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Fターム[2D044DB41]の内容

Fターム[2D044DB41]に分類される特許

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【課題】放射性物質で汚染された汚染土壌や廃棄物を盛土中に隔離して安全に保管するための盛土構造物を提供する。
【解決手段】側壁と、側壁で周囲を囲まれた盛土構造を有し、該盛土構造は、下層からドレーン層、放射性物質の吸着層、汚染土壌層、非汚染土砂層、難透水性の透湿性シート層及び砂利層を有し、該汚染土壌層の少なくとも一部にはセシウム移動抑制剤及び硫化水素ガス発生抑制剤が混合されていること、側壁、及び汚染土壌層の上層に配置される層の厚みと材質は、放射線強度が1/10以下に減衰するものであること、及び該放射性物質は放射性セシウムを含むものである放射性物質汚染土壌を保管するための盛土構造物。 (もっと読む)


【課題】傾斜地に擁壁を構築して宅地造成を行い建築物を建てる際に擁壁の保持用のタイバーとアンカーウェイトが造成宅地の地中に埋蔵された構成となり、タイバーが地中に存在して造成宅地上に建築物を建てる際の杭打ち作業の障害になる点を解消する。
【解決手段】擁壁裏面にタイバー平板ブロックを互いに連結固着した状態で敷設してタイバー平板ブロック群を構成し、該タイバー平板ブロック群を斜面の安定地盤上に設置したアンカーウェイトに連結して擁壁パネルとタイバー平板ブロック群、並びにアンカーウェイトの連結構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな展張治具を用いず、また、各セルを確実に位置決めすることができる、斜面上への、ハニカム状3次元立体セル構造体ブロックの新規敷設方法の提供。
【解決手段】ハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロックを、斜面上に、敷設する方法であって、少なくとも一定長の水平部とその両端に一定長の垂直部をもつコの字状の鉄筋の各垂直部を該幅方向の各列の最外セル内に挿入し;該斜面上部から下部に向かって、該ブロックを展張し;該ブロックの展張がなされた後、該長片状の樹脂又は繊維シートの接合部又は接続領域と該コの字状の鉄筋の水平部の両者を、上方から、挟み込むように、略U字形状の棒状ピンを挿入して、該ブロックと該コの字状の鉄筋を連結し;前記各セルの内部に、充填材を充填して、転圧する、を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】法面上の柵状体内の植生基材に植え付けられた樹木苗を鹿等の獣類による植物の食害を防止できる法面の緑化工法および法面緑化構造を提供する。
【解決手段】法面2上に網状体1を張設し、網状体1上に鉄筋を格子状に配置し、格子状の鉄筋上にモルタルまたはコンクリートを吹き付けて、膨出体を形成する。植生基材の収容域を形成する柵状体8を、膨出体による格子状の枠内に立ち上げて、柵状体8内と膨出体による格子状の枠内に植生基材を吹き付け、柵状体8内に収容された植生基材に、植物bを植え付ける。一端側の係止部11を網状体1に係止させ、他端側の係止部12を柵状体8に係止させた状態で支柱支持体13を柵状体8内に設置し、支柱支持体13に設けられた支持部14で下部L又は中間部を、法面2上から延設された線状体で上部Hを支持させた状態で立設された支柱16により上部Cを保持されたカバー体17で植物bを覆う。 (もっと読む)


【課題】緑化植物の根部をコンクリート擁壁の盛土側へ十分に確実に活着させることにより緑化植物の育成に必要十分な条件を整えることができる緑化擁壁の施工方法を提供する。
【解決手段】植栽孔31を有するコンクリート擁壁10を構築する工程と、コンクリート擁壁10の植栽孔31へ盛土側Bから外向きに緑化植物4を挿入して根部を擁壁10へ定着させる植栽工程と、植栽工程を終了した高さまで盛土2を進める工程とから成る。植栽工程は、コンクリート擁壁10の植栽孔31に沿って緑化植物4を盛土側Bから外向きに挿入し、盛土側Bにおいて緑化植物4の根部を形成する植生土41をネット状又は袋状の不織布6で仮支持させ、その後、フェルト材7で不織布6を覆って根部をコンクリート擁壁10へ定着させる。 (もっと読む)


【課題】保水材が流失しにくく、かつ、植生基盤の内部に保水空間を十分に確保して、法面の緑化と強化を安定して図ることができる、特に、傾斜がきつい法面の場合においても、法面が崩壊するおそれのない、植生基盤保水材を添加した植生基盤材を用いる法面緑化工法を提供すること。
【解決手段】植生基盤材を法面9に吹き付けて植生基盤7を形成する法面緑化工法において、植生基盤7を形成する法面9に木質系の材料からなる筋工8を施した後、予め吸水量が3〜300ml/gの吸水膨潤性繊維を添加、混合した植生土壌材に、吸水量が3〜300ml/gの吸水性粒子及び水を添加、混合してなる植生基盤材を、法面9に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 仮抑え材施工時のセットバック位置の設定が容易であり、砕石の投入量を減らすことができる盛土補強土壁工法及びそれに用いる盛土補強土壁用仮抑え材を提供する。
【解決手段】 盛土補強土壁工法において、あらかじめ立体構造に縫製したジオシンセティックスからなる多連式形状安定長尺土のう袋4を補助枠3内に取り付けて一次壁面構築位置に配置し、前記多連式形状安定長尺土のう袋4内に中詰め砕石5を充填し転圧した後、前記補助枠3を取り外すことによって盛土補強土壁用仮抑え材を形成し、この盛土補強土壁用仮抑え材を複数個連続的に形成することによって連続的な一次壁面を構築する。 (もっと読む)


【課題】林業専用道または森林作業道を作る際に土留め擁壁構築の施工性を向上させ、施工コストを縮減させることができ、また、道路築造の道路幅方向の土工領域を極力狭く済ませて林地を極力多く残すことが可能な林業専用道または森林作業道の土留め擁壁及びその構築方法を提供する。
【解決手段】道路の谷側に構築される林業専用道または森林作業道の土留め擁壁であって、組み立てたカゴ枠に石礫または土砂などの中詰め材を充填して設置する中詰め材充填カゴ枠を谷側から道幅方向山側に順次ずらして積層設置し、最上段の中詰め材充填カゴ枠1の上に、壁面高さがカゴ枠高さの約2倍の高さのL型擁壁部5を構成するための、現地組み立てが可能な複数の部材からなる鋼製のL形擁壁材2を設置し、前記L形擁壁材2の内側に土砂を充填し転圧して構築する。 (もっと読む)


【課題】薄壁材と支柱ユニットの土圧負担を低減できて、擁壁土留構造体の設置と撤去を容易に行うこと。
【解決手段】少なくとも薄壁材と、縦柱と受圧敷桁とよりなるL字形を呈する複数の支柱ユニットと、支柱ユニットに搭載する複数の土のうブロックとを具備し、間隔を隔てて設置した複数の支柱ユニットの隣り合う縦柱の間に薄壁材を取付けるとともに、受圧敷桁に土のうブロックを載置し、土のうブロックの背面側に盛土を構築する。 (もっと読む)


【課題】植生を行うための基帯(植生帯)と法面との間の「不陸(隙間)」を容易に解消できて、季節を問わず効率的な植生帯工法が行える流亡防止材を簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】植生を行うための基帯20を法面200上に保持すべく、当該法面200上の横方向に設置される流亡防止材10であって、この流亡防止材10を、法面200側に当接されて、当該法面200との間の隙間を埋めることになる軟質部11と、この軟質部11上に一体化される硬質部12とにより構成したこと。 (もっと読む)


【課題】崩積土斜面のように切土時に地山の自立が困難な地質の斜面に対しても施工可能で安全対策に優れ経済的な階段透水土留柵を構築する方法を提供する。
【解決手段】斜面1には建地5と水平部材6とを格子状に組み立てた足場枠体4を載置し支持層3に到達する杭7を打ち込み水平部材6と緊結する。表層2は切土による自立が困難であるため水平矢板10を杭7の背面に差し込みながらその前面を掘削する。切下げ高さが杭7の支持層3に近接した段階で他穿孔方式でアンカー11を施工する。段切り部が終了した後、形成した水平面に柱体13を立設する。アンカー11と柱体13を接続し、柱体13背面の壁体14を設置し、有孔管15の敷設完了後更に上段の斜面を掘削する土砂を壁体背面に埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】 構成部材である古い間伐材を新しい間伐材に交換する際の交換作業に多くの手間を掛けることなく、地山の斜面の土砂の流出を長期的に防ぐことのできる擁壁構造体及び擁壁構造体の構築方法を提供する。
【解決手段】 地山1の斜面2を段切りした段切り底面3に間伐材から作られた丸太を鉛直方向に所定間隔置きに打ち込んだ支柱7と、該支柱7の背面に間伐材から作られた丸太を水平方向に複数本積層した壁面部8と、壁面部8と斜面2との間に間伐材から作られた丸太からなる控え材20を配置した擁壁構造体6であって、控え材20の一端には支柱7に対して着脱自在に固定できる着脱固定手段を有し、控え材20の他端には鉛直平面を有する抜け止め部材18を設ける。 (もっと読む)


【課題】土構造物の変形を抑えるために縦方向に複数段で使用される、網目又は格子様構造を有するシート状の鋼製壁面材の壁面に設置する新規安全柵ユニットの提供。
【解決手段】フックが取り付けられた複数の縦パイプを有する安全柵と、該鋼製壁面材の前面に、該前面に身を乗り出さずに該盛土側から、任意の位置に係止することができる複数のスパイラル部材と、を有し、ここで、該フックが取り付けられた状態での縦パイプの外径が、該前面に係止された状態での該スパイラル部材の内径よりも小さく、それにより、該スパイラル部材に該縦パイプを挿入し、かつ、該フックを該スパイラル部材に引っ掛けることにより、該安全柵を所望の位置に固定し、さらに、縦方向への鋼製壁面材の段数増加に伴って、該安全柵を、該鋼製壁面材から完全に分離させることなく、所望の位置に再固定することができる、前記安全柵ユニット。 (もっと読む)


【課題】安価に製作可能で、しかも輸送スペースを少なくして輸送性を向上でき、現場での施工性に優れるとともに、施工現場の地形に応じて屈曲状や湾曲状に施工可能な壁ユニット及びそれを用いた土留壁を提供する。
【解決手段】一定長さの木材からなる壁構成材14を、長手方向に交互に配設位置をずらして複数並列状に配設し、これら複数の壁構成材14に結合ロッド15を挿通させて、結合ロッド15により複数の壁構成材14を一体的に結合してなり、壁構成材14により相互に凹凸嵌合可能な凹凸嵌合部12を両端部に形成した壁ユニット11であって、隣接配置する壁ユニット11の凹凸嵌合部12を嵌合させた状態で相互に連通可能な連通孔17を凹凸嵌合部12の嵌合突部12aに形成し、連通孔17に連結ロッド15を挿通して、複数の壁ユニット11を角度調整可能に連設可能となした。 (もっと読む)


【課題】山の斜面を住居スペースとして提供する。
【解決手段】山の斜面を段々畑や棚田のように造成し、そこに2階建て以下の建物を造り、各階層まで任意にいける斜面エレベーターを設け、山を普通のビルのように使う。 (もっと読む)


【課題】発泡時の押圧力、及び冷却時の収縮による引張力による支柱及び壁面材の変形が防止される軽量盛土工法、並びに支柱及び壁面材の変形等が防止された軽量盛土構造を提供する。
【解決手段】基盤3と、基盤に立設された支柱4と、支柱に支持された壁面材5と、支柱の法面側に取り付けられた緩衝層用パネル21と、壁面材と緩衝層用パネルとの間に架け渡されるように配設され、且つ支柱と離間している仕切用緩衝材パネル22と、を有する盛土用組立体を用いて軽量盛土構造を構築する。軽量盛土本体形成工程と、緩衝層形成工程と、支柱部発泡体形成工程と、を備え、支柱部発泡体形成工程は、軽量盛土本体形成工程及び緩衝層形成工程が終了した後になされ、軽量盛土構造が構築される。 (もっと読む)


【課題】 土圧に対する強度を充分に備え、かつ、施工コストを抑えることができる土留構造体を提供する。
【解決手段】 長尺材からなり、水平状態で鉛直方向に積重される複数の間伐丸太4と、前記複数の間伐丸太4を、それぞれが水平状態で積重された状態に保持する保持枠体5と、前記保持枠体5に連結され、保持枠体5によって保持された前記複数の間伐丸太4の背後の盛土20に埋設されるアンカー手段3とを含むことを特徴とする。保持枠体5は、各間伐丸太4の前記盛土20が収容される背面に沿って鉛直に延びる背面側支持体6と、各間伐丸太4の前記背面とは反対側の前面に沿って鉛直に延びる前面側支持体7と、背面側支持体6と前面側支持体7とを連結するとともに、前記アンカー手段3が連結される連結手段8とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来技術の有する技術的利点を損うことなく、簡単な構成によって、施工性がよく使い勝手の良好な斜面緑化用客土の土留技術を提供する。
【解決手段】客土保持用具1を、複数本の横線9を備え、斜面に対して略水平に設置する山側水平枠11と、多孔状の面状部材からなり山側水平枠11の長辺側縁部に対して開閉自在に連結された谷側支持枠14とから構成する。一端部が谷側支持枠14に対して回動自在に連結され、他端部に山側水平枠11を構成する複数本の横線9に対して選択的に掛止可能な掛止部を形成した角度調整部材16を備え、当該斜面の傾斜状態に応じて角度調整部材16の他端部に形成した掛止部を山側水平枠11を構成する複数本の横線9の中から選択的に掛止することにより、山側水平枠11を略水平状態に調整する。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成によって、軟弱な地盤に対しても土留板の支持力の不足が生じることなく、的確な土留作用を確保し得る使い勝手のよい客土用の土留技術を提供する。
【解決手段】略U字状又は略V字状に折曲げ形成した棒材からなる複数の支持部材5の各頂部を連結部材6にて連結し、その連結部材6を境に支持部材5の山側に多数の開孔部を備えた土留板7を支持するとともに、前記支持部材5の谷側の下端部に可撓性を有する接地板8を固着し、その接地板8を傾斜した地盤表面に接地させるとともに、前記土留板7の下部をアンカーピンにより地盤に対して固定した上、前記地盤上に植生用の客土を供給する。 (もっと読む)


【課題】補強盛土と擁壁ブロックの安定性を大幅に改善できる擁壁盛土構造体を提供すること。
【解決手段】盛土体の側面を複数の擁壁ブロックを積み上げて覆った擁壁盛土構造体であって、前記擁壁ブロックの背面に繊維製の帯ベルトを接続し、擁壁ブロックの背面に盛土して構築した盛土体に、擁壁ブロックに接続した帯ベルトを埋設し、シート状のジオグリッドを盛土体に敷設し、盛土体に埋設した繊維製の帯ベルトを介して各擁壁ブロックの変位を拘束した。 (もっと読む)


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