説明

Fターム[2D040BD03]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化された地盤の形状 (599) | 壁状・板状に地盤を強化したもの (153)

Fターム[2D040BD03]の下位に属するFターム

Fターム[2D040BD03]に分類される特許

61 - 80 / 135


【課題】地盤中に可塑状ゲル注入材からなる塊状ゲル固結体を徐々に拡大させながら形成することにより、地盤を効率的に締め固めて強化することができる地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】可塑状ゲル注入材の圧入により地盤中に可塑状ゲル注入材からなる塊状ゲル固結体Aを徐々に拡大させながら形成して、地盤を周囲に押しやるように締め固める。地盤中に挿入された圧入管1と、当該圧入管1を介して可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入する圧入装置を用いる。圧入装置2はシリンダー11と当該シリンダー11内に注入材を吸入およびシリンダー11内に吸入された注入材を圧入管1を介して地盤中に圧入するピストン12と当該ピストン12を作動させるスクリュージャッキ13とから構成する。可塑状ゲル注入材を地盤中に一定吐出量、一定圧入圧力および一定速度で圧入する。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化が生じた際に護岸の変位が防げて側方流動を防止することができる。
【解決手段】背後地盤3側と水W側との間に配置された護岸1と、護岸1の水W側の下方の地盤内に護岸と所定の間隔を置いて構築された複数の地中壁2とが設けられて、複数の地中壁2は護岸1に直交する向きで、護岸1の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配列され、バットレス2の下端部2aは非液状化層4へ根入れされる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも工費・工期とも低減することができる地盤の耐液状化構造を開示する。
【解決手段】深層混合処理工法によって地盤中に造成される中空筒状の地盤改良体を複数本、間隔を空けて配列し、前記地盤改良体の枠内の地盤および隣合う前記地盤改良体で挟まれた地盤を改良してなる。地盤改良体を平面n行m列(n・mとも2以上の整数)に配列するか、平面千鳥状に配列してなる。さらに、地盤改良体は断面多角形の角筒状であるか、断面円形の円筒状である。 (もっと読む)


【課題】不均質な地盤を均質化させるとともに、コストダウン及び工期短縮を図ることができる地盤改良構造及び地盤改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地中埋設物10,11が埋設された埋設物領域1,2と、地中埋設物が埋設されていない原地盤領域3と、を有する不均質な地盤Gに造成される地盤改良構造において、原地盤領域3に第一地盤改良体12が造成されているとともに、埋設物領域1,2に第一地盤改良体12と異なる第二地盤改良体13,14,15が造成されており、第一地盤改良体12が設けられた原地盤領域3と第二地盤改良体13,14,15が設けられた埋設物領域1,2とは、せん断波速度の深さ方向の分布が同等になっている。 (もっと読む)


【課題】経済的な液状化防止構造を提供すること。
【解決手段】非液状化層3の上に堆積した液状化層2に上面と下面とが開口した平面視格子状の浮き型格子壁体1を形成することにより、地盤の液状化を防止した液状化防止構造において、浮き型格子壁体1の格子の各辺を壁高tの0.4〜0.8倍にするとともに、浮き型格子壁体1を非液状化層3から浮かせた状態で形成するようにしたので、浮き型格子壁体1の壁高tを小さくでき、経済的な液状化防止構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】全方位高圧噴射工法のような大口径の固結体を造成する工法では、注入ロッドの挿入に際して事前に先行削孔としてボーリング孔を切削する場合が多いが、この場合ボーリング孔を切削するための施工時間および施工コストが増大するという問題があった。
【解決手段】 端部に先端ノズル101〜104が設けられた注入ロッド1を対象地盤の所定の深度まで挿入する挿入工程と、挿入工程で、先端ノズル101〜104から硬化材液または液体を高圧噴射する挿入噴射工程と、注入ロッド1を対象地盤から引上げる引上工程と、を有し、挿入噴射工程では、先端ノズル101〜104から注入ロッド1の挿入側の方向に硬化材液または液体を高圧噴射させる。 (もっと読む)


【課題】擁壁下部の柱状改良体における引張力の作用する部分を補強することにより、柱状改良体の施工適応範囲を拡大する。
【解決手段】底版と前記底版に略垂直に立設する壁部とからなる擁壁と、前記擁壁の壁部背面に形成する盛土と、を支持する擁壁支持構造であって、前記底版の下部の地盤中に配列した柱状の改良体と、前記配列する改良体の、盛土側端部から所定範囲の頭部から所定の深さに貫入した芯材と、からなることを特徴とする、擁壁支持構造。 (もっと読む)


【課題】10m以上の地盤貫入深さを得ることのできる簡易で低コストの地盤改良機を提供する。
【解決手段】地盤改良機1は、ベースマシン2と、ベースマシン2に接続された第一のブーム体3と、第一のブーム体3に対して折曲可能に接続された第二のブーム体4と、第二のブーム体4に接続されたアーム5と、アーム5に接続された、土壌と固化材を混合撹拌するための長尺の混合撹拌装置6を備えている。混合撹拌装置6は、アーム5に接続された長尺のケーシング10、及び、ケーシング10の下端に取り付けられた混合撹拌翼11を備えている。ケーシング10の地盤貫入可能な長さLは、10m以上である (もっと読む)


【課題】 鋼材併用高強度改良土の施工方法を提供する。
【解決手段】 水硬性固化材100質量部に遅延剤0.2〜12質量部及び遅延強化助剤としてCa(OH)又はCaO1〜50質量部を添加して成る硬化材を調整し、前記水硬性固化材を固化対象土1mに対し250〜400kgとなるように、該硬化材を固化対象土と攪拌混合して硬化遅延された改良土とし、該改良土の未硬化時間内に併用する鋼材を該改良土中に貫入し、該鋼材と前記改良土とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】構造物の沈下を確実に抑制することができ、しかもコストの低減が図れる。
【解決手段】構造物2の沈下抑制構造をなす杭構造1は、構造物2の構築領域で、粘性土層G3より浅い部分に構造物2の荷重を支持することができる中間支持層G2が存在する地盤Gに施工され、粘性土層G3内に達する深さまで打設された摩擦杭4、4、…と、中間支持層G2内に達する深さまで配設されるとともに、平面視で摩擦杭4を囲うようにして造成された改良地盤支持体3とからなる。改良地盤支持体3は、平面視で格子状に区画された形状となっている。 (もっと読む)


【課題】既設のタンクの基礎に影響を与えること無く、既設のタンクの安価な地盤改良方法および地下構造を提供する。
【解決手段】既設のタンク5のRCリング7およびマウンド3下方の層状領域を薬液注入で改良し、改良部11を設ける。次いで改良した改良部11の下方でRCリング下方を含まない領域を薬液注入で改良し、改良部13を設ける。その後、改良した層状領域下方でRCリング下方又は外側を含む領域、を高圧噴射攪拌で改良部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】既設建物の直下地盤が砂質地盤等のいわゆる液状化層を包含しており、地震時等に液状化する可能性がある場合に、地盤の液状化を未然に防止するために施工する液状化防止工法を提供する。
【解決手段】既設建物1の外周部分の地盤中に、混合処理工法によるソイルセメント囲い壁2を、液状化層3を貫通してその下の非液状化層4へ届く深さまでほぼ垂直に、且つ平面的に見て既設建物1の直下地盤の液状化層3を取り囲み拘束する閉鎖形状に造成する。更に外周ソイルセメント囲い壁2の内側面に、立面方向に見て三角形状で外周ソイルセメント囲い壁2と同方向に連続し、外周ソイルセメント囲い壁2と構造的に一体化させた連続型傾斜壁5を、傾斜型の地盤改良施工機8を使用した混合処理工法によるソイルセメント壁として、外周ソイルセメント囲い壁2の天端部位から液状化層3を貫通させ、その下の非液状化層4へ届く深さまで造成する。 (もっと読む)


【課題】平面格子状の壁状基礎の支持力を向上させる。
【解決手段】壁状基礎100の外周壁102の下端102Aの近傍の外側面102Cから外側に突出する突出壁150の地盤15との摩擦抵抗によって、外周壁102の外向の変形が抑制される。この結果、壁状基礎100の破壊が防止されるので、大きな支持力が確保される。よって、壁状基礎100の支持力が向上される。 (もっと読む)


【課題】構造物の直下の地盤を改良することなく、効果的に液状化を抑制又は防止させる。
【解決手段】上層地盤12に形成された壁状地盤改良体100は、建物10の直下の外側に形成された内壁102の周りを外壁104が囲むと共に、内壁102と外壁104とを直交壁106が連結する構成とされているので面外剛性が高い。よって、面外方向の変形が抑制される。これにより、壁状地盤改良体100(の内壁102)に囲まれた上層地盤のせん断変形が抑制され(せん断変形抑止効果が維持され)、液状化が抑制又は防止される。つまり、建物10の直下の軟弱な上層地盤を改良することなく、低コストで効果的に上層地盤12Bの液状化が抑制又は防止される。この結果、液状化による建物10の被害が抑制又は防止される。 (もっと読む)


【課題】パイプを土中に貫入するための装置を、小型で可搬式の装置とし、且つ、動力源装置を小型化することによって、隣接ビルの基礎補強、家屋基礎注入工事などの狭い場所での施工を可能とすること。
【解決手段】本体ケースに、モータ、減速伝動装置を内装し、前記モータにより減速伝動装置を介してモータ駆動される駆動ドラムを設けて、土壌改良用薬剤が供給される薬剤供給用パイプを回転昇降させるための回転駆動機構を構成し、本体ケースに、可搬式とするための支持アームが付設したことを特徴とする土壌改良装置。
前記の土壌改良装置を、薬剤供給用パイプと駆動ドラムと固定したセット状態で、作業者は、支持アームを把持し、モータを起動することにより、薬剤供給用パイプを昇降操作することを特徴とする土壌改良施工方法。 (もっと読む)


【課題】基礎と地盤改良体を一体化させることによって、地盤改良体の重量及び周辺地盤との付着力を引抜抵抗として利用した建築構造物を構築するにあたり、地盤改良後の工程を容易かつ経済的に行えるようにする。
【解決手段】連層耐震壁2を有し且つ地盤改良体4によって支持されている建築構造物1において、連層耐震壁2直下の基礎3のうち、連層耐震壁2の一端部又は両端部の直下の基礎3を、基礎下の地盤改良体4に、当該地盤改良体4に埋め込んだ引張力伝達鋼材5で連結する。 (もっと読む)


【課題】可塑状ゲルによる静的締め固め効果を改善し、低改良率であっても優れた改良効果が得られる有効適切な地盤改良工法を提供する。
【解決手段】改良対象の地盤中に可塑状ゲルからなるグラウト材を静的に加圧注入することにより、原地盤を周囲に押し広げて密実化するとともに、グラウト材の固化による改良体を形成する。その際、多数の改良杭をそれらの周面が少なくとも接する状態で並べて形成することにより、それら改良杭の全体で一体の改良体を形成する。改良体としては、壁状の形態の改良壁10あるいは平面視格子状の形態の改良ブロックが好適である。 (もっと読む)


【課題】低改良率の地盤改良により盛土支持地盤を有効に補強して充分な側方流動防止効果を得る。
【解決手段】盛土1の少なくとも周縁部を支持する地盤改良体3を盛土支持地盤2中に築造するとともに、地盤改良体の上部に引張耐力を有する芯材6を一体に固着して該地盤改良体の上部における曲げ耐力を増強せしめる。地盤改良体が盛土の幅方向に沿う壁状である場合にはその幅方向内側の上部に芯材を固着する。盛土の両側にそれぞれ地盤改良体を設けて双方を引張材により連結する場合には、双方の地盤改良体の幅方向外側の上部にそれぞれ芯材を固着してそれら芯材の上部に引張材を連結する。 (もっと読む)


【課題】低改良率の地盤改良により盛土支持地盤を有効に補強して充分な側方流動防止効果を得る。
【解決手段】盛土1の少なくとも周縁部を支持する単位長さの地盤改良体3を盛土支持地盤2中に築造するとともに、該地盤改良体を盛土の長さ方向に沿いかつその単位長さの中間部を盛土の内側に折れ曲がる折れ壁状としてその面外剛性を増強せしめる。複数の折れ壁状の地盤改良体を盛土の長さ方向に並べて築造するとともに、隣り合う地盤改良体の端部どうしを他の地盤改良体(地盤改良杭5)を介して連結する。折れ壁状の地盤改良体を盛土の対向する周縁部にそれぞれ築造し、双方の地盤改良体の上部にそれぞれ芯材を固着するとともに、双方の芯材の上部どうしを引張材により連結する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物を支持する直下地盤(砂質地盤等の軟弱地盤)を、注入固化工法に工夫を施すことにより、縦断面がほぼ台形状の連続地中壁を造成することができる、経済的、且つ合理的な、既設構造物を支持する直下地盤の液状化対策工法を提供する。
【解決手段】既設構造物1に近接する位置に据え付けたボーリングマシン形式の地盤改良機2により、既設構造物1を支持する直下地盤3内へ一定の傾斜角度で削孔を行うと共に当該削孔部の軸方向に一又は複数の地盤改良体4aを造成する工程を、前記軸方向角度を順次に変えて繰り返し行うことにより、既設構造物1を支持する直下地盤3中に深層部から浅層部へ幅が漸次小さくなる縦断面がほぼ台形状の連続地中壁4を造成する。 (もっと読む)


61 - 80 / 135