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Fターム[2D051FA17]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 道路等の伸縮継手 (444) | フィンガー構造を持つもの (209) | 防塵、止水、排水構造を特定するもの (105)

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【課題】橋梁の外側面の伸縮装置の端部側等から、連続して一体成形した止水材を設置することができる分割鋼製伸縮装置の遊間止水材の設置方法及びそれに使用する止水帯を提供すること。
【解決手段】分割鋼製伸縮装置1の遊間に沿って、その最大遊間より大きな幅を持つ止水シート31を基材とし、止水シート31の上面の幅中央に、網目領域を有するチューブ32を固着した止水帯3を、止水帯3の幅方向の両側を遊間を形成するウエブプレート11の表面に取り付けることにより連続して設置する止水帯3の設置工程と、止水帯3の網目領域を有するチューブ32の端部から発泡弾性止水シール材2を注入することにより、発泡弾性止水シール材2をチューブ32の網目領域から漏出させるとともに、注入した発泡弾性止水シール材2を硬化させることによって、遊間に沿って連続して設置した止水帯3の止水シート31の上に発泡弾性止水シール材2による発泡弾性止水層を形成する止水層形成工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】種々の漏水経路について対応することができ、既設の伸縮装置を取り替えることなく、そのまま利用することができ、施工コストを抑制することができる漏水補修方法の提供。
【解決手段】橋梁の伸縮装置部位の漏水補修方法であって、橋梁の上側から、漏水経路へ、水分捕捉型の充填剤を充填する工程を具備する、漏水補修方法。 (もっと読む)


【課題】床版のひび割れ現象を防止すべくし耐久性の高い量産性ある舗装高さ内に設置するための伸縮装置を提供する。
【解決手段】一方、他方の伸縮装置18、19の構成は、断面略T字状でその上面部に凹凸面を形成した所定長の一方の櫛形状荷重支持部材18Aと、該一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aの外方側面に直交し・固定しかつ一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aの長さ方向に所定間隔を有して複数個固定された一方、他方の略釣針状リブプレート18B、19Bとでなる。詳しくは一方、他方の伸縮装置18、19は例えば鋼製であって所定長L例えば1.8(m)程度の一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aと、該一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aの外方側面18a、19aつまり脚部18cの外方側面に直交・固定した一方、他方の略釣針状リブプレート18B、19Bとでなる。 (もっと読む)


【課題】遊間用止水体上に塵や埃、土砂等の異物が堆積するのを防ぐことができるフィンガジョイントを提供する。
【解決手段】一対のフィンガプレート5,5´と、これらフィンガプレート5,5´の下方における遊間3に介挿される遊間用止水体11,12,13とを備えるフィンガジョイント1において、フィンガプレート5,5´と遊間用止水体11,12,13との間に配されて一方の道路基盤2から他方の道路基盤2´に向かって延設されるガード板部8aを有する第1の防護カバー8と、フィンガプレート5,5´と遊間用止水体11,12,13との間に配されて他方の道路基盤2´から一方の道路基盤2に向かって延設されるガード板部9aを有する第2の防護カバー9とを、遊間3の間隔の変化に対応させて相対移動可能に重ね合わせるものとする。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び止水性を高めた道路橋地覆部の伸縮継手を提供する。
【解決手段】地覆部2の遊間において橋長方向に間隔をあけて配置された湾曲板53,54とシール板13とを備えている。湾曲板53,54は、車道側端部の路面よりも低い位置から外側に凸になるように湾曲して立ち上がり、一方の湾曲板53は、他方の湾曲板54よりも、車道側の端部が高位置に位置付けられ小さな曲率半径で湾曲している。シール板13は、車道側から地覆部2にわたって連続して延び、地覆部2において湾曲板53,54に掛け渡され湾曲して立ち上がっている。シール板13は、中央に撓み部を有し、その両側部が両湾曲板53,54各々に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】道路橋の全体長さ又はその片側車線の全体長さに及ぶ長い連続一枚物の止水シートを、施工現場での容易に取り替え更新できる道路橋用伸縮継手を提供する。
【解決手段】橋桁(27)又は橋台(30)へほぼ水平な同等レベルでの並列状態に固定された第1、2プレート受け台(1a)(1b)と、そのプレート受け台へ前向きの張り出し状態に各々搭載された第1、2フェイスプレート(5a)(5b)と、その上下相互間に介在する道路橋継ぎ目部(S)の止水シート(W1)と、上記プレート受け台から各々一体的に起立することにより、上記フェイスプレートと後打ちコンクリート(C)又は舗装(A)とを仕切る壁片(10a)(10b)とを備え、上記プレート受け台から点在分布する複数づつのスタッドボルト(4a)(4b)を各々上向き一体的に突設して、これに上方から止水シートと第1、2フェイスプレートを抜き差し自在に差し込んで、固定ナット(7a)(7b)を各々締結した。 (もっと読む)


【課題】シール部材として例えば肉厚の厚いゴム材を用いたとしても、規則性を持たせて道路軸線方向に伸縮させることができる遊間用止水体およびそれを用いた遊間用止水装置を提供する。
【解決手段】道路軸線方向に沿って互いに隣接する一方の道路基盤と他方の道路基盤との間における遊間3に介挿される遊間用止水体11,12,13において、道路軸線方向に所定間隔を存して互いの板面を向かい合わせて配される複数の仕切板部15a,・・・,15aと、これら仕切板部15a,・・・,15aにおける互いに隣接する仕切板部15a,15aの上部同士を繋ぐ断面が半円形状の屈曲部15bとを有し、道路軸線方向に伸縮自在なシール部材15と、このシール部材15における互いに隣接する仕切板部15a,15aと屈曲部15bとの間の空間に充填される弾性部材16とを備える。 (もっと読む)


【課題】縦目地としての機能を保持しつつ良好な止水性を有する橋梁用縦目地構造体を提供することである。
【解決手段】縦目地を設置しようとする遊間の一方の側に固定された定着プレート(12)と、定着プレートの遊間側の面に取り付けられ、遊間の幅よりも大きな厚さを有する水膨潤材料製の止水材(16)とを備え、止水材が、遊間の他方の側の面(22)に接触していることを特徴とする目地構造体(10)が提供される。好ましくは、目地構造体は、定着プレートの遊間側の面の止水材の上側の箇所に取り付けられた防塵用弾性板(18)をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】荷重支持用の第1、2フェイスプレートと止水シートを施工現場での容易に取り替え更新でき、耐荷力と耐久性などに富む橋梁用伸縮装置を提供する。
【解決手段】橋本体F又は橋台へほぼ水平な同等レベルでの並列状態に固定された第1、2プレート受け台1a、1bと、そのプレート受け台へ前向きの張り出し状態に各々搭載された第1、2フェイスプレート5a、5bと、その上下相互間に介在する橋梁遊間Sの止水シートW1と、上記プレート受け台から各々一体的に起立することにより、上記フェイスプレートと後打ちコンクリートC又は舗装とを仕切る壁片10a、10bとを備え、上記プレート受け台から橋梁遊間に沿って点在分布する複数づつのスタッドボルト4a、4bを各々上向き一体的に突設して、これに上方から止水シートと第1、2フェイスプレートを抜き差し自在に差し込んで、固定ナット7a、7bを各々締結した。 (もっと読む)


【課題】遊間に伸縮装置を装着する施工において、遊間処理作業を効率化するとともに、伸縮装置の支持強度の向上を図る。
【解決手段】橋桁端部に形成された箱抜き部24A(24B)の床版25A(25B)に設けられたアンカー26A(26B)にアンカーボルト22A(22B)を取り付ける。アンカーボルト22A(22B)の先端を遊間20に僅かに張り出し、その先端に堰板11A(11B)を取り付ける。堰板11A(11B)を硬質素材からなる堰板本体110A(110B)と軟質素材からなる可撓部111A(111B)から構成する。可撓部111A(111B)を堰板本体110A(110B)の下辺部から斜めに延出させる。遊間20を形成する橋桁21A(21B)の端部側壁に可撓部111A(111B)を押し当てて可撓部111A(111B)を不陸の存在する端部側壁に密接させ、コンクリート打設時の漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】橋桁の遊間の止水構造形成等に使用されるジョイントシール材の施工簡易性を高め、且つ止水効果を高める。
【解決手段】長尺部材で断面形状が逆U字状の頭部11と末広がりに湾曲し、下方外側面を弾圧シール面部13とした脚部12とを備えた第一弾性体の内方に、断面形状が頭部21と末広がり湾曲形状の脚部22とを備えた第二弾性体2を配置すると共に、脚部22の下端を弾圧シール面部13の背面に連結して第一弾性体と第二弾性体を一体化してなり、閉脚状態で施工対象の遊間Aに配置し、脚部12,22の弾性反発力で、弾圧シール面部13を遊間対向面Bに弾接させる。 (もっと読む)


【課題】容易に脱着することが可能であり、良好な遮水性を有する構造物伸縮部用シール装置を提供することである。
【解決手段】コ字形形状の固定用端部16を有するシールゴム12と、コ字形形状の箱型固定部20と、固定用端部内に挿入される楔形ゴム24とを備え、固定用端部の下辺部分の下面に傾斜面が設けられ、固定用端部の上辺部分の下面に隅切り部16b3が設けられており、箱型固定部内に固定用端部が嵌め込まれたとき、箱型固定部の下辺部分の上面が固定用端部の下辺部分の下面に合致し、箱型固定部の上辺部分の下面が固定用端部の上辺部分の上面に合致するように形作られており、楔形ゴムをシールゴムの固定用端部の空間内に挿入することによって、固定用端部の隅切り部と箱型固定部の垂下部とによって形成される凹部に楔形ゴムの係止用突起24bが嵌まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】道路橋継ぎ目部(床版遊間)からの漏水によるコンクリート床版の中性化や鋼製主桁の発錆などを予防する。
【解決手段】
【請求項1】張り出し先端部が道路橋継ぎ目部(S)に臨む床版(1)同士又はその床版(1)と橋台(2)の起立内壁面(1y)(2y)から一定距離(d1)(d2)だけ離隔することとなる水切り材(18a)(18b)を、伸縮継手(J1)〜(J8)のそれ自身又は/及び上記床版(1)同士若しくは床版(1)と橋台(2)から一体的に張り出して、継手遊間(D)から落下する漏水(W)が上記起立内壁面(1y)(2y)に伝わることを防止した。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の円滑な流下を確保することができる橋梁用排水装置を提供することである。
【解決手段】 床版間の遊間に直交方向に延びるように配置され、透水性かつ弾力性を有する材料で形成された防塵材(12)と、遊間を橋渡しするように垂下した状態で防塵材の下方に配置され、不透水性かつ弾力性を有する止水体(14)と、止水体の端部に隣接した個所に、下方に延びるように取り付けられた排水管(18)とを備え、防塵材を透過して止水体に収容された雨水を排水管を通して排水するように構成されていることを特徴とする橋梁用排水装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】プラウ誘導板が設けられた伸縮継手において、舗装に浸透し継手部材の縦板部背面に溜まる雨水を継目の長手方向に排水できるようにする。
【解決手段】継手部材の縦板部背面に道路橋継目の長手方向に延びる導水部材を設け、舗装に浸透してきた雨水を該導水部材に流入させ、道路橋横断勾配に従い低位置側へと排水する。 (もっと読む)


【課題】道路橋継目部の伸縮装置において1対の縦板間で止水するシール板の取り付けや交換を容易にする。
【解決手段】伸縮装置1は、一対の鋼製の継手部材10,20、およびゴム製のシール板51を主要部材として備えている。継手部材10,20は、それぞれ、縦板11,21と路面部材12,22とを備えている。縦板11,21は、波状に曲折して道路橋継目部の長手方向(道路橋幅員方向)に延びている。路面部材12,22は縦板11,21の上端に板面を横にして設けられている。上記路面部材12,22の間に遊間31が形成されている。また、縦板11,21には、それぞれ、棚部材13または棚部材23が設けられ、両棚部材13,23の間にシール板51が掛け渡され、ボルト55によって固定されている。ボルト55の位置は、遊間31から締め付け作業が可能な位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両が道路継目部を通過する際の衝撃を抑制する。
【解決手段】路面部材12,22には、それぞれ、台形状で、遊間31側に大きく突出した大凸部12a,22aと、相対的に突出量が小さい小凸部12b,22bとが形成されている。また、路面部材12,22には、遊間31と反対側に大きく凹んだ大凹部22c,12cと、相対的に凹み量が小さい小凹部22d,12dが形成されている。このように凸部の大きさが種々設定されているので、車輪が凸部の先端部分を通過するタイミングは分散され、車両の左右両輪に同時に大きな衝撃が加わる確率が低くなり、確率的、平均的に衝撃が低減される。 (もっと読む)


【課題】排水性を損なうことなく、車両通過時の騒音を低減し、かつ表面の平坦性を維持するようにした道路橋用伸縮装置を提供する。
【解決手段】道路橋の橋面の一部をなす弾性部材1の幅方向の変形により道路橋の伸縮を吸収すると共に、前記弾性部材1の表面に長手方向へ延びる主溝5を形成し、前記主溝5における溝深さ方向の上側部分を波形状に、下側部分を直線状にする。また、前記主溝5における溝深さ方向の上側部分及び下側部分の境が、前記主溝5の溝深さの1/3〜2/3の高さに位置する。 (もっと読む)


【課題】道路橋継ぎ目部(床版遊間)からの漏水によるコンクリート床版や鋼製主桁の早期な劣化を予防する。
【解決手段】道路橋継ぎ目部(S)の伸縮継手(J1)〜(J7)からその継ぎ目部(S)に沿って落下する漏水(A)が、道路橋における少なくともコンクリート床版(1)の下面位置まで伝わることを防ぐバリアー(B)を、上記伸縮継手(J1)〜(J7)のそれ自体又はコンクリート床版(1)から吊り下げた。 (もっと読む)


【課題】 橋梁の床版間の遊間部における伸縮を吸収するジョイント部からの漏水を防止することが可能であり、施工性に優れ、長期間に亘る耐久性を有する伸縮ジョイントの提供。
【解決手段】 道路橋1の隣接する床版2,2間の遊間部3に設置され、遊間部3の上面を覆うフェイスプレート並びに該フェイスプレートから連続する縦板プレートを具備する継ぎ手部材11を、床版2,2間に配置することによって遊間部3を覆った状態で床版2,2間の伸縮を吸収しつつ、車両の通行を可能とする橋梁用伸縮ジョイント10において、縦板プレート間に加硫ゴムを素材とする第1の漏水防止部材20をフェイスプレートの下側に取り付けてなる。 (もっと読む)


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