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Fターム[2C162FA68]の内容

Fターム[2C162FA68]に分類される特許

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【課題】主走査方向に亘ってプリントヘッドに対する清掃部材の当接圧を均一に保つことができ、射出面に付着したトナーや紙粉などを確実に拭き取ることができて、経時まで安定した高品位な画像記録を行うことができる光プリントヘッドを提供する。
【解決手段】清掃部材128は、板金で成形された本体枠129に、パッド131が貼り付けられた構造をなす。本体枠129の副走査方向の一端側にはフランジ部130が形成され、スクリュー軸136に螺合されている。本体枠129の他端側にはハウジング106に主走査方向に沿って形成された案内部としての突起133に係合する屈曲部132が設けられている。本体枠129はスクリュー軸136を軸として回転してロッドレンズアレイ105を囲むように嵌め付けられ、板金の弾性により不織布131はロッドレンズアレイ105の射出面に所定の当接力で当接する。 (もっと読む)


【課題】幅狭の光プリントヘッドであっても、十分な剛性が確保でき、組み立ての容易な構造の光プリントヘッドを提供する。
【解決手段】少なくとも感光体及び現像装置を二方向から挟んで位置決めする画像形成装置の面板に、長手方向の両端部側が担持されるプリントヘッドであって、長手方向の両端部側が前記面板に担持される角管形状の本体フレーム20と、本体フレーム20内部に固定され、複数のLED素子からなるLEDアレイチップ12を有する基板11と、本体フレーム20のLEDアレイチップ12に対向するフレーム面にLEDアレイチップ12に対応して固定されるロッドレンズアレイ14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子を形成した基板において、発光素子の外側に封止領域を配した基板を潜像担持体の長手方向に並べた場合、異なる基板上に配された発光素子の間隔は封止領域の幅よりも狭めることができず、発光素子の像を潜像担持体の長手方向に自由に形成することができない。
【解決手段】第1の方向および第1の方向に対して傾斜する第2の方向に二次元に発光素子が配された第1および第2の発光素子基板と、発光素子からの光を結像する結像光学系を備える結像ユニットと、を備えた露光ヘッドで、第1の発光素子基板の第1の端面が第1の方向に伸びており、第2の端面が第1の端面と90°と異なる方向に伸びているとともに、第2の発光素子基板の第1の端面が第1の方向に延伸しており、第2の端面が第1の端面と90°と異なる方向に延伸している。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における発光点の発光範囲を一致させて、良好なカラー画像を形成する。
【解決手段】複数の露光装置(LEDユニット40)のそれぞれについて、所定の両端付近の2つの発光点Pを発光させて、当該2つの発光点(露光点)の主走査方向の位置を検出する端部画素位置検出手段110と、検出した露光点の位置に基づき、各露光装置で発光させた2つの発光点間の距離が最も大きい第1の露光装置を特定する最大幅露光装置特定手段120と、第1の露光装置以外の第2の露光装置が、第1の露光装置の2つの発光点で特定される幅方向の範囲と同じ範囲で露光できるように、第2の露光装置で用いる発光点の範囲を特定する発光点特定手段140と、発光点を入力される画像データの画素と対応させ、第2の露光装置の隣接する2つの発光点の組のうち、n組の発光点を、入力される画像データの1つの画素に対応させる発光対応点特定手段150とを備える。 (もっと読む)


【課題】幅狭の光プリントヘッドであっても、倒れることなく安定して位置決めし、画像品質を良好に保つ。
【解決手段】少なくとも感光体1および現像器4を二方向から挟んで位置決めする面板30を備えた画像形成装置であって、面板30は、光プリントヘッド3のピント方向および副走査方向のそれぞれの位置決め基準面32,33を有し、該位置決め基準面32,33に光プリントヘッド3を当接させて位置決めする。 (もっと読む)


【課題】発光チップの発光素子からの光を結像光学系により結像する露光ヘッドにおいて、良好な露光を可能とする技術を提供する。
【解決手段】第1の方向にn1(n1は、n1≧2の整数)の発光部を有する第1の発光チップと、第1の発光チップの第1の方向に配設され、第1の方向にn2(n2≧2の整数)の発光部を有する第2の発光チップと、第1の発光チップのn1の発光部のうち、m1(m1は、m1≧2かつm1<n1の整数)の発光部と電気的に接続されるm1のボンディングワイヤーと、m1のボンディングワイヤーと電気的に接続される配線層と、m1のボンディングワイヤーと電気的に接続されたm1の発光部から発光された光を結像する光学倍率が1とは異なる結像光学系と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板を破損させることなく簡単な構成で熱膨張に起因する発光素子アレイユニットの主走査方向における繋ぎ目での位置ずれを低減することが可能な光書き込み装置及びこれ等を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光素子アレイ15と、結像手段17と、筐体18とからなる発光素子アレイユニット19と、発光素子アレイユニット19を主走査方向に対して千鳥状に複数配置保持するベース部材14とを有する光書き込み装置4において、複数の発光素子アレイユニット19をそれぞれ基板部材16と筐体18とを1箇所固定することにより構成し、複数の発光素子アレイユニット19を、互いに隣り合った繋ぎ目位置において熱膨張により互いに主走査方向へと変形移動する基板部材16及び筐体18及びベース部材14のそれぞれの移動量差が相殺される位置となるように各筐体18をベース部材14にそれぞれ保持させる。 (もっと読む)


【課題】2つのレンズアレイを組み合わせる光学ユニットにおいて、対応する一対のレンズの心ずれが小さく、結像性能の低下の抑えられた光学ユニットの組立方法およびそれを用いたラインヘッドの組立方法を得ること。
【解決手段】第1のレンズアレイ611に対する第3のレンズアレイ621の位置を、Y軸方向から調整用スライダー1100,1200を第3のレンズアレイ621に当接して調整する。第1のレンズアレイ611の幅L1と比較して、第3のレンズアレイ621幅L2が長いので、調整用スライダー1100,1200が第1のレンズアレイ611に接触することなく第3のレンズアレイ621の移動が可能で、位置合わせが容易に精度よくできる。したがって、結像性能の低下を抑えた光学ユニットの組立方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】レンズと発光素子との位置決めを行うためのアライメントマークの位置が、発光素子から離れることにより、レンズの位置決めが不正確になる恐れがある。
【解決手段】光を発光する発光素子74が複数配設された発光素子基板87と、発光素子基板87に配設された複数の発光素子74から発光された光を結像させる結像光学系と、発光素子基板87の複数の発光素子74が配設された発光素子配設領域71Aに形成されたアライメントマークAMと、を有する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に複数のレンズアレイを配設した構成において、良好な露光を実現可能とする技術を提供する。
【解決手段】第1の方向の一方側の端に第1のレンズを有する第1のレンズアレイと、第1の方向の一方側と逆の他方側の端に第2のレンズを有し、第1のレンズアレイの第1の方向の一方側に配設された第2のレンズアレイと、第1のレンズアレイを支持する第1の支持部材と、第2のレンズアレイを支持する第2の支持部材と、を備え、第1のレンズアレイの第1の方向の一方側の第1の端辺と第1の支持部材との距離と、第2のレンズアレイの第1の方向の他方側の第2の端辺と第2の支持部材との距離とが等しい。 (もっと読む)


【課題】発光素子から照射された光が支持部材を通り、ゴースト光となって感光体に照射されるので、感光体に形成される静電潜像のコントラストが低下してしまうという課題がある。
【解決手段】レンズが形成されたレンズアレイ80と、透光性を有する支持部材82と、光を発光する発光素子が設けられた発光素子基板と、を備え、レンズアレイ80と、支持部材82とが、紫外線硬化型接着剤90に支持部材82より光透過率が低いギャップ材91を混ぜた接着用混合剤によって接合されていることを特徴とするラインヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】光軸と直角方向における発光素子基板とレンズアレイの位置を調整すると、レンズアレイの表層が剥がれて塵埃を発生させてしまう。この塵埃が光路にあると、光量の低下や、光散乱によって、感光体に結像される像が歪んでしまうという課題がある。
【解決手段】レンズ64を備えた樹脂層83bが光透過性基板としてのガラス基板80a上に形成されてなるレンズアレイ80と、レンズアレイ80を支持するための支持部材としてのスペーサー81,82とを含むラインヘッド13を組み立てる方法であって、レンズアレイ80の樹脂層83bとスペーサー81,82とを、樹脂層83bより硬い球形のギャップ材91を混ぜ込んだ接着剤90で接合する組み立て方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本体フレームに対してLEDヘッドを長手方向において位置決めすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、感光体(感光ドラム53)と、前記感光体に対向配置され、複数の発光部が配列されて前記感光体を露光する露光部材(LEDユニット40)と、前記発光部が配列された配列方向において前記露光部材の両側に配置された本体フレーム(サイドフレーム15A)とを備えている。そして、前記本体フレームには、前記露光部材の長手方向における一端部と当接して前記露光部材の長手方向における位置決めを行う基準部(突当部161B)が設けられるとともに、前記露光部材には、前記露光部材の一端部を前記基準部に引き寄せるように押圧する押圧部材(板ばね100)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光記録ヘッドのレーザ記録手段の光軸調整を容易に行いつつ、高精度の位置を保証することができる、光記録ヘッドの調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マガジンに円筒形レーザ記録手段を保持した光記録ヘッドにおいて、円筒形レーザ記録手段の光軸調整を行う光記録ヘッドの調整方法であって、円筒形レーザ記録手段の基準位置を示すマスターガラスをCCDによって撮像し、CCDによって円筒形レーザ記録手段の位置を撮像しつつ、撮像したマスターガラスの基準位置に基づいて円筒形レーザ記録手段を回転させることで基準位置に対する円筒形レーザ記録手段の光軸のずれを調整し、かつ円筒形レーザ記録手段から出射するレーザ光のマスターガラスにおけるスポット径が最小となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】素材の収縮および膨張による各部材の相対的な位置ずれや形状の差を抑制し、解像度の低下を防止する。
【解決手段】複数のレンズ素子が光軸に対して略直交する方向に延在する列を形成するように配列されたレンズアレイにおいて、前記レンズ素子が配列された方向の略中央に、遮光部材に係合する位置決め部を配置した。また、複数のレンズ素子が光軸に対して略直交する方向に延在する列を形成するように配列されたレンズアレイと、前記光軸が通過する複数の絞りが前記光軸に対して略直交する方向に延在するように配列された遮光部材とを有するレンズユニットにおいて、略同一形状の複数の前記レンズアレイを、それぞれの前記レンズ素子の光軸が一致するように対向させて配置し、一の前記レンズアレイを、他の前記レンズアレイに対し、前記レンズ素子の配列方向に平行な直線を回転軸として回転した位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】露光ユニットに対する振動の影響を抑制することで画像品質の低下を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム53を露光するLEDユニット40と、LEDユニット40を感光体ドラム53に向けて押圧する押圧バネ45と、LEDユニット40に当接することで、前後方向においてLEDユニット40の位置を決める第1位置決め部材110と、上下方向において第1位置決め部材110よりも感光体ドラム53に近い側に配置され、LEDユニット40に当接することで、前後方向においてLEDユニット40の位置を決める第2位置決め部材120と、LEDユニット40を第2位置決め部材120に向けて押圧する第2押圧部材46とを備えている。押圧バネ45がLEDユニット40を押圧する作用点45Aは、上下方向において第1位置決め部材110よりも感光体ドラム53に近い側に位置している。 (もっと読む)


【課題】所望の露光位置に正確に露光することが可能な露光装置を提供する。
【解決手段】配列された複数の発光部を有するLED回路基板と、LED回路基板を保持する長尺状のケーシング110とを有するLEDヘッド180と、位置決めのための基準孔122,123を有しケーシング110に対し固着された長尺状のプレート部材120とを備えるLED露光装置100である。LED露光装置100において、プレート部材120を、発光部が発する光の光軸に直交する長手方向および幅方向について発光部に対し位置決めした状態で固着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による感光体の被走査面に対する発光素子の結像位置の移動が少なく、カラーレジスト誤差の少ない、画質の劣化が低減したラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ヘッド基板400およびレンズ基板431が膨張すると、ヘッド基板400およびレンズ基板431が一ヶ所で固定されているため、固定位置を中心に膨張する。ここで、レンズ基板431の線膨張係数αLがヘッド基板400の線膨張係数αEよりも小さいので、発光素子411のレンズLに対する位置がずれる。この位置のずれに対し、レンズLは倒立光学系なので、発光素子411の結像位置IはレンズLの膨張による移動方向とは逆方向であり、元の結像位置I0からの結像位置Iのずれを小さくできる。したがって、熱膨張による結像位置Iの移動が少ないラインヘッド4Yおよび画像形成装置1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】形成される画像の像ぼけを抑制する。
【解決手段】LPHは、感光体ドラムに対し、LPHの光軸方向であるZ方向、感光体ドラム12の軸線方向であるX方向、光軸方向および軸線方向の双方に直交するY方向に、それぞれ位置決めされる。LPHは、Z方向およびY方向に対しては、バネ等による押し付けによって位置決めがなされ、X方向に対しては、バネ等による押し付けではなく、LPHに設けられた第2フロント位置決めピン612Fを、進退機構17に設けられたフロント規制部材178Fで所定の隙間をもって挟み込むことで位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】形成される画像に生じるスキューおよび副走査方向の伸縮を抑制する。
【解決手段】露光モジュールEMは、感光体モジュールPMに設けられX方向に伸びる感光体ドラム12に対向配置されるLPH14と、LPH14をZ方向に進退させる進退機構17とを備える。LPH14のリア側は、画像形成装置のフレームに取り付けられたリア保持部材1RによってY方向の位置決めがなされ、LPH14のフロント側は、画像形成装置に取り付けられた感光体モジュールPMのフロント位置決め部材によってY方向の位置決めがなされる。 (もっと読む)


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