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Fターム[2D043AC01]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査時期 (275) | 建設工事前に地盤の調査を行うもの (177)

Fターム[2D043AC01]に分類される特許

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【課題】地盤の静止土圧係数及びその基礎となる鉛直方向及び水平方向の応力を原位置で正確に計測可能とする地盤の静止土圧係数の計測方法及び計測装置を提供する。
【解決手段】地盤に掘削した試験孔の計測対象深度の孔壁に、プローブを通して水平方向に載荷圧力を徐々に増大させながら、載荷圧力と発生する間隙水圧の変化を同時に計測して、間隙水圧が最大に落ち着いた時点の間隙水圧の値を、静止土圧係数の基礎データとなる鉛直方向の全応力とし、さらに、この時点での載荷圧力から静止土圧係数の基礎データとなる水平方向の全応力を求め、これら鉛直方向応力と水平方向応力に基づいて静止土圧係数を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海底地盤を調査対象とする場合において、陸上のポータブルコーン貫入試験と同様に簡便で、手軽に地盤調査が可能なポータブルコーン貫入試験装置の提供。
【解決手段】細長枠状をした支持フレームと、該支持フレームに縦向きに支持させたガイド部材と、該ガイド部材に支持されて縦方向に移動自在な筒状のケーシングと、該ケーシングの内に収容したコイルバネと、該コイルバネの上端に当接させた押圧子と、該押圧子の上端側を加圧できる貫入操作用ロッドとを備え、前記ケーシングの下端にコーン貫入ロッドが着脱自在に固定されているとともに該ロッドの下端に貫入用コーンが装着され、かつ、前記ケーシングには前記コイルバネの撓み量を目視によって計測できる撓み量計測目盛を備え、前記貫入操作用ロッドの下向きの押し下げ力をコイルバネを介して前記コーン貫入用ロッドに伝え、コーン貫入時のコイルバネの撓み量及びそのバネ定数によって貫入抵抗が計測できるようにする。 (もっと読む)


【課題】掘削工事よりも早い段階で、高精度かつ低コストで地盤の状態を評価することのできる地盤状態評価装置およびプログラムを得る。
【解決手段】地盤削孔機30により評価対象とする地盤を削孔しているときの、当該地盤削孔機30のリーダ部32において第1の加速度計14によって計測された振動の振幅に対する前記地盤の表面における第2の加速度計16によって計測された振動の振幅の減衰量が多いほど前記地盤の亀裂が多いと評価し、評価結果を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】近年、工事の大深度化が進んでいるが、水中や土中では深度が深くなるほど外圧が増加する。従来の音波等の発振器では振動板の内側が密閉されており、大深度の場所では、振動板に大きな外圧がかかり、振動することができなくなる等の問題があった。そこで、大深度の外圧にも耐えることができ、土中のように音波等の周波数が大きいほど減衰が大きくなる場所において低周波数の音波等を発信することができ、かつ、小型化が可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器の筐体11に開口部16を設けることにより、外部の水などを筐体内に出入り自由とし、一対の超磁歪アクチュエータ12a,12bによって振動板15を振動させて圧力波を発振する発振器。 (もっと読む)


【課題】掘削ビットの到達深度より浅いレベルのコアのみを採取するのではなく、所定の深度まで掘削した固結コア及び特に流出し易い未固結コアサンプル試料を効率よく、精度よく採取することが可能で、浅部のサンプル試料から大深度のサンプル試料の採取を確実に得ることができるコア採取装置。
【解決手段】インナーバーレルの先端に、コアリング手段16、途中にアウターバーレル中でのインナーバーレル位置を調節するための位置調節手段17、および、その上段に該位置調節手段を作動させるピストン手段18、をそれぞれ有するインナーバーレル構成のワイヤーライン方式で用いられるコア採取装置であって、コアリング手段は、アウターバーレルの下端にビット1を、インナーチューブ6の下部にコアリフター5を、該コアリフターの下部に、底開口部を有するバスケット3を、それぞれ有すると共に、バスケットをビットの中から下に押し出して採取コアを保持する。 (もっと読む)


【課題】スウェーデン式サウンディング試験によって形成された土孔の最下層の土砂を採取することができるサンプリング器100において、ロッド302の挿抜時に土孔の側壁との摩擦抵抗を低減し、回転させなくてもロッド302を引き抜くことができるサンプリング器100を提供する。
【解決手段】スウェーデン式サウンディング試験器300のスクリューポイント301と交換可能に取り付けられるサンプリング器100において、下端側に設けられた最下層の土砂を掘削するための掘削刃101と、当該掘削刃101から連続して設けられ、前記ロッドの直径寸法と同じか、もしくは、直径寸法に収まるようなスパイラル部102とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドの周面摩擦を考慮してスクリューポイントに負荷される荷重と回転時の回転負荷トルクとを検出する貫入試験方法に関する。
に関するものである。
【解決手段】 本発明は、所定深度単位で貫入ロッド4に複数の荷重を負荷し、これら各荷重Waと、これに対応する回転負荷トルクTaとを検出し、これらWa,Taから当該所定深度毎に貫入ロッド4を引き上げて回転させたときのトルクTrmに基づいて算出されるロッド4aの周面摩擦を除外して、スクリューポイント4bに負荷される荷重Wと回転負荷トルクTを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作及び装置構成により、地盤の地下水位を正確に能率よく測定できる方法を提供する。
【解決手段】長さ方向所定間隔置きに内外を透通する横穴11を設けた中空ロッド1を地盤Gの所定深さまで垂直に貫入させたのち、電気抵抗の変化を検出する機能を備えた計測器4Aに接続した計測用絶縁ケーブル3Aを中空ロッド1内に挿入し、絶縁ケーブル3Aの先端側の電極部31aが中空ロッド1内に浸入した地下水Wの水面WFに達した際の電極間の電気抵抗の変化を検出し、検出時の絶縁ケーブル3Aの挿入長さから地下水位WLを測定する。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を確保でき、精度の良い土採取を効率良く行うことができる土質サンプラーを提供する。
【解決手段】 この土質サンプラーは、地盤ボウリング孔に挿入して土採取するものであり、円筒状外側管12と、この管内に回転・挿脱自在に挿入される円筒状内側管13とを有する。外側管12は縦長の土採取口14を有し、その一方の縦長開口縁がボーリング孔壁を削る削り取り刃14aとされ、他方の縦長開口縁上端にストッパ係合溝15を有する。内側管13は下部に縦長の土格納口18を有し、この上端付近に、土採取口14から突出するストッパ19を有する。土格納口18は、ストッパ19がストッパ係合溝15に係合する位置に内側管13があると外側管12で閉じられ、ストッパ19が土採取口14の削り取り刃14aに当接する位置にあると土採取口14に連通して開口する。 (もっと読む)


【課題】ロッドとその先端に配置されるスクリューポイントから成る貫入ロッドを地盤に回転貫入してその回転負荷トルクを検出する貫入試験において、スクリューポイントの回転負荷トルクを検出するための貫入ロッド、並びにこれを用いた貫入試験機および貫入試験方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、ロッドとスクリューポイントとを連結する連結具を有し、この連結具は前記スクリューポイントが連結される外管と、前記ロッドが連結される棒材とによる二重管構造を成し、これら外管および棒材は、通常、円周方向に係合して一体に回転する一方、ロッドを引き上げて棒材を軸方向に移動させると、円周方向の係合が解かれてロッドだけが回転するよう構成されていることを特徴とする貫入ロッド、並びにこれを用いた貫入試験機および貫入試験方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】各種の土木工事を施工する以前の段階で、コーン貫入試験機を用いて施工地盤または地中固結体の一軸圧縮強度を推定する工法の提供。
【解決手段】コーン貫入試験機(1)により地盤または地中固結体にコーン(20)を貫入する貫入工程(S1)と、該貫入工程(S1)の際に振動数平均値(fa)、起振力平均値(Fva)、押込力平均値(Fpa)を演算する工程と、演算された振動数平均値(fa)、起振力平均値(Fva)、押込力平均値(Fpa)とコーン貫入試験機の諸元と設定値(1秒当りの押込み距離s)に基づいて1秒当りの貫入エネルギー(E)を演算する工程(S2)と、演算された貫入エネルギー(E)から施工地盤または地中固結体の一軸圧縮強度を推定する工程(S3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 路盤や路床などの盛土に用いられる土木工事材料の雨天時でのトラフィカビリティを正確に予測することのできる、土木工事材料の土質試験方法を提供する。
【解決手段】 最適含水比以上、最適含水比よりも3質量%高い含水比以下の含水比の土木工事材料を締固めて土木工事材料の供試体1を作製し、次いで、建設機械のタイヤ接地圧力に相当する接地圧力に設定した試験機用車輪6を、前記供試体の表面に接地させるとともに、接地させた状態で繰り返し移動させ、該試験機用車輪を接地させつつ繰り返し移動させたときの前記供試体の変形量を測定し、該変形量の測定結果に基づいて前記土木工事材料のトラフィカビリティを判定する。 (もっと読む)


【課題】
地震対策等の評価対象地点における液状化に関する地盤調査評価データから得られる液状化発生の可能性の有無を分離する分離面に基づいて、評価対象地点における液状化発生危険度の定量評価を実施することができる液状化発生評価システムを提供する。
【解決手段】
入力部1と、演算部2と、格納部11,13,15,17,22と、出力部7を有し、評価対象地点における液状化発生の要因に係るn次元の要因データと評価対象地点に対する要因データ毎に構成されるn次元の地盤調査学習データ14を用いて得られる液状化発生の可能性の有無を分離する分離面を基準として、ある評価対象地点における地盤調査評価データ12を基に液状化発生危険度を算出して定量評価を実施するための液状化発生評価システムである。 (もっと読む)


【課題】 盛土などに用いられる土木工事材料の雨天時でのトラフィカビリティを正確に予測することのできる土質試験方法を提供する。
【解決手段】 自然含水比の土木工事材料をモールド2内で突き固めて土木工事材料の供試体1を作製し、該供試体を浸水して吸水させ、次いで、該供試体に建設機械の走行による応力と同等或いはそれ以上の応力を繰り返し付与し、応力を繰り返し付与した後の前記供試体の変形量または変形抵抗を測定し、この測定結果に基づいて前記土木工事材料のトラフィカビリティを判定する。 (もっと読む)


【課題】連結部の破損や本体部からの連結部の脱落を確実に防止し得るスウェーデン式サウンディング試験用のスクリューポイントを提供する。
【解決手段】基端部2a側から先端部2b側に向かう方向に沿って螺旋状をなす複数の稜部11がその外周部に形成された本体部2と、本体部2の基端部2aに一体形成されて本体部2をロッドに固定するための固定部3とを備えたスウェーデン式サウンディング試験用のスクリューポイント1であって、固定部3は、転造加工によって形成された転造ねじで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 地盤の液状化対策のために地盤注入される薬液を、地盤内に注入した際にゲル化前に対象地盤範囲内に確実に注入させることができるように薬液の原位置ゲルタイムを推定する。
【解決手段】 薬液を地盤注入して地盤改良される地盤内に粗密波(P波)およびせん断波(S波)を発振受振可能な振動子センサユニットを設置する。振動子センサユニットで測定され、算出された弾性波速度のうち、粗密波速度(Vp)の経時変化から、注入された薬液の原位置でのゲルタイムを推定し、ゲル化開始時までに対象地盤内への確実な薬液注入を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】標準貫入試験時にハンマとノッキングヘッドとの衝突により発生する衝撃音、特に高周波衝撃音の発生、拡散を低減して、周辺環境に対する悪影響を解消することができる標準貫入試験消化装置を提供する。
【解決手段】下部にサンプラ3を固定し、上部にノッキングヘッド4を固定した下部シャフト2と、下部シャフト、或いはノッキングヘッドに下端部を一体化され下部シャフトの延長線に沿って上方に延びる上部シャフト10と、上部シャフトに沿って上下方向へスライド自在に支持され下降時にノッキングヘッドを打撃するハンマ11と、を有した標準貫入試験装置であって、下部シャフト上部、又は、/及び、ノッキングヘッドの少なくとも一部を被覆する吸音部材40を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、地盤の土質調査を正確に判断可能な地盤調査用土壌を容易に十分な量だけ採取することができる地盤サンプリング装置に関する。
【解決手段】本発明の地盤サンプリング装置1は、前記ロッド3の最下端部分と着脱自在にその上端部に形成された連結部41と、前記土壌保持部材5の内径と略同寸法にその下端部に形成された円柱状の蓋部42と、前記連結部41と前記蓋部42との間においてその表面全体にネジ溝が形成された雄ネジ部43と、を具備し、前記土壌保持部材5が、該土壌保持部材5の下端開口部51から挿入される前記サンプリングロッド4の前記雄ネジ部43と螺合可能となるように該土壌保持部材5の上端開口部52に前記内径よりも若干小さく形成された雌ネジ部53を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、盤に貫入する貫入ロッドの負荷トルクを検出して、この負荷トルクに基づいて試験地盤における地層の評価を行う自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃貫入試験装置1は、貫入入ロッド4の回転負荷トルクを検出可能なトルクセンサ30と、当該貫入ロッド4に所定の荷重を付与する昇降ユニット40を備えている。そのため、貫入ロッド4の回転付加による貫入エネルギと、荷重による貫入エネルギとの総和を算出することができ、これらエネルギの総和を解析することで、含水比の異なる粘土質で構成される洪積層と沖積層と腐植土層とを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】土質資料の採取中地層をできる限り攪乱することなく、採取したサンプル中に夾雑物の混入が少なく、その後の各種室内土質試験を高精度に行えるようにした。
【解決手段】所定堆積深度まで手動掘削を行うことにより掘削孔10を掘削し、下端に筒形の標準貫入試験用サンプラー5を設けた土質採取装置1を掘削孔10にセットし、土質採取装置1上に1〜複数の重錘8を積載することにより、サンプラー5が所望の地層に到達するまで重錘8により静荷重を加える。 (もっと読む)


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