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Fターム[2C350KA10]の内容

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Fターム[2C350KA10]に分類される特許

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【課題】弁機構の開閉により液体状のインクをペン体に流動させて筆記できるようにした液式筆記具において、インク漏れを生じることなく、構成が簡単で経済的に得られる液式筆記具を提供する。
【解決手段】本体1内に第一インク貯留部3と、該第一インク貯留部3と第一開口9を通して連通する第二インク貯留部10と、該第二開口11を通して第二インク貯留部10に連通する空気貯留部12を設ける。上記第二インク貯留部10には、第一弁16と第二弁17を有する弁体13が収納され、空気貯留部12にはペン体ホルダー14が収納されている。非筆記時、第二開口11は第二弁17で閉塞され、第二インク貯留部10内のインクは流出しない。筆記時、第二開口11はペン体ホルダー14に設けた空気弁37で閉塞され、空気貯留部12内の空気は第二インク貯留部10に流入しない。 (もっと読む)


【課題】先端部から不測に塗布液が飛散しないと共に、筆繊維が溝に嵌り込む不具合を防止できる塗布具を提供する。
【解決手段】塗布液を含浸可能で、該塗布液を塗布媒体に塗布可能な塗布部14を有する塗布具において、塗布部14の外周面側から前記塗布部14の先端部に塗布液を誘導することができる合成樹脂製成形体で構成された塗布液誘導部材16が具備され、該塗布液誘導部材16には、塗布部14を挿入するための挿入孔16aが先端側の開口部と後端側の開口部とに貫通して形成され、前記挿入孔16aの周囲には、塗布液を誘導しうる塗布液誘導用孔16bが溝状に形成され、塗布液誘導用孔16bの先端側は、閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】上向き筆記での良好な追従性を確保しつつ、ペン先からのインキ洩れを抑制し得るものとする直液式筆記具を提供する。
【解決手段】本体内部にインキ3を収容するインキタンクとそのインキタンクの前方にインキ吸蔵体6が配置され、そのインキ吸蔵体6の内部に、前記インキタンクから延設された連通部材7の開口部が位置していると共に、インキ吸蔵体6の前方であって、前記本体から突出してペン先4が配置された直液式筆記具であって、前記インキタンクから延設された連通部材7を1本の細径管で形成し、連通部材7の開口部の前方にインキ吸蔵体の高密度領域6aを形成すると共に、連通部材7の開口部を高密度領域形成部分の近傍に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】粒子径が大きい金属粉等の顔料を含有するインキであっても、筆記具先端に安定的にインキを供給でき、かつ該筆記具の強度や耐久性を低下させないようにしたマーカー等の筆記具を提供する。
【解決手段】インキ溜部と筆記部4を備え、両者の間に筆記部4と接続された弁5が介在された筆記具1において、筆記部4は先栓3内に設置された円筒形のインキ吸収体27により筆記部4の軸方向中央部から後端までの間で支持され、筆記部4の支持される箇所には凹凸部が設けられており、筆記部4後端には弁体15が接続され、弁5は弁体15と弁室25を有し、弁室25にはインキ溜部と連通する溜部側開口21と筆記部と連通する筆記部側開口26が設けられていると共に弁体15が配され、インキ溜部には鱗片状顔料を1〜30重量%の濃度で含有するインキが充填された筆記具。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンなどの2種以上の隠蔽剤を含む水性インク組成で、比重の軽い撹拌子であっても、良好に撹拌でき、描線の隠蔽性が十分に保たれる筆記具を提供する。
【解決手段】先端が開口した有底筒状の容器本体10に先軸部26が取り付けられ、先軸部26から突出するように挿入された筆記用尖端16と、前記先軸部内部に、前記本体容器に収容されたインクの流出を規制するバルブ体20が収容され、本体容器内10に、インクを撹拌する撹拌子14が収容された筆記具であって、前記インクは、水と、酸化チタン粒子等から選ばれる第1の隠蔽剤と、中空樹脂粒子等から選ばれる第2の隠蔽剤とを含み、これら2種類の隠蔽剤を合計で7〜50重量%とし、25℃におけるELD型回転粘度計のずり速度191.5(S−1)おける粘度の測定値が、12〜22(mPa・s)の範囲にあり、かつ、前記撹拌子は少なくとも樹脂材料を含み比重が4.6以下である。 (もっと読む)


【課題】 インク流出性が良好で、経時において隠蔽剤がたとえ沈降しても簡単な攪拌操作により再分散が容易で、隠蔽性、安定性に優れる筆記具用水性インク組成物が提供され、特に、比重の小さい撹拌部材を用いても簡単に撹拌することができる筆記具用水性インク組成物を提供する。
【解決手段】 水と、比重の異なる2種類以上の隠蔽剤を合計で7〜50質量%と、水溶性樹脂を1〜20質量%と、増粘剤を0.05〜2質量%とを少なくとも含有し、25℃におけるELD型回転粘度計の下記ずり速度による粘度の測定値が、それぞれ下記の範囲にあることを特徴とする筆記具用水性インク組成物。
ずり速度(S−1) 粘度(mPa・s)
9.58 40〜75
19.15 20〜50
191.5 12〜22
383 10〜18 (もっと読む)


【課題】筆穂体への塗布液の供給を制御し、筆穂体の広範囲な部分での塗布液の適度な液含みを実現し、筆穂体の穂先部の先端にダマを形成しにくい塗布具を提供する。
【解決手段】繊維束からなる筆穂体と、該筆穂体を挿嵌して係止する先軸部と、該先軸部と連結し内容液を保持する筒部とを具備する塗布具であって、該先軸部の頂部から筆穂体の穂先部に突出する複数の棒状突起部を有することを特徴とする塗布具である。 (もっと読む)


【課題】塗布液の粘性に拘わらず、略定量的に塗布液を吐出させ得るとともに、塗付部への液体誘導体が高くかつ簡単かつ堅牢な構造の液体誘導体を設けた塗布具を提供しようとするもの塗布具を提供する。
【解決手段】塗布具は、後端部10bの開放された概略円筒状の外軸10内に進退動可能にタンク状の内軸12が配置されていて、ユーザーが内軸12後端部12bをノックすることによって内軸が外軸10に対して前進して後述するバルブ機構14を作動させ、塗布液を外軸10先端部10aに設けた塗布体16に略管状の誘導体17を経由して供給するようになっており、前記誘導体17は、中空の略筒状体であって、外周面部に中空に連通する隙間17bが前記誘導体17の長さ方向の一端部から他端部にわたって連続して形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】液体繰出し後のタンク内の残圧を除去することができて、その後の液体のタンク部Tからの漏れ出しを防ぐことができる液体繰出し容器を提供する。
【解決手段】液体を収容するタンク部Tを内蔵し、その先端供給口から液体を繰出し可能となった本体12と、タンク部T内を摺動して液体を先端供給口方向へと押し出すピストン22及びピストンロッド24と、本体12に対して移動可能に設けられ外部から操作が可能となった操作筒26と、操作筒の操作をピストン22及びピストンロッド24のタンク部T内の軸方向の前進運動に変換する変換機構と、を備え、変換機構は、操作筒26の操作に基づきピストン22及びピストンロッド24が前進運動した後にピストン22及びピストンロッド24の所定量の後退運動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ホワイトボード等の垂直な筆記面に対して連続して筆記をする場合は、ペン芯上向き状態が長時間持続されることになり、インキ吸蔵体のインキが消費された後も、筆記線がかすれることのない直液式筆記具を提供する。
【解決手段】ペン芯1と、前記ペン芯1の後端に接続されるインキ吸蔵体2と、前記インキ吸蔵体2の前方に配置され、インキを収容するインキタンク3と、前記インキタンク3と前記インキ吸蔵体2との間を接続するインキ供給管32とからなる直液式筆記具であって、前記インキ供給管32を複数備え、前記インキ供給管32の各々の後端が開口され、前記インキ吸蔵体2が高密度部と低密度部を備え、前記高密度部に前記インキ供給管32の各々の後端および前記ペン芯1の後端が接続してなる。 (もっと読む)


【課題】ホワイトボード等の垂直な筆記面に対して連続して筆記をする場合においても、筆記線がかすれることのない直液式筆記具を提供する。
【解決手段】ペン芯1と、前記ペン芯1の後端に接続されるインキ吸蔵体2と、前記インキ吸蔵体2の前方に配置され、インキを収容する第1インキタンク3と、前記第1インキタンク3と前記インキ吸蔵体2との間を接続する複数のインキ供給管3bとからなり、前記インキ供給管3bの各々の後端が、前記インキ吸蔵体2の高密度部に前記インキ供給管3bの各々の後端および前記ペン芯1の後端が接続してなる直液式筆記具であって、前記第1インキタンク3の後方に、インキを収容する第2インキタンク6を配置し、前記第1インキタンク3と前記第2インキタンク6との間をインキ移動可能に接続するインキ誘導部を備え、前記インキ誘導部の前端を、前記インキ供給管3bの各々の前端より前方に位置する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトボード等の垂直な筆記面に対して連続して筆記をする場合は、インキ収容筒内のインキが筒底側に流動して通気孔を塞ぎ、インキ収容筒内の圧力が高まりペン芯からインキ漏れることのない直液式筆記具を提供する。
【解決手段】ペン芯1と、前記ペン芯1が圧入嵌合されるペン芯保持管2を備えたペン芯ホルダー3と、前記ペン芯保持管2の後方に配置され、前記ペン芯1の後端が内底面に当接し、内部にインキを収容するインキタンク4とからなる直液式筆記具であって、前記ペン芯保持管内壁面または前記ペン芯外周面に螺旋状の通気溝21を形成し、前記ペン芯1を地面に対して水平および垂直に位置させた際、前記インキが前記ペン芯保持管後端に到達しないことを特徴とする。 (もっと読む)


ペン形塗布具(2)が、ペンシャフト(4)と保護装置(32)とを有する。ペンシャフト(4)は、第1端部(6)に取外し可能なキャップ(28)を有すると共に、第2端部(22)に塗布液のための貯蔵容器(10)に作用する給送ボタン(20)を有する。保護装置(32)は、キャップ(28)が装着されている状態では保護位置(38)にあって、給送ボタン(20)を操作から保護する。キャップ(28)が取り外された状態では操作のために保護装置(32)が給送ボタン(20)を開放する開放位置(54)にあるように、保護装置(32)がキャップ(28)に連動結合されている。 (もっと読む)


【課題】
筆圧が作用したときに確実にペン先からの熱溶融性描画材を流出させ、筆圧に応じて熱溶融性描画材の流出量をコントロールし、1本で太線と細線を描き分ける。
【解決手段】
中空のペン軸(2)に形成されたリザーバ(R)からペン先(3)に至る描画材流路を開成するバルブ(V)がペン先に内蔵され、前記バルブ(V)は、ペン先(3)の先端流出口(8)から突出するように付勢されたニードル状操作子(11)が付勢力に抗してペン先(3)内部に後退したときに開成されると共に、その操作子(11)には、筆圧が負荷されて後退されたときにペン先(8)の内周面との隙間(G)で形成される描画材流路の断面積が広がるように、先端側に向かって段階的に又は連続的にその径が小さくなる流量調整部材(13)を形成した。 (もっと読む)


【課題】 皮革への筆記時には優れた定着性を備えた筆跡を形成できると共に、該筆跡が特定溶剤によって容易且つ確実に消去できる、筆記した皮革製品の使用状態を限定することのない皮革用マーキングセットを提供するものである。
【解決手段】 顔料と樹脂と有機溶剤を含む油性インキ組成物を内蔵するマーキングペンと、前記マーキングペンによる筆跡を消去する消去液とからなる皮革用マーキングセットであって、前記消去液がメトキシプロパノールを主溶剤とすると共に、前記樹脂として、25℃におけるメトキシプロパノールへの溶解度が100g以上、且つ、水への溶解度が5g以下であるものを樹脂成分全量中70重量%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】 インキの色調を視認できるタイプのカートリッジや筆記具において、外部から視認されるインキの色調が退色や褐変を生じて見栄えを損なうことがなく、良好な筆跡を永続して形成することのできる筆記具用水性インキ組成物及びそれを内蔵したインキカートリッジと筆記具を提供する。
【解決手段】 外部よりインキの色調を視認できるインキカートリッジ又は筆記具に収容されるインキ組成物であって、前記インキ組成物が、水と、ローダミン系着色剤と、アスコルビン酸リン酸塩とを少なくとも含有する。前記筆記具用水性インキ組成物を収容してなる透明性を備えたカートリッジ。透明性軸筒内に前記カートリッジを内蔵する筆記具。 (もっと読む)


【課題】各々の連通管の前端近傍のインキ吸蔵体の繊維密度を、各々の連通管の前端近傍以外の部分のインキ吸蔵体の密度よりも確実に高く設定できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、インキ吸蔵体3の後方に配置され、インキ9を直に貯溜するインキタンク8と、インキタンク8とインキ吸蔵体3との間を接続する複数本の連通管6とからなる。各々の連通管6の前端をインキ吸蔵体3の後端から前方に挿入することによりインキ吸蔵体3の内部を押圧圧縮する。連通管6の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置させる。インキ吸蔵体3が、繊維束と、該繊維束の外周を被覆する、合成樹脂の筒状押出成形体よりなる外皮31とからなる。外皮31と繊維とが融着または接着される。 (もっと読む)


液体によって筆記、マーキング、および/または描画をする器具であって、
自由な液体の備蓄をそれぞれ収容することができる主保存部および作業用保存部と、
シール着座部、ならびに、ばねの初期応力によりシール着座部に対して封止をするように押圧され、慣性力の作用のもとで軸方向に作業用保存部から離れて封止をする位置から動くことができ、それにより主保存部と作業用保存部の間の接続を成立させるシール本体を有するシール構造と、
液体を吐出するために作業用保存部と接続されたアプリケータとを有している、そのような器具において、
アプリケータは作業用保存部と接続されるとともにシール構造に対して相対的に定置に保たれており、
緩衝部を有し、アプリケータが遊びなく案内された接続管を底面に有する閉止カップが設けられていることを特徴とする器具。
(もっと読む)


【課題】 バルブ式の筆記具において、ポンピング感等の違和感を生じることなくスムーズな開弁操作を可能して、かつ、閉弁のためのスプリング力が十分でインキの漏れやボタオチを確実に防止できる筆記具を提供する。
【解決手段】 ペン芯24が一定のストロ−ク以上後退動作しかつ特定の抵抗荷重以上の押圧力が加わったときに開弁して前記収容部内のインキ20をペン芯24に向けて流通させる弁機構28を有するバルブ式の筆記具であって、バルブが開弁するまでのストロークの間、ペン芯24の後退動作に応じてペン芯24の押圧に対する抵抗荷重を増加させていく弾性部材からなるダミーポンピング部30を軸筒22先端部22aに設けたものである。 (もっと読む)


【課題】工場内での作業性に配慮した航空機用スリップマーク印設作業用具を提供する。
【解決手段】本発明にかかる航空機用スリップマーク印設作業用具は、所定形状を保持し、一方端から他方端へ液体を通過させ得るペン先と、塗料収納室と、前記ペン先と前記塗料収納室を断続的に連通させる弁機構と、前記塗料収納室と前記弁機構と前記ペン先の一部とを内部に収める軸状筐体と、前記ペン先を気密に着脱自在に覆うキャップと、前記筐体に形成され、前記キャップを着脱自在に保持するキャップ保持手段と、前記筐体または前記キャップ保持手段に前記キャップを繋留するキャップ繋留手段とを有する小容量のペン型容器に、有機溶媒にて希釈された航空機用塗料が収納されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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