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Fターム[2D044DC06]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 固結材による斜面の浸食防止 (230) | 固結材の斜面への吹付 (122) | コンクリート、モルタルの吹付 (102) | コンクリート、モルタルの補強部材 (24)

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【課題】老朽化したモルタル吹付面の再生工法においては、除去した老朽化モルタルが大量の産業廃棄物を構成し、これを処理するために現場と処理場間を何往復もする移動手段が必要となり、更に、新たな吹付材料としてのモルタル材料の現場への搬入にも多大な時間と労力が必要であるという問題があった。
【解決手段】老朽化した既設モルタル面を剥離して、そのまま粒径7mm以下に破砕して骨材として用いることにより、老朽化モルタルの除去による産業廃棄物の発生量をゼロとすると共に、老朽化モルタルの処理と施工材料の搬入搬出のための現場と加工場との往復移動を最小限のものとするようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は煩雑な作業を伴わず簡易な構造で確実に補修層のズレ止めを図ることができる法面の既設セメントモルタル保護層の補修構造を提供する。
【解決手段】 地山1の法面を覆う既設セメントモルタル保護層2の補修構造であって、該既設セメントモルタル保護層2の表層部に有底のズレ止め用溝6を形成し、上記既設セメントモルタル保護層2の表面を補強樹脂繊維入りポリマーセメントモルタル4´で覆い補修層4を形成すると共に、同補強樹脂繊維入りポリマーセメントモルタルの一部を上記ズレ止め用溝6内に充填し、上記ズレ止め用溝で上記補修層のズレ止めを図る構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面に不陸があっても、その表面に張り付けることが容易なモルタル吹き付け用ネットを選定するための評価方法を提供する。
【解決手段】試験片5を固定するための固定部3と、荷重を変化させて試験片5を押し付けることが可能な荷重部4とを500mmの間隔で配置した。そして、固定部3と荷重部4との中間部に擬似不陸としての長尺凸状体2を配置して、その上に試験片5を載置した。更に、固定部3により試験片5を固定すると共に、荷重部4により異なる荷重を試験片5に作用させて、試験片5の下部と基盤1との間の間隔L1を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】老朽化した法面保護工を新たなロックボルトの設置作業を伴うことなく補修可能な、施工性の良好な補修方法を提供する。
【解決手段】ロックボルト1の頭部側に頭部部材2を螺合させて連結し、その頭部部材2の外面に形成した雌ネジに対して締付ナット6を螺合して法面上に設置する構造物12を締付け固定するとともに、補修時には、前記頭部部材2の内部に形成した雌ネジに対して延長ボルト4を螺合させて連結し、さらに前記構造物12上に補修用構造物14を構築した上、前記延長ボルト4に対して締付ナット16を螺合し、その延長ボルト4を介して補修用構造物14を締付け固定することにより補修する。 (もっと読む)


【課題】 既設のモルタル吹付けの老朽化対策工事において、産業廃棄物の排出を極力少なくするためにモルタルを剥ぎ取ることなく、安全かつ確実に既設のモルタル等の滑落を防止でき、地山の風化の進行も防止する工法を提供する。
【解決手段】既設のモルタル面に一体形成された連続繊維を格子状に配置して、既設のモルタル面上に、その一体形成された連続繊維を包み込むようにして新たにモルタル吹付工を行うものとする。 (もっと読む)


【課題】この発明は透水性のある法面を形成でき、しかも流動性が高く施工しやすい法面強化材および法面処理工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の法面強化材は、セメントとマサ土とポリエステル繊維と水を混合した法面強化材であって、混合物1m3あたり1000〜2000Kgのマサ土と1〜10Kgのポリエステル繊維が配合されており、これらの材料を混合して吹付機4で斜面xに3〜20cm程度の厚さで吹き付けることによって、透水性が高く、草が生えにくい法面を形成する。 (もっと読む)


【課題】老朽化モルタル吹付法面の再生工法において、産業廃棄物を最小限とし、安価な工法とし、交通規制を最小限とし、かつ法面の安定化を十分に確保する。
【解決手段】老朽化したモルタル吹付法面の再生工法であって、モルタル吹付法面(1)の一部である最下端を含む1又は複数の区画又は中間高さに位置する1又は複数の区画におけるモルタルを除去する工程と、モルタルを除去した区画に対し透水性コンクリート(11)を吹き付けることにより透水性コンクリート補強体(10)を築造する工程とを備える。透水性コンクリート補強体を築造する工程において、透水性コンクリート補強体の内部に第1の鉄筋(12a,12b)を配置すると共に、透水性コンクリート補強体を地山に固定するべく第1の鉄筋と結合されかつ地山(2)へ挿入された第2の鉄筋(13)を配置する。 (もっと読む)


【課題】硬化後の強度及び耐久性が強いモルタル組成物とする。
【解決手段】セメント396〜470質量部、珪砂1187〜1409質量部、フライアッシュ79.1〜94.0質量部、高性能AE減水剤3〜3.5質量部、ダレ低減剤4.0〜4.7質量部、有機高分子系のポリマー混和剤79.1〜94.0質量部、消泡剤0.24〜0.28質量部、水117.4〜139.4質量部を含有させ、空気量を5〜20容量%とする。 (もっと読む)


【課題】法枠で囲まれた範囲に植生を施すことができることはもちろん、法枠自体にも植生を施すことができる法枠の構築方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通孔を表面から裏面まで貫通させた、多孔帯状体1を使用する。多孔帯状体1としては、樹脂、防錆処理した金網など様々な材料が使用できる。この多孔帯状体1を法枠の断面形状に近い形状に湾曲変形させ、あるいは折り曲げ変形させ、更には筒状に屈曲して法枠骨組み3を形成する。この法枠骨組み3を法枠の延長上に連続して配置し、配置した法枠骨組み3の上から砂基材4を供給して行う。 (もっと読む)


【課題】既設のモルタル層に、経年変化や老朽化等に起因して生じたクラックの幅がミリメートル単位という非常に狭い場合であっても、そのクラックの奥側まで補修剤を十分に充填することができ、補修後のクラック部分の強度を高めることができる既設モルタル再生工法を提供する。
【解決手段】地山の法面を保護するために施工された既設のモルタル層を再生する既設モルタル再生工法において、既設のモルタル層に生じたクラックの幅を拡張するクラック拡張工程と、幅を拡張した前記クラックに、補修剤を充填するクラック補修工程と、既設のモルタル層の裏面と前記地山の法面との間に空隙が存在する場合、その空隙にセメント系の充填材を充填する裏面補修工程とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】法枠で囲まれた範囲に植生を施すことができることはもちろん、法枠自体にも植生を施すことができる法枠の構築方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通孔を表面から裏面まで貫通させた、多孔帯状体1を使用する。多孔帯状体1としては、樹脂、防錆処理した金網など様々な材料が使用できる。この多孔帯状体1を法枠の断面形状に近い形状に湾曲変形させ、あるいは折り曲げ変形させ、更には筒状に屈曲して法枠骨組み3を形成する。この法枠骨組み3を法枠の延長上に連続して配置し、配置した法枠骨組み3の上から砂基材4を供給して行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コンクリート面への形状追随性がよく効率的な張付作業性を確保でき剥落防止機能を有する補強用格子部材を提供すること。
【解決手段】壁面を補強するための縦細帯体2と横細帯体3とが格子状に連結されてなる補強用格子部材1であって、縦細帯体2と横細帯体3とには熱可塑性合成樹脂材が含浸されており、縦細帯体と横細帯体とが複数の太糸よりなり、該縦細帯体の太糸のうち少なくとも一本が他の太糸より曲げ剛性の大きい補強太糸21となっている補強用格子部材。
【効果】本発明によれば、補強太糸が曲げ剛性に寄与することから、縦細帯体自体の曲げ剛性は、補強太糸が全部通常の太糸である場合に比べて大きくなる。従って形状追随性がよく効率的な張付作業性を確保できる。 (もっと読む)


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