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Fターム[2C262EA11]の内容

カラー・階調 (22,200) | 処理の選択・切替(特徴点) (3,099) | 要因 (1,655) | 紙種、色材種、色材不足に応じて (388)

Fターム[2C262EA11]に分類される特許

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【課題】 混色のキャリブレーションにおいて目標値算出時と測定値算出時で光沢の異なる紙を使用するとプリンタの混色特性以外の差異が発生し、キャリブレーションの精度が悪化する。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明は、目標値と、第1のチャートの表面特性値である第1の表面特性を取得する第1の取得手段と、第2のチャートの表面特性である第2の表面特性値を取得する第2の取得手段と、前記第1の取得手段で取得した第1の表面特性値と前記第2の取得手段で取得した第2の表面特性値を比較し、該第1の表面特性値と該第2の表面特性値に閾値以上の差異があるか否か判定する判定手段と、前記判定手段により前記第1の表面特性値と前記第2の表面特性値の差異が閾値以下であると判定されると、前記目標値と前記第2のチャートの測定値を用いて混色のキャリブレーションを実行するキャリブレーション手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行い、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行う。コックリングが生じ易い場合は、生じ難い場合に比べて、画像の色差を抑制するディザマスクを用いて印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷用の画像処理装置であって、カラー及びブラックを別個に調整できると共に濃度に合わせて色材量をコントロール可能な濃度調整を実行し、濃度調整に係るユーザーニーズに適確に応えることのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像記録装置に接続可能な画像処理装置が、第一色空間で表現された画像データを、画像記録装置で使用される色材の第二色空間で表現された色材量データに変換する色変換部と、前記色材量データを指定された調整値に基づいて増減させる濃度調整部と、増減後の前記色材量データを、前記画像記録装置で形成されるドットのサイズ別のドット発生量で表現されたドット発生量データに変換するドット分解部と、前記ドット発生量データを、ドットの形成の有無を表現したデータに変換するハーフトーン処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】任意の特色インクを充填したカートリッジを装着できる印刷装置において、ユーザー側での作業なしに適切な色変換ができる印刷装置を提供する。
【解決手段】特色インクカートリッジに貼付された記録媒体に記録された特色インク情報をもとに色変換装置を更新する。より具体的にはLUTの一部の格子点情報を記録媒体に記録しておき、本体にデフォルトで記憶しているLUTと置換する。 (もっと読む)


【課題】よりラメ調感を有する印刷を行うこと。
【解決手段】媒体に光輝性インクを噴射して光輝性画像を形成するノズルと、前記媒体に透明なクリアインクを噴射して透明画像を形成するノズルと、前記媒体にカラーインクを噴射してカラー画像を形成するノズルと、前記媒体に前記光輝性インクを噴射させ、前記クリアインクを噴射させ、前記カラーインクを噴射させる制御部であって、同じ階調の画素で形成される所定面積のブロックが並べられたパターンを前記透明画像に適用し、該適用後の透明画像を形成するように前記クリアインクを噴射させる制御部と、を備える印刷装置。 (もっと読む)


【課題】再現された画像のうちガマット外となる画像データと実際に印刷された画像における該外れた画像データとの色差を抑えることができる画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数色の現像剤を用いて画像を印刷する第1の印刷手段と、前記第1の印刷手段が用いる現像剤の色とは異なる色を含む複数色の現像剤を用いて、画像を印刷する第2の印刷手段と、印刷すべき画像の少なくとも一部の画像データが、前記第1の印刷手段によって再現可能な第1の色域から外れた場合、該外れた画像データの画素の数及び該外れた画像データの画素それぞれから前記第1の色域の外郭への距離に基づいて、該外れた画像データの画素と前記第1の色域との隔たりを評価する第1の評価手段と、前記第1の評価手段による評価に基づいて、前記第1の印刷手段及び前記第2の印刷手段のいずれによって印刷するかを判定する第1の判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーが使用する用紙に対する階調補正処理を、適切なタイミングで実行できるようにする。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明にける画像形成装置は、給紙段の開閉が検知されると、該給紙段に格納される用紙の白地部の輝度値を取得する取得手段と、前記給紙段に格納される用紙に印刷される画像の階調補正を行う補正手段と、前記取得手段で取得した輝度値から、前記補正手段による前記給紙段に格納される用紙に印刷される画像の階調補正に用いる輝度濃度変換特性を決定する決定手段とを有し、前記決定手段にて決定した輝度濃度変換特性に関する情報と、前記取得手段で輝度値を取得された前記用紙が格納される給紙段の情報とを対応付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録色とブロンズ色の違いに起因した画質低下を抑制する。
【解決手段】入力信号値に対応する色それぞれに対して色相差Δθs−dが最小となるような透明インクの使用量を設定する。色相差Δθs−dが最小となる透明インクの使用量は、入力信号値に対応する色対して使用される有色インクの使用量よって異なる。例えば、色Dで、色相差Δθs−dが最小となる透明インクの使用量は15%であるが、色Eでは25%、色Fでは20%と、色Dより多くの透明インクを必要とする。そこで、色相差θs−dが目標範囲内Δθs−d≦30となる最小の透明インク使用量を求め、その使用量とその使用量に対応するインク色データを出力値とする色変換テーブルを設定する。このような関係の色変換を行うことにより、ブロンズ色が記録色に近い色と認識され、その結果、好ましくないブロンズが低減されて画質の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】入力画像の各画素の画素値を量子化する際に生じた誤差を、各画素の周辺画素に拡散させる誤差拡散処理の際に、画像形成時に生じる濃度むらも補正する画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】濃度むらが生じていない場合及び濃度むらが生じている場合の画素の濃度差と、この濃度差を補正するための補正情報とが予め対応付けられている。このような情報に基づいて、濃度むら補正情報算出部38は、画像中の各画素の位置に対応する補正情報を算出する。一方、拡散係数格納部36は、領域識別信号及び乱数値に基づいて1組の拡散係数を選択し、拡散係数算出部35は、選択された拡散係数を、濃度むら補正情報算出部38が算出した補正情報に基づいて補正する。階調再現処理部29は、拡散係数算出部35が補正した拡散係数に基づいて算出された拡散誤差を用いた誤差拡散処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】墨成分と特色成分の値を独立して制御して出力色信号を得ることができる色処理装置を提供する。
【解決手段】上限墨量算出部11は、特色成分を最小とした場合の墨成分の最大値を墨上限値として算出し、墨量決定部12は、算出された墨上限値以下の範囲で出力色信号の墨成分の値を決定する。また上限特色量算出部13は、特色成分を使用して墨成分の値を最大とした場合の特色成分の値を特色上限値として算出し、特色量決定部14は、算出した特色上限値以下の範囲で出力色信号の特色成分の値を決定する。墨上限値以下、特色上限値以下の範囲であれば、墨成分と特色成分を独立して制御してよい。基本色決定部15は、処理対象色信号と、墨量決定部12で決定した墨成分の値と、特色量決定部14で決定した特色成分の値から、出力色信号の基本色成分の各値を算出する。 (もっと読む)


【課題】記録材上に有色トナー像を定着する態様で、光沢用の透明トナーの消費量を抑え、かつ、有色トナー像に対する光沢を変化させる。
【解決手段】記録材5上に有色トナー像Tを作製する有色作像手段1と、記録材5上の有色トナー像T上に透明トナー像Tを重ねて作製する光沢作像手段2と、記録材5上に作製された有色トナー像T及び透明トナー像Tを加熱定着させる定着手段3と、定着手段3による定着後の有色トナー像Tの光沢度Gが透明トナー像Tの画像密度Cinに応じて変化する光沢度特性を有し、有色トナー像Tの光沢度Gが、光沢度初期値Gから変化し始めると共に光沢度飽和値Gに達する光沢度可変領域に属する範囲内で透明トナー像Tの画像密度Cinを設定し、設定された画像密度Cinの透明トナー像Tを作製させることで有色トナー像Tの光沢度Gを調整する光沢調整手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一般のユーザーが、印刷媒体において良好な色再現を実現させる色変換テーブルを作成することは困難であった。
【解決手段】LUT提供部18は、判定部16により、LUTが記憶されていると判定されたときに、当該記憶されているLUTをユーザーに提供する。一方、LUT提供部18は、判定部16により、LUTが記憶されていないと判定されたときに、LUT取得部17により、ユーザー情報15aに対応するLUTをサーバー50から取得し、当該取得したLUTをユーザーに提供する。 (もっと読む)


【課題】透明トナーによる光沢ムラを抑制する。
【解決手段】画像処理装置10では、スキャナ400で読み取られた画像データを構成する各画素に付与する透明トナー量の最大値を示す最大光沢付加量として、網点領域を構成する網点画素の濃度及び密度の少なくとも一方が低いほど、高い最大光沢付加量を設定する。そして、地肌領域を構成する各地肌画素毎に、各地肌画素と各地肌画素の周辺画素とのばらつきを算出する。そして、地肌画素におけるばらつきが小さいほど、設定された最大光沢付加量に向かって高い光沢付加量を地肌画素毎に設定する。 (もっと読む)


【課題】印刷用の画像データを生成するための画像処理装置であって、ノズル特性に対する補正処理を全濃度について有効に実行することのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】印刷用画像データの画像処理装置が、第一色空間で表現された画像データを、印刷時に使用される色材の第二色空間で表現された画像データに変換する色変換部と、前記色変換部で変換された画像データを、前記色材を吐出する各ノズルの特性に基づいて補正するノズル特性補正部とを有し、前記第一色空間の各色の濃度階調値を前記第二色空間の各色の濃度階調値に対応付けたテーブルであって、前記第二色空間の濃度階調値が取り得る最大値よりも小さい値が、前記第二色空間の濃度階調値の最大となるように、前記対応付けがなされている色変換テーブルに従って、前記色変換部は前記変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】測定対象に応じた適切な空間分解能で複数位置の分光特性を取得可能な分光特性取得装置を提供する。
【解決手段】光照射手段11から前記画像担持媒体90に照射された光の反射光を複数の開口部を有する開口部列により複数の領域に分割し、分光手段15により複数の開口部に対応する複数の回折像を形成された複数の回折像を受光手段16の複数の画素で受光して電気信号に変換し、演算手段17により画像担持媒体の複数の位置における反射光の光量の割合を示す分光特性を演算し、演算手段は隣接するa個(aは2以上の自然数)の回折像の電気信号に対応する分光特性を算出するための変換行列を記憶する変換行列記憶手段17aと、隣接するa個の前記回折像の電気信号とそれに対応する変換行列とから隣接するa個の回折像の開口部に対応する画像担持媒体の位置における分光特性を算出する分光特性算出手段17bとを有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対応させてパッチ記録後の色安定時間を設けてキャリブレーションを行う構成において、登録されていない記録媒体についても高精度なキャリブレーションを実行することを可能とする。
【解決手段】記録終了後から記録された画像の色変化が安定するまでに必要な待機時間(色安定時間)を検知する(S201)。次に、対象となる記録メディアの目標濃度値となるターゲット値を設定する。(S202)。そして、その記録メディアと対応づけた色安定時間情報、ターゲット値情報をキャリブレーション対応メディア情報として格納する(S203)。 (もっと読む)


【課題】画質を劣化させることなく、画像形成出力のエンジンの特性に応じた画像形成出力を可能とする。
【解決手段】画像形成装置1においてインクを吐出するノズルの特性を示すノズル特性情報を参照し、元の画像を階調変換した画像に基づいて画像形成装置による画像形成出力結果をシミュレーションし、シミュレーション結果を元の画像を構成する画素の階調に変換して元の画像と比較することにより誤差を算出し、階調の変換態様が異なる複数の階調変換後の画像についてのシミュレーション結果について夫々算出された誤差に基づき、複数の階調変換後の画像の1つを画像形成装置に入力描画情報として決定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の利用状況を考慮して最適な色補正を自動的に設定し実施する。
【解決手段】画像形成装置が、印刷ジョブの実行履歴である印刷ログを取得するログ取得手段と、前記ログ取得手段により取得した前記印刷ログから、過去の印刷ジョブを実行した時にカラー色剤を利用した割合であるカラー利用率を取得するカラー利用率取得手段と、前記カラー利用率取得手段にて取得された前記カラー利用率が閾値より大きい場合は混色の補正と単色の補正を行い、前記カラー利用率が閾値より小さい場合は混色の補正を行わずに単色の補正を行うことを決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された補正を行う補正手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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