字と異なる圧痕が発生することを防止する。
【解決手段】印字ヘッド1と印字媒体Pとの間に所定の印字ギャップAを形成する印字ギャップ調整機構において、印字ヘッド1より印字媒体Pの厚み方向に第1のギャップB分突出する補助ローラ13が設けられ、更に、プラテン12は円筒状に形成され、円筒状中央のプラテン部分12−1と、円筒状両端のローラ部分12−2とからなり、ローラ部分12−2はプラテン部分12−1に対し半径方向に第2のギャップC分突出しており、ローラ部分12−2と補助ローラ13とで印字媒体Pを挟持することにより、第1のギャップBと第2のギャップCを合わせた分の印字ギャップAが形成される。 (もっと読む)


【課題】隠蔽部材及びセンサ部全体の設置に必要なスペースを低減する。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、インクジェットヘッド21と、プラテン5と、プラテン駆動モータMと、クリアランスセンサ機構8が接触部位を検出した場合プラテン5を待機位置へ搬送するように制御するCPUと、を有し、クリアランスセンサ機構8は、軸部材81と、板状部材84と、接触部位が板状部材84に接触したときにともに回動する隠蔽部材85と、センサ部88と、を備えており、隠蔽部材85は、基端部85aと、被検出領域を備えた略円弧部85cと、基端部85aと略円弧部85cとを接続する接続部85bと、基端部85aよりも径方向外側に設けられ、基端部85aと接続部85bと略円弧部85cとによって形成され、センサ部88を設置するための凹部85dと、を備えた、略鉤型形状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】障害物を検出する検出手段の軸部材のたわみを抑制し、障害物の検出精度を向上する。
【解決手段】左側フレーム部材182、右側フレーム部材183、横フレーム部材200、を備えた筐体2と、クリアランスセンス機構8と、接触部位が検出された場合プラテン5を待機位置へ搬送するCPUと、を有し、クリアランスセンス機構8は、軸部材81と板状部材84とを備えており、軸部材81の左端部を支持する左側軸受282が左側フレーム部材182に支持され、軸部材81の右端部を支持する右側軸受283が右側フレーム部材183に支持され、左側軸受282及び右側軸受283の少なくとも一方は横フレーム部材200を介し左側又は右側フレーム部材182,183に設けられ、左側軸受282と右側軸受283との間は、プラテン5の左右方向寸法より大きく筐体2の左右方向寸法より小さな距離だけ離隔し配置される。 (もっと読む)


【課題】プラテンにおける静電気の発生を抑制すること。
【解決手段】媒体を吸引する孔を有するプラテンと、内部空間を有し、前記プラテンの孔と前記内部空間とが連通するプラテン支持部材と、前記プラテンと前記プラテン支持部材との間に設けられ、前記プラテンと前記プラテン支持部材との間の気密性を保つ弾性部材と、を備え、前記プラテンは前記弾性部材上で上下方向に移動可能である、プラテンユニット。 (もっと読む)


【課題】プラテンローラと印字ヘッドとが貼り付いた状態を解除する解除部を設けた上で、ホルダ軸とプラテンローラとの間に他の部品を設けることが可能な印字装置を提供する。
【解決手段】ローラホルダ18が、プラテンローラ15をサーマルヘッドに圧接する位置である印字位置と、プラテンローラ15をサーマルヘッドから離間させる位置である待機位置との間で移動する。センサホルダ19が、テープカセットのアーム識別部に接近する位置である識別位置と、アーム識別部から離間する位置である離間位置との間で移動する。センサホルダ19には、ホルダ突出部190が設けられている。ローラホルダ18が印字位置に固定された場合には、センサホルダ19の識別位置から離間位置への移動に伴って、ホルダ突出部190がローラホルダ18を押圧する。 (もっと読む)


【課題】搬送方向における記録用紙の先端部からの紙粉の発生を抑制可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンター10においては、プラテンリブ群32を構成するプラテンリブ32iが固定プレート32Pに固定されているとともに、該固定プレート32Pはカム部材32Cに支持されている。プリンター10は、カム部材32Cを回転させることにより、記録用紙Pの裏面Pbに支持面32aが当接して記録用紙Pを支持する支持位置と、記録用紙Pの裏面Pbに支持面32aが当接しない待避位置との間で前記プラテンリブを進退移動させる。そして、記録用紙Pの先端がプラテンリブ32iに到達する前にプラテンリブ32iを待避位置に位置させ、先端が到達した後に待避位置に位置しているプラテンリブ32iを待避位置から支持位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】下蓋23の開放操作という一操作のみでプラテン18も同時に開放可能とし、使用方法に慣れていない操作者にも簡単にラベル3の挿通路25を形成することができるようにした携帯式ラベル貼付け機におけるプラテン18開放機構を提供すること。
【解決手段】下蓋23の側板31に対する開放操作に連動してプラテン18を側板31から開放状態とすることに着目したもので、下蓋23を回動開放可能に設けた側板31と、保持部32から帯状に繰り出されたラベル3をその上面に移送可能とするプラテン18と、を有し、ラベル3を被貼付け体に貼り付け可能とするとともに、プラテン18は、これを側板31に対して閉鎖位置および開放位置に回動可能としてラベル3を装填可能とした携帯式ラベル貼付け機におけるプラテン18開放機構であって、下蓋23の側板31に対する開放操作にともなってプラテン18を側板31から開放状態とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラテンローラの着脱操作を容易に行うことができるうえ、装着時に高い信頼性で保持を行うことができ、プラテンローラの細径化を図って全体を小型化すること。
【解決手段】プラテンローラ21を軸支する軸受部22aを有する揺動プレート22と、スライド開口部26内に挿通されて揺動プレートに組み合わされたロックシャフト23と、記録ヘッド42が取り付けられた固定フレーム40と、を備え、ロックシャフトが、プラテン軸に直交する仮想面内方向にスライド移動可能とされ、固定フレームには、軸受部が離脱可能に嵌め込まれる第1の凹部45と、軸受部が嵌め込まれた後に、ロックシャフトが離脱可能に嵌め込まれる第2の凹部46と、が形成され、軸受部が、ロックシャフトが嵌め込まれているときに第1の凹部内から離脱不能とされると共に、ロックシャフトが離脱した後に第1の凹部内から離脱可能とされているプリンタ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】印字媒体の搬入・搬出時の斜行を防止可能な媒体印字装置を得る。
【解決手段】媒体印字装置1は、通帳12に印字処理を行う印字部23と、通帳12が有する磁気記録部16に記録された磁気データの読み取り・書き込みを行う磁気ヘッド31と、通帳12を挟持して搬送可能に対向配置された一対の駆動ローラ21a及びピンチローラ21bと、駆動ローラ21aが固定されたシャフト34と、このシャフト34に一体固定され、磁気ヘッド31に対向して配置された磁気ヘッド押えローラ32とを有し、磁気ヘッド31と通帳12の磁気記録部16を密着させ、通帳12を搬送しながら通帳12が有する磁気記録部16に記録された磁気データを、読み取り又は、書き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加、コストアップを伴うことなく、面外方向の剛性を高めた平行リンク機構から構成されるプリンターのプラテン支持機構を提案すること。
【解決手段】ロール紙プリンター1では、プラテンユニット30を支持している6節リンク機構42を構成している第1〜第5リンク51〜55のうち、第3、第5リンク53、55をプリンター本体フレーム31の一部である内側側板38の外側の板面に沿って配置し、残りをその内側の板面に沿って配置している。6節リンク機構42に作用する面外方向からの力は、第1〜第5リンク51〜55によって挟まれている内側側板38によって支持される。部品点数の増加、コストアップを招くことなく6節の平行リンク機構の面外剛性を高めることができ、リンクが側方に倒れてプラテンユニット30の開閉に支障が生ずるなどの弊害を防止できる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送経路を開放状態に切り替える際に必要なプラテンの移動のためのスペースを少なくできるプリンターのプラテン支持機構を提案すること。
【解決手段】ロール紙プリンター1では、プラテン支持機構のガイド溝43によって、プラテンユニット30が閉じ位置30Aから直線状に引き出され、その6節リンク機構42によってプラテンユニット30の姿勢が一定に保持される。この後は、6節リンク機構42の前後の複合リンク71、72が伸び切った状態になり、6節リンク機構42は4節の平行リンク機構と同様に機能してプラテンユニット30を円弧状の移動軌跡に沿って開き位置までガイドする。プラテンユニット30をロール紙収納部7から前方に移動させる際に最初から4節のリンク機構などのような円弧状の軌跡に沿って移動させる必要がないので、移動のために必要なスペースが少なくて済み、プリンターの小型化に有利である。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化でき、且つ、制御の容易なラベルプリンタを提供する。
【解決手段】ラベルプリンタによれば、印字したラベル19を送り出すラベル用紙取出口に台紙剥離装置42が設けられ、この台紙剥離装置に、ラベルを検出するセンサ47が設けられている。台紙剥離装置は、ラベル用紙取出口に配置することによって、ラベルから台紙17を剥離する。センサは、常時、電源が入れられており、ラベル取出口にラベルが存在すると、これを検知する。ラベルプリンタは、センサがラベルを検知してない状況でのみ、ラベルを発行する。
(A)標準モードでは、台紙剥離装置を上方にスライドさせ、ラベルは台紙が剥離されずに連続的に送り出される。
(B)剥離モードでは、台紙剥離装置を下方にスライドさせ、転向ローラ53によりラベルが台紙から剥離される。センサ47がラベルを検出するとラベルの発行が停止し、単枚発行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】機械式センサが有するスイッチ端子を保護するとともに、カセット装着部に装着されたテープカセットのテープ種類を適切に検出することが可能な印字装置を提供する。
【解決手段】印字装置は、カセット装着部に装着されたテープカセットの前方で動作する可動機構100を備える。可動機構100は、テープカセットの前面に設けられたアーム識別部に対向して前後方向に移動可能なセンサ保持部19を有する。センサ保持部19は、後方に突出するスイッチ端子231を有する機械式センサ23を複数備えている。スイッチ端子231は、前後方向に進退可能に構成され、その進退方向に押圧された場合にのみならず、少なくとも上下方向から押圧された場合にも退入する。 (もっと読む)


【課題】ロール紙のセットに係る作業性を向上できる簡素な構成の車載用情報機器を提供する。
【解決手段】タクシーメータ1は、本体ケース10の前面11に設けられた開口部12を開閉するカバー60に、前面11より外側に張り出して内面側からロール紙5が挿入されるロール紙収容空間61と、ロール紙収容空間61の両側壁61aに互いに対向して配されたロール紙支持部62と、カバー60の下部に配されるとともに開口部12の下縁近傍に軸支されて前記カバー60を回動自在に前記本体ケース10に取り付けるカバー軸部64と、が設けられており、さらに、カバー60の開口部12を閉じる回動動作に連動して、移動機構40がプラテンローラ30を近接位置に移動させるように、カバー60と支持部材41とを連結する連結機構70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラテンの圧接解除手段の構成をモータを使用する事により、簡略化、小型化する。
【解決手段】サーマルヘッドヘッドユニット30、揺動自在に軸支された圧接レバー31、一方の面に前記圧接レバー31の一方の支持部材31Aに形成されたコロ31aを係合させるカム溝32aが形成され、他方の面にカム当接係合部32bが形成されたカム32を備えた印刷手段2と、紙送り手段P1,P2と、各紙送り手段P1,P2の前記ローラ支持部材6,20に選択的に係合し、該紙送り手段P1,P2における紙送りローラ4,18と圧接ローラ5,19の圧接を解除可能とされた係合部41cが形成された揺動部材41、および、前記UDカム32と同じ回転軸上に配設され、一方の面に前記揺動部材41に形成されたコロ41dを係合させて前記揺動部材41の揺動を案内するカム溝42aが形成された圧接解除カム42を備えた圧接解除手段P3とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は第2モジュールが第1モジュールに結合されて構成されるプリンタに関し、第2モジュールの第1モジュールへの結合の状態の検出の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】第1モジュール31は、フレーム50に、サーマルヘッド53、単一の光学センサ60、シャッタ部材70が取り付けてある構成である。シャッタ部材70は光学センサ60の受光部62を覆っている。第2モジュール32は、プラテンローラ102を有する。第2モジュール32が第1モジュール31と結合されると、プラテンローラ102がシャッタ部材70を押してこれを変位させ、受光部62が露出した状態となる。第2モジュール32の第1モジュール31への結合が完全でない場合には、受光部62はシャッタ部材70によって覆われており、用紙が光学センサ60に接近した状態であっても、受光部62の出力電圧は零である。 (もっと読む)


【課題】切手等の裏書き用に用いるコンパクトな印字装置を提供する。
【解決手段】小切手等の読み取り装置に取り付けられる印字装置10であって、小切手等が搬送される搬送路30と、小切手等を搬送する搬送ローラ22,23を有し、搬送路30の上側に開閉可能に設けられた上搬送ブロック31と、搬送路30の下側に設けられた下搬送ステージ32と、搬送路3の媒体搬送方向の手前側に設けられ、上搬送ブロック31を開閉可能に支持する支持軸8と、支持軸8に連結して設けられ、読み取り装置が備える駆動源からの駆動力を搬送ローラ22,23の搬送駆動力として伝達する伝達手段(7,13,12,14,15,16)と、媒体搬送方向の奥側に搬送路30に臨んで設けられ、小切手等に対して所定の印字を行う印字手段(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロール紙を容易にセットすることができる簡素な構成のプリンタを提供する。
【解決手段】プリンタ一体型タクシーメータを構成するプリンタ2は、前面に開口部4が形成され、前面側に、開口部4から装填されたロール紙を収容するロール紙収容空間5が形成されたケース6と、ケース6のロール紙収容空間5よりも奥側に配された印字ヘッド22と、ロール紙収容空間5と印字ヘッド22との間に移動自在に配されたプラテンローラ70と、プラテンローラ70を印字ヘッド22から離れたロール紙収容空間5寄りの離間位置と、離間位置よりも上方でかつ印字ヘッド22と近接した近接位置とに亘って移動させる移動機構と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、FTレバーの停止位置調整の容易性向上の目的を満足しつつ、プラテン自動開閉の精度低下といった欠点をなくし、プラテン自動開閉の信頼性向上を図り、印刷速度の切り替えおよび使用印字用紙を判断し印字濃度の設定切り替えを実施する制御の信頼性向上を達成することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、プラテン自動開閉機構により印字素子を搭載したハンマバンクとの間隔を広げる機構を有する印字装置において、プラテン自動開閉機構をより信頼性の高い機構とするよう自動開閉後は、元の所定の位置に確実に戻るように復帰動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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