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Fターム[2D003FA02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | その他 (571) | コンピューター搭載 (568)

Fターム[2D003FA02]に分類される特許

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【課題】リッパー深度の変更時間を最小限に抑えるシステムを提供する。
【解決手段】リッパー深度制限システム200は、リッパーを上昇下降させるリフト入力、深度限界入力、リッパーリフトシリンダ210,220の位置を感知するリフトセンサー入力、およびリッパーをリッパー深度限界よりも上に保つリッパーリフトシリンダコマンドを生成・実行・修正する制御装置202を含む。深度限界入力は、複数の所定の深度限界から、または最低リッパー深度と最大リッパー深度の間、またはその他の手段によって、リッパー深度限界を選択し得る。リッパー深度制限システム200はまた、ピッチ入力およびリッパーピッチシリンダ230,240の位置を感知するピッチセンサーを含むことができ、制御装置202はリッパーピッチを生成・実行・修正するためのピッチ入力と、リッパーをリッパー深度限界よりも上に保つリフトシリンダコマンドを処理し得る。 (もっと読む)


【課題】電動システムの故障等によって、電動モータのトルクが発生できない場合でも作業ができ、老朽化等によって電動システムが修復不能であっても、引き続き安全に使用可能なハイブリッド式建設機械及びこれに用いるカップリング装置を提供する。
【解決手段】油圧モータと電動モータと減速機構との駆動軸を結合した旋回駆動装置と、電動モータと油圧モータのトルクの合計で旋回体の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータのみのトルクで旋回体の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置と、パワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスが故障した場合、除去される前記電動モータと同じ取り合い機構を備え、除去された前記旋回電動モータの代替用の連結手段として、前記取り合い機構を介して、前記油圧モータと前記減速機構とに結合可能に装設されるカップリング装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダの走行システムにおいて、作業時の作業効率や走行始動時の加速性能を低下させずに最高走行速度を制限することができ、かつ最高走行速度の制限時のエンジン出力馬力のロスを抑え、燃費の向上を図る。
【解決手段】4速変速制御処理時、第1及び第2油圧モータ23,24の容量を連携して制御するとともに、第2油圧モータ24の最小傾転量を制限傾転量q2cmiに制限する。また、第1油圧モータ23の傾転量が最小傾転量q1minに達するとエンジン10の最高回転数を第1制限回転数Ncmax1(例えば1800rpm)に制限する。 (もっと読む)


【課題】建設機械に搭載された蓄電装置によって制限される稼働時間を、電動・発電機による発電作用により従来よりも長くすることができる建設機械の電動駆動装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置7と、電動・発電機29によって駆動する可変容量型の油圧ポンプ30と、油圧ポンプ30から複数の油圧アクチュエータへ供給する圧油の流れをそれぞれ制御する複数の方向切換弁33,34等と、油圧ポンプ30の押しのけ容積を可変制御するレギュレータ31と、電動・発電機29の回転数を可変制御する双方向コンバータ28と、LS差圧Plsが目標値Pgrとなるように、レギュレータ31及び双方向コンバータ28を制御するLS制御装置45とを備える。双方向コンバータ28は、LS差圧Plsが目標値Pgrを上回って電動・発電機29の回転数を減少させるときに、電動・発電機29の回転子の慣性力を電力に変換して蓄電装置7を充電する回生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】旋回時の余剰流量を正確に求めて油圧ポンプの流量制御を適切に行う。
【解決手段】旋回操作量で決まる一次目標回転数nt1と実回転数nrの偏差αに操作量に応じたゲインを乗じて補正回転数nreを求め、この補正回転数nreと実回転数nrの和で決まる二次目標回転数nt2から旋回モータ11に供給すべき旋回流量Qsを求める。この旋回流量Qsからポンプ傾転qsを求め、この傾転を実現するための第1ポジコン電流ip1を求める。一方、旋回操作量から一意的に決まる目標流量を元に第2ポジコン電流ip2を求め、両ポジコン電流ip1,ip2の低位選択を行って得られた方をポンプレギュレータに送るようにした。 (もっと読む)


【課題】発電電動機をエンジン始動に用いる機械において、エンジン停止時点での蓄電器SOCを次のエンジン始動に必要な値に保って確実なエンジン始動を可能とする。
【解決手段】キースイッチ19からのエンジン停止指令があったときに、そのときの蓄電器16のSOCが次回のエンジン始動に必要な値の下限値として予め設定された第1設定値未満である場合に、SOCが第1設定値よりも高い第2設定値に達するまで、エンジン11の運転を継続させることにより発電電動機12に発電機作用を行わせて蓄電器16の充電を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】建設機械の情報管理装置において、通常制御と切り離して電磁弁を駆動することで、電磁弁及びセンサの故障診断を容易に精度良く行うことができるようにする。
【解決手段】コントローラ14は、表示器15の操作パネル15aにより選択される故障診断モードを有しており、コントローラ14は、操作パネル15aにより故障診断モードが選択され、複数の電磁弁63a,63b,65a,65bのうちの特定の電磁弁に係わる故障診断の指示があったときに、特定の電磁弁に故障診断用駆動信号を出力するとともに、複数のセンサ64a,64b,66a,66bのうちの特定の電磁弁に関連するのセンサからの出力値を入力し、この特定のセンサからの出力値に基づいて特定の電磁弁と特定のセンサが正常であるか否かの情報を表示器15に表示する。 (もっと読む)


【課題】装置のコストアップを最小限に抑えると共に、再始動指令信号によってエンジンを再始動することができないときには、エンジンスイッチを操作してのエンジン再始動等をオペレータに報知する作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】操作体の操作によって変動するパイロット油路の圧力を検出する圧力センサと、パイロット油路に接続され、パイロット油ポンプにより吐出された圧油を一時的に蓄圧するアキュムレータと、アキュムレータの蓄圧状態を検出する検出手段と、アキュムレータに蓄圧された圧油をパイロット油ポンプと操作体との間のパイロット油路に導入する切換手段と、圧力センサからの指令信号と検出手段からの検出信号を取り込み、エンジンが自動停止した後に、エンジンを再始動させるためにエンジン制御手段に再始動指令を出力する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業種別に関わらず、操作性の確保とエネルギ回生による燃費の向上が図れる作業機械のエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】発電機が接続された油圧モータを介して戻り油をタンクに導く回生回路と、流量調整手段を介して戻り油をタンクに導く流量調整回路と、複数の操作装置の内の回生対象となる操作装置の操作量を検出する第1検出手段と、複数の操作装置の操作量をそれぞれ検出する第2検出手段と、操作量とメータアウト流量との関係及び第1検出手段で検出される操作量に基づいて、回生回路側を流れる戻り油の流量及び流量調整回路側を流れる戻り油の流量の比である分流比を演算する分流比演算手段と、複数の操作装置の操作量を取り込み、作業機械の作業種別を判別して判別信号を出力する作業種別判別手段とを備え、判別信号により操作量とメータアウト流量との関係を選択する。 (もっと読む)


【課題】燃費に影響を与える部位が交換されるとき、作業性を維持しつつ、燃費改善を図ることができ、また、この変更設定を容易にできる建設機械の制御システムを提供する。
【解決手段】省燃費作動油は標準作動油より粘度が低いので圧力損失が小さくなり、標準モデルを前提とした制御では、各種アクチュエータのスピードが速くなる。しかし、標準モデル以上にスピードアップする必要はなく、燃費改善を図る方が好ましい。
サービスマンが、モニタ装置6を用いて部位状態項目(省燃費作動油)を選択すると、変更設定機能部11aは、変更設定テーブル14aから対応する増減量を読み込み、変更設定する。その結果、エンジン回転数は50rpm減となり、ポンプトルクは5%減となる。これにより、エンジン出力が抑制され、作動油を標準作動油から省燃費作動油に交換した場合には、標準モデル同等の作業性を維持しつつ、燃費改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、案内画面に表示される表示対象面と掘削機械との位置関係を容易に把握することができる掘削機械の表示システム及びその制御方法を提供することにある。
【解決手段】掘削機械の表示システムでは、上部境界線Laの位置と下部境界線Lbの位置とが算出される。上部境界線Laは、表示対象面78の断面の上端の高さ位置を示す。下部境界線Lbは、表示対象面78の断面の下端の高さ位置を示す。掘削機械の現在位置Poと、上部境界線Laあるいは下部境界線Lbとの上下方向の位置関係によって、表示範囲の基準点Pbが設定される。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の過放電を防止しながら、通常作業時の作業の安定性を確保する。
【解決手段】発電電動機10と油圧ポンプ11とをエンジン9に接続し、発電電動機10の発電機作用によって蓄電器18に充電するとともに、この蓄電器18の放電作用により発電電動機10に電動機作用を行わせて油圧ポンプの駆動をアシストするように構成されたハイブリッドショベルにおいて、充電は行われずに放電のみが行われる走行操作が設定時間継続して行われ、かつ、蓄電器SOCの検出値が、過放電に至る値として予め設定された基準値以下となったときに、この基準値と検出値の差に応じてポンプ流量を減少側に調整する調整制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダによる掘削作業用アクチュエータと走行駆動アクチュエータへの動力配分をバケット重量に応じて自動化する。
【解決手段】可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成され、油圧モータ3の押しのけ容積を制御するモータ制御手段11を有する走行用回路HC1と、作業用油圧ポンプ4からの圧油により作業用油圧アクチュエータ114,115を駆動する作業用回路HC2と、作業用回路HC2の負荷圧Ppに応じて油圧モータ3の押しのけ容積の最大値を制限する最大値制限手段10とを備える。最大値制限手段10は、バケット重量と作業回路の負荷圧に応じて油圧モータ3の傾転角の最大値を制限する。 (もっと読む)


【課題】稼働機械に係る部品寿命の推定精度が高い稼働機械及び保守点検情報生成装置を提供すること。
【解決手段】複数の部品で構成される油圧ショベル1において、複数の部品に含まれ寿命推定対象である対象部品の稼働履歴、当該稼働履歴に基づいて当該対象部品の利用形態を複数に分類するために用いられる判別閾値、及び当該利用形態ごとの対象部品の推定寿命を示す利用形態別推定寿命が記憶された記憶装置20と、対象部品の稼働履歴及び判別閾値に基づいて利用形態ごとの対象部品の稼働時間をそれぞれ算出する処理、並びに、当該処理で算出した利用形態ごとの対象部品の稼働時間及び利用形態別推定寿命に基づいて対象部品の寿命を推定する処理を実行する演算制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械のブームシリンダ昇降をダイレクトに駆動するに当たって、省エネルギー効果を損なうことなく油撃発生を防止できる装置を備えた油圧回路の提供。
【解決手段】ブームシリンダ昇降用油圧回路において、双方向回転ポンプ9の2つの吐出口と各シリンダ室とがそれぞれ接続された負荷シリンダ3の、ボトム側シリンダ室6の油路出入口付近とロッド側シリンダ室7の油路出入口付近とを接続するバイパス回路20と、バイパス回路にそれぞれ配置され、操縦桿31の作動時に発生する制御部30からの指令信号に基づいてバイパス回路を予め定められた時間だけ開く電磁開閉弁21と、絞り弁22とを有する油撃発生防止装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】低燃費を維持しつつ、クラッチ開放時やクラッチ係合時の圧力変動による衝撃を小さく、油圧回路等の損傷を防止して滑らかなクラッチ動作をすること。
【解決手段】1ポンプ2モータ形式HSTで、HSTモータ10aの出力軸への動力の伝達がクラッチ13を介して行われるようにクラッチの開放または係合が行われ、HSTモータ10a,10bの動力によって走行する作業車両の制御装置において、作業車両の作業車両負荷をスロットル出力量とエンジンのエンジン回転数から求め、クラッチ13の開放移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の上限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を小さくする制御を行い、クラッチ13の係合移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の下限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を大きくする制御を行うHSTコントローラ31を備える。 (もっと読む)


【課題】作業装置の駆動中にバッテリ切れとなることを防止するとともに、バッテリの電力を有効に利用することのできる作業車両を提供する。
【解決手段】操作スイッチ22cに対して圧縮押込機構23の動作を開始する操作が行われると、バッテリBの残容量を検出し、検出したバッテリBの残容量が所定以上の場合にはエンジンEの動力を用いることなくバッテリBの電力によって圧縮押込機構23を駆動し、検出したバッテリBの残容量が所定未満の場合にはバッテリBの電力を用いることなくエンジンEの動力によって圧縮押込機構23を駆動している。 (もっと読む)


【課題】 自走式作業機械の走行体と旋回体を停止した後その停止状態を解除しても不都合を生じさせない制御装置を提供する。
【解決手段】 給電ケーブルの張力が第1閾値を超えた時に下部走行体の走行方向が検出されていないときは、走行が禁止される(STEP4、5)。給電ケーブルの張力が第1閾値を超えたときに下部走行体の走行方向が検出されている場合には、走行方向への走行が停止かつ禁止され、下部走行体の反対方向の走行が許容される(STEP6〜8、STEP12〜14)。上部旋回体についても下部走行体と同様に、上部旋回体の旋回方向が検出されていないときは旋回が禁止され(STEP16、17)、上部旋回体の旋回方向が検出されている場合には、旋回方向への旋回が停止かつ禁止され、上部旋回体の反対方向の旋回が許容される(STEP18〜20)。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車両本体の姿勢が傾いていても適切な作業可能範囲を表示することができる油圧ショベルの作業可能範囲表示装置を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの作業可能範囲表示装置において、演算部は、到達可能範囲から車両下部領域を除いた作業可能範囲を算出する。到達可能範囲は、作業機が届くことができる範囲を示す。車両下部領域は、車両本体の下方に位置する領域である。表示部は、作業可能範囲を表示する。演算部は、車両本体の傾きに応じて作業可能範囲と車両下部領域との境界線を設定する。 (もっと読む)


【課題】片走行時にも両走行時と同じ緩発進機能を確保する。
【解決手段】左右の走行モータ4,5を駆動源とする左右両側の走行装置によって前進、後進し、走行時に走行用のリモコン弁6,7の操作に対する走行モータ4,5の応答を遅らせて下部走行体を緩発進させる遅延処理を行う油圧ショベルの走行制御装置において、左右の走行モータ4,5が同時に同方向に駆動される両走行時と、両走行モータ4,5の一方のみが駆動される片走行時とで発進の速度の立ち上がりが同じとなるように、両走行時と片走行時とに応じて遅延処理特性を二種類のうちから選択するように構成した。 (もっと読む)


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