【課題】始動口への遊技球の入賞に基づき複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に遊技者に有利な特別遊技状態を発生する遊技機において、始動口を有する普通電動役物の動作状態の変化による斬新な遊技を実行可能として遊技の興趣を高める。
【解決手段】特定遊技状態に、第１特定遊技状態と、該第１特定遊技状態よりも普通変動入賞装置を開状態に状態変換する期間が短い第２特定遊技状態とを含める。さらに、特定遊技状態発生制御手段（遊技制御装置１００）は、直近の特別結果の種類に基づき第１特定遊技状態及び／または第２特定遊技状態の期間を設定する。また、変動表示ゲーム実行制御手段（遊技制御装置１００）は、第２特定遊技状態から第１特定遊技状態に切り替わった後に最初に開始される変動表示ゲームの変動パターンを設定する変動パターンテーブルを特定の変動パターンテーブルとする。 （もっと読む）

【課題】始動口への遊技球の入賞に基づき複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に遊技者に有利な特別遊技状態を発生する遊技機において、始動口を有する普通電動役物の動作状態の変化による斬新な遊技を実行可能として遊技の興趣を高める。
【解決手段】特定遊技状態に、第１特定遊技状態と、該第１特定遊技状態よりも普通変動入賞装置３７を開状態に状態変換する期間が短い第２特定遊技状態とを含める。さらに、特定遊技状態発生制御手段（遊技制御装置１００）は、直近の特別結果の種類に基づき第１特定遊技状態及び／または第２特定遊技状態の期間を設定する。また、変動表示ゲーム実行制御手段（遊技制御装置１００）は、第１特定遊技状態から第２特定遊技状態に切り替わる前に最後に開始される変動表示ゲームの変動パターンを設定する変動パターンテーブルを、特定の変動パターンテーブルとする。 （もっと読む）

【課題】リーチ演出中や第１特別図柄の保留球が最大保留個数であっても遊技者が遊技球の発射を一時的に中断することなく継続して行うパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】
遊技制御基板のＲＡＭに第１特別図柄の保留球が最大個数（例えば４個）記憶されている状態のときに、普通図柄を変動させる権利がＲＡＭに記憶されている場合は、当該ＲＡＭに普通図柄を変動させる権利と共に記憶されている当たり乱数、或いは遊技球がゲートを通過した場合は、当該ゲートの通過を契機に取得される当たり乱数の先読みを行い、当該当たり乱数が当たりであるか否かを事前に判定する。そして、その事前判定の結果を画像表示装置の表示画面を利用して、遊技者に報知する報知演出を実行するようにした。 （もっと読む）

【課題】保留消化順の優先・非優先がある複数の始動口が設けられた遊技機であっても、特定遊技状態終了後に早く非優先始動口の保留球を用いた大当たり判定を開始する。
【解決手段】メインＣＰＵは変動パターン選択処理における変動パターン決定テーブルの参照に際し、大当たりの判定結果がハズレである場合は、遊技状態、特別図柄の保留数、リーチ判定用乱数値、および変動パターン用乱数値に基づいて変動パターンを決定し、特別図柄表示装置が第２特別図柄表示装置であり、大当たりの判定結果がハズレであって、遊技状態が非時短遊技状態である場合は、リーチ判定用乱数値のみを参照し、特別短縮変動である変動パターンに決定するので、特別短縮変動の変動時間は、特別図柄表示装置が第２特別図柄表示装置であり、大当たりの判定結果がハズレであって、遊技状態が時短遊技状態である場合において決定される変動パターンのうち最も長い変動時間よりも短い。 （もっと読む）

【課題】電源遮断時の遊技状態を電源再投入時に円滑に再開させる技術を提供する。
【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機においては、復帰変動制御手段は、電断復帰コマンドを受信したときに、複数列のリールをそれぞれ回転させ、回転位置検出装置により最初に検出された各リールの位置にて有効ラインに到達した図柄である最短図柄をそれぞれ検出し、複数の停止図柄パターンのうち当否抽選の結果が大当りであることを示す当り図柄組合せではない特定図柄組合せを形成するパターンであって、複数列のリールの少なくともいずれかの最短図柄を含むパターンを最短停止図柄パターンとして選択し、複数列のリールにおいて最短停止図柄パターンを構成する図柄が有効ライン上に最初に到達したときに複数列のリールのそれぞれを停止させることにより装飾図柄を停止表示させる。 （もっと読む）

【課題】電源遮断時の遊技状態を電源再投入時に円滑に再開させる技術を提供する。
【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機においては、復帰変動制御手段は、電断復帰コマンドを受信したときに、複数列のリールのそれぞれの基準位置を検出するために各リールを回転させる位置検出処理を含む初期化処理を実行し、復帰情報として特別図柄が変動中であることを示す情報が含まれる場合には、初期化処理に続けて複数列の図柄を当否抽選の結果が大当りであることを示す当り図柄組合せではない特定図柄組合せに近づけるための予備変動を表示させ、変動停止コマンドを受信したときに、当否抽選の結果を示す図柄組み合わせにて装飾図柄を停止させる。 （もっと読む）

【課題】興趣性が高い効果的な表示演出を行うことができる遊技機を提供すること。
【解決手段】演出時に、透過型のＥＬ画面６０を有するＥＬ表示器６を所定の移動パターンで移動させ、液晶画面５０に表示されている第１表示オブジェクトの少なくとも一部をＥＬ画面６０を通して視認できると判定されたときに、当該第１表示オブジェクトの少なくとも一部の異なる態様を示す第２表示オブジェクトがＥＬ画面６０に重畳する位置に表示される。 （もっと読む）

【課題】可変入賞口の開閉が行われる特別遊技中において、演出時間を変更することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、大当たり中においてラウンドの進行に応じて一連の演出が行われる。大当たり中の第１ラウンドから第５ラウンドまでの各ラウンドの時間を計測する。第１ラウンドから第５ラウンドまでは、予め時間の定められた演出が行われる。第５ラウンドが終了した時点で、第１ラウンドから第５ラウンドまでの１ラウンドあたりの平均時間を算出する。そして、第６ラウンド以降では、予め時間が定められた演出を算出した平均時間に変更して、演出を実行する。 （もっと読む）

【課題】画像表示器に表示される光学コードを、確実に読み取ることのできるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】画像表示器と、該画像表示器の表示制御を行う画像表示制御手段と、前記画像表示制御手段に、前記画像表示器に警告メッセージを表示するよう指示する警告メッセージ表示指示手段とを備え、前記画像表示制御手段が、所定タイミングで前記画像表示器に光学コードを表示させるパチンコ遊技機にあって、光学コードの表示中に、警告メッセージ表示指示手段が所定の警告メッセージを表示するよう指示すると、画像表示制御手段が、前記光学コードの表示を中断して、前記画像表示器に前記所定の警告メッセージの表示を開始し、該警告メッセージの表示を終了すると、前記光学コードの表示を再開するようにする。 （もっと読む）

【課題】遊技者の視点が固定されにくい効果的な演出を用いて、遊技者を飽きさせない興趣性の高い遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技盤に固定され、第１表示画面を有する第１画像表示器と、透過型の第２表示画面を有する第２画像表示器と、遊技盤に対して第２画像表示器を移動させる駆動手段と、第１表示画面に表示された画像の少なくとも一部をマスクするマスク画像を第２表示画面に表示させる表示制御手段とを備える。 （もっと読む）

【課題】遊技機に設けられた画像表示器を用いて効果的な演出を行うことができる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、可動表示器、駆動手段、可動表示器位置検出手段、物体位置検出手段、および可動表示器位置制御手段を備える。可動表示器は、透過型の第１表示画面を有し、遊技盤に対して移動可能である。駆動手段は、可動表示器を移動させる。可動表示器位置検出手段は、可動表示器の位置を検出する。物体位置検出手段は、遊技盤の前方に設けられた透明板に対する物体の接触位置、または当該透明板前方空間における物体の位置を、物体の検出位置として出力する。可動表示器位置制御手段は、物体の検出位置に応じて、駆動手段を制御して可動表示器を移動させる。 （もっと読む）

【課題】遊技への注目度を良好に高めることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機においては、作動口への入球に基づき表示画面４１ａにて図柄の変動表示が実行される。パチンコ機の主制御装置には、作動口への入球に基づき保留情報を記憶する機能と、保留情報に基づいて大当たり等の抽選を行う機能と、保留情報のうち所定の保留情報が抽選対象となった場合における図柄の変動表示に関する情報を当該所定の保留情報が抽選対象となるよりも前のタイミングにおいて先特定する機能と、所定の保留情報について先特定された図柄の変動表示による演出の少なくとも一部を先特定の対象となった所定の保留情報よりも前に上記抽選の対象となった保留情報にかかる遊技回が行われている状況において先表示する機能とが付与されている。先表示を実行する遊技回では、表示画面４１ａに予告表示領域ＤＥを形成し、同予告表示領域ＤＥにて保留予告が実行する。 （もっと読む）

【課題】画像表示手段の画像表示部の正面視認領域の表示画像を他の遊技者から覗かれることなく遊技に集中できるようにする。
【解決手段】遊技盤５の遊技領域に、演出図柄の遊技画像を変動表示する画像表示部３３を有する画像表示手段を備え、この画像表示手段の前側に、視認阻止部５２を形成する透明発光シート１５を備える。透明発光シート１５はガラス扉のガラス板１３，１４に装着する。視認阻止部５２は透明発光シート１５の発光により形成され、画像表示部３３の前方以外からは画像表示部３３の正面視認領域５３の遊技画像を視認し難くするためのものであり、正面視認領域５３の少なくとも左右両側に配置する。 （もっと読む）

【課題】弾球遊技機における各当りによる利益状態の違いを担保しつつ、いずれの当りに当選したのかを分かり難くして遊技者の興味をかき立てる遊技性を効果的に実現する。
【解決手段】ぱちんこ遊技機１０において、特別遊技制御手段１２０は、当否抽選の結果が特定の大当りとなった場合に、大入賞口の開放が開放基準時間未満の時間だけなされる特定特別遊技へ移行させる。特定遊技実行手段１２２は、その特定特別遊技の終了後に始動口への一定時間あたりの入球容易性を通常状態より高める入球容易状態へ移行させ、所定の終期に達するまでその入球容易状態を維持する。特定遊技実行手段１２２は、入球容易状態において当否抽選の結果が小当りとなった場合、少なくともその小当り遊技の実行中を含む所定の限定期間は始動口への入球容易性を入球容易状態よりも低い限定入球状態に維持する。 （もっと読む）

【課題】演出ボタン８０の操作タイミングと球抜きレバー７ａの操作タイミングとが重なったときに遊技者が迷わないようにすることができるパチンコ機を実現する。
【解決手段】演出表示装置３０が演出内容を表示するタイミングになったときに下皿７の満杯が解消された場合は（ｔ３）、遊技者が演出ボタン８０を操作して演出内容の一部を変更することができる第１演出内容の表示を開始する（ｔ４）。この第１演出内容では、演出ボタン８０を操作して演出内容の一部を変更可能である旨のメッセージ画像Ｇ１が表示される（ｔ５）。また、演出表示装置３０が演出内容を表示するタイミングになったときに下皿７の満杯が解消されていない場合は、演出ボタン８０の操作によっては演出内容の一部を変更することができない第２演出内容を表示する。 （もっと読む）

【課題】表示モードを選択するモード選択スイッチ８１の操作タイミングと球抜きレバー７ａの操作タイミングとが重なったときに遊技者が迷わないようにすることができるパチンコ機を実現する。
【解決手段】下皿満杯スイッチ７ｂがオンしたとき（ｔ１）からモード選択スイッチ８１がオンしたとき（ｔ３）までの期間は、満杯報知禁止期間ＴＡに設定されており、演出表示装置３０は、下皿７が賞球で満杯である旨を報知しないように制御される。そして、モード選択スイッチ８１がオンすると、満杯報知を行う（ｔ３）。つまり、モード選択スイッチ８１の操作を球抜きレバー７ａの操作に優先させることができるため、遊技者が球抜きレバー７ａおよびモード選択スイッチ８１のどちらを操作すれば良いか迷うことがない。 （もっと読む）

【課題】履歴を図柄変動ゲーム中の演出にも利用することで、図柄変動ゲームの演出の幅を広げるとともに履歴自体の付加価値を高めること。
【解決手段】確変状態が付与されているか否かを問わず、変短状態が付与される場合には、大当り遊技終了後に、大当りの種類毎に設定された個別アイコンを画像表示部ＧＨに表示させる。そして、履歴として表示されたアイコンを用いて、実行中の図柄変動ゲームが大当りとなる場合に決定され得る大当りの種類を示唆する予告演出を実行するようにした。これにより、アイコンの役割が履歴表示のみに限られず、演出の幅を広げることができるため、アイコン自体の付加価値を高めることができる。 （もっと読む）

【課題】演出モードの移行状況を認識可能とすることによって、遊技に対する興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。
【解決手段】統括制御用ＣＰＵは、現在の遊技状態として確変状態が付与されていることを示唆する確変期待度を示す演出モードの移行を制御する。統括制御用ＣＰＵは、当り遊技の終了後の遊技状態が確変状態であるか否かに拘わらず特定演出を実行させる制御を行う。表示制御用ＣＰＵは、図柄変動ゲーム中に、移行された演出モードの履歴を、演出モードの種類に応じて設定した種別符号を用いて表示させる。 （もっと読む）

【課題】報知演出によって図柄変動ゲームの展開を報知し、報知演出の実行後における遊技者の興趣を向上できる遊技機を提供すること。
【解決手段】１回の図柄変動ゲームにおいて１回又は複数回の変動サイクルを実行し、今回の図柄変動ゲームが複数回の前記変動サイクルを含んで実行される可能性のあることを報知する報知演出を実行する遊技機において、リーチ演出を含む変動内容を特定する変動パターンＰ３〜Ｐ６が決定されている場合には、予兆演出の演出内容として格上げ予兆（ロゴ予兆（白又は赤）→抜刀予兆（赤））を選択可能とする一方で、リーチ演出を含まない変動内容を特定する変動パターンＰ１，Ｐ２が決定されている場合には、格上げ予兆（ロゴ予兆（白又は赤）→抜刀予兆（赤））を選択させないようにした。 （もっと読む）

【課題】最終回の変動サイクルであることを認識させ難くしつつ特定演出を実行し、特殊変動演出の興趣をより向上できる遊技機を提供すること。
【解決手段】通常変動（サイクル時間：１２秒）と短縮変動（サイクル時間：６秒）を含んで構成されるとともに、最終回の変動サイクルとして通常変動を定めたサイクルパターン、及び通常変動と短縮変動を含んで構成されるとともに、最終回の変動サイクルとして短縮変動を定めたサイクルパターンで連続演出を実行可能な遊技機において、初回の変動サイクルにおいてロゴ連続演出を示すロゴ予兆を実行するとともに、ロゴ予兆の実行後であって通常変動の実行中に、ロゴ連続演出よりも大当り期待度が高い抜刀連続演出を示す格上げ予兆を実行する。 （もっと読む）