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Fターム[2D049FC02]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板の接合 (330) | 継ぎ手 (213) | オスメス形継ぎ手(CT形継ぎ手) (59)

Fターム[2D049FC02]に分類される特許

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【課題】地下掘削時に施工ラインに沿って地中に打ち込まれ、応力を受ける地下掘削用応力材において、連結部分が脆弱部となることを防ぎ、連結強度を高めることができるようにする。
【解決手段】施工ラインLに沿った方向に伸びる第1面10aと、該第1面10aに対して角度をなす第2面10bとを含む複数の面によって閉断面Bが構成されており、閉断面Bの一部が凸となることにより雄継手部10cが形成され、閉断面Bの一部が凹となることにより雌継手部10dが形成されて、閉断面Bの一部が、隣接する地下掘削用応力材10と連結されるべき継手部10c、10dを構成する。 (もっと読む)


【課題】 水中作業を行うことなく、一対の継手部材の嵌合部に生じた隙間を容易に閉塞させ、作業手間の軽減、工期の短縮、コストダウンを図るとともに、継手部材全体に重防食を施すことができる鋼管矢板の継手方法および継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 水中に隣接して建てられた鋼管矢板2,2´同士を継手する一対の継手部材3,3´のうちの一方の継手部材3に形成されたスリット3aに他方の継手部材3´を嵌合させるとともに、筒状の継手部材3の内部に充填材5を充填する鋼管矢板2,2´の継手方法において、一対の継手部材3,3´の嵌合部に生じた隙間Xに対向させて袋体8を配設し、筒状の継手部材3の内部に充填材5を充填する前に、袋体8の中に中詰め材9を入れることで、袋体8を膨張させて隙間Xに押し付けさせ、隙間Xを閉塞させる。 (もっと読む)


【課題】 鋼管同士の距離を固定して継手内部のモルタルによる拘束効果を高めることにより、強度と剛性を飛躍的に向上する鋼管矢板構造物の構築方法および鋼管矢板構造物を提供すること。
【解決手段】 鋼管2を、鋼管本体3と、鋼管本体3に軸方向に沿ってそれぞれ1対の山形鋼を固定して形成された雌継手5と雌継手7とで構成する。雌継手5の外爪15には、孔55を設ける。雄継手7の内爪19には、スペーサ11を固定する。そして、雌継手5と雄継手7とを嵌合させる際に、スペーサ11を雌継手5が固定された鋼管本体3の外周面4に接触させて隣接する鋼管2の鋼管本体3同士の間隔を押し広げることにより、その圧力で外爪15と内爪19との間の土砂を孔55から排出して外爪15と内爪19とを密着させ、隣接する鋼管本体3の間隔を固定する。 (もっと読む)


【課題】 止水板を連接して止水壁を構築するための嵌合継ぎ手において、継ぎ手部上下全長に渡り、均一な止水性確保を可能とする
【解決手段】 雄継ぎ手の後方近接部に、ガイドストッパーを軸方向に沿って設ける等、雄雌継ぎ手で囲まれた内部空間閉塞防止用機構を雄雌継ぎ手に具有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、列設したケーソンに対して所定の間隔をおいて遮水壁を構築するに際して、その遮水壁での遮水処理を良好に行い得て、不透水層としての処理を確実なものとする。
【解決手段】 ケーソン11を設置した列の内面側に遮水壁を構築して、海洋構造物1を構築するに際して、矢板部材等を用いた遮水壁15での遮水処理部で、ジョイント部の空間内部に対して観察用窓部や熱電対20を配置し、遮水材の充填を検知するとともに、観察用窓部25の開口26から内部の水等を排除させながら、充填物を施工することで、内部に隙間等が生じない遮水層を構築できるようにする。 (もっと読む)


【課題】予め地盤内に孔を掘削し、この孔内に鋼管矢板を先行して建て込まれた鋼管矢板に連結部を介して連結しながら建て込んで、建て込んだ鋼管矢板の周囲に充填材を充填する鋼管矢板壁構築工法において、鋼管矢板1本当たりの施工時間を短縮することである。また、掘削によって発生する残土量、鋼管矢板の周囲に注入する硬化材の使用量を削減することである。
【解決手段】先行して地盤内に埋設された鋼管矢板1から構築方向に複数の鋼管矢板1をそれぞれ建て込むための複数の孔5を地盤内に掘削し、隣接する鋼管矢板1の継手(雄継手2、雌継手3)どうしを嵌め込みながら前記複数の鋼管矢板1を前記複数の孔5内にそれぞれ建て込み、前記複数の孔5内に建て込まれた前記複数の鋼管矢板1の周囲に充填材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】直線部と同じ壁厚でコーナー用鋼製連壁部材をコーナー部に存在させることができ、工期の短縮、コストの低減等が可能なソイルセメント地中連続壁コーナー部の造成方法、コーナー用鋼製連壁部材、ソイルセメント地中連続壁を提供する。
【解決手段】一方向に連続するソイルセメント地中連続壁1の末端部5に該ソイルセメント地中連続壁1の幅内に収まる例えば幅dがH型鋼製連壁部材2の幅Dよりも狭い四角形のコーナー用鋼製連壁部材6を先に埋設したH型鋼製連壁部材2に接合するように埋設した後、前記一方向に連続するソイルセメント地中連続壁1の末端部5で交差する方向にソイルセメント地中連続壁1´の造成を開始し、この交差する部分に最初に埋設するH型鋼製連壁部材2´を前記コーナー用鋼製連壁部材6と接合するように埋設する。
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【課題】 先に構築した地中連続壁の流動状固化材が硬化した場合にも、既に建て込まれている鋼製連壁部材の継手に損傷を与えること無く、隣接する鋼製連壁部材の建て込みを可能にする継手及び継手近傍の防護装置及び地中連続壁の構築方法を提供する。
【解決手段】 継手の内部に挿入される挿入軸部11と、後続の鋼製連壁部材を建て込む際のガイド溝を流動状固化材に形成するガイド溝造成部13とを備え、ガイド溝造成部は挿入軸部に連設されたものであり、流動状固化材中におけるガイド溝造成部の設置角度を規制するための角度規制部材12が設けられる。また流動状固化材中において浮き上がらないようにするための浮上り防止手段15を設けても良い。 (もっと読む)


遮水性および施工性に優れた鋼板遮水壁および継手部防護体および鋼板遮水壁の構築方法を提供すること。 1枚の鋼板(2)の両端部付近を略円筒形に曲げ加工して、夫々の折り曲げ部と該鋼板(2)の端辺との間に間隙を形成するように製作した継手部(22)と、継手部(22)の最下端に設けた底蓋(3)とからなり、継手部(22)のうち、一方の該継手部(22)の内径を他方の該継手部(22)の外径に対して相対的に大径となるように成形して小径継手部(222)および大径継手部(221)を備えた鋼板(2)とし、鋼板(2)の大径継手部(221)に隣接して設置する鋼板(2)の小径継手部(222)を挿入可能としたことを特徴とする鋼板(2)を固化材(4)を充填した掘削溝(7)に挿入して鋼板遮水壁(1)を造成する。鋼板(2)の隣接設置を一時停止する場合は、最終端に位置する鋼板(2)の大径継手部(221)に継手部防護体(5)を嵌装させておく。
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遮水性および施工性に優れた遮水壁および継手部防護体および遮水壁の構築方法を提供すること。 原地盤(7)にシートパイル(2)を挿入して形成する遮水壁(1)であって、シートパイル(2)はプラスチック製材料からなり、シートパイル(2)の両端部は略円筒形に形成して継手部(22)とし、継手部(22)のうち、一方の該継手部(22)の内径を他方の該継手部(22)の外径に対して相対的に大径となるように成形して小径継手部(222)および大径継手部(221)とし、シートパイル(2)はシートパイル(2)の深度方向に垂直に切断した断面視を湾曲形状とした湾曲部(23)を一箇所又は複数箇所備え、シートパイル(2)の大径継手部(221)に隣接して設置するシートパイル(2)の小径継手部(222)を、大径継手部(221)に備えた鉛直方向に延びるスリット(223)に通しながら大径継手部(221)内に挿入可能とした遮水壁(1)である。
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【課題】 鋼管矢板の施工現場において、鋼管継手部材に容易かつ短時間にディスタントピースを接合することのできる鋼管矢板の継手構造及び鋼管矢板の施工方法を提供する。
【解決手段】 外周に横連結継手50が設けられた鋼管矢板30,40と、高張力鋼材からなり鋼管矢板30,40を接合する鋼管継手部材Jと、鋼管鋼管矢板30,40の横連結継手50と同一線上において鋼管継手部材Jに接合されるディスタントピース52とを有し、鋼管継手部材Jに普通鋼材からなる取付部材15を接合し、この取付部材15にディスタントピース52を溶接により接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】鋼製地中連続壁のコーナー部において、一般部に使用している継手付き鋼製部材を改良することにより、特殊な事前削孔を必要とせず、通常のTRDだけで施工できるようにし、工事費の低減と工期の短縮化を可能したものである。
【解決手段】地中連続壁のコーナー部鋼製部材16は、略H形断面形状の鋼材からなる基体19の両側のフランジ18又は片側のフランジ18の幅方向の両側部又は一側部に、スリット付きパイプ状の雌継手20またはT字状雄継手21からなる第1の継手22を設けると共に、両側のフランジ18と、片側のフランジ18と、スリット付きパイプ状の雌継手20からなる第1の継手22の何れか1つまたは複数の外側に、前記第1の継手22の中心軸線と交差するように、スリット付きパイプ状の雌継手23またはT字状雄継手24からなる第2の継手25を鋼材長手方向に連続して設けてある。 (もっと読む)


【課題】遮水パネルの打設時に、遮水パネルの継手部内への土砂の侵入を確実に防止でき、止水材の止水性能を発揮することが可能な止水材充填用の空洞を形成する。また、止水材の充填後は、遮水パネルの継手部の遮水性を確保する。
【解決手段】 遮水パネル102を地盤108内に打設する前に、地上にて遮水パネル102の雌継手部102b内に予め土砂の侵入を防止すると共に容易に破砕しうる、軽量モルタル105を充填する。そして、遮水パネル102に振動又は打撃振動を与えながら所定の地盤108内に遮水パネル102を打設する。次に、第2の遮水パネル102の雄継手部102cを雌継手部102b内に軽量モルタル105を介して係合させ、第2の遮水パネル102に振動又は打撃振動を与えながら第2の遮水パネル102を打設して、継手部106を構築する。 (もっと読む)


【課題】遮水パネルの打設時に、継手部内への土砂の侵入を確実に防止して、止水材が所定の性能を発揮することを可能にし、かつ、継手部の止水性能を容易に、かつ迅速に確認することを可能とする遮水性を有する継手部の施工方法及び構造を提案する。
【解決手段】土砂の侵入を防止するパッカー105を雌継手部102b内に予め挿入した状態で第1の遮水パネル102を地盤108内に打設する。打設後、泥水を注入しながらパッカー105を雌継手部102b内から引き抜く。そして、第2の遮水パネル102の雄継手部102cを雌継手部102b内に挿入し、止水材111を雌継手部102bの内周面と雄継手部102cの外周面との両面に挟着し、継手部106の止水性を確保する。雄継手部102cの内周面102eと雌継手部102bの内周面102fとの間の空洞107内に泥水を貯留し、水位をモニタリングすることにより、止水材111の止水性能を確認する。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって優れた耐食性を有する鋼管矢板およびこれを使用した鋼管矢板壁を実現する。
【解決手段】 継手を有する鋼管矢板において、継手21、22の少なくとも一部、例えば打設後の状態においてさく望平均干潮面より1m以上水中に入った部分から海上大気部までをステンレス鋼とし、鋼管矢板の鋼管本体1の表面の前記継手と同じ部分をステンレス鋼からなる覆装板3で被覆して構成する。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接する鋼管本体同士の間隔を一定距離に保つためのスペーサとモニタリングパイプの機能とを併せ持たせて、施工費及び漏洩時の補修費用の低減化を図ることができる鋼管矢板の遮水壁構造を提供する。
【解決手段】 基礎地盤G上に沿って、海面Sを処分場A側と外海B側とに区画する多数の鋼管本体10を打設し、該互いに隣接する鋼管本体10、10間を、前後対称的に2重に配される左右一対の雌雄両継ぎ手11、12にて水密的に接合して構築する。前記前後の雌雄両継ぎ手11、12間に形成される空間部位17における前記鋼管本体10、10間の最狭幅部aに、中空管状のスペーサ部材18を配置し、該スペーサ部材18内に、前記処分場A側からの保有水の浸出の有無を検知するモニタリング用井戸19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 工場や現場での溶接作業を簡便にでき、遮水壁構築時における鋼管杭の使用本数の削減化に伴う施工費用の低減化を図るとともに、遮水性能及び施工作業の向上、遮水処理費用の低減化を図り、現場縦継ぎ溶接部の溶接品質管理を容易に行えるようにする。
【解決手段】 円筒管状の鋼管杭2と、該鋼管杭の一方の接合端部に接合されるスリット3aを有する円筒管状の嵌合継ぎ手3と、前記鋼管杭の他方の接合端部に一端部が接合される鋼板継ぎ手4とで遮水パネル用鋼管矢板1を構成し、該鋼管矢板の2本一対を、前記継ぎ手鋼板の他端部同士が互いに対向するように離間させて並設させるとともに、前記継ぎ手鋼板の他端部間に鋼板パネル部材6を接合する。 (もっと読む)


【課題】重防食鋼矢板において嵌合継ぎ手部の被覆端部からの剥離進展を抑制する。
【解決手段】嵌合継ぎ手により複数の鋼矢板1を連結可能とした重防食被覆鋼矢板において、前記嵌合した後の継ぎ手部前後の隣り合う鋼矢板1の母材部が互いに一直線となる形状である。
【効果】重防食鋼矢板は爪部周辺の被覆残存応力が従来鋼矢板に比較して小さいために嵌合部の腐食を起点とする被覆の剥離が生じ難い。また、波浪の影響も少ないために剥離が進展し難く、長期間に渡って防食効果を維持することが出来る。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板などの鋼製エレメントに接合する継ぎ手構造を、コンパクトな単一部材の簡易曲げ加工によりU字状に形成した双腕の嵌合継ぎ手として構成することにより、高剛性で強固な継ぎ手構造を低コストで構成できると共に、高遮水性の確保が必要な内外の継手部のみを二重壁として高遮水性を達成できる。
【解決手段】鋼製矢板などの鋼製エレメントに接合する継ぎ手構造であって、該継ぎ手構造は、嵌合継ぎ手28を有する鋼板27を第1折り曲げ部31と第2折り曲げ部32を介して略U字状に湾曲させてなる双腕嵌合継ぎ手26を構成し、この双腕嵌合継ぎ手26の湾曲部を鋼製矢板などの板状部材30の端縁部29に溶接にて接合する。 (もっと読む)


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