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【課題】夏場では供給される上水温度もトイレ室内の温度も高いため、トイレ不使用中は
温水温度も暖房便座温度も通常状態よりも低く設定しても差し支えない。本発明は、集合
住宅のように窓のないトイレでは、トイレ使用時にはトイレ照明灯60が点灯されるため
、消灯状態ではトイレ不使用状態と判断し、トイレ室内の雰囲気温度が夏場のように高い
ときは、温水ヒータと便座ヒータを、通常通電モードよりも通電率が低下する節電モード
とすることにより、集合住宅として好適な節電効果を奏する便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置が設置されたトイレ室内のトイレ照明の点灯状態では、便座ヒータ
と温水ヒータは通常通電制御モードであり、トイレ照明灯の消灯状態では、トイレ室内の
雰囲気温度検知センサが所定温度以上を検知しているときは、便座ヒータと温水ヒータに
よる加温温度を低下する節電制御モードとする。 (もっと読む)


【課題】拡張型水タンクの容積を充分に利用する温水洗浄便座を提供する。
【解決手段】温水洗浄便座は、制御装置を有する洗浄器本体9、洗浄器本体9に内蔵される水加熱タンク5、チャンバーを有する便座である拡張型水タンク11、を備える。拡張型水タンク11の第一排気管314は、一端が拡張型水タンク11に接続されるように拡張型水タンク11の送水区域に位置付けられ、他端が水加熱タンク5)に接続される。給水管、回流管、および拡張型水タンク11の第二排気管は、拡張型水タンク11、噴出システム、および水加熱タンク5に接続される。拡張型水タンク11の送水口および排水口に排気管を別々に配置することによって拡張型水タンク11に集結した気泡を排除し、便座に温水を充満させ、便座の表面を暖かく保持することができるだけでなく、拡張型水タンク11の容積を充分に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】夏場では供給される上水温度もトイレ室内の温度も高いため、トイレ不使用中は
温水温度も暖房便座温度も通常状態よりも低く設定しても差し支えない。本発明は、集合
住宅のように窓のないトイレでは、トイレ使用時にはトイレ照明が点灯されるため、照明
の消灯状態ではトイレ不使用状態と判断し、トイレ室内の雰囲気温度が夏場のように高い
ときは、温水ヒータと便座ヒータを、通常通電モードよりも通電率が低下する節電モード
とすることにより、集合住宅として好適な節電効果を奏する便座装置を提供する。
【解決手段】便座ヒータで加温する暖房便座と、温水ヒータで温めた温水を人体の局部に
向けて噴射する洗浄ノズルを備えた便座装置において、トイレ使用時では、便座ヒータと
温水ヒータは通常通電制御モードであり、トイレ不使用時では、トイレ室内の雰囲気温度
検知センサが所定温度以上を検知しているときは、便座ヒータと温水ヒータによる加温温
度を低下する節電制御モードとする。 (もっと読む)


【課題】 使用者の臀部が触れる便座表面をむらなく加熱させることを課題とする。また、便座の殆どの表面に対応した裏面の凹曲面に貼り付けが行える面状ヒーターを備えた暖房便座装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 発熱体パターン15を内側絶縁シート17と外側絶縁シート18で覆って面状ヒーター7を構成する。面状ヒーター7は便座本体3の裏面の形状に追随させるため、内周領域71と外周領域73に複数の切り込み9,10が形成され、面状ヒーター7は中間領域72から内周領域71と外周領域73に突出した複数の突出部77,78を形成することにより、便座本体3をむら無く加熱して暖めることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ヒータ線とリード線との接続の安定性と耐久性を向上することにより、安全性と耐久性の高い便座ヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】便座400の着座部411に対応する形状の金属箔451に線状ヒータ460を蛇行形状に貼着し、線状ヒータ460とリード線470を接続端子461を介して接続する構成において、接続端子461はヒータ線接続部461aとリード線接続部461cの間に略平面形状の放熱部461dを一体に形成し、放熱部461dは絶縁体456を介して金属箔451に密接する構成とすることにより、線状ヒータ460で発熱した熱は放熱部461dより金属箔451に伝達されるため接続端子461の温度が低下し、線状ヒータ460およびリード線470との接続は長期間に亘り安定した状態で維持することができる。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させるとともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】第一の防水絶縁箔455a、第二の防水絶縁455bで、金属箔ユニット454の両面を挟持したので、外部からの浸水を防止して絶縁性を強化した便座ヒータを構成でき、密領域部460cにおける第一の金属箔453と第一の防水絶縁箔455aの間に熱伝導ペースト材496aからなる伝熱促進体496を設けて感熱部470aを密着させたので、密領域部460cから着座面410Uへの不要な熱移動を抑制し、感熱部470aへ熱移動を集中化でき、着座面410Uの温度過昇を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な三次元曲面形状の便座躯体への貼り付けが可能な面状ヒータを備え、全面が温かい暖房便座を提供する。
【解決手段】 暖房便座10は、便座躯体20と、便座躯体20に貼り付けされ便座躯体20を温める面状ヒータ30と、を備え、面状ヒータ30は、絶縁シート32と、絶縁シート32に抵抗体塗料が放射状に印刷されて形成される複数の帯状発熱体33と、帯状発熱体33の上に絶縁塗料が印刷されて形成される絶縁塗料層34と、絶縁塗料層34の上に帯状発熱体33に沿って導電塗料が放射状に印刷されて形成され帯状発熱体33の端部と接合される複数の放射状給電線35と、複数の放射状給電線35を接続するように導電塗料が印刷されて形成される接続線36と、帯状発熱体33、放射状給電線35及び接続線36を避けて放射状に形成される複数の切り込み31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 便座装置の安全動作に関わる構成で消費される電力を、安全性を低下させることなく削減し、省エネルギー性をより一層向上させた便座装置を提供する。
【解決手段】 メイン制御部10は、着座センサ56や人体センサ57の検出結果を利用して、便座装置が使用状態にあるか否かを判定し、便座装置が不使用状態であると判定したときには、漏電遮断部であるリレー機構20のコイル22への通電を遮断する。これにより、便座が使用されていないときに、便座装置は節電モードに入る。また、便座装置が使用状態となれば、コイル22への通電が回復するため、便座装置は通常モードに戻る。 (もっと読む)


【課題】最適な着座位置に容易に着座可能で、便座以外の箇所に臀部が直接接触することを抑制し、清掃性を損なわず確実に着座検知することができる快適な衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】衛生洗浄装置は、本体部200と、便座300とを有する。本体部200は便器700上に載置され洗浄機構を内蔵している。便座300は加熱部を内蔵し本体部200に回動可能に支持されている。そして便座300は、楕円形の環状の着座面311と、着座面311の後方に連続して設けられ、湾曲部を有して斜め上方に延びた背部312とを有する。背部312は着座した使用者の臀部の後方への移動を規制して、使用者の臀部が本体部200へ接触することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 漏電時に漏電遮断の適切な実施を担保できるように、漏電遮断機能の確認試験を自動制御する便座装置を提供する。
【解決手段】 便座装置のメイン制御部10は、着座センサ56や人体センサ57の検出結果を利用して、便座装置が使用されている状態にあるか否かを定期的に判定し、便座装置が使用されていない状態であると判定したときには、漏電遮断部であるリレー機構20のリレー接点21をリレー駆動部12により試験的に開閉させ、リレー異常検出部14に異常の有無を検出させる。これにより、必要最低限の漏電遮断機能の確認を不使用時に行うことができるため、漏電遮断部が正常に遮断動作をするか否かが確認済の状態で使用できるので、漏電遮断の適切な実施を担保することができる。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させるともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】便座ヒータ450の金属箔ユニットの外形より大きい寸法の第一の防水絶縁箔455a、第二の防水絶縁455bで、金属箔ユニットの上下面をラミネートしたので、外部からの浸水を防止して絶縁性を強化した便座ヒータ450を構成でき、さらに、係止具480に貼着する形で断熱体490を設けたことで、密領域部460cから着座面410Uへの熱移動を抑制し、感熱部470aへ熱移動を集中化できる。
したがって、電気的安全性と、熱的安全性を共に確保した便座装置110を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房機能を有する便座に関し、着座部に装着する発熱体の破損を防止し、均一な加熱分布と低コスト性を実現することを目的とする。
【解決手段】便座ヒータ450Uは、左右に分割された便座ヒータ450L、450Rを単一電流系に構成したことにより、第一の金属箔453、および第二の金属箔451に使用する材料を有効活用してコスト低減を実現するのみならず、着座面410Uへの便座ヒータ450Uの貼着を容易化し、かつ、しわ、浮きなどの貼着不良なく確実に行え、その結果、線状発熱体460の部分的な自己発熱を防止し、併せて線状発熱体460の熱膨張、収縮による熱応力歪を緩和、低減する熱応力緩衝作用で、線状発熱体460の破損を防止して耐久性を大幅に向上させるのみならず、比較的簡便な制御構成で着座面410Uの温度分布特性を高めて快適な暖房が実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させるともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】便座ヒータ450の配線パターン経路中に設けた密領域部480は、中央部の蛇行線L1の蛇行長La、および密領域部480の中央部の蛇行ピッチPaを最長とし、蛇行長および蛇行ピッチを中央部から端部に至り漸減させ、密領域部480全体が温度過昇防止装置470の感熱部470aおよび集熱体470bに確実に密着するよう構成したので、集熱体470bでの受熱量も感熱部470aに熱伝達され、感熱部470aでの受熱量を総合的に増大することで、異常時にも安全に便座ヒータ450への通電を遮断でき、同時に密領域部480の線状発熱体480aの耐久的問題をも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】座った瞬間と、時間が経過した後と、で感じる温度差を低減できる、あるいは熱さを感じることなく快適に着座し続けることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、前記基材の上に設けられ弾力性を有するクッション部と、前記クッション部の内部又は下に設けられたヒータと、を有する便座部と、前記便座部への使用者の着座を検知する着座センサと、前記着座センサによる前記着座の検知に応じて、前記ヒータの加熱を低下させる制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】スペースやコストの削減が可能で、動作の信頼性、及び書き換えの利便性を向上させること。
【解決手段】所定の機能を有する機能部4A、4B、4Cと、所定の機能、又は使用者の存在を検出する検出部3Aと、検出部3Aからの情報に基づいて機能部4A、4B、4Cの動作を制御する制御部(1、2)と、を備えた便座装置において、制御部(1、2)と検出部3Aの間に電気的かつ機械的に着脱可能なコネクタ6を備え、制御部(1、2)は、データの記憶が可能であり、コネクタ6から検出部3Aを外して、コネクタ6に外部装置10と電気的かつ機械的に接続することにより、データの書き換え又は書き込みが行えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】暖房式便座装置において、男子が小便をする通常使用時にも、便座と便蓋が開か
れれば便座を加熱する電気ヒータの通電をOFFするものがあるが、便座を長時間に亘っ
て開いたままにした場合でも、電気ヒータの通電がOFFしたままであり、再び便座を洋
式便器の上に倒して用足しをする場合にはこの便座は冷えており、冬季などの低温時には
着座したときの不快感が強く、特に老人などには好ましくない。本発明はこれを解消する
ものである。
【解決手段】暖房式便座装置において、便座の回動位置を検出する便座位置検出手段が便
座の起立状態を検出したときは電気ヒータの通電をOFFし、便座位置検出手段が便座の
平坦状態を検出したときは電気ヒータの通電による加熱状態に制御し、便座が起立状態の
まま長時間継続する場合には電気ヒータの通電が所定時間に亘ってOFF状態を継続した
後、電気ヒータの通電による加熱状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】安全性と利便性を維持しつつ寿命の通知をわかりやすく行える便座装置を提供すること。
【解決手段】使用時又は使用前後に使用者の感覚に刺激を与える所定の機能を有する機能部11〜17と、機能部11〜17の動作を制御する制御部10と、を備えた便座装置において、制御部10は、機能部11〜17に対して通電した通電時間、又は、機能部11〜17を使用した使用回数を監視するとともに、通電時間又は使用回数が所定の第1閾値に到達すると、機能部11〜17の所定の機能を抑えるように制御し、当該所定の機能を抑えることで機能部の寿命を使用者に報知する。制御部10は、通電時間又は使用回数が、第1閾値よりも大きい第2閾値に到達すると、機能部11〜17の動作を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】便座に着座した状態のままで臀部を楽に清拭できる、もしくは臀部を衛生的に清拭できる便座装置を提供する。
【解決手段】便器の上部に設けられるベース部と、前記ベース部の上に設けられる便座と、を備え、前記ベース部は、開口部を有し、前記便座は、切り欠き部を有し、前記切り欠き部が配置された方向とは略逆方向に、且つ前記ベース部の上面に略沿うように直線的に移動可能とされ、前記切り欠き部の少なくとも一部は前記開口部に差し掛かるように移動可能とされたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座支持部材と便器本体上面との間からの臭気発生を容易に防止することができる便器設備を提供する。
【解決手段】便座3e及び便蓋3fが起倒方向回動自在に取り付けられている便座支持部材2は、座部の前部に配置された昇降可能なフロントベースプレート3aと、無底箱状の合成樹脂製のカバー3dとによって外殻が形成されている。このフロントベースプレート3aに人体臀部を温水で洗浄するための温水洗浄ノズルが設置されている。このフロントベースプレート3aの底面には、便座支持部材2が浮上したときにその下側領域Sに向って紫外線を照射する紫外線LED3gが設けられている。人体が検知されないときに便座支持部材2が浮上し、LED3gが点灯する。 (もっと読む)


【課題】便座に着座した状態のままで臀部を楽に清拭できる、もしくは臀部を衛生的に清拭できる便座装置を提供する。
【解決手段】ボウル部を有する便器の上部に固定されるベース部と、前記ベース部の上部に設けられる便座と、を備え、前記便座は、後方部に切り欠き部または凹部を有し、前記便座を上方から眺めたときに、前記切り欠き部または凹部の少なくとも一部は前記ボウル部に差し掛かる位置まで、前記ベース部の上面に略沿って、便座の中心位置が便座の回動に伴って逐次移動する偏心回動可能とされたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


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