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Fターム[2D040BB05]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化施工場所・区域 (420) | 水上から施工するもの (29)

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【課題】護岸の捨石層全体を均一にグラウト材で補強することが出来て、当該捨石層が海水に浸漬していても、注入されたグラウト材が分離して海中に溶け出してしまうことがない護岸の補強工法及びそれに用いられるグラウト材の提供。
【解決手段】1m当たり、セメント系固化材を200kg〜450kg、フライアッシュを200kg〜450kg、増粘剤を23.4kg〜70kg、水を600kg〜850kg包含しており、そのフロー値は200mm〜500mmであるグラウト材を、透水係数が1×10cm/sec〜1×10cm/secである捨石層に注入する。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射される固化材による原地盤の切削状態をリアルタイムで把握することにより、造成されつつある地盤改良体の径を容易に確認できる高圧噴射撹拌工法における地盤の切削状態モニタリング方法およびモニタリング装置を提供する。
【解決手段】注入管1の周囲に挿入される複数の建込み管5と、当該建込み管5内にそれぞれ設置され、注入管1先端の噴射ノズル1aから高圧噴射される固化材の建込み管5に当たる音をモニタリングする複数の集音器6と、噴射ノズル1aのステップアップに連動して集音器6をステップアップさせる巻上げ装置8と、集音器6によってモニタリングされた音のデータを集中管理する管理装置13と、モニタリングされた音のデータを記録する記録装置14とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】水深数十メートルの水底の、広い範囲の空隙に確実に充填でき、かつ水に溶けず、水域を汚染せず、十分な強度を発揮する空隙充填方法を提供する。
【解決手段】可塑性材料は、セメントミルクと、ベントナイト泥水と水ガラスとによって構成する。先行してセメントミルクとベントナイト泥水を混合して2液混合体を製造する。その後に、この2液混合体に水ガラスを添加して水ガラス添加体を製造する。この水ガラス添加体を、ダイナミックミキサーを通過させる過程で攪拌して水ガラス添加体を混合して可塑性材料を製造する。この可塑性材料を対象物の空隙に圧入する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭にプレストレスを導入して杭を小型化すると共に、施工装置も小型簡易化できる施工方法を提供する。
【解決手段】地上101から地中100にアンカー鋼棒1を挿入し、アンカー鋼棒1の下端を支持地盤中に定着する定着部2を設け、次いで、このアンカー鋼棒1の周囲に場所打ちコンクリート杭孔10を穿設し、次いで、この杭孔10にコンクリートを打設して場所打ちコンクリート杭20を施工し、その後、コンクリート杭20の上面に支圧板4を載置し、次いでアンカー鋼棒1を緊張して場所打ちコンクリート杭20に圧縮応力を導入する。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化が生じた際に護岸の変位が防げて側方流動を防止することができる。
【解決手段】背後地盤3側と水W側との間に配置された護岸1と、護岸1の水W側の下方の地盤内に護岸と所定の間隔を置いて構築された複数の地中壁2とが設けられて、複数の地中壁2は護岸1に直交する向きで、護岸1の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配列され、バットレス2の下端部2aは非液状化層4へ根入れされる。 (もっと読む)


【課題】水上の船舶に搭載された地盤改良機を用いた地盤改良工法であって、水位が変化する場合でも、簡易な操作によって、均一な品質及び計画通りの出来形を有する造成改良体が得られる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】地盤改良機として、地盤6を撹拌しかつ固化材スラリーを噴射するためのノズルを装備した撹拌翼4、及び、撹拌翼4を鉛直方向に昇降させるための撹拌軸5を有する混合撹拌装置3を用いる。地盤改良対象領域Aの下端と上端の間に亘って、撹拌軸5の上昇と静止を交互に繰り返しつつ、特定の噴射流量と噴射圧力で固化材スラリーを撹拌翼4から連続で噴射させる。地盤改良対象領域Aにおける鉛直方向の単位長さ当りの固化材スラリーの噴射量が一定になるように、撹拌装置3の撹拌軸5の上昇時の移動距離を、任意に定めた間隔の時間における水位の変化の速度を一定とみなして該任意に定めた間隔の時間毎に、水位の変化に合わせて調整する。 (もっと読む)


【課題】広い幅で広範囲に亘る地盤改良が行える杭上地盤改良システムを提供する。
【解決手段】杭列100上の地盤改良の進行方向における後部に配備された作業機20と、前部に配備された杭圧入機40と、作業機と杭圧入機の間のクレーン60とを備える。作業機は、杭列の上部をクランプすることにより杭列上に自立し、クランプする位置を切り換えることにより、杭列に沿って移動可能なベース部21と、ベース部に水平方向旋回可能に設けられた旋回台24と、旋回台に垂直な姿勢で支持されたリーダー25と、リーダーに沿って昇降する昇降体26と、昇降体に設けられた回転装置とを備えており、昇降体の昇降動作と回転装置による回転動作を利用することで地盤改良を行う機能と、昇降体の上昇動作を利用して杭列の後端の杭101を引き抜く機能とを果たす。杭圧入機は、杭列上に自立して移動可能であり、作業機で引き抜いた杭を杭列の前方に圧入する機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】低コストで短期間に施工することができ、しかも液状化現象の発生をより有効に防止することができる防波堤下の液状化対策工法の提供。
【解決手段】海底の砂質土層10上に捨石マウンド11を造成し、その上にコンクリート製の堤体12を設置して構成された防波堤下において、堤体12の前後両縁部に沿ってそのやや外側下の砂質土層10内に、一対の不透水性又は難透水性の地中壁Aを造成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで短期間に施工することができ、しかも液状化現象の発生をより有効に防止することができる薬液注入による防波堤下の液状化対策工法の提供。
【解決手段】海底の砂質土層10上に捨石マウンド11を造成し、その捨石マウンド11上にコンクリート製の堤体12を設置して構成された防波堤に対し、堤体12の直下の砂質土層10に、その上面から所望深さに至る部分に、所望厚さの盤状をした水平地盤改良層Aを造成する。 (もっと読む)


【課題】施工状態を直接確認できない地下空洞等を充填する際にも充填材の流動性を確実に管理・制御でき、更に、例えば建設発生土を主成分とした充填材の配合を簡易に設定可能な極めて実用性に秀れた水中充填材及びその製造方法並びに地下空洞充填方法の提供。
【解決手段】水のある地下空洞に充填される水中充填材であって、少なくとも土砂及びセメントを含む硬化剤と水とから成るソイルセメントで構成され、水中フローと空気中フローの比が、0.25〜0.95である水中充填材。 (もっと読む)


【課題】底泥、或いは汚染土壌を回収して、汚染物質を含む泥水スラリーを、固化材および浄化剤等と混合して「地盤中への封じ込め用固化材スラリー」を製造し、且つ、深層混合処理装置を使用して陸上の地盤中、又は水底地盤中へ深く練り込んで、拡散を防止できるように不溶化し、封じ込め処理する処理工法を提供する。
【解決手段】地盤中への封じ込め用固化材スラリーは、水底表面又は地盤表面の下方一定の深さより以下で、地盤改良の予定深度までの範囲に攪拌混合処理により練り込み処理する。 (もっと読む)


【課題】海や河川等の水底に堆積した有害土壌の拡散を防止するとともに、必要な水深を確保でき、快適な環境を形成することが可能な底質改善方法を提供する。
【解決手段】水底13に堆積した有害土壌を覆土8で覆った後に、有害土壌に固化材Sを注入混合して固化処理土壌11に改質し、この固化処理土壌11を削孔して形成した貫通孔12に管体6を挿通させて立設し、サンドポンプ7によって管体6を通じて固化処理土壌11の下方の非有害土壌10を揚送して、固化処理土壌11の上方の水底13を覆う。 (もっと読む)


【課題】河川等の水底下にあるダイオキシン類等の有害物質が含有される汚染浮泥層において、水中で拡散することなく浮泥及びヘドロ等を確実に固化処理することができる固化処理装置を提供する。
【解決手段】スラリープラント4が搭載されたスパット台船2には、固化処理装置10が牽引可能に接続されている。固化処理装置10は、矩形の略平板状のベース15を備え、ベース15には半円筒状に上方に盛り上がる凸状半筒部15bが設けられ、その周囲には平板状のプレート部15aが設けられている。プレート部15aは汚染浮泥層30を覆い、凸状半筒部15bの裏面15d側には、駆動モータ16により駆動される撹拌翼17が内包されている。撹拌翼17の下部は水底面BS内の汚染浮泥層30に侵入し、上部は水底面BSから露出するように配置されている。撹拌翼17には、スラリープラント4から供給された固化材スラリー3がノズル19から吐出される。 (もっと読む)


【課題】水底面に堆積し、有害物質を含有する浮泥を拡散させることなく、容易な方法で水面下地盤を改良する方法を提供する。
【解決手段】(a)水底面16を土木用シート1で覆い、(b)ロッド10を下降させて土木用シート1を突き破り、水面下地盤15を削孔する。(c)ノズル9から固化材を噴射させると共にロッド10を回転させながら上昇させることにより、水面下地盤15中に改良体8a1を造成する。(d)固化材の噴射を停止し、水面下地盤15及び土木用シート1からロッド10を引き抜き、(e)(b)〜(d)のステップを繰り返して、改良体8a2を改良体8a1に隣接するように造成し、水面下地盤15中に改良体8を造成する。その後、ロープ2aを引っ張ることにより、土木用シート1を有害物質堆積浮泥層4の上面4aに沿って別の施工区域まで移動させ、(a)〜(e)の工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 安価な仮締切を形成し、ダム堤体の削孔にかかるコストを低減するダム堤体の削孔方法を提供する。
【解決手段】 ダム堤体10の上流側面と接する部分の堆砂2を地盤改良する工程と、ダム堤体10の上流側面と堆砂の地盤改良部分3との間にグラウト材を充填する工程と、下流側から堆砂2の地盤改良部分3に向かってダム堤体10を削孔し貫通孔を形成する工程とからなるダム堤体10の削孔方法である。ダム堤体10の上流側面と接する部分の堆砂2を地盤改良するとともに、堆砂2の地盤改良部分3とダム堤体10の上流側面との間にグラウト材を充填することで、下流側から堆砂の地盤改良部分に向かってダム堤体を削孔し貫通孔を形成する際の止水壁を設けるコストを低減し、ダム堤体の削孔にかかるコストを低減することができる。 (もっと読む)


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