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Fターム[2D003FA02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | その他 (571) | コンピューター搭載 (568)

Fターム[2D003FA02]に分類される特許

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【課題】アクチュエータの速度制御に対する応答性悪化の影響を最小限に抑え、スプール式流量制御弁に準ずる良好な操作性を確保できる油圧作業機の油圧システムの提供。
【解決手段】本発明は、回転動力生成手段11から油圧ポンプ12に回転動力を投入して油圧動力を生成し、その油圧動力によってアクチュエータ14を動作させる油圧ショベルの油圧システムにおいて、アクチュエータ14からの作動油排出油路20を、レバー操作によって制御される流量制御弁19のスプールに接続する油路である流量制御油路21と、排出作動油の油圧動力を再利用可能なエネルギーに変換する可変容量モータ23に接続する油路である動力回生油路22に分岐し、レバー操作によって流量制御油路21に発生した流量に対して、動力回生油路22の流量があらかじめ設定した固定比率αになるように可変容量モータ23を制御する回生比率制御手段を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業点の位置検出の精度を向上させることができると共に、較正作業時間を短縮することができる油圧ショベルの較正装置及び較正方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルの較正装置は、油圧ショベルにおいて、パラメータを較正するための装置である。油圧ショベルの現在位置演算部は、ブームとアームとバケットとの寸法と揺動角とを示す複数のパラメータに基づいて作業具に含まれる作業点の現在位置を演算する。油圧ショベルの較正装置は、入力部63と第1、第2較正演算部65c,65dとを備える。入力部63は、外部計測装置で計測された作業点の複数の位置での座標を示す第1作業点位置情報が入力される部分である。第1、第2較正演算部65c,65dは、入力部63に入力された第1作業点位置情報に基づいて、パラメータの較正値を演算する。 (もっと読む)


【課題】電動システムの故障等によって、電動モータのトルクが発生できない場合でも作業ができ、老朽化等によって電動システムが修復不能であっても、引き続き安全に使用可能なハイブリッド式建設機械及びこれに用いる補助制御装置を提供する。
【解決手段】旋回用の操作レバー装置が操作されたときに電動モータと油圧モータのトルクの合計で旋回体の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、旋回用の操作レバー装置が操作されたときに油圧モータのみのトルクで旋回体の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置と、パワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスが故障した場合、除去されるパワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスの代替用のコントローラとして、制御装置と電動モータとに接続されて電動モータの温度あるいは漏電を監視する監視コントローラとを有する補助制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン起動時におけるフロント作業機の動作安定性を高め、オペレータや周囲の作業員に違和感や不安感を与えにくい走行振動抑制装置を備えた作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン36の起動後、作業機レバーロックスイッチ39cがロック解除状態に切り換えられるのを待って制御弁32を開状態に切り換える。かかる構成に代えて、パーキングスイッチ39dがパーキング解除状態に切り換えられるのを待って、制御弁32を開状態に切り換える構成とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】カメラによって運転室の周辺領域の監視を行う際に、下部走行体の走行速度を制御して安全に走行できるようにする。
【解決手段】キャブ5の後方領域を監視するカメラ8で撮影したカメラ画像と、機械の作動状況を示す機械情報を含む機械情報画像とが表示装置20に入力される。カメラ画像又は機械情報画像の何れを表示装置20に表示させるかは、画像切換スイッチ20aによって選択的に切り換えられる。ここで、下部走行体1の走行速度は、走行ペダル18の踏み込み量に応じて調整されるが、カメラ画像が選択されると、走行ペダル18の踏み込み量に応じた走行速度よりも低下するように制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンを加速する際に、電動・発電機による過渡的なアシスト出力を抑える省電力で低燃費なハイブリッド式建設機械の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の実回転数を検出する回転数センサ16と、エンジンの目標回転数を定める目標回転数設定部17と、油圧ポンプ3の負荷を検する負荷検出手段21と、実回転数と目標回転数との差である回転数偏差ΔN、又は油圧ポンプ3の負荷に基づいて、電動・発電機2により発生させるアシスト出力を算出するアシスト出力演算部19と、油圧ポンプ3の吸収トルク上限値を算出する吸収トルク上限演算部23と、ポンプ容量調節装置45に出力する操作信号を生成する操作信号生成部24とを備え、吸収トルク上限演算部23は、回転数偏差ΔNがアシスト出力の大きさに応じて設定される設定値NC以上のとき、油圧ポンプ3の吸収トルク上限値を前記算出した値から低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、案内画面に表示される表示対象面と掘削機械との位置関係を容易に把握することができる掘削機械の表示システム及びその制御方法を提供することにある。
【解決手段】掘削機械の表示システムでは、上部境界線Laの位置と下部境界線Lbの位置とが算出される。上部境界線Laは、表示対象面78の断面の上端の高さ位置を示す。下部境界線Lbは、表示対象面78の断面の下端の高さ位置を示す。掘削機械の現在位置Poが上部境界線Laと下部境界線Lbとの間に位置するときには、表示範囲の所定の基準点Pbが、上部境界線Laと下部境界線Lbとの間の所定位置に設定される。掘削機械の現在位置Poが上部境界線Laよりも上方に位置するときには、基準点Pbが所定位置よりも上方に設定される。掘削機械の現在位置Poが下部境界線Lbよりも下方に位置するときには、基準点Pbが所定位置よりも下方に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車両本体の姿勢が傾いていても適切な作業可能範囲を表示することができる油圧ショベルの作業可能範囲表示装置を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの作業可能範囲表示装置において、演算部は、車両本体が水平な場合には、作業可能範囲と車両下部領域との境界線(84)をグローバル座標系における鉛直方向に設定する。演算部は、車両本体が前傾している場合には、境界線(84)をグローバル座標系における鉛直方向に維持するように設定する。演算部は、車両本体が後傾している場合には、車両本体が載置される地盤面(GL)と境界線(84)とのなす角が90度以上になるように、境界線(84)を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、オペレータへの作業負担を軽減することができる油圧ショベルの位置誘導システム及び位置誘導システムの制御方法を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの位置誘導システムにおいて、判定部は、油圧ショベルが走行状態であるのか否かを判定する。判定部は、油圧ショベルが走行停止状態から走行状態に変化したと判定したときには、表示部に表示させる案内画面を、作業モードの案内画面(53,54)から、走行モードの案内画面(51,52)に切り換える。作業モードの案内画面(53,54)は、目標作業対象と作業機との位置関係を示す。走行モードの案内画面(51,52)は、作業エリアでの油圧ショベルの現在位置を示す。 (もっと読む)


【課題】ポンプ最大入力の設定値を通常作業時と上記高負荷圧連続運転時とに応じて最適なものとする。
【解決手段】油圧ポンプと発電電動機とがエンジンに接続され、発電電動機の発電機作用によって蓄電器に充電するとともに、この蓄電器の放電力により発電電動機を駆動してエンジンをアシストするとともに、馬力制御によってポンプ流量を制御するハイブリッドショベルにおいて、低圧域から中間域までのポンプ圧で運転される通常作業時と、高圧域で連続運転される高負荷圧連続運転時とに応じてポンプ最大入力の設定値に関する特性を第1及び第2の両特性のうちで切換えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、油圧ショベルを作業に適した位置まで容易に移動させることができる油圧ショベルの位置誘導システム及びその制御方法を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの位置誘導システムにおいて、最適作業位置演算部は、目標面(70)と作業可能範囲(76)との重なり合う掘削可能範囲(79)が最大となる車両本体の位置を最適作業位置として算出する。表示部は、最適作業位置を示す案内画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、目標面と油圧ショベルとの位置関係を容易に把握することができる油圧ショベルの表示システム及びその制御方法を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの表示システムにおいて演算部は、地形データに対して案内画面として表示する所定の表示範囲55を設定する。案内画面は、表示範囲55に含まれる目標面の側面視における断面と油圧ショベルの現在位置とを示す。演算部は、地形データと作業機データと車両本体の現在位置とに基づいて、目標面の側面視における断面において、車両本体に最も近い始点Psの位置と、始点Psから作業機の最大リーチ長さ離れた終点Peの位置とを算出する。演算部は、表示範囲55の所定の基準点Pbの位置を始点Psと終点Peとの位置に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】メモリに記録エラーが発生した場合にも記録すべきデータを保持できる油圧回路制御システムに関する。
【解決手段】
第1の制御装置26aは、メモリ制御部56aがイベントを第1のメモリ57aに記録するときに、記録エラー検出部58aがメモリ57aの記録エラーを検出した場合は、通信制御部51aが、ネットワーク15に接続された第2の制御装置26bの通信制御部51bにイベントの記録を指示する。 (もっと読む)


【課題】通常操作時及び微操作時における良好な操作性の確保と、微操作時におけるエネルギロスの低減とを実現させることができる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、コントローラ31が、作業要素用操作装置の操作態様が微操作と看做される操作態様であるときに、可変容量油圧ポンプ10の押し除け容積を通常操作に相応する押し除け容積よりも小さくする制御信号を電磁比例式減圧弁21の制御部に出力する制御処理を行うポンプ吐出量制御部40と、微操作と看做される操作態様であって作業要素用アクチュエータの負荷圧が低い状態にあるときに、センタバイパス弁22を全開位置と全閉位置との間の切り換え状態にありながら開口量を比較的大きくする制御信号を比例電磁弁23の制御部に出力する制御処理を行うセンタバイパス弁制御部50とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業機械に設けられた複数の検出素子と、これら検出素子による検出の結果に基づき作業機械の制御に係る処理を行うコントローラとの間の電気配線を簡素化すること。
【解決手段】油圧ショベルに設けられた検出素子41〜71、車体コントローラ72A、エンジンコントローラ72Bの間に設けられたCANによる通信手段は、バスライン80上の常用アクセスポイント81にバス結合しているコンバータ90A〜90Fを備え、これらのコンバータ90A〜90Fは検出素子41〜71のうちの接続されたものからのアナログ信号を入力する複数の検出素子用ポート、これらの検出素子用ポートに入力されたアナログ信号から得られるアナログ値をデジタル値に変換するA/D変換器、このA/D変換器により生成されたデジタル値に対しフィルタリングを行うフィルタリング手段、フィルタリングされたデジタル値に基づき通信信号を生成し送出する伝送手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】旋回体の駆動に油圧モータと電動モータとを用いたハイブリッド式建設機械において、旋回体と他のアクチュエータとの複合動作時に、電動モータの作動状況に関わらず、その複合動作の操作性を確保する。
【解決手段】旋回操作レバー装置が操作されたときに電動モータと油圧モータのトルクの合計で旋回体の駆動を行う油圧電動複合旋回制御と、油圧モータのみのトルクで旋回体の駆動を行う油圧単独旋回制御とのいずれかの制御を行う制御装置は、油圧電動複合旋回制御状態で、旋回操作レバー装置と第2操作レバー装置が同時に操作された複合動作時の、旋回体の旋回角又は旋回速度に対する第2油圧アクチュエータの位置又は速度の関係と、油圧単独旋回制御状態における複合動作時のそれらの関係が略等しくなるように、電動モータと油圧モータと第2油圧アクチュエータとのそれぞれの駆動トルク又は駆動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】異なる機種の建設機械同士の間でデータを同一の基準で比較できるようにして、「いずれか一方の機種の建設機械を他の機種の建設機械よりも優先してメンテナンスすべき」という判断ができるようにする。
【解決手段】建設機械の種類毎に、判定すべき複数の異常の判定項目を設定するとともに、各異常の判定項目毎に点数を割り当てておく(101)。異常と判定される毎に、対応する異常の判定項目に割り当てられている点数を、対応する建設機械に設定されている全異常の判定項目数に対する一の異常の判定項目の割合に換算した数値を求め、求められた数値を過去に得られた累積点数に加算することで、当該建設機械の現在の累積点数を求める(103)。複数の建設機械それぞれで得られた現在の累積点数の順位付けを行い(104)、現在の累積点数の順位に応じたメンテナンス優先順位で、建設機械をメンテナンスする(105)。 (もっと読む)


【課題】坂道発進に際して坂道を降下させずに発進させることのできるホイール式作業機の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、作業装置の作業に際して行われる走行体の一時的な停車モードである作業ブレーキモードを選択可能な切換スイッチ26と、制動用方向制御弁を制御可能な比例電磁弁27と、制動操作量用圧力センサ24から出力される信号に応じてブレーキ作動信号S1またはブレーキ解除信号S2を比例電磁弁27に出力可能なコントローラとを備えるとともに、コントローラは、走行操作量用圧力センサ18から出力される信号に応じてブレーキ解除信号S2に時間遅れを持たせる遅延手段を含み、この遅延手段によって遅延させたブレーキ解除信号S2を比例電磁弁27に出力させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】旋回用電動モータの出力トルクの過剰な上昇を抑え逆行を自動的に防止する。
【解決手段】手段31は装置20からの指令に基づき回転速度の目標値を、手段32は回転速度センサ81からの検出値と目標値の偏差を、手段33は偏差の解消方向の第1目標トルクを、手段34は装置20からの指令に基づき目標値と同方向の第2目標トルクを算出する。手段50は電動モータ12の回転角度の変化量を第1範囲内で、手段60は同変化量を第2範囲内で算出する。手段40は手段50,60からの変化量に基づき所定時間t前の回転角度に戻る方向の第3目標トルクを算出し、手段73は第1目標トルクを第2,第3目標トルクのうち第1目標トルクと同方向で絶対値が大きい方に制限する。第1範囲の略全体は一方向の変化量の範囲を、残りの僅かな範囲は他方向の変化量の範囲を規定し、第2範囲の略全体は他方向の変化量の範囲を、残りの僅かな範囲は一方向の変化量の範囲を規定する。 (もっと読む)


【課題】アウトリガの現在の状態によらず、作業者の操作に応じたアウトリガの駆動を可能にする。
【解決手段】アウトリガ制御装置は、アウトリガを収納と接地とジャッキアップとの間で駆動させるアウトリガシリンダ206a,206bと、アウトリガシリンダ206a,206bに働く負荷を検出する油圧センサ414,415と、検出された負荷に基づいて、アウトリガの現在の駆動状態が、収納状態と、接地状態と、ジャッキアップ状態と、収納と接地との間の空中状態と、ジャッキアップと接地との間の中間状態とのうちの何れかであることを検出し、現在の駆動状態と、操作指示とにより、アウトリガシリンダ206a,206bの駆動の種別を設定するコントローラ401とを有する。そして、コントローラ401は、設定された駆動の種別に応じて、油圧ポンプ424から圧油をアウトリガシリンダ206a,206bへの圧油の給排を制御する。 (もっと読む)


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