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Fターム[2D047AB08]の内容

地下構造物、基礎の保護・試験・修復 (1,181) | 地下大空間の構築 (218) | 連続地下壁によるもの (66)

Fターム[2D047AB08]に分類される特許

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【課題】地上交通路の下に地下空間を形成する方法として、工事の際に設置する迂回路をより小さくすると共に、地上道路を閉鎖してから開通させるまでの時間を短縮することができる方法を提供する。
【解決手段】地上道路12の下に地下空間18、19を形成する方法であって、地上道路12を構成する上部工20を支持する下部工22、24、26を地盤中に構築する工程と、下部工22、24、26を構築した後、上部工20を地盤上に構築する工程と、上部工20の下を掘削することにより地下空間18、19を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】山留め支保工の施工コストを低減すると共に、山留め壁で囲まれた領域での工事の作業性を向上させる。
【解決手段】山留め壁1に囲まれた掘削領域2の外周部に本設の場所打ちコンクリート杭22を打設すると共に、当該場所打ちコンクリート杭22に鉄骨柱24の一部を埋設し、当該鉄骨柱24と前記山留め壁1の腹起し12とを切梁26で連結することにより、山留め支保工10を構築する。 (もっと読む)


【課題】掘削深度が大きくなっても、山留め壁の変形を抑制するための鋼製斜梁や鋼製切梁を必要としない、地下構造物構築方法を提供する。
【解決手段】地下構造物構築方法は、地下構造物が構築される掘削部の周囲に山留め壁24を構築する山留め壁構築工程と、地下の最上階から予め設定した基準階まで、地盤20を掘削排土しながら、本設躯体の床及び梁となる床梁躯体26、28、30を順次構築する床梁躯体構築工程と、基準階の床梁躯体30を構築した後、山留め壁24と一体化させて基準階の本設躯体の立上り外壁46を構築する立上り外壁構築工程と、基準階下の山留め壁部分を先行掘削し、山留め壁24と一体化させて、床梁躯体の下面から立下り外壁48を構築する立下り外壁構築工程と、立上り外壁46及び立下り外壁48の強度出現後、基準階下を掘削し、基準階下の床梁躯体を構築する基準階下床梁躯体構築工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上しつつ、施工性を向上しつつ、壁状地盤改良体で囲まれた内側領域の地盤の液状化を抑制することができる基礎構造を得ることを目的とする。
【解決手段】建物12を支持する基礎10は、地下建物12Aの下に形成された格子状地盤改良体20と、地下建物12A及び格子状地盤改良体20の外周に形成された壁状地盤改良体30と、壁状地盤改良体30に埋設された面外剛性付与部材としての芯材40と、を備えている。格子状地盤改良体20は、液状化層14Aと支持層14Bに渡って平面視にて格子状に形成されている。この格子状地盤改良体20によって液状化層14Aが複数の領域22に仕切られており、各領域22内の地盤14の変形が拘束されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】限られた用地内において、既設の土留壁を解体することなく既設建物の下方に地下階を増築することを可能とした、地下階増築方法および土留壁補強構造を提案する。
【解決手段】既設の土留壁10を貫通する縦孔21を削孔する工程と、縦孔21に鋼材22を挿入し、鋼材22の下端を土留壁10の下方に突出させる工程と、縦孔21の内壁面と鋼材22との隙間に充填材を充填する工程とを備える土留壁の増築方法と、これにより構築された土留壁構造1。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体から鋼殻躯体へと遷移する区間での配筋作業を容易に行うことが可能な地下構造物を提供すること。
【解決手段】下コンクリート躯体Cと鋼殻躯体Bとを具備する地下構造物であって、下コンクリート躯体Cは、コンクリート構造の床版部C1を有し、鋼殻躯体Bは、床版部C1に隣接する位置に並設された複数の床版用鋼製セグメント30,30,…を有し、床版用鋼製セグメント30は、上面が開口した有底箱状の本体部3Aと、本体部3Aから張り出す埋込主桁3B,3Bとを具備しており、主鉄骨71の端部に本体部3Aが接合されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設時間帯や作業空頭に制約があるような状況下での施工に適した地下構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート躯体Aを形成する第一の躯体構築工程と、コンクリート躯体Aの下側の地盤を掘り下げる掘削工程と、コンクリート躯体Aの下側に複数の鋼製セグメント20,30,40,50,60を並設し、隣接する鋼製セグメント20,30,40,50,60を接合することで鋼殻躯体Bを形成する第二の躯体構築工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆巻工法により地下構造物を構築する場合において、工期短縮および工事費の低減化を図ることを可能とした地下構造物を提供する。
【解決手段】上部に形成された上部躯体Aと、上部躯体Aの下側に形成された下部躯体Bと、下部躯体Bを貫通する既設杭Mとを有する地下構造物であって、下部躯体Bは、複数のセグメントピース20,30,40,50,60を並設し、隣接するセグメントピース20,30,40,50,60同士を接合することで形成されており、既設杭Mの位置に対応するセグメントピース30は、既設杭Mを挟むように突き合された二つのピース部材3A,3Bを接合することにより形成されており、少なくとも一方のピース部材3Aには、他方のピース部材3B側の端部に凹部が形成されていて、当該ピース部材3A,3B同士を突き合わせたときに既設杭Mを挿通する開口部が形成される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体から鋼殻躯体へと遷移する区間での配筋作業を容易に行うことが可能な地下構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】コンクリート躯体Aと鋼殻躯体Bとを併有する地下構造物であって、鋼殻躯体Bは、コンクリート躯体Aに隣接する位置に並設された複数の鋼製セグメント60,60,…を有し、鋼製セグメント60は、外殻となるスキンプレート61と、スキンプレート61に固着された一対の主桁プレート62,62と、スキンプレート61に対向して配置された蓋プレート66とを有し、蓋プレート66は、主桁プレート62に固着された接続板62aに対してボルトにより摩擦接合されており、スキンプレート62と両主桁プレート62,62と蓋プレート66とで囲まれた空間には、コンクリート躯体Aの主筋15が配筋されるとともに、コンクリートが充填されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱列壁を、構造物の一部として活用する。
【解決手段】山留壁10は、地盤16に構築されたソイルセメント柱列壁14を有している。ソイルセメント柱列壁14は、ソイルセメント柱12の外周面同士をラップさせ、掘削部24となる地盤16を囲んで構築される。ソイルセメント柱列壁14の下端部は、掘削面26より下方まで構築され、内部には補強用の繊維22が混入されている。ソイルセメント柱12は、図示しないオーガで地盤16を掘削し、原地盤とセメントミルクを攪拌混合して円柱状に構築される。山留壁10の構築後、掘削部24が掘削面26まで掘削され、掘削後、掘削部24に構造物20の地下部21が構築される。このとき、ソイルセメント柱列壁14の掘削部24側の側壁面14Nが、地下部21の地下外壁28の外面を形成する。 (もっと読む)


【課題】山留壁の芯材にRC躯体を接続してなる地中構造物であって、芯材の露出作業を簡易迅速に実施することが可能な地中構造物を提供すること。
【解決手段】山留壁Wの芯材1にRC躯体Sを接続してなる地中構造物であって、芯材1は、鉄筋挿通孔を有する躯体側フランジ11と、躯体側フランジ11に対峙する地山側フランジ12と、地山側フランジ12に固定された芯材用鉄筋2と、芯材用鉄筋2に装着された機械式継手用のカプラー3とを備えており、カプラー3は、躯体側フランジ11と地山側フランジ12との間に配置されており、RC躯体Sは、芯材1に至る定着用鉄筋4を備えており、定着用鉄筋4は、鉄筋挿通孔を通ってカプラー3に接続されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工コストを抑えつつ構造物の振動を効果的に低減できる防振構造を提供すること。
【解決手段】防振構造は、振動発生源の近傍に構築される建物1の防振構造である。この防振構造では、建物1の地下躯体10の外周には、山留壁20が構築される。この山留壁20の芯材であるH鋼22と地下躯体10の各階床レベルの外周部との間には、山留壁20から地下躯体10に伝わる振動を、地下躯体10の各階床レベルで集中的に減衰させる防振ゴム31A〜31Dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】周辺への影響を低減しつつ、工期短縮を図ることができ、さらに、照明設備や換気設備を削減或いは省略することができる地下構造物の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】既存地下構造物を解体しつつ新規地下構造物を構築する地下構造物の施工方法であって、既存地下構造物の周りに山留め100を築造した後、残存する既存地下構造物のうちで最も上層階に位置する部分を解体する解体工程と、解体工程によって形成された空間内に、新規地下構造物の外周部であって中央部分に開口30,40,50,60が形成された外周リング3,4,5,6を築造するリング築造工程と、を交互に行うことで、既存地下構造物を上層階から順次解体しながら新規地下構造物の外周部を上層階から順次築造し、既存地下構造物の解体終了後、外周リング3,4,5,6の開口30,40,50,60の内側に新規地下構造物の中央部分を築造する。 (もっと読む)


【課題】先行構築する地下構造物の外周部分の幅寸法を必要最小限に設定し、先行構築する地下構造物の外周部分を山留め支保工として適正に機能させつつ施工性を確保することを目的とする。
【解決手段】山留め壁1を構築する工程と、山留め壁1の内側を掘削する工程と、地下構造物の外周部分の躯体11aを山留め壁1の内面に沿って構築する工程と、山留め壁1の内側を掘削して床付けを行う工程と、掘削された山留め壁1の内側に地下構造物の残りの躯体を構築する工程と、を備える地下構造物の施工方法において、地下構造物を全面構築した場合と地下構造物の外周部分を構築した場合との山留め壁1の最大変位比率と外周部分の幅寸法Wとの関係を示すデータを地盤種別ごとに作成し、施工場所の地盤種別に応じたデータに基づいてその比率が1又は山留め壁1の許容変位の比率となる幅寸法Wを読み取り、その幅寸法Wで地下構造物の外周部分の躯体11aを構築する。 (もっと読む)


【課題】鋼製土留め壁と鉄筋コンクリート壁からなる合成壁構造を提供する。
【解決手段】鋼製土留め壁1を挿通する軸径22〜36mmの表面ナット付きずれ止め用ボルト6が、表面ナット7と、鋼製土留め壁1に固定された裏面ナット4との間で螺着するようにして鋼製土留め壁1に固定され、表面ナット7付きずれ止め用ボルト6が、鋼製土留め壁1と鉄筋コンクリート壁2のずれ止めとして機能する鋼製土留め壁1と鉄筋コンクリート壁2からなる合成壁構造。鋼製土留め壁1は、フランジ部とウェブ部を有する鋼矢板で構成され、鋼矢板のフランジ部11cに表面ナット7付きずれ止め用ボルト6が固定されている、または鋼製土留め壁1は、鋼管矢板14で構成する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭やコンクリート地下連続壁の造成において、構造体の性能の低下をもたらす粘土による鉄筋とコンクリートとの附着性低下を防止し、場所打ちコンクリート杭の性能を低下させる孔壁面の粘土による難透水性層の形成を防止し、気泡安定液中の大粒径砂礫土の沈降による底渫いを不要とし、孔壁安定用の気泡安定液と掘削用の気泡懸濁液を使い分け、掘削土中の気泡の排泥処理を容易にする。
【解決手段】一定の物性値を持った規格気泡安定液により掘削壁面を安定に保持する。また、規格気泡安定液をその供給・回収の工程として繰り返し使用するとともに、掘削・排泥を目的として掘削土に気泡を、あるいはこれに水を加え掘進機の回転翼により混合・攪拌し懸濁状態にした掘削気泡懸濁液を使用して掘削し、前記規格気泡安定液と掘削気泡懸濁液とが混合しないように混合防止隔壁を使用する。 (もっと読む)


【課題】浄化材を収容したカートリッジが着脱可能であると共に、汚染範囲や汚染濃度に応じた性能変更が容易である透過性反応壁による地下水浄化構造を提供する。
【解決手段】透過性反応壁を地中に設置した透過性反応壁による地下水浄化構造において、地盤1に不透水層1bまで掘削された空所3内に、該空所3内を地下水脈の上流側スペース3aと下流側スペース3bとに区画するように透過性反応壁5を設置する。透過性反応壁5は、溝型鋼12、H型鋼15及び平型鋼13,14を組み合わせたフレーム状構造体に対し、土壌浄化材を収容した盤状のカートリッジ4を並列配置することにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】グラウトによる浄化性能の低下がない透過性反応壁による地下水浄化構造を提供する。
【解決手段】地中に設けられた透過性反応壁5及び該透過性反応壁に連なる遮水壁7を備え、該遮水壁と透過性反応壁とがグラウト6によって接続されている透過性反応壁による地下水浄化構造において、該グラウト6は、透過性反応壁の反応阻害物質の不溶出性又は低溶出性を有していることを特徴とする。好ましくは、グラウトは、シリカ系グラウトであり、その硬化剤が重硫酸ナトリウム、蟻酸及び硫酸の少なくとも1種を主成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】山留め壁に十分な防振性を持たせる。
【解決手段】山留め壁構造10は、建物の地下躯体25の周囲に沿って設けられたソイルセメント柱列壁20と、ソイルセメント柱列壁20の地下躯体25側の面に沿うように設けられた防水シート21と、地下躯体25とソイルセメント柱列壁20との間にソイルセメント柱列壁20に沿うように設けられた防振材23と、を備え、防振材23はPCパネル24の表面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】水平力を周囲の地盤に伝達できる構造の地下壁体を、シートパイルの一部を型枠として用いつつその撤去が容易となるように構築する。
【解決手段】地下構造物7の周囲の地盤3に、凸部を有する複数のシートパイルを貫入して、外側に突出する突出部6を有する土留め壁5を構築し、地下構造物7との間の地盤3を掘削する。次に、外型枠21を土留め壁5の突出部6内に設置し、内型枠27を土留め壁5の内側に設置した後、土留め壁5内面の外型枠21の設置位置より内側の部分に剥離層25を形成する。続いて、外型枠21および土留め壁5と、内型枠27との間に配筋してコンクリート29を打設し、コンクリート29の養生後、シートパイルを引き抜く。 (もっと読む)


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