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Fターム[2D043AC01]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査時期 (275) | 建設工事前に地盤の調査を行うもの (177)

Fターム[2D043AC01]に分類される特許

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【課題】動的抵抗成分の測定値に関わらず、客観的且つ正確に杭の支持力を測定すること。
【解決手段】ハンマ10を杭20に対して衝突させる衝突段階と、衝突段階における、杭20における杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重とを測定する測定段階と、測定段階における、杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重との関係を示す第一グラフを作成する第一グラフ作成段階と、第一グラフにおいて、杭天端速度が0である位置の杭20の慣性力補正荷重を耐力として抽出する耐力抽出段階と、ハンマ10の衝突速度を変えて、耐力抽出段階までを複数回行い、ハンマの衝突速度と耐力との関係を示すグラフを作成する第二グラフ作成段階と、第二グラフにおいて、衝突速度と耐力との関係が変化する耐力の値を支持力とする支持力測定段階と、を有することを特徴とする杭の支持力測定方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤ、又は鉄道車輪を有しているので、法面上及び鉄道軌道上で移動可能であり、運搬、移動が容易である。
【解決手段】
タイヤ、又は車輪を備えている法面用簡易貫入試験装置1を法面に設置するとき、把手にロープ46の一端を結び法面の頂上付近から法面45の所望の位置に降ろす。3つに分割された下部支柱4、中間支柱5,及び上部支柱6を分解して互いに連結して支柱として、法面45に設置する。この後、通常の簡易貫入試験を行う。 (もっと読む)


【課題】人手を要せずにポータブルコーン貫入試験を行え、測定結果のばらつきをなくす上で有利なポータブルコーン貫入試験装置を提供する。
【解決手段】2つの側板1202の下端を地盤の表面に当て付け、フレーム12(コーン取り付けロッド20)が地盤の表面に対して直交するようにポータブルコーン貫入試験装置10Aを載置する。この際、コーン22の先端は地盤の表面とほぼ同じ位置か、地盤の表面より僅かに上方に離間した位置に位置している。ベースマシンを遠隔操作することで、油圧供給源から油圧シリンダ24にシリンダロッド2404を伸張させるように油圧を給排し、シリンダロッド2404を一定速度で伸張させる。これにより、コーン取り付けロッド20の先端が下部連結板1206から下方に突出され、コーン22が前記一定速度で地盤内部に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】スクリューポイントに作用する荷重と回転負荷トルクとの関係を求め、これに基づいて土質判定を行い得る貫入試験方法の提供。
【解決手段】本発明は、先端にスクリューポイント4bを有する貫入ロッド4に荷重を負荷し、これを回転させながら地中に貫入し、この貫入時にスクリューポイント4bが各種土質から受ける回転負荷トルクを検出し、この回転負荷トルクに基づいて土質を判定する貫入試験方法において、所定深度単位で貫入ロッド4に複数の異なる荷重を負荷し、これら各荷重における回転負荷トルクを取得し、これら荷重と回転負荷トルクとの関係を求め、これを予め各種土質について得られた判定基準と比較して土質を判定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】硬岩、軟岩、砂質土など地質が異なっても、ビットを効果的に冷却し試料の洗掘を防止可能な試料採取装置と試料採取方法を提供すること。
【解決手段】本発明の試料採取装置は、下端にビット2が取付けられたアウターチューブ3の内側に、水路Wを介在させて、インナーチューブ4を嵌合してなる試料採取装置において、アウターチューブ3の先端内周面とインナーチューブ4の先端外周面との間に形成される水路Wの下端部を、ビット2の刃部2a内周側に向って傾斜させた斜内向き水路Wとし、かつ、ビット2の刃部2a相互間の凹所2bに臨むアウターチューブ3の下端面21に、前記斜内向き水路Wに上端が連なる急傾斜の第一傾斜面19と、前記第一傾斜面19の下端から始まりアウターチューブ3の外周面22で終わる緩傾斜の第二傾斜面18を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空間的な整合性を保ちながら、局所的な動水勾配を取得できる地下水流動評価方法を提供すること。
【解決手段】地盤1にボーリング孔3を削孔し、適切な長さのコア5を得る。また、原位置における地下水流速を取得する。次に、流速制御による透水試験装置7の三軸試験セル25内にコア5を設置し、コア5に側圧を印加して地圧相当の拘束圧σcで拘束する。その後、コア5への注水の流速を原位置で取得した地下水流速と同条件となるように制御しつつ、シリンジポンプ本体9の注水ポンプ17aから注水配管21を介して三軸試験セル25内のコア5に注水し、コア5からの排水を排水配管23を介して排水ポンプ17bに還流させて、コアの注水側と排水側の差圧を計測する。そして、計測した差圧をコア5の供試体長27で除することにより動水勾配を、コア5に与えた地下水流速を動水勾配で除することにより透水係数を取得する。 (もっと読む)


【課題】傾斜地における複数点での岩盤位置の測定作業を容易に且つ精度良く実施でき、傾斜地の滑り面を精度良く算出可能とすることで、無駄な土木作業を極力少なくし得る傾斜地の滑り面測定方法及び傾斜地の滑り面測定設備を提供する。
【解決手段】自走式の作業車2と、作業車2と傾斜地の上部間に張設した昇降用ワイヤ4を用いて、傾斜地の上側へ作業車2をウィンチ3にて助勢する助勢装置5と、作業車2に設けた岩盤位置測定手段32とを備えた滑り面測定設備1を用い、助勢装置5により傾斜地の上側へ作業車2を助勢しながら、予め設定した測定位置MPへ作業車2を移動させ、該測定位置MPにおいて岩盤位置測定手段32により岩盤位置を測定し、複数の測定位置MPにおいて岩盤位置の測定を順次行って滑り面を求める。 (もっと読む)


【課題】地表に配置した震源のみで坑井間トモグラフィ測定データを作成できるようにして、坑井内震源を不要とする。
【解決手段】一つの坑井内の起震点から地中を伝播する弾性波を、他の坑井内の多数の受振点で受振し、起震点を変えて受振波形を記録することにより、坑井間トモグラフィ測定データを得る弾性波トモグラフィ法である。複数の震源10を、坑井14内ではなく地表12に配置すると共に、複数の坑井内に多数の受振器16を設置し、地表の異なる起震点で実際に震源により起震して地中を伝播する弾性波を各坑井内の多数の受振器で受振して受振波形を記録し、各受振器での受振記録の相互相関をとることにより、一つの坑井内の受振器位置が仮想震源となり、他の坑井内で前記仮想震源による弾性波の受振記録が合成されるようにし、それによって擬似的に坑井間トモグラフィ測定データを作成する。 (もっと読む)


【課題】対象地盤を精度良く測定でき、コーンの機能を損なうことなく回収できるようにしたロッド具を提供する。
【解決手段】コーン20を備えるサウンディング用ロッド具Aが、下端部にコーン20に対する差込部11を備えるロッド10’と、下端側に円錐状部22を備える丸棒状部21と、丸棒状部21の頂端部から円錐状部22に向けてロッド10’の差込部11の差し込まれる円形孔部23を備えたコーン20とを備えており、ロッド10’の差込部11をコーン20の円形孔部23に差込方向に案内する抜き差し溝12aと、このコーン20の円形孔部23に差し込まれているロッド10’の差込部11を回転する向きに案内する円周溝12bとを備える溝部12と、この溝部12に案内される突起部24との、いずれか一方をロッド10’に、他方をコーン20に設けある。 (もっと読む)


【課題】 岩盤や土質地盤などの原位置でのせん断強度を、簡易な構成で容易に測定することができる原位置せん断強度測定装置を提供する。
【解決手段】 棒状で被測定体Mに打ち込まれる測定棒3と、被測定体Mに打ち込まれた測定棒3を引き抜く引抜ユニット5と、引抜ユニット5によって被測定体Mから測定棒3が引き抜かれている状態における測定棒3の変位と引き抜きに要する荷重(せん断力)とを測定する測定ユニット6とを備えた原位置せん断強度測定装置1とし、測定棒3の外周に、軸方向に沿った凹凸を連続的に形成する。 (もっと読む)


【課題】サンプルを岩盤から切り出すことなく、ボーリング孔にマイクロリアクタを押し当て、ボーリング孔内にてマイクロモックアップ法を実行することができる地層移行挙動の評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】地層移行挙動評価装置10は、ボーリング孔H内に挿入される膨張体としてのパッカ12と、該パッカ12の外面に設けられたマイクロリアクタ20を備えている。パッカ12内に水が供給されることにより、パッカ12が膨張し、マイクロリアクタ20がボーリング孔Hの内周面に押し付けられる。マイクロリアクタ20の流路22にトレーサ溶液を供給し、該流路22通過後のトレーサ濃度の経時変化を測定することにより、地層におけるトレーサの拡散速度が求められる。 (もっと読む)


【課題】 各種地盤データから簡易に地盤変位の推定および地盤の液状化判定を行うこと。
【解決手段】 地震による地盤変位の推定方法において、任意の地震波に対して被対象地点の地層の地盤特性値に対応した地盤変位を、予め算定した地盤特性値と地盤変位との相関グラフを用いて算定する。ここで、基礎となる地震波に対して、複数の各対象地点における地盤特性値と該各対象地点における地盤変位をグラフ上にプロットしたデータから、前記基礎となる地震波に対する地盤特性値と地盤変位との関係を回帰分析により求め、該回帰分析から求められた回帰式により近似しているプロットされた複数のモデル地点の地盤データを用いて、該複数のモデル地点における任意の地震波に対する地盤変位を求め、求めた地盤変位と前記モデル地点の地盤特性値とにより再度回帰分析をすることにより、前記相関グラフを算定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地盤調査で求めようとする主たる情報であるCφEなどを1種類の装置で、調査深度まで上げ下げ無しで貫入しながら、スピーディに、かつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査を行うことができる地盤情報を得る調査方法を得るにある。
【解決手段】ロッドの先端に抵抗体を装着し、これを地中に貫入して地盤情報を得る調査方法で、貫入方向と同一方向に羽根を付けた抵抗体の側面と貫入方向となす角度が抵抗体先端部から上方外側に5度以下の欠損断面形状を含む円錐台或いは弧状部材からなる抵抗体を地中に貫入して複数の横方向地盤反力を計測し、かつその深度で羽根付の抵抗体を回転して複数の地盤せん断力を測定することで地盤の強度と変形に関する地盤情報を求める
地盤情報を得る調査方法。 (もっと読む)


【課題】 新しい定義による相対密度を用いた細粒なシルトを含む若齢地盤の液状化抵抗に関する一連の実験結果に基づき調査対象の地盤の含水比から容易に液状化抵抗が推定できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 最小法による相対密度は調査対象の試料間隙比及び最大、最小間隙比より求められるが、その中の試料間隙比はその試料の含水比から計測して求め、最小間隙比は最小法により定義された試験により求める。この求められた調査対象の最小法による相対密度により、若齢な地盤に関する一連の実験結果の各種破壊基準をパラメータとした図表により容易に繰返し抵抗つまり液状化抵抗を推定する。 (もっと読む)


【課題】地盤への泥水や気泡の注入を避けることにより、地中孔の周辺地盤への影響を極力排除した土質試料サンプラーを得る。
【解決手段】回転式の外管22と、外管内に嵌装された非回転式の内管24と、外管の下端に固定されたビット25と、スライムキャリアー源2からなり、外管24を回転させつつ地中方向に移動させて、ビット25により地層を穿孔し、同時に、スライムキャリアーの流れに乗せてスライムを地表に排出すると共に、外管22の内部に残された土質試料を内管24に収容する土質試料サンプラー1において、スライムキャリアー源2から送られるスライムキャリアーが気体であり、ビット25は、前記外管の外周から外管の外側に向って3mm以上突出している土質試料サンプラー1である。 (もっと読む)


【課題】掘削中の地盤の試料を採取することができる地盤試料採取装置及び地盤試料採取方法を実現する。
【解決手段】オーガヘッド50を回転させて地盤を掘削する掘削装置100で地盤を掘削する過程において、そのオーガヘッド50による地盤の掘削が不能となった場合に、切削チップ3によって切削された地盤試料Sをパイプ部2に取り込むことができる地盤試料採取装置1をオーガヘッド50の先端部に取り付けて、その掘削不能となった地盤の地盤試料Sを地盤試料採取装置1により採取することによって、その地盤の地質を調査することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明はコア採取装置およびコア採取装置の先端クリアランスの調整方法に関し、ビットを先端に有する外管と、回転が規制された内管とを備え、流体用通路を設けた二重管方式のコア採取装置のコアバーレルの先端部における掘削流体の通過面積を決定する先端クリアランスの調整が分解せず、簡単に行え、硬岩から軟岩まで広範囲に対応する。
【解決手段】ビット2を先端に有し、外部操作可能なスイベルヘッド組立体10に取付けられた外管1と、スリーブ材に進退手段9を介して内挿される支持軸体3と、外管内に供回りを規制して内挿された内管5と、外管と内管との間に設けられた流体通路6と、ビット2の刃先内周部下限2aと、内管の先端に取付けられたコア取込手段7とを備え、スライドリング14の外部操作により支持軸体を進出して造作される上方クリアランスK2に応じて先端クリアランスK1を調整する。 (もっと読む)


【課題】 地下水流の流動を阻害することにより発生する地盤の性状変化、水質変化、及び構造物の不安定化などの環境影響を回避し、地下構造物築造の実施工過程において調査を伴いかつ実態の把握を可能とした施工方法を提供すること。
【解決手段】 ニューマチックケーソン工法の施工過程において、作業室内で地下水流の実態及び性状を調査し、仮設井戸及び付帯設備の設置により一旦地下水流を地上部経由で切り廻し、本設井戸及び通水路の設置により地下水流の流水路を変更させた上で、仮設井戸を撤去する。 (もっと読む)


【課題】より広範囲の岩盤の透気性を効率良く調べることが可能な孔間透気試験方法及びグラウト効果判定方法を提供すること。
【解決手段】岩盤Bに設けられた複数のボーリング孔h1,h2を用い、第1のボーリング孔h1内にガスが送入される送信区間Sを形成し、第2のボーリング孔h2内に複数の受信区間T1〜T5を形成し、受信区間T1〜T5の圧力を検出する。岩盤B内において送信区間Sから受信区間T1〜T5に通じるガス道が存在する場合には、送信区間Sにガスを送入すると、受信区間T1〜T5の圧力が変動するため、受信区間T1〜T5の圧力応答を観測することで、送信区間Sと受信区間T1〜T5との間のガス道を調査することができる。 (もっと読む)


【課題】
地盤の各層ごとの剛性の影響を定量的に沈下量計算に組み込める算定式について、現在提案されているものは、多層地盤の上下における剛性の大小によって、適用範囲が限定されている。また、多層地盤の鉛直応力に関する算定式について、現在提案されているものは、等方等質弾性体の解あるいは繰り返し計算による解析解を用いた閉じた形ではない解が使用されている。
【解決手段】
まず、多層地盤の即時沈下に関して、地盤の各層における鉛直方向の剛性の影響を適切に表現しうるように、Barber式及びTerzaghi式を一般化した等価換算厚及び等価弾性係数を提案し、厳密解及び他の数値解析手法と比較し、提案式の有用性を明らかにした。また、多層地盤の鉛直応力に関しては、一般化されたBarber式とTerzaghi式を用いた等価換算厚によって表示された鉛直応力の算定式を提案し、厳密解及び他の数値解析手法と比較し、提案式の有用性を明らかにした。 (もっと読む)


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