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Fターム[2D043AC01]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査時期 (275) | 建設工事前に地盤の調査を行うもの (177)

Fターム[2D043AC01]に分類される特許

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【課題】 分解能に優れており全地層にわたって構成元素の種類や含有量を確実に且つ微量の元素や多数の元素が混在していても測定することを可能とし、安全で操作性に優れたな検層方法及び装置を提供する。
【解決手段】 地中1に穿孔したボーリング孔2内においてパルス状中性子を中性子発生器9により発生させてボーリング孔2から地層に中性子を照射し、地層において核反応により発生した各元素から放射されるガンマ線のエネルギースペクトルにおけるエネルギー分布と強度をゲルマニウム検出器11により測定することによりボーリング孔2周壁地層に含まれる元素の種類と含有量とを測定する。 (もっと読む)


【課題】サンプラーの掘進作業と同時にケーシングが設置されるようにして孔壁の保護がなされるようにする。
【解決手段】コアチューブ2及びボーリングロッド4はケーシング1に挿通されており、ケーシング1の頭部でケーシング1とボーリングロッド4はチャックボルト11で連結されて一体化されている。コアチューブ2は駆動装置40によって回転・振動されて土壌中に掘進していく。コアチューブ2の内部に土壌試料が充填されると共に、孔壁はケーシングで保護される。 (もっと読む)


【課題】 地中の埋設物を検知するレーダユニットを具備するレーダ探査装置において、レーダユニットにおける演算処理を簡素化でき、コスト低減が可能となると共に、埋設物が地雷の場合には、不慮の地雷作動を回避することのできるレーダ探査装置を提供する。
【解決手段】 地中に対して電波を送信し、送信された電波の反射波を受信して埋設物の探査を行うレーダ探査装置100であって、埋設物の検知システムを有するレーダユニット1と、前記レーダユニット1をブラケット部3を介して支持する棒状のアーム部材2と、前記アーム部材2に設けられ、操作者Wがアーム部材2を保持するためのハンドル部6と、前記ハンドル部6に設けられた操作部7,8とを備え、前記ブラケット部3は回動機構を有し、操作者Wが前記操作部7,8を操作することにより前記回動機構が作動し、前記レーダユニット1が前記アーム部材2に対し傾斜する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により、所定深度における掘削孔中の土砂サンプルを正確に採取する。
【解決手段】オーガスクリュー1と一体に回転し、かつ、オーガスクリュー1下端部に設けた開閉自在な拡大翼2が開翼すると土砂採取口10が開かれ、閉翼するとシャッター12により土砂採取口10が閉じられる土採取用のパイプ9を使用して掘削孔中のサンプル土砂を採取する。 (もっと読む)


炭化水素を産出する地層内から遺留流体の試料を集めるのに使用されるサンプリングシステムに関する。このサンプリングシステムは、対象となる地層の近傍に形成された坑井内に配置されるゾンデを有する。このゾンデは、地層に挿入することのできるサンプリングプローブと、該サンプリングプローブと流体流通状態にあるドロー・ダウンポンプとを含む。ドロー・ダウンポンプは、該ポンプに連結されている、電気的に応答する部材によって駆動され、電気的に応答する部材は、圧電材料、電場応答性高分子、又はその他の電気的に応答する材料を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 地盤調査機を安定的に地盤に強固に押し付ける支持装置の提供。
【解決手段】
本体の昇降フレームに沿って昇降移動するヘッド7と、このヘッド7に設けられ土壌に貫入して地盤の調査を行う調査装置8とを有する地盤調査機1に対して、地盤にアンカー9を埋め込む。このアンカー9にワイヤ10の一端を引っ掛け、ワイヤ10の他方を地盤調査機1の本体に引っ掛け、ワイヤ10を張り状態にして固定する。この固定により調査中に地盤調査機1が浮き上がるのを防止し、地盤調査機1での測定のためのロッド6貫入を強固に行うようにして、地盤調査を安定して行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 既存建物の建て替えに際し、既存建物の柱の直下に位置する既存杭を、新築建物の杭として再利用できるかどうか、同杭の支持性能を確認するために実施する既存杭の鉛直載荷試験方法を提供する。
【解決手段】 試験対象の既存杭と既存建物の基礎躯体との縁を切る。試験対象の既存杭直上の基礎躯体と既存建物の柱との縁を切り、両者の間に形成した切除部分にジャッキを設置する。試験荷重の反力を既存建物から得ることが可能にコンクリート反力体を用意する。コンクリート反力体に反力を得て、ジャッキにより既存杭に試験荷重を加えて支持性能を測定する。 (もっと読む)


【課題】観測回数又は観測データが少数で済み、且つ、透水係数、貯留係数を容易迅速に求め、これら地盤情報(滞水層定数)の合理的な一括処理を実現する。
【解決手段】地盤1の揚水井3から適当距離はなれた場所に設けた観測井4で現場観測して観測水位データを得る。一方、解析用のコンピューターには、土質等により推定した滞水層2における多数の透水係数、貯留係数等の地盤情報、及び該地盤情報と対応する多数の標準水位データを記憶する。尚、コンピューターで水位カーブを作成して比較することも可能である。そして、コンピューターに少数の観測水位データを入力して多数の標準水位データと個別に比較して双方のデータ誤差を夫々算出し、算出した多数のデータ誤差のうちで誤差値が最小になるときの標準水位データを特定する。特定した標準水位データと対応する透水係数、貯留係数等を逆解析して求め、滞水層2の実際の透水係数、貯留係数等として設計に供する。 (もっと読む)


【課題】特殊な工具を用いることなく作業時における傷付きや破損を回避しつつ確実かつ容易に取付けおよび取外しを行い得るスウェーデン式サウンディング試験用のスクリューポイントを提供する。
【解決手段】基端部側から先端部側に向かう方向に沿って螺旋状をなす複数の稜部41aがその外周部に形成された本体部41と、本体部41の基端部に配設されて本体部41をロッドに固定するためのねじ部42とを備え、互いに平行またはほぼ平行でかつ互いに対向する少なくとも一対の平面部41cが本体部41における基端部側の外周部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易にかつ迅速に岩盤類の調査、特に割れ目を含む調査を行うことができ、しかも、調査として信頼性の高い調査方法及び装置を提供する。
【解決手段】ダウンザホールハンマー削孔機1に対し削孔速度検知手段23を設け、前記削孔機1により岩盤を削孔するとともに、この削孔過程で前記削孔速度検知手段23により検知された削孔速度が速くなる側に変化する深さ部位において前記岩盤類の割れ目があると判定する。 (もっと読む)


【課題】 スウェーデン式サウンディング試験に用いられるスクリューポイントであって、本体部及び取付部各々に要求される特性を確実に満たすことができるスクリューポイントを提供する。
【解決手段】 スウェーデン式サウンディング試験を行うに際してロッド11の先端に取り付けられるスクリューポイント10であって、ドリル状の本体部10aと、その本体部10aを上記ロッド11の先端に取り付けるための連結部材10bとに分割して構成し、上記本体部10aと上記連結部材10bとの接続を、無ネジ状の凸部15と凹部13との嵌合により達成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ウォータージェット水力切削による比較的小径な縦孔の形成の際に、作業員は鋼管の上端からノズルを操作しなければならない為、作業能率が悪いと共に墜落の危険があった。
【解決手段】鋼管1を囲む様に、枠形をなした架台7と、鋼管1を囲繞挟持する鋼管ホルダー10と、架台7に立設された昇降ガイド部材11によって鋼管ホルダー10の上方に昇降自在に支持される一対の円弧状腕材12からなる鋼管挟持昇降部材13と、鋼管挟持昇降部材13の上方に位置し、昇降ガイド部材11によって昇降自在に支持されており、中央の作業用空間14を囲む様に足場用床板15が設けられ、外縁に墜落防止用の手摺り16が植設され、鋼管挟持昇降部材13に従動して昇降する作業プラットホーム17、とから鋼管圧入/引抜き装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 杭基礎(パイル)と直接基礎(ラフト)とを併用したパイルド・ラフト基礎の載荷試験方法を提供する。
【解決手段】 地盤に試験杭を構築する。地盤から突き出した試験杭の杭頭部に、周辺地盤と接する一定大きさの直接基礎試験盤を前記試験杭と構造的に一体化して形成し、パイルド・ラフト試験体を構成する。パイルド・ラフト試験体の杭頭部に試験荷重を加えて支持性能を測定する。 (もっと読む)


【課題】 初期モデルに依存することなく、複雑な水みちを持つ不均質な岩盤で実施されたクロスホール透水試験結果から、高精度で水理地質構造を推定できる透水試験評価システムおよび透水試験の評価方法を提供すること。
【解決手段】 地盤39の透水試験を行って観測点間の水頭拡散率63を取得した後、水頭拡散率63の逆数を多次元尺度構成法における類似度として用いて、観測点A、B、…、Jの布置41を求める。次に、観測点の布置41を頂点とし、重心が原点と一致し、観測点の布置41と観測点の現実の空間における位置46の差の2乗が最小となるような多角形44内に、均一な密度で点群45を配置する。そして、逆距離補間法を用いて、観測点の布置41が観測点の現実の空間における位置46に移動するように幾何学的再構成を行って、現実の空間について、点群45の密度を計測して水理地質構造モデルを作成する。 (もっと読む)


【課題】 1相系のFEMプログラムを用いて、砂地盤等に対する液状化の影響を考慮した地震応答解析を行うに際して、土の構成則の体積変形に抵抗する水の作用を簡便にモデル化することが可能となる、FEMプログラムを用いた地盤の液状化解析法を提供する。
【解決手段】 1相系のFEMプログラムによって地盤の液状化を解析するに際して、土の構成則として、繰り返しせん断に伴う有効応力とせん断剛性の低下を表現可能な土の弾塑性構成則を組み込むとともに、線形の平面ひずみ要素に水の体積弾性係数、あるいはこれに代えて、上記線形の平面ひずみ要素に、0.5に近似するポアソン比の値と、当該ポアソン比の値と上記体積弾性係数とから計算することによって得られたせん断剛性の値とを与えたものを、間隙水を表現する水要素としてモデル化し、当該水要素の構成節点を、上記構成則を用いた土の要素の節点と共有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非破壊で、かつ迅速に検査を行うことが可能で、現場における検査に適し、多数の測定点からの測定結果に基づいて盛土土工部の高精度な締固め管理を可能とする検査方法を提供する。
【解決手段】 盛土土工部に複数の電極を設置して、盛土土工部の電気特性を測定することにより該盛土土工部を検査する。 (もっと読む)


【課題】 スウェーデン式サウンディング試験機を動力によって操作できるようにし、ロッドの貫入から引抜きに至る一連の操作を省力化して、地盤調査の効率化を図る。
【解決手段】 上部載置台2と下部支承座3とを着脱自在に連結した支柱4に中間載置台5を昇降自在に遊嵌して、試験機本体を装備する支柱枠1を組立分解自在に構成し、該支柱枠1にサウンデイングの操作に必要なウインチ7、減速モータ9および該モータ9の駆動回転軸9aの回転数を検出する検出機構11を有機的に備えた。 (もっと読む)


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