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Fターム[2D003CA10]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 電気系 (502)

Fターム[2D003CA10]に分類される特許

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【課題】旋回モータに含まれる電動モータと、この電動モータを制御するインバータとを接続する高圧ケーブルを比較的短く設定することができる電動作業車両の提供。
【解決手段】本発明は、メインフレーム1上の領域を、第1縦リブ1aと第2縦リブ1bとによって、中央領域Sと、第1側方領域Lと、第2側方領域Rとの3つに分割形成し、中央領域Sに旋回モータを構成する旋回油圧モータ8と旋回アシスト電動モータ21とを配置するとともに、旋回アシスト電動モータ21を制御するインバータ22を、第2側方領域Rに設けられる第2工具室13内の第2縦リブ1bの近傍位置に、すなわち旋回アシスト電動モータ21の近傍位置に配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】旋回体の駆動に電動モータを用いたハイブリッド式建設機械において、蓄電デバイスのエネルギ不足や過充電状態等の理由で電動モータのトルクが発生できない事態が発生することを抑止できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、電動モータ25と油圧モータ27の両方を駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータ27のみを駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替を指令する手動式の旋回モード切替スイッチ77を備える。通常作業時、油圧電動複合旋回モードが初期設定されている。特定作業時、オペレータは旋回モード切替スイッチ77を油圧電動複合旋回位置から油圧単独旋回に切替える。入力制御ブロック86は指令信号を制御切替ブロック85に出力し、制御切替ブロック85は油圧単独旋回制御ブロック84を選択する。 (もっと読む)


【課題】要求負荷の増減に対して燃料消費率を更に向上することができるハイブリッド型建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型建設機械1は、エンジン11と、電動発電機12と、蓄電手段120と、エンジン11の回転数及び電動発電機12の回転トルクを制御するコントローラ30Aとを備える。コントローラ30Aは、必要負荷を推定し、エンジン11の回転速度検出値に基づいてエンジン出力を算出し、回転速度検出値と、負荷に対応する回転速度目標値との偏差が所定の範囲に含まれる場合に、エンジン11の回転速度を維持しつつ、現在の出力と負荷との差に応じて発電またはアシストを行うように電動発電機12の回転トルクを制御し、偏差が所定の範囲から逸脱した場合に、エンジン11の回転速度を増速(又は減速)させる為の正の(又は負の)回転トルクを電動発電機12から出力させる。 (もっと読む)


【課題】高い集積度で複数の電子部品を配設した場合であっても、電子部品から発生する熱を適確に放熱し、電子部品の内部温度を所定の範囲に保つことができる電子部品用冷却装置を備えた電子部品モジュールを有したハイブリッド型油圧ショベルを提供すること。
【解決手段】エンジン101と、エンジン101の駆動を補助する電動アシストモータ102と、旋回部101bを自走部101aに対して所定の軸の周りに旋回させる電動旋回モータ103と、冷却用媒体を流す冷却流路を有する冷却板に複数のキャパシタセルが取り付けられたキャパシタモジュール1と、キャパシタモジュール1、電動アシストモータ102、および電動旋回モータ103を制御するコントローラ104と、前記冷却用媒体を冷却して循環させる冷却器と、を備え、前記冷却器が冷却した冷却用媒体は、前記冷却板の冷却流路、コントローラ104、電動旋回モータ103の順に循環される。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータが駆動されることなくエンジン再始動を容易にし、燃料消費量や排出する二酸化炭素量を低下させる。
【解決手段】エンジン40によって駆動される油圧ポンプ42と、油圧アクチュエータ21,22,23,31,32と、発電電動機44が発電動作した場合の電力を蓄積する一方、発電電動機44が電動動作する場合に電力を供給する蓄電器61とを備え、操作レバー50,70の操作により油圧アクチュエータを動作させる作業機械において、停止条件が充足した場合にエンジン40のアイドリング運転を停止させるアイドリング停止制御手段110と、アイドリング停止制御手段110によってエンジン40が停止された状態においてエンジン再始動スイッチ77から始動指令が出力された場合にPPCロックレバー79が退避位置に配置されていることを条件にエンジン40の再始動許可を行うエンジン再始動制御手段120とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより発電機を駆動させ、該発電機と蓄電装置とから電力供給される電動機により負荷を駆動させるハイブリッド型建設機械において、エンジン効率を向上させる。
【解決手段】エンジンコントローラ26及び発電機制御器14に制御指令を出力する制御装置27と、オペレータがエンジン回転数を任意に切替えるための回転数切替ダイヤル41とを設けると共に、制御装置27は、回転数切替ダイヤル41のダイヤル値に応じてエンジン効率が最大になるエンジン目標回転数ωsとエンジン目標出力Pesとを設定し、エンジン回転数を前記エンジン目標回転数ωsにするべくエンジンコントローラ26に制御指令を出力する一方、エンジン出力をエンジン目標出力Pesにするための発電機目標出力Pgsを演算し、発電機13の出力を該発電機目標出力Pgsにするべく発電機制御器14に制御指令を出力する構成にした。 (もっと読む)


【課題】電動システムの絶縁抵抗劣化が検知された場合でも、作業現場における機械及びオペレータの安全を確保できる電動式建設機械を提供する。
【解決手段】第1電動モータ201と第2電動モータ25と第1インバータ53と第2インバータ52と蓄電デバイス202とから構成される電動システムと車体との間の絶縁抵抗の劣化を検知する絶縁抵抗劣化検知手段90と、第1インバータ53と第2インバータ52とにそれぞれトルク増減指令を出力することで、第1電動モータ201及び第2電動モータ25の回転数を制御する制御装置80とを備え、制御装置80は、絶縁抵抗劣化検知手段90が電動システムの絶縁抵抗の劣化を検知した場合に、オペレータに電動システムの絶縁抵抗の劣化を報知し、第1電動モータ201の回転数を低下させる監視制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンと蓄電装置とを動力源として負荷を駆動せしめるハイブリッド建設機械において、該ハイブリッド建設機械の負荷状態に応じてエンジンの出力を制御するにあたり、エンジンの急激な出力変動を抑制する。
【解決手段】蓄電装置34の充電量、蓄電装置34の充電量の増減変化、負荷の消費動力、負荷の消費動力の増減変化の少なくとも一つを前件部とし、エンジン12の出力を後件部とするファジィルールに基づいてエンジン12の出力の増減を推論するファジィ推論部42を設け、該ファジィ推論部42の推論結果に基づいてエンジン12の出力を制御する構成にした。 (もっと読む)


【課題】ショベルにおいて、各部の駆動源の応答性を向上すると共に、省エネルギー化を達成する。
【解決手段】 走行部、旋回部及び作業部の駆動源の1つ以上を電動発電機とし、該電動発電機を発電機の機能を奏するように制御して前記走行部、前記旋回部及び前記作業部の1つ以上に制動動作を行わせて得られた前記電動発電機の回生電力と、エンジンの回転により得られた発電電力とをバッテリに充電し得る充電機能を備えたショベルであって、前記旋回部に搭載された前記エンジンの回転制御を行うエンジン制御装置と、該エンジン制御装置とは別に前記旋回部に備えられ、バッテリの電圧を検出する電圧検出センサからのデータに基づき予め記憶された処理プログラムによって演算を行う制御装置とを有することを特徴とする充電機能を備えたショベルにより上記の課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】ショベルにおいて、各部の駆動源の応答性を向上すると共に、省エネルギー化を達成する。
【解決手段】 走行部と、前記走行部に搭載された旋回部と、伸縮動作機構を有する作業部とからなり、電力により前記走行部に対して前記旋回部を旋回動作させる旋回用電動発電機を備えたショベルであって、前記旋回部は、前記走行部に対して該旋回部を旋回動作させる旋回用電動発電機と、該旋回部に備えられたエンジンの回転動力を発電機により変換した電力を前記旋回用電動発電機に出力する電力コントローラと、予め記憶された処理プログラムによって演算手段として機能する制御装置と、を含み、前記制御装置は、負荷を検出する第1の検出センサが検出したデータに基づいて、前記旋回部の旋回動作に関する情報を演算し、演算した演算結果を前記電力コントローラに出力する、ことを特徴とする旋回用電動発電機を備えたショベルにより上記の課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】待機状態にある作業用アタッチメントの操作再開時における応答性の向上、部品交換にかかる作業負担の削減及び蓄電装置の電力保持時間の減少の抑制を図りつつ、燃費を向上することが可能な作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】この作業機械の駆動装置は、エンジン2の動力を受けて作動し、圧油を吐出するメイン油圧ポンプ6と、メイン油圧ポンプ6から吐出される圧油を作業用アタッチメント100を駆動する作業用油圧モータ8へ供給する作業用圧油供給回路10と、メイン油圧ポンプ6の最大容量よりも小さい容量を有し、補助ポンプ用電動機20によって駆動されて作業用圧油供給回路10へ圧油を供給する補助油圧ポンプ30と、作業用アタッチメント100が待機状態のときに、エンジン2を停止させるとともに、バッテリ18の電力により補助ポンプ用電動機20を作動させて補助油圧ポンプ30を作動させるコントローラ46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型建設機械において、蓄電装置と発電機とのロスをトータルで改善できる制御システムを構築する。
【解決手段】制御システムを構成する制御装置27において、蓄電装置34の充電量が満充電範囲SOCfullでないことの判断に基づいて、エンジン12および発電機13を駆動する構成とし、エンジン12および発電機13の駆動時では、発電機13の出力が作業ダイヤル43で設定された出力値となるよう発電機13に制御指令を出力する一方、発電機13が前記出力値を発電機効率の高い状態で出力する回転数となるようエンジン12に制御指令を出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ギヤ機構のバックラッシュが影響する速度域においては、制御ゲインを小さくして制御の安定性を向上させることができる一方、ギヤ機構のバックラッシュが影響しない速度域においては、適正な制御ゲインを用いることにより応答性の低下を防止する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る電動機トルク制御装置10は、トルク指令Trdの演算に用いる制御ゲインG1を補正する制御ゲイン補正手段18を備えている。制御ゲイン補正手段18は、減速機8のバックラッシュが影響する速度域の上限を定める速度閾値ωd0を備えると共に、速度指令ωdが速度閾値ωd0以下のとき、制御ゲインG1を減少側に補正する。 (もっと読む)


【課題】PMの発生量を抑えることにより、再生燃焼の頻度を少なくし、DPFの寿命を延ばすことを可能にする建設機械の排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンに動力連結されて、エンジンの発生した動力により発電を行う状態とエンジン及び駆動軸へのトルクアシストを行う状態とに制御可能なモータと、駆動軸に連結した油圧ポンプと、排ガス中に含まれるPMを捕集するDPFとを備えた建設機械の排ガス浄化システムにおいて、油圧ポンプの吐出圧力を検出する圧力センサと、エンジンの排煙濃度を検出するスモークメータと、圧力センサで検出した吐出圧力とスモークメータで検出した排煙濃度とに基づいて、相関特性と閾値を設定する第1の制御モードと、検出した排煙濃度が閾値を超えた場合に、モータの動力アシスト量を制御することで、排煙濃度を閾値以下に保つ第2の制御モードとを実行する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】制御ゲインを適正に補正し、制御の安定性及び応答性を両立させる。
【解決手段】本発明の実施形態に係る電動機トルク制御装置10は、トルク指令Trdの演算に用いる制御ゲインG1を補正する制御ゲイン補正手段18を備えている。制御ゲイン補正手段18は、所定時間毎に電動機9の速度変化を予測すると共に、予測した速度変化Δωpと実際の速度変化Δ’ωとを比較し、該比較結果に応じて制御ゲインG1を補正する。 (もっと読む)


【課題】 キャパシタの劣化を簡単に精度良く判定することのできるハイブリッド型作業機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 電動発電機12を発電運転して電動発電機12から出力された電力として現充電エネルギを算出する。蓄電器19の初期静電容量に基づいて、現充電エネルギが蓄電器19に供給された際に蓄電器19に蓄積される電力として仮想充電エネルギを算出する。現充電エネルギと仮想充電エネルギとを比較して蓄電器19の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】制御ゲインを適正に補正し、制御の安定性及び応答性を両立させる。
【解決手段】本発明の実施形態に係る電動機トルク制御装置10は、トルク指令Trdの演算に用いる制御ゲインG1を補正する制御ゲイン補正手段18を備えている。制御ゲイン補正手段18は、所定時間毎に電動機9の速度変化Δ’ωを演算すると共に、トルク指令Trd(予測トルクTr)に対する速度変化Δ’ωの比率kに応じて制御ゲインG1を補正する。 (もっと読む)


【課題】ショベルにおいて、各部の駆動源の応答性を向上すると共に、省エネルギー化を達成する。
【解決手段】 走行部Aと旋回部Bと作業部Cからなる電動ショベルであって、前記旋回部Bに備えられたエンジン1と、このエンジン1と機械的に接続された状態で前記旋回部Bに備えられ、このエンジン1の動力を電気エネルギーへ変換する発電機5,6,7と、この発電機5,6,7と電気的に接続された状態で前記旋回部Bに備えられ、この発電機5,6,7で発生させた電気エネルギーを蓄えるバッテリと、前記旋回部Bに備えられ、前記発電機5,6,7とともに発電装置2を構成する変換装置(インバータ)と、前記旋回部Bに備えられ、処理プログラムが記憶されるとともに、操作入力装置からの操作指令、及び、各種センサからのデータに基づき前記処理プログラムによって演算を行う制御装置10とを有する。 (もっと読む)


【課題】搭載されたキャパシタ等の蓄電デバイスの劣化に関する特性を精度良く測定できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、電動モータ25と油圧モータ27の両方を駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータ27のみを駆動して旋回体20の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置80を備え、制御装置80は、油圧単独旋回モードにおいて、蓄電デバイス24の内部抵抗または静電容量の測定を行う制御手段82と、測定終了後に油圧電動複合旋回モードに切替える制御切替え手段85とを備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの入力側の動力を精確に求め、入力側の動力に基づいてエンジンの負荷を制御することを課題とする。
【解決手段】ハイブリッド式作業機械において、油圧ポンプ21をエンジン30の出力と電動発電機34の出力とで駆動する。油圧ポンプ21の入力側のトルクを推定演算により算出する。算出したトルクに油圧ポンプ21の回転数を乗算して油圧ポンプ21の入力側の動力を算出する。算出した動力に基づいて電動発電機34の出力を制御する。 (もっと読む)


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