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Fターム[2D003CA10]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 電気系 (502)

Fターム[2D003CA10]に分類される特許

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【課題】 エネルギ損失を少なくする。
【解決手段】 エンジンに接続され、エンジンの回転動力によって発電動作を行う発電機と、発電機から電力が供給される蓄電回路と、エンジンで発生した動力が供給されて力行駆動されるブームと、ブームのもつ力学的エネルギを電気エネルギに変換し、回生電力を蓄電回路に供給するブーム回生用モータと、蓄電回路から電力が供給されて駆動される力行動作、及び電力を発生する回生動作を行い、回生動作により発生した電力を蓄電回路に供給する旋回用電動機と、蓄電回路の動作を制御する制御装置とを有し、蓄電回路は、発電機、旋回用電動機、及びブーム回生用モータが電気的に接続されるDCバスラインと、DCバスラインに電気的に接続され、それぞれ旋回用電動機、ブーム回生用モータから供給される電力を蓄電する第1、第2キャパシタとを備えるハイブリッド型掘削機械を提供する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の電圧を監視し、許容上限値および下限値の範囲に維持されるよう電動機への放電量またはトルク指令値を制御するハイブリッド型建設機械における蓄電装置の充電量制御方法および装置。
【解決手段】旋回台を回転させる油圧モータHmと電動機Emは駆動力合成機構14、減速機構14aを介して慣性体10を回転駆動する。操縦桿24の操作により、ポンプユニット30の主ポンプPM1からの圧油が切換弁28を経て油圧モータへ供給される。起動時には油圧モータと電動機が協調して駆動され、制動時には発電機として作用させ、慣性体エネルギを蓄電装置16に充電・回生するよう電気制御ユニットECUには蓄電装置のキャパシタ電圧Vcp、回転検出器12による油圧モータ回転数Hmsのほかに、パイロット操作圧Pa、Pbおよび油圧モータのポート圧力PA、PBが供給され、起動時、制動時に演算されたトルク指令値が与えられる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータに圧油供給する油圧ポンプを電動機で駆動せしめるように構成された電動式油圧作業機において、電動機の温度上昇により電動機の出力が低下してしまうことを防止すると共に、作動油の温度が低い場合に電動機に過電流が流れてしまうことを防止する。
【解決手段】ポンプトルク制御部20に、電動機の温度上昇に応じて油圧ポンプのトルクを低く設定する第一ポンプトルク設定器25と、作動油の温度低下に応じて油圧ポンプのトルクを低く設定する第二ポンプトルク設定器26とを設け、上記第一、第二ポンプトルク設定器25、26により設定された設定トルクのうち低い方の設定トルクに基づいて、電動機の温度上昇及び作動油の温度低下に応じて油圧ポンプのトルクを低下させるポンプトルク低下制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】ジェネレータ/モータとして、最大トルクのより小さな小型のものを用いることのできる電気−機械式変速装置およびそれを備える建設車両を提供する。
【解決手段】入力軸4と、出力軸16と、これら入力軸4と出力軸16との間に介挿される遊星歯車機構5,6を有する機械伝動部と、3個のジェネレータ/モータ21A,25A,31Aを有する電気伝動部とを備える変速装置において、第1ジェネレータ/モータ21Aの回転軸と第2ジェネレータ/モータ25Aの回転軸を機械伝動部に連結し、第3ジェネレータ/モータ31Aの回転軸を第1ジェネレータ/モータ21Aの回転軸および/または第2ジェネレータ/モータ25Aの回転軸に連結するクラッチ34,35,36を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 高効率で電圧を均等化する。
【解決手段】 蓄電素子の端子間に接続される電圧均等化回路であって、第1の端子と第2の端子とを備え、第2の端子の電圧よりも第1の端子の電圧が高く、その差が第1の電圧値以上のとき、第1及び第2の端子間を導通させ、第1の電圧値よりも小さいとき、導通時の抵抗よりも高抵抗の状態になる並列モニタ回路と、並列モニタ回路に直列に接続された電流制限抵抗とを有する電圧均等化回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気モータを用いた建設機械の旋回システム及び方法を提供する。
【解決手段】上部旋回体を旋回させる旋回用電気モータ200及び旋回制御ユニット100を含んでなる建設機械の旋回制御システムにおいて、旋回制御ユニット100は、旋回操作のための操作レバーの操作信号に応じる基準旋回速度及び最大加速度を算出する基準速度算出手段と、前記基準旋回速度と現在フィードバックを受けた電気モータ200による実旋回速度との速度差から第1の速度変化量を算出し、前記最大加速度からサンプリング時間に対する第2の速度変化量を算出し、前記第1と第2の速度変化量を比較して小さい方の値を、前記フィードバックを受けた実旋回速度に足して、前記操作信号による旋回速度を決定する旋回速度決定手段130と、前記決定された旋回速度に対する制御信号を生成し、電気モータ200の出力トルクを制御する出力トルク制御手段150とを含む。 (もっと読む)


【課題】旋回モータユニットを取り外した際におけるバネ部材に起因する組付け性の低下を防止することが可能な旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】旋回駆動装置10は、旋回モータMを含む旋回モータユニット20と遊星歯車機構30を含む減速機ユニット21との間に、押さえプレート40を配置している。押さえプレート40は、減速機ユニット21側から飛び出した複数のバネ部材42の上部を押さえ込むようにして、減速機ユニット21との間にバネ部材42を内包する。 (もっと読む)


【課題】旋回体の旋回時に旋回方向に衝撃が作用しても、セルを収容するサブモジュールが潰れること無くセルを十分に保護できる建設機械を提供する。
【解決手段】一方向に複数並設すると共に外枠内に配置して当該外枠に固定したサブモジュールのその側壁のうちで、一列に並ばずに隣り合い対面する側壁同士を、旋回体4bの旋回方向Dを向くように配置することによって、旋回体4bの旋回時に旋回方向Dに生じる衝撃を、一方向に並設した複数の側壁に座屈荷重として分散して受けるようにし、剛性を高めた結果、サブモジュールに収容したセルを十分に保護する。 (もっと読む)


【課題】発電手段や電動駆動手段の構造をシンプルにすると共に、メンテナンス性の向上が図られた建設機械を提供すること。
【解決手段】リフティングマグネット車両では、電動発電機12において、その端子台である電動発電機中継台52を当該電動発電機12と一体的に設けるのではなく電動発電機12から離間させて配置することにより、電動発電機12の構造をシンプルにすると共に、メンテナンス時の配線の取り外し、取り付け、引き回しを容易とし、さらにメンテナンスのし易い場所に設けることを可能とし、メンテナンス性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】外部からの異物の侵入を防止すると共に蓄電手段を好適に空冷する。
【解決手段】ハウス部の開口部60A及び開口部60Bに金網72,71がそれぞれ設けられることによって、ハウス部の開口部60A,60Bからキャパシタボックス80内への異物の侵入を防止することができる。また、開口部60Aと吸気ダクト40との間を接続する接続部にインシュレーション76が設けられると共に、開口部60Bと排気ダクト39との間を接続する接続部にインシュレーション75が設けられることにより、ハウス部内に収容されるエンジン等の他の装置で発生する熱が、接続部を通してキャパシタボックス80内のキャパシタ19に伝わることを防止しキャパシタ19の温度上昇を抑制しつつ、ファン43によりケーシング内に形成された冷却風流路によってキャパシタ19を好適に空冷することができる。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】コントローラCは、中立位置検出手段から中立信号が入力したとき、第1電磁制御弁15を制御してパイロット油圧源PPとメイン切換弁14,29のパイロット室とを接続してメイン切換弁14,29を図面左側位置である第2位置に切り換え、メイン切換弁14,29を介して第1,2可変容量型ポンプMP1,MP2と発電用油圧モータMとを接続する。また、電磁切換弁11,27を回生エネルギー制御位置に保持して、電磁可変減圧弁13をレギュレータ12,28に接続し、電磁可変減圧弁13を制御してレギュレータに作用させる圧力を制御する。一方、アシストポンプAPを駆動させるための駆動信号が入力したとき、第2電磁制御弁16を制御して上記メイン切換弁14,29を第3位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】旋回制動時の回生作用を確保しながら、回路構成を簡略化、設備を小型化してコストダウン及び既存機械へのアドオンの容易化を実現し、しかも旋回制動時の動力損失の問題を解消する。
【解決手段】回生用の発電機14を、油圧モータ8を駆動源として上部旋回体を旋回させる旋回駆動装置7に歯車伝動装置15を介して連結し、旋回時に発電機14を回転させるように構成する。この発電機14の電源回路に、リレー21と、旋回リモコン弁12のパイロット圧に基づいてこのリレー21を制御するコントローラ22とから成るスイッチ回路20を設け、旋回力行時には発電機14の回生作用を停止させ、旋回制動時に回生作用を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】慣性の大きな建設機械の旋回駆動装置において、操作レバーを急に中立に戻して減速する通常の運転操作を行った場合にも、制動時に動力回生可能な電動油圧旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプと油圧モータとで油圧閉回路を構成し、油圧ポンプを駆動する電動機の回転速度を可変制御し、油圧ポンプの回転方向を1方向とし、油圧ポンプの吐出量をコントロールバルブによって方向切換して油圧ポンプと油圧モータの接続を切換え、操作手段を中立に戻して旋回作動を制動する際に、操作手段の操作量と油圧モータの回転検出手段の検出値に応じて油圧モータから流出する作動油をコントロールバルブによって油圧ポンプの吸入部に接続するように制御し、電動機によって動力回生制動する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが非作動状態にあるとき、エンジンの駆動力を活用して発電用油圧モータで発電できるようにして、エネルギーロスを抑える。
【解決手段】 レギュレータ1は、発電用油圧モータMの負荷圧と上記メインポンプMPの吐出圧との差圧を一定に保つ機能を有し、かつ、コントローラCは、操作状況検出手段で検出された信号に基づいて、アクチュエータが作動状態にあるか否かを判定する。そして、アクチュエータが非作動状態にあれば、電磁制御弁のソレノイドを励磁する。また、ソレノイドが励磁された電磁パイロット制御弁PVから導かれたパイロット圧に応じて流量制御弁FVが切り換わってメインポンプMPの吐出油を発電用油圧モータに供給するとともに、レギュレータは、メインポンプMと発電用油圧ポンプとの差圧を一定に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】コントローラCは、中立位置検出手段から中立信号が入力したとき、電磁制御弁14を制御してパイロット圧力源PPとメイン切換弁15,26のパイロット室15a,26aとを接続し、このメイン切換弁15,26を介して第1,2可変容量型ポンプMP1,MP2と発電用油圧モータMとを接続する。そして、電磁切換弁11,24を回生エネルギー制御位置に保持して、電磁可変減圧弁13をレギュレータ12,25に接続し、電磁可変減圧弁13を制御してレギュレータ12,25に作用させる圧力を制御する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化と、安全性を高める。
【解決手段】 上記通路45,46に設けるとともにパイロット圧に応じて開度を制御する圧力制御弁FVと、コントローラCの電気信号に応じて切り換わって、上記圧力制御弁FVの上流側の圧力をパイロット圧としてこの圧力制御弁FVのパイロット室49に導く電磁パイロット制御弁PVとを備えている。そして、上記圧力制御弁FVは、流入ポート54と流出ポート55とを設けたバルブ本体53に、一端をパイロット室49に臨ませ、他端をスプリング室58に臨ませたメインスプールMSを摺動自在に組み込むとともに、上記パイロット室49に臨ませたスプール端の受圧面積PA、流出ポート側の一方のランド部側の受圧面積A1、他方のランド部側の受圧面積A2としたとき、PA=A1−A2の関係を保っている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが速度制御されている場合、高負荷または過負荷状態になると、トルクリミット制御が働き、適切な速度制御を行うことが困難になる。
【解決手段】 エンジンがトルクを発生する。電動発電機が、発電動作とアシスト動作とを、選択的に行う。外部負荷が、エンジンの負荷となる。トルク伝達機が、エンジンのトルク、電動発電機のトルク、及び外部負荷に印加されるトルクの相互授受を行う。速度センサが、エンジンの回転速度を測定する。制御装置が、エンジン及び電動発電機を制御する。制御装置は、エンジンの速度制御の目標値となる速度指令値を記憶し、外部負荷に要求される動力に基づいて、電動発電機に発生させるトルクを算出して電動発電機をトルク制御し、速度センサで測定された回転速度と速度指令値との差分に基づいて、電動発電機を速度制御する。電動発電機をトルク制御する制御状態と、速度制御する制御状態とを切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望のパワーを、動力源及び電力源に効率的に配分するために、動力から電力への変換、及び電力から動力への変換時の効率を精度よく算出することが望まれる。
【解決手段】 アシストモータが、発電運転とアシスト運転とを、選択的に行う。エンジンのトルク、アシストモータのトルク、及び外部負荷に印加されるトルクの相互授受を、トルク伝達機が行う。蓄電回路が、アシストモータで発電された電力により充電され、蓄積された電力を放電することによりアシストモータに電力を供給する。制御装置が、アシストモータをアシスト運転させ、アシストモータがアシスト運転されているときに蓄電回路の充放電電力、アシストモータの駆動電流、及び回転数を測定する。測定された充放電電力、駆動電流、及び回転数に基づいて、アシスト運転時におけるアシストモータの送受信電力、駆動電流、及び回転数の関係を示す効率係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】傾斜地においても安定的に旋回動作を行うことができる旋回駆動制御装置及びこれを含む建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械の上部旋回体3は旋回用電動機21によって旋回駆動される。旋回駆動制御装置40は、旋回用電動機21を駆動するためのトルク電流指令を生成する駆動指令生成部50と、トルク電流指令を補正するための補正用トルク電流指令を生成する駆動指令補正部60を含む。駆動指令補正部60は、旋回操作方向とは逆方向への上部旋回体3の旋回度合に応じて補正用トルク電流指令値を生成する。これにより、傾斜地で上部旋回体3を旋回駆動するときに、旋回操作方向とは逆方向への旋回を減じることができる。また、旋回駆動制御装置40は、旋回機構2を斜面下方向に回転させようとする重力成分が作用している場合に駆動指令補正部60による補正を中止する。 (もっと読む)


【課題】作業機械から管理部さらにはユーザに対して誤ったオイルレベル不具合情報を誤送信するおそれを防止できるエンジンオイルレベル管理システムを提供する。
【解決手段】作業機械11に機体の傾斜角度を検出する傾斜角度センサ21を設置し、エンジンのオイルパンにエンジンオイルレベルを検出するオイルレベルスイッチ22を設ける。傾斜角度センサ21およびオイルレベルスイッチ22は、機体を制御するための機体コントローラ23に接続し、機体コントローラ23にモニタ24と動態管理用コントローラ25を接続する。機体コントローラ23は、傾斜角度センサ21で検出された傾斜角度が許容範囲内の場合であってオイルレベルスイッチ22で検出されたオイルレベルが不適正の判定のときはオイルレベル警告信号を発信する。動態管理用コントローラ25は、機体コントローラ23からのオイルレベル警告信号を受信したときのみオイルレベル不具合情報を管理部15に発信する。 (もっと読む)


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