説明

Fターム[2D052CA13]の内容

道路の舗装機械 (2,754) | 舗装機械の制御目的及び共通する機能 (353) | 舗装材・舗装機械のガス・粉塵処理機能 (27)

Fターム[2D052CA13]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】 排ガスの一部をバーナの二次燃焼用空気として利用し、かつバーナを安定燃焼させながらも燃焼用空気供給ファンより供給する燃焼用空気量を極力減じることによって、排ガス量を削減して省エネを図るアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 排ガスを循環する循環ダクト11を燃焼室4の入口側に接続して排ガス中の残存酸素をバーナ5の二次燃焼用空気として利用する。燃焼室4の出口側には燃焼ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度計14を備える。そして、バーナ燃焼制御器15では、酸素濃度計14にて検出する酸素濃度を逐次取り込み、予め設定したバーナ完全燃焼時の燃焼ガス中の残存酸素の目安濃度である目標酸素濃度となるように、燃焼用空気供給ファン16の送風量を調整制御し、燃焼用空気を余分に供給しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 バーナへ燃焼用空気として循環供給する排ガスへの外気導入量を極力抑えて、高温の排ガスを出来るだけ多く有効利用することで省エネを図るようにしたアスファルト混合物製造装置を提供する。
【解決手段】 排ガスの一部をバーナ5の燃焼用空気として循環供給する循環ダクト23に外気導入ダンパー25と、酸素濃度計26とを備え、検出する酸素濃度と予め設定した目標酸素濃度値31との差値量に基づいて外気導入ダンパー25の開度を制御する外気導入ダンパー開度制御器27を備え、バーナ5へ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。そして、燃焼用空気中の酸素濃度を例えば18〜19%程度に調整し、バーナ燃焼量に必要な酸素量を含む燃焼用空気量をバーナ5へ供給しながらバーナ燃焼を行う。 (もっと読む)


【課題】 運転状況に応じて脱臭炉から導出される高温ガスの保有熱を有効かつ好適に利用可能としたアスファルト混合物製造装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】 廃材ドライヤ1の排気煙道8の下流に廃材ドライヤ1から導出される排ガス中の悪臭分を高温雰囲気に接触させて燃焼分解させる脱臭炉14を配設し、この脱臭炉14の排気煙道16を途中で分岐させ、その一方の分岐煙道17を煙突20に接続する一方、他方の分岐煙道19を砂ドライヤ18に接続している。また、前記各分岐煙道17、19には流路開閉用のダンパー21、22をそれぞれ開閉自在に配設しているとともに、各ダンパー21、22の開閉動作を連動制御するダンパー開閉制御器23を備える。 (もっと読む)


【課題】 煙突から排出される排ガスより効果的に熱回収を図り、有効利用可能としたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 煙突15の周囲に水循環配管30を備え、ドライヤ2運転時には、この水循環配管30内に水を循環供給して煙突15から放出される排ガスと熱交換させて熱回収を図ると共に、こうして回収した熱エネルギーは温水という形で貯水タンク29に貯め置く。そして、ドライヤ2停止時には、任意の骨材を骨材貯蔵サイロ10a〜10cからドライヤ2、垂直搬送装置3、分岐シュート27、ベルトコンベヤ28を介して循環供給しつつ、その状態で貯水タンク29に貯め置いた温水を熱源としてヒートポンプユニット34にて外気を加熱し、その高温の温風を供給ダクト41を介してドライヤ2に供給し、骨材の予備乾燥処理に有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭炉を有するプラントの煙突から放出される高温の排ガスより効果的に熱回収を図って有効利用可能としたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 廃材ドライヤ3の排気煙道20に、排ガス中の臭気成分を燃焼分解して脱臭処理する脱臭炉28と、この脱臭炉から導出される高温の排ガスを大気中へ放出する煙突29とを備えると共に、煙突29の近傍には外周を断熱材で覆うなどして保温機能を具備させたオイルタンク51を備える。また、前記オイルタンク51には内部のホットオイルを前記煙突29に沿わせるように供給して排ガスとの熱交換により昇温させながらオイルタンク51へと循環させる循環配管53と、所定温度に昇温させたオイルタンク51内のホットオイルをアスファルトタンク40や合材サイロ44等のプラント設備に循環供給する供給配管56、57とを連結する。 (もっと読む)


【課題】 煙突から排出される排ガスから効果的に熱回収を図り、有効利用するようにしたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 煙突15の周囲に循環配管30を備え、ドライヤ2運転時には、この循環配管30内に水を循環供給して煙突15から放出される排ガスと熱交換させて熱回収を図ると共に、こうして回収した熱エネルギーは温水という形で貯水タンク29に貯め置く。そして、ドライヤ2停止時には、任意の骨材を骨材貯蔵サイロ10a〜10cからドライヤ2、垂直搬送装置3、分岐シュート27、ベルトコンベヤ28を介して循環供給しつつ、その状態で貯水タンク29に貯め置いた温水と外気とを熱交換器35にて熱交換させて外気を昇温させ、その温風を供給ダクト36を介してドライヤ2に供給し、骨材の予備乾燥処理に有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 廃材ドライヤ稼働中に新材ドライヤの稼働がないときでも、脱臭炉から導出される高温の排ガス熱を有効利用できるアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 脱臭炉29下流の排気ダクト34に分岐ダクト40を連結し、この分岐ダクト40の他端部を新材ドライヤ2のバーナ7側に連結して脱臭炉29から導出される高温の排ガスを新材ドライヤ2内に導入させるようにすると共に、垂直搬送装置13に切り換えダンパー42を具備した分岐シュート43を備え、その下位には分岐シュート43側に排出される新材を新材貯蔵サイロ10a〜10cに送り返すベルトコンベヤ44を備える。 (もっと読む)


【課題】 装置コストを抑えながらも脱臭炉からの排ガス熱を有効利用できるようにしたアスファルト舗装廃材再生装置を提供する。
【解決手段】 アスファルト舗装廃材加熱用ドライヤ1の排気ダクト8下流に脱臭炉2を配設し、この脱臭炉2には炉内を高温に維持するバーナ15を備える一方、脱臭炉2下流の排気ダクト13を分岐して備えた分岐ダクト21の他端部を前記バーナ15に連結し、脱臭炉2から導出される高温の排ガスの一部をバーナ15の燃焼用空気として供給する。また、前記分岐ダクト21の途中には排風機22と、外気導入口23と、酸素濃度計24とを備え、この酸素濃度計24にて検出される分岐ダクト21内の酸素濃度に応じて前記外気導入口23の開度を調整し、脱臭炉2のバーナ15に燃焼用空気として供給する排ガス中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスと共に、垂直搬送装置や振動篩、ミキサ等からの脱気もバーナの燃焼用空気として好適に利用することにより、バーナの適正な燃焼を保持しながら効果的に熱回収をして省エネルギー化を図る。
【解決手段】 排気ダクト28の集塵機の下流に循環ダクト28を分岐させて備え、この循環ダクト28をバーナ8の燃焼用空気導入口29に連結する一方、垂直搬送装置4、振動篩15、ミキサ23等に備えた脱気ダクト30を集塵機31を介して循環ダクト28に連結し、脱気ダクト30から導出する脱気を循環ダクト28内の排ガスと混合させ、この高温の混合ガスをバーナ8の燃焼用空気として導入させる。また、脱気ダクト30には排風機32と風量制御器37とを備え、バーナ8の燃焼量に応じて風量制御器37にて排風機32の回転数を制御して循環ダクト28内の排ガスと混合させる脱気量を調節する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスと共に、垂直搬送装置や振動篩、ミキサ等からの脱気もバーナの燃焼用空気として好適に利用することにより、バーナの適正な燃焼を保持しながら効果的に熱回収をして省エネルギー化を図る。
【解決手段】 排気ダクト28の集塵機の下流に循環ダクト28を分岐させて備え、この循環ダクト28をバーナ8の燃焼用空気導入口29に連結して排ガスの一部を一次燃焼用空気として導入させる一方、垂直搬送装置4、振動篩15、ミキサ23等に備えた脱気ダクト31をバーナ8先端のスロート32に連結して脱気の一部を二次燃焼用空気として導入させる。また、脱気ダクト31には排風機33と風量制御器37とを備え、バーナ8の燃焼量に応じて風量制御器36にて排風機33の回転数を制御してバーナ8に二次燃焼用空気として導入させる脱気量を調節する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、より短時間で経済的なガスシール性の検査を行うことを可能にしたスクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法を提供する。
【解決手段】スクリード装置5のガス供給管16のガス流通方向T最上流側の一端側とガス流通方向T最下流側の他端側に、ガス供給管16を開閉する最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30を設け、且つ最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30の間に、ガス供給管16内のガス圧を検出する圧力検出手段31〜34を設ける。そして、舗装作業を開始する前に、最上流側開閉弁21を開いてガスボンベ15からガス供給管16内に燃料ガスを供給し、圧力検出手段31〜34の指示圧が所定圧になった段階で最上流側開閉弁21を閉じ、圧力検出手段31〜34の指示圧の低下の有無に基づいてガスシール性を評価する。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタなどの集塵装置からの放熱を減らし、結露を防止することが可能なアスファルト合材製造装置の提供。
【解決手段】Rドライヤ1およびVドライヤ2に対して並列に配置された複数のバグフィルタ4a,4bと、Rドライヤ1およびVドライヤ2排気ガスの流入を遮断または通過させるためにバグフィルタ4a,4bのそれぞれに設けられた遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2とを有し、Rドライヤ1およびVドライヤ2の排気ガスの必要処理量に応じて必要なバグフィルタ4a,4bの遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2のみを開き、不要なバグフィルタ4a,4bの遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2を閉じることで、それぞれのバグフィルタ4a,4bが能力過大となるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 脱臭炉の高温排ガスとバーナ燃焼用空気とを熱交換器にて熱交換し、この予熱した燃焼用空気を複数のバーナに分配供給可能とし、脱臭炉の排ガス保有熱を多く回収して省エネルギー効果を高める。
【解決手段】 脱臭炉3の高温排ガスと燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱する熱交換器29と、燃焼用空気を熱交換器29に供給する送風機31と、熱交換器29にて予熱した燃焼用空気をバージンドライヤ1、リサイクルドライヤ2、及び脱臭炉3の各バーナ6、17、26に供給する予熱空気供給ダクト32、33、33aとを配設する。そして、圧力センサ34にて検出する予熱空気供給ダクト33内の静圧が前記各バーナの燃焼量の変動に対し燃焼用空気を不足なく、かつ即座に供給可能な所定圧を維持するように送風機31の送風量を調整制御する。これによって、各バーナ6、17、26に燃焼用空気を不足なく分配供給できる。 (もっと読む)


【課題】 バージンドライヤの運転に支障がないように図りながら脱臭炉の高温排ガスをバージンドライヤに適量自動供給可能とし、脱臭炉排ガスの保有熱を極力多く回収して省エネを図るようにしたアスファルト合材製造設備を提供する。
【解決手段】 バージンドライヤ2内の静圧を静圧センサ19にて検出してその検出値が所定値を維持するようにメイン開閉ダンパ17の開度を調整して排ガスを排気制御する静圧/ダンパ開度制御器20と、前記メイン開閉ダンパ17の開度信号に基づいて脱臭炉排ガス調整用の開閉ダンパ12の開度を制御するダンパ開度制御器21とを備える。そして、バージンドライヤ2の運転状況に応じて略過不足なしに排ガスを吸引排気させながら、バージンドライヤ2のメイン開閉ダンパ17の開度、即ち排ガス処理量の余裕度合を見ながら適量の脱臭炉排ガスをバージンドライヤ2に供給して熱回収を行う。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ大規模施工を可能にさせるものであり、周囲に樹脂を極力飛散させることのない樹脂散布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】構造物Cの表面C1上を少なくとも一方向に移動可能な移動体部1、噴射口21から液状樹脂Rを噴射でき、移動体部1の移動方向に交わる方向へと移動可能な噴射ノズル部2、飛散防止カバー4aを有するミスト吸引部4を備え、飛散防止カバー4aが、上記噴射口21と上記構造物Cの表面C1との間の空間を覆うものであり、この飛散防止カバー4aには吸引口42aが開口されており、この吸引口42aが、集塵機5に連続する排気路Eの端部とされた樹脂散布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 廃材に新材を混入して製造するアスファルト混合物の品質を向上するようにしたアスファルトリサイクルプラントを提供する。
【解決手段】 廃材を加熱する廃材ドライヤ1と併設して廃材の粒度不足分を補足する新材を加熱する小型の補足材ドライヤ24を配設する。廃材ドライヤ1にて加熱した廃材は加熱廃材貯蔵ビン6に貯蔵すると共に、補足材ドライヤ24にて加熱した新材は篩い分けて補足材貯蔵ビン34に貯蔵する。そして、アスファルト混合物の配合割合に応じて加熱廃材貯蔵ビン6から所定量の加熱廃材をミキサ15に投入すると共に、補足材貯蔵ビン34から所定量の新材をミキサ15に投入し、更にアスファルトと添加剤を投入して混合して所望のアスファルト混合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス発電施設から発生する高温の燃焼ガスを利用してアスファルトプラントのバーナの燃焼用空気を加熱し、バーナの燃料使用量を減らしてCOの削減を図るようにしたバイオマス発電施設にて発生する熱利用方法を提供する。
【解決手段】バイオマスをガス化炉4にて熱分解して可燃性ガスと炭化物を生成し、生成した可燃性ガスを燃焼させて生じる高温の燃焼ガスを発電用ボイラ14に供給して発電を行うバイオマス発電施設1の近傍にアスファルトプラント27を併設する。そして、アスファルトプラント27の稼働時にはバイオマス発電施設1にて発生する高温の燃焼ガスと清浄空気とを熱交換させて清浄空気を加熱し、この高温の清浄空気をアスファルトプラント27に設置されるドライヤ28のバーナ32の燃焼用空気として供給し、燃料使用量を減らしてCOの削減を図る。 (もっと読む)


【課題】フィルタケース外で空気に旋回流を与えて粉塵を遠心力により除去し、一部の粉塵が除去された空気からさらに残る粉塵を除去して、フィルタケース内のフィルタに粉塵の少ない空気を送り込めるプレエアクリーナを提供する。
【解決手段】フィルタケース5の前面下方に導入空気に旋回流を与える吸入室20を設け、旋回流により粉塵を除去した残りの粉塵を含む空気を、煙突形の空気供給路25の下端からフィルタケース5の上端方向へ送り出してから、ケース内の各フィルタ6層内を上方から下方へ通過させて、残りの粉塵を濾過する。 (もっと読む)


【課題】 車輪用散水タンク内への給水作業を容易に行い、かつ車輪用散水タンク内に清浄な水を補給する。
【解決手段】 路面用散水タンク21と車輪用散水タンク22との間を供給流路23によって接続し、供給流路23の共通配管28にフィルタ31を設ける構成とする。これにより、車輪用散水タンク22が空になったときには、供給流路23を通じて路面用散水タンク21内に貯溜された水を車輪用散水タンク22に補給することができ、かつ水に混入した異物をフィルタ31によって濾過して清浄化することができる。このため、空になった車輪用散水タンク22内に作業者が給水口22Aを通じて新たな水を補給する作業を不要にでき、この分、転圧作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ドライヤの廃熱を有効利用することにより燃費を改善したアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 アスファルトプラント1は、骨材Gを加熱・乾燥するドライヤ2と、ドライヤ2で発生する粉塵を収集する集塵機たるサイクロン3と、排ガスに含まれる粉塵を除去するバグフィルタ4と、ドライヤ2に燃料たる重油Jを供給する燃料供給設備6と、排ガスと重油Jとの間で熱交換を行う熱交換器5と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 27