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Fターム[2C350NA11]の内容

ペン・筆 (8,294) | 機能 (1,629) | 乾燥防止 (154)

Fターム[2C350NA11]に分類される特許

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【課題】ボール抱持室の底壁の摩耗を抑制し、長距離筆記に適したキャップ式ボールぺンを簡単な構造で提供する。
【解決手段】軸筒内に、ボールペン用インキを収容したインキタンクを配設し、前記軸筒の先端部にキャップを着脱自在に装着してなる、ボールをボール抱持室の底壁に載置し、チップ先端部を内側にかしめることにより、ボールの一部をチップ先端縁より突出させて回転自在に抱持してなるボールペンチップを筆記媒体とし、前記キャップが、キャップ本体の先端部に設けた挿入部に、前記チップ先端部を密閉する弾性体を配設してなるキャップ式ボールペンであって、前記チップ先端部の表面及び/又は前記ボールの表面に潤滑被膜層を設けるとともに、前記チップ先端部のかしめ角度が、40度以上、90度以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の筆記具に適用できる剪断減粘性付与剤を用いた水性インキであっても、耐ドライアップ性を満足し、長期的に安定した筆記性能を発現できるボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】着色剤と、水と、剪断減粘性付与剤と、イヌリンを含有するボールペン用水性インキ組成物。更に、前記イヌリンがインキ組成物全量中0.1〜20重量%の範囲で添加される。前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ドライアップ性能と顔料分散性に優れた水性ボールペン用インキ組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも水、着色剤、発酵セルロースからなることを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】キャップ開放時にも容器収納状態のレフィルが移動することなく安定保持できるため、容器本体を簡易筆記具として使用できるとともに、キャップを外す際やレフィルを取り出す際にチップやインキ収容筒に負荷をかけることなく容易に抜き出すことができる筆記具レフィル収納体を提供する。
【解決手段】一端に開口部21を備え且つ他端に閉鎖部22を備えた容器本体2と、容器本体2の開口部21を封鎖するキャップ3とからなり、内部に筆記具レフィル4を収納するレフィル収納体1。筆記具レフィル4が、インキ収容筒6の先端にチップ5を接続し、インキ収容筒6の後端に筆記具本体と着脱可能な継手部材7を接続する。レフィル収納状態で継手部材7と容器本体2の閉鎖部22とが継合される。容器本体2内にチップ先端突出状態で収納され、チップ先端がキャップ3により被覆される。 (もっと読む)


【課題】
保湿キャップ装着時の保湿を完全なものにすると共に、使用時においては空気孔を介して穂の基端部の基端面から供給される空気によって、好ましい態様の「擦れ」を実現する。
【解決手段】
軸管2の一端側に穂9が取り付けられた毛筆であって、軸管2の一端側に取り付けて穂9を密閉保護する保湿キャップ10と、穂9の基端面9bと僅かの隙間空間7を介して対面するように軸管2内に設けられた節部6と、隙間空間7から軸管2の外部へと連通する空気孔8と、を備え、この空気孔8を、保湿キャップ10を装着した際、該保湿キャップ10内に連通させる。 (もっと読む)


【課題】内部にインキを貯蔵した筆記具のペン先挿入部に、繊維加工体又は多孔質体よりなるペン先を挿入した筆記具において、空気交換溝がインキにより塞がれることなく、湿度変化によりペン先が飽和状態となってもペン先からインキが噴出しない筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具本体3のペン先挿入部に周囲がペン先2の側面とペン先を保持している部材の内面に囲まれ、空気交換溝より毛管力の高いインキ溜め部を設け一時的な漏れ防止とする。 (もっと読む)


【課題】ドライアップ性能と、顔料分散性に優れた水性ボールペン用インキ組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも水、顔料、酸性樹脂、平均エチレンオキサイド付加モル数が、1〜25であるアルキルアミン酸化エチレン誘導体からなることを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】 軸筒に内蔵される可逆熱変色性インキ組成物の耐光堅牢性を顕著に向上させて熱変色機能を永続させることができるボールペンを提供する。
【解決手段】 2層以上の樹脂層からなり、前記樹脂層の少なくとも1層をエチレンビニルアルコール共重合樹脂、塩化ビニリデン樹脂、アクリロニトリル樹脂、ポリエステル樹脂から選ばれる樹脂により形成してなる軸筒4内に、可逆熱変色性インキ組成物2とインキ逆流防止体5とを内蔵し、前記軸筒の一端にボールペンチップ3を装着したボールペン1。 (もっと読む)


【課題】優れた意匠性を有する万年筆を提供する。
【解決手段】万年筆10は、筆記ユニット50と、筆記ユニットを取り出し可能に収容するケース15と、を有する。筆記ユニットは、ペン先56を有した筆記体55と、筆記体を取り出し可能且つ摺動可能に収容する収容体60と、収容体に動作可能に設けられた動作体70と、を有する。ケースは、ケース本体20と、ケース本体に取り外し可能に装着されるケース蓋体35と、ケース本体に動作可能に設けられた操作体40と、を有する。動作体は、筆記ユニットがケースに収容された状態において、操作体と係合して操作体のケース本体に対する動作にともなって動作可能である。動作体が動作すると、ペン先が突出して筆記可能となる。 (もっと読む)


【課題】外形の大きなインク貯留部を利用して、軸筒の胴回りを小さくできるように工夫された多芯筆記具を提供する。
【解決手段】多芯筆記具1においては、それぞれの中芯2のインク貯留部12の外面が、軸筒4の内壁面4Aに面接触し、且つ、隣接するインク貯留部12同士が、互いに線接触することにより、外形の大きなインク貯留部12の有効利用を図って、中芯2を確実に摺動させ、多芯筆記具1の各中芯2のガイド機能を達成させている。このような構成により、中芯2を軸線L方向に確実に移動させるためのガイド手段の簡素化を可能にし、部品点数の削減を図ることができる。しかも、このような構成により、軸筒4内で各中芯2を中心に寄せることができるので、軸筒4の外形を必要最小限の大きさにすることができ、軸筒4の胴回りを小さくするような小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 消去具を用いて筆跡を消去可能な筆記具において、筆跡の消去性とインクの揮発防止性を両立しつつ、かつ消去具の長さによって従来の筆記具の全長が長くなり外観を損なうことがあった。
【解決手段】 筆跡を消去可能な消去具2とインクの揮発を防ぐシール部材3とが互いに挟持し、キャップ本体1からなる筆記具用キャップを筆記具に嵌合し、消去具2はシール部材3とは異なる材料から形成される。また、消去具2内の内壁22には長手方向に亘って中心軸線に向かって延びる複数のリブ25によって、シール部材3を挟持する。 (もっと読む)


【課題】 ペン先の径方向への傾きや折れ曲がりの進行により、キャップ装着時におけるキャップ内壁面とペン先との接触による、キャップ内のインキ洩れを抑え、キャップ外し時でのキャップ内からのインキ流出や、キャップと軸筒との密嵌部分に付着したインキが乾燥することによって生じる、キャップ装着でのペン先乾燥などの問題点を解決する。
【解決手段】 軸筒内にインキを収容し、このインキの吐出部となる繊維または多孔質体よりなるペン先を軸筒の空気流通溝が形成される先端開口部内面に固定し、ペン先の筆記部分を軸筒の先端開口部より突出させてなる筆記具であって、軸筒の先端開口部内面に、ペン先の外面を圧着固定するペン先圧着凸部を設け、ペン先にこのペン先圧着凸部に固定する側となる後方部と筆記部分を形成する側となる前方部とを区画すると共に、軸筒のペン先圧着凸部の先端部分と当接してペン先を軸筒に係止させる段部を設けた筆記具。 (もっと読む)


【課題】筒状収納容器を用いたキャップ式のレフィル収納体においても、キャップを外す際やレフィルを取り出す際にペン先やインキ収容筒に負荷をかけることなく容易に抜くことができ、収納状態ではレフィルが移動することなく安定保持できる筆記具レフィル収納体を提供する。
【解決手段】開口部21をキャップ3で開閉する容器本体2内に、インキ収容筒6とチップ5とから少なくともなる筆記具レフィル4を収納した筆記具レフィル収納体1であって、前記インキ収容筒が容器本体の開口部から突出状態で収納されるとともに、前記容器本体内壁部23によって挟持される。 (もっと読む)


【課題】先筒のペン軸に対する脱着を容易かつ確実にでき、またキャップした際にシール性のある筆記具を提供する。
【解決手段】ペン芯14が先筒10に嵌入された状態で軸方向に押圧されることでペン軸12内のインク室16に貯留されているインクがペン芯14に供給され、上記押圧が解除されることにより上記ペン芯14へのインク供給が阻止される筆記具において、ペン芯14は軸筒12の径より大きい幅かつ軸方向視で非円形状に形成されており、前記先筒10は二箇所以上の嵌合部18(18a、18b)によって前記ペン軸12に着脱可能に装着されるものである。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に収納したボールペンレフィルのボールペンチップの先端部を、繰出操作によりボールペンレフィルを前進させて軸筒の先端開口部より突出してなる繰出機構を備えた繰出式のボールペンにおいて、ボールペンチップの先端部を軸筒の先端開口部より突出して紙面等に筆記した際に、常に直ぐに書き出せるようにする。
【解決手段】ボールペンレフィル8の前方に、少なくともボールペンレフィル8が前進した際に、ボールペンチップ7のボール6が当接して軸筒2(口先部2a)の先端開口部11側に傾倒し、ボール6の表面を擦ることでボール6が回転するように擦過部材22を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ボールの後端を押圧して前方付勢するためのコイルスプリングが、ボールペンの内孔壁にひっかかって、ボールの後端を適正に押さずに、先端でのインキ乾燥や、インキ漏れとなることを極力抑制するとともに、インキ流通路を確保するため、筆記かすれを極力抑制する。
【解決手段】 コイルスプリングの直状部に、当該直状部が位置する前記貫通孔内径に則した外径部と前記中心孔径に則した小径部とを形成したコイル状部材を被覆配置する。 (もっと読む)


【課題】軸部の頭部にキャラクター等の装飾柄が表現されているペンにおいて、キャップの着脱を繰り返しても、その装飾柄がキャップの内側面によって擦られて損傷するおそれのない、キャップ付きペンを提供することを課題とする。
【解決手段】装飾柄表現部26を有するペン先部を備えた軸部1とペン先部に被装されるキャップ11とから成るペンであって、キャップ11は、外筒13と、その内側に形成された外筒13よりも短寸の内筒14とを有していて、外筒13はペン先部を非接触状態にてカバーし、内筒14はペン先部の芯保持部23を密に嵌合保持する。 (もっと読む)


【課題】加工工程の追加や高い精度を要求せず、ボールペンチップの先端インキ吐出口を被覆したホットメルト剤の固着力を向上させる製造方法。
【解決手段】ボールペンチップの先端インキ吐出口をホットメルト剤で被覆したボールペンの製造方法において、前記ホットメルト剤が、少なくとも熱可塑性樹脂を含有し、溶融したホットメルト剤を前記ボールペンチップの先端インキ吐出口を被覆するように付着させた後、室温程度まで冷却し、その後40℃以上前記熱可塑性樹脂の融点より20℃低い温度以下の温度に再加熱する。 (もっと読む)


【課題】継手等の部品を必要とせずに、筆記部を直接保持するコレクターで水蒸気バリア性を確保し、コレクターとキャップでシールすることによりシール部径を小さくすることが可能となり、キャップ時のインクタンク内圧力増加をポンピング現象の発生しない範囲にすることが可能な筆記具を提供する。
【解決手段】長さ方向にインク誘導部14が挿入され、かつ、インクタンク10と先端側の筆記部12の間に設けられたコレクター20であって、インクタンク10内の圧力調整時に気液交換部22を経由して毛細管力を利用した保溜部24でインクを保蔵する調節体であるコレクター20を一体形成して有し、前記筆記部12がそのコレクター20の先端部に保持されている筆記具において、コレクター20先端部にキャップ18とのシール部26を設け、シール部26内側にインクタンク10に通じる空気置換孔28を設けた。 (もっと読む)


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