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Fターム[2D037AD14]の内容

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【課題】便座に着座した状態のままで臀部を楽に清拭できる、もしくは臀部を衛生的に清拭できる便座装置を提供する。
【解決手段】便器の上部に設けられるベース部と、前記ベース部の上に設けられる便座と、を備え、前記ベース部は、開口部を有し、前記便座は、切り欠き部を有し、前記切り欠き部が配置された方向とは略逆方向に、且つ前記ベース部の上面に略沿うように直線的に移動可能とされ、前記切り欠き部の少なくとも一部は前記開口部に差し掛かるように移動可能とされたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座支持部材と便器本体上面との間からの臭気発生を容易に防止することができる便器設備を提供する。
【解決手段】便座3e及び便蓋3fが起倒方向回動自在に取り付けられている便座支持部材2は、座部の前部に配置された昇降可能なフロントベースプレート3aと、無底箱状の合成樹脂製のカバー3dとによって外殻が形成されている。このフロントベースプレート3aに人体臀部を温水で洗浄するための温水洗浄ノズルが設置されている。このフロントベースプレート3aの底面には、便座支持部材2が浮上したときにその下側領域Sに向って紫外線を照射する紫外線LED3gが設けられている。人体が検知されないときに便座支持部材2が浮上し、LED3gが点灯する。 (もっと読む)


【課題】便座に着座した状態のままで臀部を楽に清拭できる、もしくは臀部を衛生的に清拭できる便座装置を提供する。
【解決手段】ボウル部を有する便器の上部に固定されるベース部と、前記ベース部の上部に設けられる便座と、を備え、前記便座は、後方部に切り欠き部または凹部を有し、前記便座を上方から眺めたときに、前記切り欠き部または凹部の少なくとも一部は前記ボウル部に差し掛かる位置まで、前記ベース部の上面に略沿って、便座の中心位置が便座の回動に伴って逐次移動する偏心回動可能とされたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図る。
【解決手段】固定側コネクタ15は、ケーシング20で覆われるベース部材10の上面に固定して設けられていて、この固定側コネクタ15に対して可動側コネクタ30を上から嵌合できるようになっている。したがって、両コネクタ15,30の接続に際しては、固定側コネクタ15をケーシング20の外部へ引き出す作業が不要である。また、接続後に固定側コネクタ15をケーシング20内に収納する作業も不要である。固定側コネクタ15の引き出し作業と収納作業の手間が省かれているので、コネクタ接続時の作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】リヤベースプレートと昇降可能なフロントベースプレートとによって底面が構成された便器上面設備であって、リヤベースプレートの反り等の変形が防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、取付部材4に固定されたリヤベースプレート20と、このリヤベースプレート20の前部側に配置された昇降可能なフロントベースプレート40と、該フロントベースプレート40と共に昇降する無底箱状の合成樹脂製のカバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20は、合成樹脂製の板状部材であり、昇降装置30等が設置されている。リヤベースプレート20の前縁部の下面に鋼などの金属製の補強材21が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】フロントベースプレートの可動プレートに対する取り付けが堅固であり、昇降時におけるフロントベースプレートのガタツキが防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、リヤベースプレート20と、昇降可能なフロントベースプレート40と、カバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20に昇降装置30等が設置されている。フロントベースプレート40は、係合部44を縦壁部33bに係合させると共に、ビス46を主板部33cにねじ込むことによって可動プレート33に固定されている。 (もっと読む)


【課題】着座検知手段として赤外線センサーを用いず、便座への着座を確実に検知することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座1の下方に面する被押圧部21を上方に押圧することでONとなるスイッチ2を便座1に設ける。上方に開口する略箱状をしたゴムからなる弾性部材3を前記スイッチ2を覆うように便座1の下面に取り付ける。弾性部材3の前記スイッチ2の被押圧部21に対応する部分を該弾性部材3の弾性変形により被押圧部21を押圧する押圧部31とする。前記押圧部31は、便座1を便器のリム上に載置し弾性部材3に便座1の自重のみが掛かった時には被押圧部21を押圧せずスイッチ2はOFFであり、便座1に使用者が着座した時に被押圧部21を押圧してスイッチ2をONにする。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易で、見映えも清掃性も良好な便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、局部洗浄装置のノズル11A等が載置され、洋風便器本体1の後部上面に取付可能なベース部材10を備えている。ベース部材10にケーシング20が固定されている。ケーシング20は、左右側壁21Aの内面に設けられた第1係止部30を有し、ベース部材10は、左右上面に設けられ、第1係止部30に係合する第1被係止部35を有している。第1係止部30には、ケーシング20の下端開口面と略平行な上面を有する第1係止片31が形成されている。第1被係止部35には、第1係止片31の上面に係合する下面を有する第1被係止片37が形成されている。第1被係止片37の下方に、ベース部材10の前端側から第1係止片31を後方にスライドさせて挿入可能である。 (もっと読む)


【課題】便座を便座ヒータで加温する洗浄便座装置において、トイレ室内の温度が低下す
ることにより、本体ケース自体及び本体ケース内に収納した制御回路基板が低温となり、
洋式便器内で発生した湿気を帯びた空気が隙間から本体ケース内に侵入したとき、本体ケ
ースに結露する結露水の制御回路基板への滴下により、または制御回路基板に結露した結
露水により、制御回路が誤動作するのを防止するために、これを防止するものである。
【解決手段】トイレ室内の温度が低下することにより、便座ヒータの通電ON−OFF回
数が多くなることに着目して、ON−OFF回数が多くなったとき、使用者が便座に着座
していなくても脱臭機構を作動させて、本体ケース内に侵入した湿気を帯びた空気を排出
する。 (もっと読む)


【課題】アースに接地された金属性の便座において人体による静電容量を検出して、着座を検出できる便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材料を含む着座面410を有する便座400と、前記着座面410の近傍に配置された静電容量検出電極342とを備え、前記金属材料を含む着座面410を基準電位に規定のインピーダンスで接続し、前記基準電位と前記静電容量検出電極の静電容量の変化に応じて、人体の着座を検出する着座検出部340を備えたことにより、基準電位に接続された便座と静電容量検出電極の間に、人体が存在する場合とない場合で、変化する静電容量を検知することにより、便座400に着座している使用者を検出することができるものである。 (もっと読む)


【課題】便座本体部の底面とそれに対応する便器の上面の清掃をし易くする技術として、
洋式便器上に便座本体を前後スライドさせるもの、便座支持部材をモータ駆動式浮上ユニ
ットで上昇させるもの、便座と便蓋を取り付けた便器装着物を電動装置によって前側を持
ち上げるものがあるが、重量の便座本体を取り外す必要性や、電動装置やモータ駆動式浮
上ユニットが必要となる。本発明は、構成が簡単で低コスト化でき、しかも狭いトイレ室
内でも清掃のために、洋式便器の上面と便座本体部の下面間に空間を大きく取り、洋式便
器の上面と便座本体部の下面の清掃がし易くするものである。
【解決手段】洗浄ノズルと便座を備えた便座本体部を洋式便器上に設置する取り付け装置
を備え、前記取り付け装置は、洋式便器の後部上面に固定した固定部材と、便座本体部の
左右の一方側を回動支持部にて洋式便器上で横方向に持ち上げ可能に支持し、回動支持部
を軸として便座本体部の左右の他方側を持ち上げた状態にストッパ部材によって保持する
構成。 (もっと読む)


【課題】 トイレブースを狭くすることなく、便器を隠すことによりトイレ空間の美観を損ねることがないようにした便座装置を提供する。
【解決手段】 利用者が着座する着座面を有する便座を備えた便座装置において、着座面に対して下方に延在し、便器を覆うスカート部を備えたことを特徴としているため、便座装置の設けられたスペースが狭くなることがない。また、スカート部が便器の側面を覆すように配置されるため、利用者からは便器が視界に入らず、トイレ空間の美観を損ねることがない。 (もっと読む)


【課題】暖房便座装置の便座支持体から便座内のヒータへ、電気配線を用いずに、相互誘導作用を利用して給電する給電機構において、相互誘導作用の効率向上を図る。
【解決手段】便座支持体10に一次コイルL1を巻き付けた一次側コアK1を配置し、便座1後端部に二次コイルL2を巻き付けた二次側コアK2を配置し、強磁性体から成る誘導補助体YをコアK1,K2の側面両方に近接するよう配置する。コアK1,K2の端面t1,t2は便座1が伏倒位置にあるとき対面するよう設定する。端面t1,t2を長方形とし、長辺が支持軸20の軸線と平行又は直角となるように設定する。一次コイルL1へ交流電力を与えると、相互誘導作用により、二次コイルL2に起電力が発生する。一次側コアK1及び二次側コアK2の側方に配置した誘導補助体Yは透磁率の大きい強磁性体より成るから、コアK1,K2の側方の磁束密度を高めて電力伝達効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】使用者がトイレルームに入室してから便座に着座するまでの間に、便座を充分快適な温度を確実に昇温することを目的とする。
【解決手段】便座400と、便座400を加熱する加熱手段450と、トイレルームの照度の変化を検知する照度検知手段620と、制御手段90とを備え、制御手段90は前記照度検知手段620が検知した照度の変化に応じて加熱手段450を制御することにより、使用者がトイレルームへの入室前にトイレルームの照明を点灯した時点から便座400の加熱手段450への通電を開始して、便座400を昇温させることで、使用者が便座400へ着座するまでに、便座400の着座部は充分快適な温度に昇温することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 従来の洋式便器の便座及び温水洗浄便座を使用する時、両足の太腿が便座に接する部分から圧迫感を受け血行が悪くなって両足のしびれや軽いエコノミー症候群等の症状が現れる危惧があった。
【解決手段】 洋式便器の便座及び温水洗浄便座に左右の太腿が接する部分にくぼみ溝を設け、くぼみ溝の底や溝の両脇の法面勾配の形状をうまくデザインすることにより、左右の太腿が便座にヒットし便座からの圧迫感が緩和され、両足のしびれ、軽いエコノミー症候群等の症状が現れる危惧が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】便蓋の起立時に便蓋の後縁をケーシングの受止部に当接させるようにした便蓋及び便器上面設備において、便蓋の後縁の耐久性を向上させる。
【解決手段】便蓋10の主板部11の後縁11aの左右両端側に設けられたサポートピース取付部11bの下面側に、ストッパ部S及び軸支部24を有するサポートピース20が取り付けられている。サポートピース20は、便蓋本体よりも高強度の材料にて構成されている。ストッパ部Sの後縁は、サポートピース取付部11bの後縁に揃っている。便蓋10が後方へ所定角度まで起立回動すると、ストッパ部Sが便座ボックス2の受止部6に当接し、便蓋10がそれ以上後方へ回動しなくなる。 (もっと読む)


【課題】特に夏場のような室温が高い環境においても、使用者に適温の快適な便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面410Uを有し内部に発熱体450を備えた便座400と、発熱体450の通電を制御する制御手段90と、便座装置110の使用を検知する使用検知手段600と、発熱体450への通電形態を選択する通電選択手段335とを備え、通電選択手段335で所定の設定を選択し、使用検知手段600が便座の使用を検知した場合、制御手段90は、発熱体450の通電を開始し、少なくとも使用者が便座400に着座中は発熱体450への通電を停止し、使用検知手段600が使用の検知を継続中は発熱体450への再通電を行わないことにより、着座した使用者が暑い、冷たいといった不快感のない便座装置110を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】様々な物質表面に形成でき、耐摩耗性が高く、防汚塗膜に関し、特にポリプロピレン製の家電筐体や便座表面を保護するとともに防汚性を付与することができる防汚塗膜を提供する。
【解決手段】シリコーン成分を含有するアクリル系塗料、ウレタン系塗料、エポキシ系塗料もしくはそれらの混合塗料のいずれかにシリコーンオイル5を添加した塗料を基材1に塗布し乾燥、硬化させて基材上に形成する防汚塗膜表面において、前記塗料に含有されるシリコーン成分4とシリコーンオイル5とが海島構造を形成する防汚塗膜2。 (もっと読む)


【課題】本体に表示部や人体検知センサーなどを配置して、コンパクトでインテリア性の良好なトイレ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】便蓋3の一部に光透過性の材料で構成した光透過部3aを構成し、便蓋3と重合する本体1の範囲に表示部4や人体検知センサー5などの光電式機器を配置することで、コンパクトでデザイン性の高いトイレ装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、シリコーン成分の多くが塗料を構成する有機高分子に固定されているため塗膜表面に移行しにくく防汚性が十分ではなかった。また、防汚性を高めるためにシリコーンオイルを用いた場合は拭取りなどにより防汚性が低下する問題があった。
【解決手段】防汚塗膜表面において、塗料に含有される固定したシリコーン成分に親和性の高い遊離したシリコーン成分が相溶することで、防汚性の高い緻密で耐久性の高い防汚層が形成させる。固定したシリコーンにより防汚性が持続し、また、遊離したシリコーン成分により高い防汚性を示す。また、固定したシリコーン成分と親和性の高いシリコーンオイルにより、表面に移行したシリコーン成分が拭取られることを抑制し高い防汚性を持続でき、防汚性と耐摩耗性の高い防汚塗膜を実現できる。 (もっと読む)


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