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Fターム[2D003CA10]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 電気系 (502)

Fターム[2D003CA10]に分類される特許

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【課題】電動モータハウジングがアルミ合金製で強度が低くても、油圧モータ、電動モータおよび減速機をこの順番で重ねて強固に結合することができる建設機械の旋回駆動装置を提供すること。
【解決手段】油圧モータハウジング21、電動モータハウジング31、減速機ハウジング41の3つを組付ける組付け手段50は、ボルト52の呼び長さ部52bが油圧モータハウジング21のボルト孔53と補強部材51の通し孔とに差し通された状態で減速機ハウジング41の雌ネジ部54に螺合することに伴い、油圧モータ側段部56と減速機側段部57により油圧モータ20側と減速機40側から電動モータハウジング31を挟持することで、電動モータハウジング31を油圧モータハウジング21と減速機ハウジング41とに対して間接的に固定する。 (もっと読む)


【課題】旋回油圧モータと旋回電動モータを併用して省エネルギ化を図った建設機械において、旋回体の良好な操作性を確保し、かつエネルギ効率の高いハイブリッド型建設機械を提供することにある。
【解決手段】旋回操作レバーの操作量に基づいて、旋回油圧モータに対する旋回電動モータのトルクの割合を変更する。また、旋回操作レバーの操作量,旋回油圧モータの圧力,旋回電動モータの回転速度に基づいて、リリーフ圧と電動モータのトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】電動化による効率向上のため、キャパシタ又はバッテリに負担なく充放電を行う電源システムを提供する。
【解決手段】予め作業機械の状態を把握しエネルギを算出して、次の動作を予測し、キャパシタに充電するエネルギ量を決定し、それに伴いDC/DCコンバータを制御する。これにより、従来のバッテリ(鉛蓄電池)における回生時の損失を減らすことが可能となり、効率が向上する。
【効果】本発明によれば、回生エネルギを高効率で回収でき、バッテリやキャパシタの寿命を悪化させることなく、効率向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】旋回体が何らかの理由でオペレータの意に反した動きをした場合でも、通常の建設機械における停止操作により旋回体を速やかに停止できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、インバータ52にPWM信号を出力して前記電動モータ25の回転数を制御するインバータコントローラ60と、ゲートロックレバースイッチ109の不可動選択とイグニッションスイッチ110のオフ選択とのいずれか一方の動作に応じて、インバータコントローラ60からインバータ52に出力されるPWM信号を遮断する遮断手段302を有する第1の電気回路と、ゲートロックレバースイッチ109の不可動選択とイグニッションスイッチ110のオフ選択とのいずれか一方の動作に応じて、旋回ブレーキ101を作動させる旋回ブレーキ用電磁弁102を有する第2の電気回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】運転室の直下の領域に運転室に係る防振構造を備えているものにあって、電動コンポーネントの設置に際して、電動コンポーネントの防振のための防振ゴムの数を少なくすることができる。
【解決手段】運転室10を有する旋回体2と、この旋回体2に取り付けられる作業装置3と、エンジンによって駆動される発電機に接続される電動コンポーネント16と、旋回体2の旋回フレーム2a上に配置され、運転室10の直下の領域における前後位置のそれぞれに設けられ、運転室10に与えられる振動を緩和させる複数の防振ゴム13,14とを備えた電動ショベルにおいて、運転室10の床板10aに、運転室10の後方位置まで延設される延設部分を設け、この延設部分に電動コンポーネント16を載置させた。上述した延設部分は、運転室10の床板10aとは別体に設けられ、床板10aに溶接によって固定される延設板15から成っている。 (もっと読む)


【課題】少ない搭載機器でエンジンのアシストを行えて、その上、エンジンのアシストを行うための制御が簡単な作業機を提供する。
【解決手段】作業機の一例である油圧ショベルは、旋回用油圧モータ10にメインライン27を介して作動油を供給する主動力ポンプ4と、この主動力ポンプ4を駆動するエンジン6と、旋回用油圧モータ10からタンク24への戻りライン23に接続されて、エンジン6をアシスト可能なアシスト用油圧モータ7と、戻りライン23からタンク24へ分岐した分岐ライン25に接続されて、アシスト用油圧モータ7がエンジン6をアシストするトルクが予め設定されたトルク値以下となるように、戻りライン23の圧力を制限するリリーフバルブ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変容量型油圧ポンプの吐出量をより効率的に制御する吐出量制御装置を提供すること。
【解決手段】アキシャルピストンポンプ20の吐出量を制御する吐出量制御装置10は、その位置の変化に応じてアキシャルピストンポンプ20の吐出量を変化させるピストン111aを変位させる油圧閉回路アクチュエータ11と、ピストン111aの位置を検出する駆動状態検出装置12と、油圧閉回路アクチュエータ11を駆動する電動モータ13と、電動モータ13の回転を制御するモータ制御装置14と、を備え、モータ制御装置14は、駆動状態検出装置12が検出するピストン111aの現在位置と所望の吐出量に対応するピストン111aの目標位置とに基づいて電動モータ13の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回駆動装置のように機械を動かすための駆動ユニットとして油圧ユニットと電動ユニットを併用する構成を前提として、蓄電器の端子間電圧を低下させるために電動機を駆動して放電させる構成をとりながら、停止時の回生電力を熱変換する必要をなくする。
【解決手段】旋回の力行操作時に蓄電器23の電力により電動機11を駆動して油圧ユニットをアシストし、回生操作時に電動機11に発生する回生電力を蓄電器23に供給する構成を前提として、放電スイッチ26のON操作に基づき、力行操作時に電動機11を駆動して蓄電器端子間電圧を低下させる一方、回生操作時に油圧ユニットのみで減速・停止させることにより、回生電力を発生させないようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動補助が必要な状況下でのみ電動アシスト作用を行わせてエネルギーの無駄遣いを防止する。
【解決手段】ハイブリッド建設機械において、エンジン始動装置に対して始動信号が入力された時間と、エンジン回転速度と、エンジン冷却水温について、それぞれの検出値と予め設定された基準値とを比較し、始動信号入力時間の検出値が基準値以上、エンジン回転速度の検出値が基準値以下で、かつ、温度の検出値が基準値以下のとき、すなわち、エンジンを始動させる意思があるのにエンジンが低温下で始動しないときに限り、発電電動機2をバッテリ駆動して電動アシスト作用を行わせるように構成した。 (もっと読む)


【課題】負荷の特性が変わっても油圧ポンプの吐出圧力を良好に制御することができ、さらに、負荷の要求流量の変動に対して俊敏に応答できる油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置が備える制御装置5は、圧力センサ3が検出したパイロットポンプ1の吐出圧力に対するパイロットポンプ1の目標吐出圧力の比と、回転速度センサ4が検出したパイロットポンプ1の回転速度から求められるパイロットポンプ1の吐出流量とに基づいて、パイロットポンプ1の目標吐出圧力に対応するパイロットポンプ1の目標吐出流量を求めて、パイロットポンプ1の吐出流量がパイロットポンプ1の目標吐出流量に近づくように、電動モータ2の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ、安定に動力を供給可能なハイブリッドホイールローダを提供する。
【解決手段】車両の前方にフロント作業機(5)を備えると共に、エンジン(1)および蓄電装置を動力源とし、この動力源の出力を制御するハイブリッド制御装置(20)を備えたハイブリッドホイールローダにおいて、蓄電装置としてのキャパシタ(11)を備え、前記ハイブリッド制御装置は、車両の保有するエネルギーの増加に従って前記キャパシタの電圧を下げるように制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 リモコン弁の操作量と油圧モータの回転数と油圧モータの吸入ポートと排出ポートとにおける作動油圧力差に応じて、油圧ポンプから油圧モータに供給する油量を制御することでエネルギ損失を抑えることができる作業機械の駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 油圧ポンプ10から供給する作動油で駆動する油圧モータ2と、この油圧モータ2と協動する電動機3とによって構造体を駆動する作業機械の駆動制御を、前記構造体の動作量を決定するリモコン弁5の操作量に基く速度指令に対し、前記油圧モータ2の実回転数に基く速度フィードバック制御と、前記油圧モータ2の吸入ポートと排出ポートとにおける作動油圧力差に基く差圧フィードバック制御とを行うことで、前記油圧モータ2の実回転数における必要量の作動油量を吐出するように傾転指令を生成し、前記油圧ポンプ10を傾転角制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料の消費量を削減できるハイブリッド型作業機を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型作業機の一例であるハイブリッド型油圧ショベルは、旋回用油圧モータ10にメインライン27を介して作動油を供給する主動力ポンプ4と、コントロールバルブ20にパイロットライン28を介して作動油を供給する電動パイロットポンプ5と、主動力ポンプ4を駆動するエンジン6と、エンジン6をアシスト可能であり、エンジン6で駆動されて発電可能なアシスト用電動機7と、アシスト用電動機7が発電した電気を蓄える蓄電装置18と、蓄電装置18に蓄えられた電気を使って電動パイロットポンプ5を駆動するパイロット用電動機19とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリーを電源とするショベルやクレーン等の作業用車両は、バッテリーへの依存度が高い。バッテリーの異常や劣化の作業中の把握は困難である。更に、バッテリーの異常/劣化/正常の区別や、バッテリー交換の必要性、などを適格に判断できることが好ましい。
【解決手段】本発明のバッテリー監視装置は、ショベルやクレーン等の作業用車両のバッテリーの状態監視を目的とする。この監視装置は、OFF/ACC/ON/STARTの電源モードの切替をマニュアルで行う選択手段4がOFFからON、ONからOFFのときに、コントローラ100内の検出部8にてバッテリー電圧を検出する。この検出電圧は記録部10に記録する。この記録は、起動時及び終了時に行う。更に、起動時及び終了時にその検出電圧に基づき処理手段200にてバッテリー状態を判断する。この判断結果を記録部10に記録する。起動時及び終了時に、その判断結果を報告手段14にてユーザに報告する。 (もっと読む)


【課題】建設機械の運転中に回転油圧装置及び回転電機装置の動作状態を切り換えたときに流量変動によるショックを発生しないようにする。
【解決手段】コントローラ35は、トルクセンサ34により検出した油圧ポンプ3の駆動トルクに基づいて、アクチュエータ駆動トルクが切替トルクτ0より小さい場合は、電磁切替弁17を閉じ、回転電機装置8が発電機として機能させ、アクチュエータ駆動トルクが増大するにしたがって油圧ポンプ3から回転油圧装置9に供給される圧油の流量が減少するように圧力補償機能付き流量制御弁13を制御し、アクチュエータ駆動トルクが切替トルクより大きい場合は、電磁切替弁17を開け、回転電機装置8が電動モータとして機能させ、油圧ポンプ3の吐出油が回転油圧装置9に供給されないように圧力補償機能付き流量制御弁13を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプが吸収するパワーに応じてエンジン回転数を変更しても、油圧ポンプの吐出流量が変化せず、ハイブリッドではない通常の建設機械と同様の操作感覚が得られるハイブリッド建設機械を提供する。
【解決手段】 油圧アクチュエータに作動油を供給する可変容量型の油圧ポンプ1、油圧ポンプ1を回転駆動できるように備えられたエンジン2、油圧ポンプ1を回転駆動できるように備えられた電動モータ3、エンコンダイヤル4、コントローラ4及び操作レバー5を備える。コントローラは、エンジン2の発生するパワーに応じて、燃料消費量が少なくなるようにエンジン2の回転数を変更し、エンジン2の回転数とエンコンダイヤル4のダイヤル位置と操作レバー5の操作量に基づいて、油圧ポンプ1の容量を変更する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の粒子状物質を燃焼させる際のエンジンに対する負荷を増加させるために用いられるエネルギを、電力として回収することができる油圧作業機の提供。
【解決手段】本発明は、エンジン2に作用する負荷を増加させて、排気ガス温度を上昇させる排気ガス温度上昇処理手段が、エンジン2に接続した電動アシストモータ5と、この電動アシストモータ5のトルクを調整するインバータ20を含むと共に、アクチュエータ制御用制御弁8が非供給状態にあるかどうか判定する第1判定手段と、排気ガス浄化装置17のフィルタに目詰まりを生じているかどうか判定する第2判定手段とを有し、第1判定手段で非供給状態と判定され、しかも第2判定手段でフィルタに目詰まりを生じていると判定されたとき、エンジン2に作用する負荷を増加させるように電動アシストモータ5を駆動させ、発電させるメインコントローラ15を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置と発電電動機とを接続する配線の長さを短く構成することができ、蓄電装置の冷却効率を高めることのできるハイブリッド作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン15を横向きに配置したハイブリッド作業車両としての油圧ショベルにおいて、エンジン15とこれに配された発電電動機16及び主油圧ポンプ17とからなるパワーユニットと、エンジン15用の冷却液を冷却するエンジンラジエータと、電動部を制御する制御機器25とを備え、パワーユニットが、車両前方側とエンジンルーム35とを画成する仕切部材と、エンジンルーム35側に面するカウンタウエイト8の壁部8aとの間に配設され、これら仕切部材と壁部8aとの間には、パワーユニットのエンジン15側又は主油圧ポンプ17側の少なくとも一方の側に、発電電動機16で発電した電力を蓄電する蓄電装置26が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の構造体を駆動する液圧モータと電動機とを備えさせるとともに、動力源で駆動する液圧ポンプと電動機とを備えさせて、液圧と電気とにより効率的な運転ができる作業機械の電液駆動システムを提供すること。
【解決手段】 作動油の流量をコントロール弁6で調整して上部旋回体16を駆動する作業機械の電油駆動システムを、エンジン2で駆動する油圧ポンプ4と第一電動機5とを有する電油ポンプ3と、前記電油ポンプ3から供給する作動油で回転させる油圧モータ10と第二電動機11とを有する電油モータ9とによって構成し、前記電油ポンプ3の負荷と前記電油モータ9の負荷とから、前記第一電動機5と前記第二電動機11の動作状態を決定する制御装置7を備えているようにする。 (もっと読む)


【課題】急発進を抑制することができる電動式建設機械を提供する。
【解決手段】電動モータ26によって駆動する油圧ポンプ29と、油圧ポンプ29からの圧油により駆動する走行用油圧モータ13A,13Bを含む複数の油圧アクチュエータと、複数の油圧アクチュエータのうちのいずれかが操作されているか否かを検出する圧力スイッチ41と、走行用油圧モータ13A又は13Bが操作されているか否かを検出する圧力スイッチ43と、通常運転又はアイドル運転に切換える場合に電動モータ26が所定の定常回転数又は所定の低速回転数となるようにインバータ46を制御する車体制御部48とを備えた電動式油圧ショベルにおいて、車体制御部48は、アイドル運転中に走行用油圧モータ13A又は13Bが操作されて通常運転に切換える場合、インバータ46への指令回転数として、まず、所定の中間回転数を出力し、その後、所定の定常回転数を出力する。 (もっと読む)


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