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Fターム[2D001PA07]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防護の対象 (511) | 横風 (38)

Fターム[2D001PA07]に分類される特許

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【課題】 風や光の通過性を具備しながらも高い防風雪等の性能を持ち、防風雪板に対する風による負担をやわらげ、見通しや景観も損なわない防風雪等のフェンスを提供する。
【解決手段】 防風雪板10の短手断面は線対称な膨出部11と、膨出部11の両端の直線取付部12からなるよう屈曲成形し、前記膨出部11には多数の孔を設け、膨出部11のほぼ中央から一方は光や風を多く通す多孔部15とし、一方は開孔率の低い粗孔部17とした。 (もっと読む)


【課題】鉄道列車の走行に伴って生じる列車風を有効利用し、特に強風による鉄道車両の脱線転覆事故を防止するためのエアフェンスを提供する。
【解決手段】本願発明は、鉄道線路近傍に設置された列車風取入部1と、前記列車風取入部で取り入れた列車風が通り抜けるダクト2と、前記ダクト2を通り抜けた列車風を排出する排出部3とを備えるエアフェンス形成装置である。鉄道車両の走行に伴って発生した列車風は列車風取入部1に流入し、ダクト2を通り抜け、排出部3から排出される。線路外側方向から鉄道車両に向かって横風(自然風)が吹いていた場合、排出部3から排出された排出風によって自然風は弱められるので、鉄道車両11に作用する風が鉄道車両11を転覆させようとする力は、自然風のみの場合の力より小さくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐候性や強い衝撃を受けて破損した際にも破片が飛散し難い耐衝撃性に加え、透明性や視認性にも優れる透明遮音板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透明遮音板は、アクリル樹脂層(A)と、単量体単位組成がアクリル酸エステル単位30〜85重量%、メタクリル酸エステル単位10〜69.99重量%、これら以外の単官能単量体単位0〜49.99重量%、及び多官能単量体単位0.01〜5重量%である共重合体並びに有機多塩基酸エステルを少なくとも含有する軟質アクリル樹脂層と、アクリル樹脂層(B)とがこの順で積層されたものである。 (もっと読む)


【課題】フィルター交換作業を効率的に実施することができる防潮板及び防潮用フェンスを提供する。
【解決手段】フィルター4が挟持される有孔板3とメッシュパネル5とにおいて、メッシュパネル5は、上端部に形成されたコ字状の引掛部53を有孔板3の上端部に引っ掛け、下端部54を有孔板3の下端部に固定することにより、有孔板3に取付けられると共に、前記下端部54の固定を解くことにより、有孔板3から取外せるようになされているので、有孔板3へのメッシュパネル5の取付け、取外しが容易であり、これによって、有孔板3とメッシュパネル5との間に挟持されたフィルター4の交換時における交換作業等を効率よく実施することができる。 (もっと読む)


【課題】柵板を最初から風向きに合わせて道路に対して並行にも斜めに柵板を簡易自在に設置できる吹き止め柵を提供する。
【解決手段】吹き止め柵2は、道路1に沿って立設した支柱3、3間に柵板4を渡設して構成する。支柱3の柵板4を支承する支持部32A、32Bが道路側縁11から遠近位置に複数設ける。道路側縁11から遠近位置が異なる支柱3、3の支持部32A、32Bを選択して柵板4を渡設することで、道路1に対して並行に、又は長手方向に傾斜させて柵板4を支柱3、3間に渡設することができる。 (もっと読む)


【課題】フェンスを貫通するベルトコンベア、電線、水道管、或いはダクト等の施設物を設置するための施設用開口、或いは人や各種車輌等が出入りするための通行用開口を必要な場所へ必要な大きさ、形状で形成した構成のフェンスを提供する。
【解決手段】支柱2、2間に架設された支持用ロープ3…のうち、開口部10を形成するべき場所の開口上辺と開口下辺の支持用ロープ3a、3bに沿って開口用支持ロープ50、51が架設され、開口用支持ロープ50と51の間に吊り材7(8)が配置され、吊り材7(8)の端部が開口用支持ロープ50、51と連結されている。吊り材7(8)を境にした非開口側には子支持用ロープ(60〜62)が架設され、子支持用ロープ(60〜62)又は開口用支持ロープ50、51に沿って、孔明きパネル40…が子支持用ロープ(60〜62)又は開口用支持ロープ50、51と平行状態に連結して吊られている。 (もっと読む)


【課題】設置した際に景観を損なうことが少なく、かつ強い衝撃を受けて破損した際にも破片が飛散し難い耐衝撃性を有する、特に高架橋梁用の防風板を提供することである。
【解決手段】透明樹脂板1と、該透明樹脂板1内に埋設された金属線2とから構成される防風板10である。透明樹脂板10は、メタクリル酸メチル系樹脂から構成される。透明樹脂板1の厚さが3mm以上である。複数の金属線2が互いに間隔をおいて略平行に透明樹脂板1内に埋設されている。防風板10は、2枚の透明樹脂板間に金属線と重合性化合物とを介在させた後、前記重合性化合物を重合反応させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 高架交通路線に設置される防音・遮音壁や、防風・防雪壁などの防護壁を支えるL字状の防護壁支柱の新設工事や補修工事に要する時間とコストを大幅に低減させる。
【解決手段】 L字状の防護壁支柱を高架交通路線の橋桁の所定設置位置近傍まで案内する専用の防護壁支柱設置施工補助具を用い、その補助具でもって、L字状の防護壁支柱の垂直部を案内しながら、防護壁支柱を橋桁の所定設置位置近傍まで円滑に吊り上げ、その所定設置位置近傍において、防護壁支柱を防護壁支柱設置施工補助具から開放して、防護壁支柱の下端部を橋桁に着脱自在に固定する。また、上記の防護壁支柱設置施工補助具は、縦長の基板の前面に縦長の樋状案内部材を着脱自在に装着し、あるいは縦長の基板の前面に縦長の樋状案内部材を蝶番を介して回動自在に装着して構成し、その基板と樋状案内部材でもって、L字状の防護壁支柱の垂直部が嵌合しながら上方へ案内される筒状部を形成したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】
側道側から本線に向って流れる風雪を道路上方に吹上げさせて遠方(道路外側)に誘導し、視程障害の原因となる側道側からの風雪及び上空から道路上に降りそそぐ雪を道路外側に吹き飛ばし、道路上の雪溜り生成を確実に防止できる比較的簡易な構造の吹き払い式防雪柵を提供する。
【解決手段】
両側の支柱の間に複数の板を段状に配した防雪柵であって、上方域に配置され道路側に向けて上向きに傾斜した複数の吹き払い板41,42,43と、下方域に配置された垂直状の複数の防風雪板31、32とを備え、前記吹き払い板の最上段の板41の傾斜角度αが65度≧α≧55度であり、下段の吹き払い板42,43の傾斜角度βが(α−10)度≧β≧(α−20)度の範囲である。 (もっと読む)


【課題】車両への横風や斜め前方からの風の影響を抑制し且つ防風壁を通過する風を利用して走行車両の省燃費に寄与すべく構成された防風壁、防風壁を利用した車両の燃費向上方法を提供する。
【解決手段】道路沿い又は線路沿いに設置される防風壁1であって、前記防風壁1は、防風壁外から防風壁内へ通じる通風要素が設けられており、前記通風要素は、走行中の車両の斜め前方乃至側方から吹く風を防風壁外面において遮断するか、減少させるか又は弱めて、走行中の車両が受ける斜め前方乃至側方からの風圧を減少させ、かつ、走行中の車両の斜め後方から吹く風を防風壁外から防風壁内へ通過させ、走行中の車両が斜め後方乃至後方からの風を受けるよう構成されている、防風壁である。 (もっと読む)


【課題】上下の縁辺に沿って上部胴縁および下部胴縁を有し、ほぼ全面に多数の小孔が明けられた孔明き金属板をフェンスパネルに用いた多孔板フェンス及びその構築方法を提供する。
【解決手段】道路の長手方向に間隔をあけて複数建てられた支柱と、前記支柱の間へ取り付けられた孔明き金属板とから成り、前記孔明き金属板に多数の小孔が明けられ、上下の縁辺に沿って屈曲成形された胴縁を有し、左右両側の縁辺が支柱へ止着されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、風雪に対する耐久性能や施工性が良好で安価に製造できる防雪柵を提供することにある。
【解決手段】 支柱4と押出形材からなる防雪材1を備え、支柱4は、複数の防雪材1を上下に間隔をあけて取り付けるものであり、防雪材1は、前端から後端に渡り上向きに膨出する流線形の翼部1aと、翼部1aの前後中央付近から下向きに突出するホロー部7と、ホロー部7と隣接し且つ支柱4と固定する軸芯部5とを形成し、軸芯部5とホロー部7は、翼部1aの前端と後端を結ぶ直線Lよりも上位置に設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビル風が強くなる市街地などにおいて、「ビル風対策」としての風速低減と、「風通しの確保」とを果たすことができる、動力等を要しない防風フェンスを提供する。
【解決手段】
断面形が翼型をなす防風パネル11を、枠体1内に上下方向に所定の間隔をあけて多段配置してなる防風フェンス10であって、防風パネル11は、パネル後縁近傍に形成された回転軸棒13で枠体1に回動可能に支持され、パネル断面形が所定の迎え角となるように、パネル11の前縁が枠体1の一部に設けられた支持棒12上に載置され、パネルの前縁側から吹く風で防風パネル11を回転軸棒13回りに回動させ、無風〜軽風時には開放し、強風時には閉じるように、その風力に応じて防風パネル11間の通風経路を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 防雪柵に平行または僅か傾斜方向から吹き付ける吹雪や地吹雪を効果的に整流し、風上がわ壁面の直近付近に雪の吹き溜まりが発生してしまうのを確実に防止でき、しかも風上がわ壁面中央付近の圧力を高めることによって上方を通過する吹雪の風圧および風速を強め、より遠くまで吹き飛ばすことができる新たな防雪技術を提供する。
【解決手段】 各支柱体2,2,……の道路Wと反対側となるがわに、塀構造における枠控え風の枠体5,5,……を取り付け、各枠体5空間内に、同枠体5を支持部とし、前記防風雪板3および誘導斜板4に対する斜風Bを、該防風雪板3および/または誘導斜板4が本来有する防風雪誘導方向に合流するよう強制誘導するようにした斜風誘導板6,6,……が、最適姿勢に調整自在とする角度調節機構7,7,……を介して着脱可能に組み込まれてなる防雪柵1である。 (もっと読む)


【課題】防風雪柵の支柱等の部材を収納した時の景観性に配慮し、収納状態を安定的に保持することができる防風雪柵を提供する。
【解決手段】支柱1の間で着脱可能に支持されるネット部材2の下端21を道路の路面Rより上方に配置し、支柱1を道路の路面Rの端部より下向きに傾斜した法面Sに突設された基礎ブロック4上に立設し、さらに支柱1を隣の支柱1に向けて傾倒可能とし、且つ傾倒された支柱1の先端部15を、道路の路面Rより下方の位置で支持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】支柱を傾倒させた際に、その傾倒状態を安定的に支持可能となされる共に、専用重機等を用いなくても、比較的容易に支柱の傾倒及び起立作業が可能となる防風雪柵を提供する。
【解決手段】間隔をおいて立設された支柱1間に防風雪部材2が架設され、支柱1は、隣の支柱1に向けて傾倒可能となされると共に、支柱1が傾倒された際に、支柱1の先端部は、同じ方向に傾倒された隣の支柱1の上面と重合されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】落とし込み式壁体構造でありながら、該壁体構造を構成する壁面部材のうち、撤去されるべき壁面部材のみを撤去して、簡素構造の壁面部材を容易に設置することができる壁体構造の改修方法を提供する。
【解決手段】撤去壁面部材1(既設壁面部材)の直上に位置する保存壁面部材2(既設壁面部材)を、仮止め手段20によって落下不能に仮止めする工程と、撤去壁面部材1を撤去する工程と、支柱12に壁面部材支持金具30を設置する工程と、仮止め手段20を撤去する工程と、撤去壁面部材1が撤去された後に下段枠40を配置する工程と、新設壁面部材3の下縁を下段枠40に装入する工程と、新設壁面部材3の上縁を上段枠50に装入する工程と、上段枠50を支柱12の支柱フランジ12fの外面に設置する工程と、新設壁面部材3の側縁を縦枠60を用いて支柱フランジ12fの外面に設置する工程と、を有す。 (もっと読む)


【課題】風速を減速させるための防風シート、雪の吹き込み量を減少させるための防雪シート等に好適なシートであって、かつ再帰反射性能を有し、夜間でも防風雪柵を発見しやすく安全な防風雪シートを提供する。
【解決手段】繊維群Aと、繊維群Bとが格子状に配されてなり、該繊維群Aと該繊維群Bにより囲繞されるメッシュ状空隙の、該繊維群Aの配列方向及び該繊維群Bの配列方向の幅がそれぞれ2〜15cmである織編構造物からなるシートであって、該織編構造物にガラスビーズを含有する樹脂が付着しており、該ガラスビーズの含有量が該樹脂100重量部に対して30〜100重量部であり、該ガラスビーズの粒径が30〜120μmである防風雪シートとする。 (もっと読む)


【課題】ネット状部材の端部を強固に固定してネット状部材の張設時の作業性を向上させると共に、ネット状部材に弛みが生じにくい防風雪柵を提供する。
【解決手段】支柱1の間に保持部材3を介してネット状部材2が張設され、保持部材3は、上下方向に延びる収納溝32と、収納溝32の開口33側に配置される圧接部材6と、圧接部材6の背面側に配置された押圧部材7とを備え、収納溝33内に挿入されたネット状部材2の端部21が、圧接部材6により収納溝32の内壁36、37に圧接されると共に、圧接部材6と押圧部材7との間に挟着されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】正風時には吹溜りの防止と視程障害の緩和を行なえ、平常時や逆風時には風圧を受けず、吹溜りの発生防止、柵の転倒防止を図ることができ、晴天時や無風時には道路外の視認性を高めて景観をよくすることができる実用的な吹払い式防雪柵を提供する。
【解決手段】 両側の支柱の間に複数の防雪板を配した防雪柵において、各防雪板が、両端部に支柱に設けた支持部で回転可能に受けられる支軸を有するともに道路に近い側の幅方向端縁部に調整用おもりが固定され、無風時と正風時に道路側に下傾した吹払い角度に保持され、逆風時に自動的に略水平状に倒れて反道路側で支えられるよう支柱に支持されている。 (もっと読む)


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