説明

Fターム[2D003CA10]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 電気系 (502)

Fターム[2D003CA10]に分類される特許

81 - 100 / 502


【課題】蓄電装置の蓄電量が適正値を超えた場合にも作業を続行可能なハイブリッド方式の建設機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体20の駆動用として、油圧モータ27と電動モータ25の両方を備える。キャパシタ24の蓄電量が適正である場合には、油圧モータ27と電動モータ25の両方で、上部旋回体20を駆動する。キャパシタ24の蓄電量が適正値を超える場合には、油圧モータ27のみによる上部旋回体20の駆動に切り替えると共に、アシスト発電モータ23をアシスト駆動又はエンジン駆動して、キャパシタ24の蓄電量を速やかに適正範囲に戻す。
【効果】キャパシタ24の容量を小さくすることができ、旋回動作の操作性を損なうことなくキャパシタの蓄電量を管理することができる。 (もっと読む)


【課題】 蓄電器を初期充電する際に過大な充電電流が流れないような充電制御を行なうハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型建設機械は、エンジン11の駆動力で発電する発電機12を有する。発電機12はインバータ18Aにより制御される。発電機12が発電した電力は蓄電器19に蓄積される。コンバータ100は、発電機12と蓄電器19との間に設けられたDCバス110の電圧を制御する。蓄電器19を初期充電する際に、発電機12のインバータ制御を停止し、且つDCバス110の電圧指令値を発電機12の誘起電圧より小さな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】旋回用電動モータの出力トルクの過剰な上昇を抑え逆行を自動的に防止する。
【解決手段】手段31は装置20からの指令に基づき回転速度の目標値を、手段32は回転速度センサ81からの検出値と目標値の偏差を、手段33は偏差の解消方向の第1目標トルクを、手段34は装置20からの指令に基づき目標値と同方向の第2目標トルクを算出する。手段50は電動モータ12の回転角度の変化量を第1範囲内で、手段60は同変化量を第2範囲内で算出する。手段40は手段50,60からの変化量に基づき所定時間t前の回転角度に戻る方向の第3目標トルクを算出し、手段73は第1目標トルクを第2,第3目標トルクのうち第1目標トルクと同方向で絶対値が大きい方に制限する。第1範囲の略全体は一方向の変化量の範囲を、残りの僅かな範囲は他方向の変化量の範囲を規定し、第2範囲の略全体は他方向の変化量の範囲を、残りの僅かな範囲は一方向の変化量の範囲を規定する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式作業機に搭載される冷却システムにおいて、簡素な構成で、低温時のエネルギー効率低下を防止する。
【解決手段】低温時には、低温モードが選択され、PCU25のヒートモード機能25aが作動する。すなわち、PCU25は、キャパシタ23のエネルギー回収割合を、通常モードのキャパシタ23のエネルギー回収割合の最大値以上(例えば、アシストモータ22:キャパシタ23=2:8)に設定する。通常モードに比べ、キャパシタ23に充電するエネルギーが増加し、キャパシタ23が発熱することにより、冷却媒体の液温が上昇する。これにより、冷却媒体の粘性が低下する。 (もっと読む)


【課題】専用の加熱装置を用いずに、しかも蓄電器寿命に悪影響を与えずに蓄電器を低温下で暖機する。
【解決手段】発電電動機2と蓄電器8と回生抵抗9を備えたハイブリッドショベルにおいて、回生抵抗9の発熱によって蓄電器8が加熱、暖機されるように両者を近接して設けるとともに、発電電動機2用のインバータ/コンバータ7と蓄電器8及び回生抵抗9とを結ぶ回路10にスイッチ装置11を設け、蓄電器温度が設定値以下のときに、スイッチ装置11を回生抵抗側に切換えて発電電動機2からの電力を回生抵抗9に送るように構成した。 (もっと読む)


【課題】動力系の原動機を始動させるためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】動力系は、電動機/発電機に駆動接続された原動機を含む。動力系はまた、第1の電気エネルギー貯蔵装置および第2の電気エネルギー貯蔵装置を含む。動力系は、第2の電気エネルギー貯蔵装置からの電気で第1の電気エネルギー貯蔵装置を選択的に充電すること、および第1の電気エネルギー貯蔵装置から電動機/発電機へ電気を伝達して、電動機が原動機を始動させるように電動機/発電機を動作させることによって、原動機を選択的に始動させるように構成された動力系制御装置をさらに含み得る。 (もっと読む)


【課題】複数の電動モータの負荷が同時に変動しても、電動モータの出力の変化を防ぐことができるハイブリッド式作業機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式作業機械は、第1,第2,第3電動モータ5A,5B,5Cの電動モータ出力の変化量の総和が予め設定された設定値以下となるように、電動モータ5A,5B,5Cの電動モータ出力の変化量を制限する電動モータ出力指令変化量リミット部,電流制御部を備えている。これにより、第1,第2,第3電動モータ5A,5B,5Cの負荷が同時に変動しても、第1,第2,第3インバータ4A,4B,4Cに供給される直流電流の総和の変化量を低く抑えることができる。その結果、バスライン8の電圧の変動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 旋回油圧モータの減速時に旋回用電動機で回生発電を行なっても、旋回油圧モータで発生する減速トルクを、旋回用電動機で発電を行なわない従来の旋回油圧モータでの減速トルクと同じ程度にすることを課題とする。
【解決手段】 建設機械は、旋回体3を旋回駆動する旋回機構2と、旋回機構2を駆動して旋回体を旋回させる旋回油圧モータ21と、旋回油圧モータを駆動制御する油圧回路32と、旋回体の減速時に回生発電を行なう旋回用電動機300とを含む。旋回体を減速する際に、旋回用電動機300にて発電する間、旋回油圧モータ21が発生する減速トルクを低減する。 (もっと読む)


【課題】 旋回体の静止状態を確実に維持できる旋回制御装置、旋回制御方法、および建設機械を提供すること。
【解決手段】 旋回制御装置100は、作業機を搭載した建設機械に適用されるとともに、電動モータ5で駆動される旋回体の旋回動作を制御するものであって、電動モータ5の制御指令の生成および出力を行う制御指令生成手段130と、旋回レバー10の操作量に基づいて生成される旋回体の目標速度が、旋回レバー10が中立位置にある場合に所定の閾値を下回ったかを判定する目標速度判定手段140と、目標速度判定手段140の判定結果に応じて、旋回制御装置100の制御系の変更を行う制御系変更手段150とを備え、制御系変更手段150は、制御系の変更として、制御指令生成手段130での速度ゲインを切り換える。 (もっと読む)


【課題】駆動部分が少ない機構を用いて蓄電器の電圧抜きを短時間で行なうことのできるハイブリッド型作業機械を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハイブリッド型作業機械は、エンジン11をアシストするアシストモータ12に電力を供給する蓄電装置120と、蓄電装置の蓄電器19の電力により力行運転される電圧抜き用電動機300と、電圧抜き用電動機に連結された電圧抜き用油圧モータ310と、電圧抜き用油圧モータを駆動制御する油圧回路とを有する。油圧回路は、電圧抜き用油圧モータの油圧供給ポートと油圧排出ポートとに接続される循環回路を含み、且つ、電圧抜き処理を行なう際に電圧抜き用油圧モータ310が循環回路に接続されるように切り替える切替弁330を含む。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることが可能な油圧ショベルの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ16に作動油を圧送するための油圧ポンプ(第一油圧ポンプ40および第二油圧ポンプ50)と、電力が供給されることにより前記油圧ポンプを駆動し、またはエンジン9に駆動されることにより発電するモータジェネレータ90と、エンジン9から前記油圧ポンプおよびモータジェネレータ90へと伝達される動力を断接するクラッチ60と、を具備し、エンジン9および/またはモータジェネレータ90により前記油圧ポンプを駆動する油圧ショベル1の動力伝達装置20であって、前記油圧ポンプおよびモータジェネレータ90を並列に配置し、前記油圧ポンプ、モータジェネレータ90、およびクラッチ60を一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】エコノミーモードであっても、オペレータに違和感を感じさせることのない、電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】作業モードとしてパワーモード及びエコノミーモードを有する電動機の制御装置において、パワーモードと対応し、旋回体の旋回速度に応じたトルクリミットの第1マップを記憶する第1マップ記憶手段49と、エコノミーモードと対応し、旋回体の旋回速度に応じたトルクリミットの第2マップを記憶する第2マップ記憶手段50とを備え、第1マップ49及び第2マップ50のいずれかを使用して電動機24のトルクリミットを生成する際、エコノミーモードが選択されている場合に、旋回速度検出手段で検出される旋回体の旋回速度が所定速度以下では、第1マップ50のトルクリミットと同じか、又は所定速度を超えた時のトルクリミットよりも大きなトルクリミット指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】スターデルタ回路で始動する電動モータにより油圧ポンプを駆動する電動式建設機械において、簡単な機構により、始動時の電動モータの過負荷と急動作を防止する。
【解決手段】電動式建設機械は、制御機構として、コントローラと、油圧ポンプからのアクチュエータへの油圧系統をロックするロック機構にロックまたはロック解除の指示を与えるロックレバーと、ロックレバーの解除を制限するソレノイドロックとを備える。コントローラは、電動モータのスター回路の駆動信号を検知しているときに、ロックレバーの解除を制限するように、ソレノイドロックのリレーを励磁させて、ソレノイドロックを機械的にロックするように動作させ、電動モータのスター回路の駆動信号を検知しなくなったときに、ソレノイドロックのリレーを励磁をやめて、ソレノイドロックのロックを解除させる。 (もっと読む)


【課題】捕集手段の再生による燃費の悪化を抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】DPF3の再生処理中に増加させたエンジン出力を電気エネルギとしてバッテリ26に蓄電することに優先して、圧油のエネルギとしてアキュムレータ18で蓄圧するように構成した。これにより、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、エネルギの回収および回収したエネルギの利用の効率が高く、燃費を向上できる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータが駆動されることなくエンジン再始動を容易にし、燃料消費量や排出する二酸化炭素量を低下させること。
【解決手段】エンジン40によって駆動される油圧ポンプ42と、油圧アクチュエータ21,22,23,31,32と、発電電動機44が発電動作した場合の電力を蓄積する一方、発電電動機44が電動動作する場合に電力を供給する蓄電器61とを備え、操作レバー50,70の操作により油圧アクチュエータを動作させるようにした作業機械において、停止条件が充足した場合にエンジン40のアイドリング運転を停止させるアイドリング停止制御手段110と、アイドリング停止制御手段110によってエンジン40が停止された状態においてエンジン再始動スイッチ77から始動指令が出力された場合に操作レバー50,70が無操作状態にあることを条件にエンジン40の再始動許可を行うエンジン再始動制御手段120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーの回収効率を向上させ、且つ、電動発電機の逸走を防止するハイブリッド油圧ショベルを提供する。
【解決手段】コントロールバルブ14の切換え操作によりブームシリンダ8を駆動するとともに、ブームシリンダ8の戻り油により回生モータ32を回転してブームエネルギーを回収するハイブリッド油圧ショベルにおいて、ブームシリンダ8に対してコントロールバルブ14と回生モータ32が並列に接続されているとともに、回生モータ32の上流側にコントローラ20により制御される回生弁28が設けられ、コントローラ20は、ブームシリンダ8のボトム圧が回生モータ32の制動可能負荷圧を超えたときに、回生弁28の開口量が小さくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料の無駄な消費を抑制するとともに、エンジンの再始動時におけるアクチュエータの操作フィーリングの悪化を防止することが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】操作手段35が所定時間(非作業判定閾値t1)以上操作されていないことを検出した場合、エンジン10を停止し、クラッチ15を切断し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を遮断し、その後操作手段35が操作されたことを検出した場合、セルモータ80によりエンジン10を始動し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を許可し、エンジン10の回転数Neが所定の値(回転数Np)以上になった後にクラッチ15を接続し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を遮断するアイドルストップ制御を行う制御装置(メインコントローラ100及びECU101)を具備する。 (もっと読む)


【課題】旋回が電動機方式の油圧ショベルにおいて、ブーム上げと旋回の複合操作時に、操作性を向上させると同時に、大幅な省エネを実現する。
【解決手段】旋回体を旋回駆動する電動機と、油圧ポンプからの圧油によって駆動されるブームシリンダとを具備した油圧ショベルにおいて、上記旋回体に対する速度とトルクの指令を出す旋回操作手段と、上記旋回体の速度を制限する旋回速度制限値設定手段42と、ブームシリンダ用のブーム用リモコン弁と、リモコン弁の操作量を検出する操作量検出手段と、これら旋回操作手段、旋回速度制限値設定手段、操作量検出手段等からの信号に基づいて上記電動機を制御する制御手段34とを備え、上記制御手段は、ブーム上げと旋回の複合操作時に、旋回速度の上限を上記旋回速度制限値設定手段にて設定された値に制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、インバータ、蓄電装置等の電動システムが故障して油圧モータ単独で旋回体を駆動する事態が発生した場合でも、電動システムから発生する不測の事故を防止できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、電動モータ25と油圧モータ27の両方を駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータ27のみを駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置80を備え、制御装置80は、電動システムに故障又は異常が発生した場合に油圧単独旋回モードに切り替える制御切替え手段85と、油圧単独旋回モードにおいて、各温度センサからの検出値が予め設定している制限規定値以内になるように油圧モータ27の回転数を制限するために原動機22の回転数を制限制御する監視制御手段84とを備えた。 (もっと読む)


【課題】組立時の労力、時間を減少させ、能率よく組立作業を行うことが可能な作業機の作動速度制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの作動速度を設定するスイッチ37等の作動速度モード設定手段を備える。また、スイッチ37等の作動速度モード設定手段の操作により、電気レバー36の操作量に対応する指令電流値Iの比例定数又は最大値を変更する操作信号変更手段39を備える。組立や部品交換の際にはスイッチ37等の作動速度モード設定手段を操作して電気レバー36の操作量に対応する指令電流値Iの比例定数又は最大値を小さくし、繊細な操作を要することなく油圧アクチュエータを微速で作動させることを可能とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 502