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Fターム[2D049GD03]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 既製部材の溝内への挿入の時期・方法 (164) | 打設後硬化前に芯材を挿入するもの (99)

Fターム[2D049GD03]に分類される特許

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【課題】 地中埋設物直下に掘削したすかし掘り孔内に、各可動芯材を所定間隔をあけて垂直状態に移動させることができる複数芯材セットを提供することを課題とする。
【解決手段】 各芯材を、隣り同志接近した折畳み状態から、隣り同志間隔を開いた拡幅状態に引き出しできるように、連継手段により連継し、
上記連継された各芯材を、地上からの操作により折畳み状態から拡幅状態に引き出す拡幅操作手段を装備した、
拡幅自在型複数芯材セット。 (もっと読む)


【課題】経済性、施工性がよく、地震時などに軟弱層にあたる部分に作用する大きな水平方向荷重に対する耐力を備えた芯材を提供する。
【解決手段】ソイルセメント壁10は、その一部に、下端が支持層3まで到達し、支持層3内のソイルセメント13が高強度ソイルセメント16で構成されている壁杭部20を備え、壁杭部20には、横方向に並ぶように配置された鉛直方向に延びる複数のH型鋼12と、少なくとも軟弱層4に相当する位置に設けられた、これらH型鋼12を壁面両側で連結する第1の鋼板14とを備える芯材11が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】止水性を確保しつつ、施工効率の高い、柱列混練装置及び柱列壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】複数本のオーガ混練軸を鉛直に平行して配置し、地中に複数本の円柱を重ねた状態の柱列混練壁を形成するオーガ混練装置において、前記オーガ混練軸は、中心の回転軸と、該回転軸の一部に取り付けた螺旋羽根と、により構成し、両端に位置する前記オーガ混練軸の回転軸に、前記オーガ混練軸の連続する方向に突設する状態で、切削具を配置したことを特徴とする、柱列混練装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】遮水シート同士の継手構造が多少複雑である場合でも確実に施工することができ、遮水性能の信頼性が高く経済的である継手構造を適用させることを目的とする。
【解決手段】溝等2の中に遮水シート3を設置する遮水シートの施工方法において、溝等2の中に入れられた遮水シート3のロール部分3cを溝等2に沿って移動させることで、ロール状の遮水シート3を展張し、ロール内側のシート端3aをロール移動方向の反対方向に向けて溝等2に沿って回動させることで遮水シート3の端部を折り返えしてシート端3aを溝等2の外に引き上げ、溝等2の外で、先行して設置された遮水シート3のシート端3aに、新たな遮水シートのロール外側のシート端を継手し、その後、先行して設置された遮水シート3のシート端3a及び新たな遮水シートを下方向に回動させることで、遮水シート3の折り返された端部を元に戻すとともに新たな遮水シートを溝等2の中に入れる。 (もっと読む)


【課題】建物の外周柱を軸力の負担が可能な山留め壁と一体化し、軸力を山留め壁に伝達する逆打ち工法における外周柱構築方法において、外周柱用鉄骨を吊り込む工程や芯材用鉄骨に外周柱用鉄骨を連結する現場での溶接作業を省略して施工性を向上する。
【解決手段】ソイルパイル柱列山留め壁Aを構築する際、外周柱の構築予定箇所に、ソイルパイル柱列1から内側へ突出した外周柱構築用ソイルパイル柱列2を造成し、ソイルセメントが未だ固まらないうちに、両ソイルパイル柱列1,2内に、芯材用鉄骨3と外周柱用鉄骨4とが連結用鉄骨5で一体化されてなる鉄骨ユニットUを、芯材用鉄骨がソイルパイル柱列1に、外周柱用鉄骨がソイルパイル柱列2に埋め込まれる状態に挿入し、ソイルセメントの硬化後、地盤を掘削して外周柱用鉄骨を露出させ、外周柱に作用する軸力を山留め壁に伝達させつつ地下階の外周柱を構築する。 (もっと読む)


【課題】H形鋼同士の端部を突合せ接合するに当たり、フランジ外面に突起物が出ない接合構造を提供すると共に接合部が高い曲げ耐力等の性能を発揮できることを目的とする。
【解決手段】端部を突合せ接合されるH形鋼1の下杭1a、上杭1bの接合構造で、両端部に跨って配設されると共に各杭のウェブ2とフランジ3とに接して断面L形部材6が配設され、各杭の端部近傍のウェブ2に固着され互いに対向配置された楔状部材4を備え、ウェブ2の表裏各面において隣接する断面L形部材6、6の長手方向両端部における対向縁6b間にV字状溝6c′が形成され、接合時の両杭の接近移動に伴い楔状部材4がV字状溝6c′に嵌まり込んで楔効果により両断面L形部材がフランジ3、3へ押圧され、両端部に跨ると共にウェブ2とその表裏面上の断面L形部材6、6とを挟んでせん断補強板7が配置されて重なり合った状態の3部材2、6、6、7が高力ボルト8にて結合する。 (もっと読む)


【課題】安価で短期間に構築できるとともに、基礎構造の一部として鉛直方向荷重を負担することができるソイルセメント壁及びこのソイルセメント壁に用いられる芯材を提供する。
【解決手段】ソイルセメント壁10は、その一部に、下端を支持層3まで到達させ、支持層内のソイルセメントを高強度ソイルセメント16で構成してなる壁杭部20を備え、壁杭部20には、横方向に並ぶように配置された、鉛直方向に延びる表面に凸部を有する複数の鉄骨部材と、これら鉄骨部材を壁面両側で連結する横方向に延びる鋼材とを備える芯材が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】建込み精度が簡単に確保できるソイルセメント柱列壁用の芯材の建込み治具および建込み方法を提供することである。
【解決手段】ソイルセメント柱列壁用の芯材の建込み治具1は、H形鋼2の上下面のウエブ3とフランジ4とを覆うようにして上下部接続プレート5、6がそれぞれ設けられ、フランジ4を中心にした上下部接続プレート5、6の両側にはボルト挿入口7が設けられ、フランジ4を中心にした上下部接続プレート5、6の一方側には切欠部8が形成されたことである。 (もっと読む)


【課題】材質が異なる壁を地中に造成する際、簡易な方法により材質が異なる壁同士の接合をより確実にする。
【解決手段】地中壁1を構築するために地中を掘削した掘削孔H1に固化材をスラリー状で充填し、該固化材が固化する前に板状の遮水部K1を備える鋼矢板Kの一部を掘削孔H1に挿入する。鋼矢板Kの一方の側縁W1は、掘削孔H1内に造成された遮水性のソイルセメント壁11の内側鉛直方向に延び、他方の側縁W2は、ソイルセメント壁11外側に位置する。鋼矢板Kには好ましくは継手K2等の接続部を設けることで、接続部を介して他の鋼矢板を隣接させて容易に地中壁1の長さを延長できる。 (もっと読む)


【課題】山留め壁をソイルセメント壁で築造することにより、適度な止水性のある山留め壁を構築することができ、かつ、背面土の移動や非掘削側地盤の沈下の発生がなく、作業能率と省力化の向上が図れる山留め壁の構築工法を提供する。
【解決手段】中央のオーガー13が両側のオーガー14よりも長い三連のオーガー装置11を用いて三連縦孔21を掘削し、この三連縦孔21の掘削時にセメントミルクを供給して三連縦孔21内をソイルセメント状にし、前記オーガー装置11の抜き取り後に中央の深い縦孔19内に親杭22を埋め込んで単位壁23を形成し、この単位壁23を浅い縦孔20が重なり合うように並べて施工することにより、各単位壁23の固化したソイルセメントで連続する山留め壁24を構築する。 (もっと読む)


【課題】地中埋設物のような障害物がある場合でも、芯材を障害物の下方に設置できるようにする。
【解決手段】掘削装置4を地中に建て込み、かつ、掘削刃付きのチェーン8を回転させながらベースマシン1の自走機能により掘削装置4を横移動させて地中に連続溝Gを掘削し、この連続溝G内に補強材としてのH鋼等の芯材を組み合わせた組み芯材9を設置した状態で、連続溝G内で固化材を固化させて地中に連続壁を構築する地中連続壁の施工方法、及びこの方法に使用される掘削機において、連続溝Gの掘削後、カッターポスト5の左右一側面にアダプタ11を介して組み芯材9を沿わせ、かつ、セット位置まで掘削装置4とともに横移動させることにより、地中埋設物Aの下方を含む領域に組み芯材9を設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】余分な水を使用することもなく、産業廃棄物残土をほとんど発生させず、芯材挿入時間の短縮を図ることができる連続地中壁の施工方法を提供する。
【解決手段】第一段階削孔として削孔全長に対して35%〜45%の硬化液未注入区間と、その下方の第二段階掘削である硬化液注入区間、その後、第一段階削孔箇所に硬化液を注入しながら攪拌する第三段削孔である再攪拌区間の三区間構成でソイルセメント連続地中壁が造成されるものであり、セメントとベントナイトと水を練り混ぜた硬化液に代わりに、セメントとベントナイトと古紙を再生するときに生じる産業廃棄物であるペーパースラッジによる繊維質物質と水を下記割合で配合してなる硬化液を使用する。 対象とする原位置土1mに対して、セメント140kg〜180kg、ベントナイト4〜12kg 繊維質物質8〜12kg、水500リットル以下。 (もっと読む)


【課題】 隣接する鋼製連壁部材が継手どうしで嵌合されない不連結部において、比較的容易に良好な止水性が実現可能である止水ユニット及びこれを用いた鋼製地中連続壁を提供する。
【解決手段】 止水ユニット44は、合成樹脂材料を含む材料から形成された長尺の止水板31と、該止水板の両側に固定された接続部材12aとを有し、接続部材には鋼製連壁部材50,50の継手部52,52に嵌合可能な嵌合部12bが形成されたものである。この止水ユニットは、地中連続壁における隣接する鋼製連壁部材どうしが継手部で連結されていない不連結部43において、嵌合部12bを鋼製連壁部材50の継手部52に嵌合させて建て込まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連壁用芯材の挿入治具に関し、必要な長さの芯材にヤットコを係合させて接続し、それを容易に係合解除させて作業効率を向上させることが課題である。
【解決手段】地下連続壁の芯材を掘削した穴のソイルセメント中に挿入するためにヤットコ3の下部に設けられる挿入治具であって、前記芯材2の頭部に係合して吊持の際に落下しないように保持する係合部材4と、前記係合部材4を前記ヤットコ3の下部で保持する保持部材5と、前記係合部材を前記芯材の頭部との係合を解除させるように地上からのワイヤー操作で解除作用する係合解除装置6とからなる連壁用芯材の挿入治具1である。 (もっと読む)


【課題】地中に平面形状が矩形である混練区域を形成する。
【解決手段】複数本のオーガー混練軸を鉛直に平行して配置し、オーガー混練軸は、中心の回転軸と、この回転軸の一部に取り付けた螺旋羽根とより構成する。隣接する複数の回転軸を、共通する連結装置で把持する。この連結装置に取り付ける取り付け板と、取り付け板と平行に配置した切削刃と、取り付け板と切削刃との間を連結する傾斜板とより構成する。傾斜板は、取り付け板側から、切削刃の側に向けて下り勾配で傾斜した板である。 (もっと読む)


【課題】H形鋼や角形鋼材をソイルセメント杭の芯材として用いて,円形鋼管を用いた場合よりも,少ない鋼材量及び杭設置本数で同等以上の断面性能を実現して,高い支持力を発揮可能なソイルセメント杭を提供すること。
【解決手段】本発明によれば,複数本のH形鋼20を相互に略平行となるよう接合鋼板30により接合して組み立てられた鋼杭アセンブリ10を,地盤に造成された固化前のソイルセメント柱中に建て込んで構築されることを特徴とする,ソイルセメント杭が提供される。この鋼杭アセンブリ10は,従来の円形鋼管と比べて断面性能に優れるため,かかる鋼杭アセンブリ10を芯材としてソイルセメント杭を構築すれば,同一の水平・鉛直支持力を得るために必要な鋼材量,及び杭設置本数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 掘削する地盤の外周に構築される二層構造のソイルセメント壁による山留め壁を提供する。
【解決手段】 山留め壁は、平面的に見て、背面側の設計強度を有する層と、掘削側の強度が低い層との二層構造改良体として形成され、同改良体に芯材が略等間隔に建て込まれている。 (もっと読む)


【課題】 掘削する地盤の外周に構築されるソイルセメント壁による山留め壁と地下躯体の側壁とで構成される防振効果を有する合成地下壁を提供する。
【解決手段】 山留め壁は、平面的に見て、背面側の防振材料が配合された層と、掘削側の防振材料が好ましくは配合されず、且つ設計強度を有する層との二層構造改良体として形成され、同改良体に芯材が略等間隔に建て込まれている。山留め壁の芯材の掘削側の改良体が除去され、同芯材と一体化するように地下躯体の側壁が構築され、合成地下壁とされている。 (もっと読む)


【課題】 地下水の通水性があり、また地下水位の上昇を防止でき、現場残土処理の必要のない、通水性を有する土留め壁を提供すること。
【解決手段】 隣り合う原位置土撹拌ソイルセメント杭体3同士をラップさせて、2つ以上の原位置土撹拌ソイルセメント杭体3からなるユニット壁体4を、地下水の存在する地中に構築し、各原位置土撹拌ソイルセメント杭体3の中に嵌合継手を有する芯材6を設置すると共に、芯材相互の継手6を嵌合させて設置して芯材入り原位置土撹拌ソイルセメント杭体19による芯材入りユニット壁体5を構築し、前記芯材入りユニット壁体5を、隙間をおいて直列に2つ以上並べてほぼ線状の土留め壁を構築し、前記土留め壁を1列または並列して複数列構築し、前記並べられた前記芯材入りユニット壁体5間の隙間Gに前記地中の地下水の通水路24を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】括れを生じることなく一連に繋がる孔を掘削し、この孔によって地中連続壁を築造する。
【解決手段】ルーローの三角形状の断面形状を有するルーロー回転軸111、前記ルーローの三角形状部分の外幅を一辺とする正方形状の内形にルーローの三角形状部分を回転可能に支持する軸受112、およびルーロー回転軸を回転駆動する駆動部を有してルーロー回転軸の軸方向に移動可能に設けた駆動機構と、軸受の先端面に延出したルーロー回転軸の先端側から土砂固化材を吐出する吐出機構と、ルーロー回転軸の先端に設けてあってルーロー回転軸のルーローの三角形状を拡大してルーロー回転軸のルーローの三角形状に対して重心および頂点の向きを一致させたルーローの三角形状の範囲内に形成した掘削カッタ2と、ルーロー回転軸の軸受と掘削カッタとの間に設けてあって掘削カッタと同様に形成した攪拌翼3とを備える。この結果、ほぼ矩形状の孔Hが掘削できる。 (もっと読む)


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