説明

Fターム[2D054AB05]の内容

Fターム[2D054AB05]に分類される特許

241 - 249 / 249


【課題】 軌道下の地盤を横断する方向に地下構造物を牽引することによって軌道下に地下構造物を埋設して通路を形成する際に、牽引時における地下構造物の脈動移動を抑制しながら円滑に牽引、埋設する。
【解決手段】 軌道1を挟んだ一方側を地下構造物2の発進側3として、地下構造物2を牽引ジャッキ10b によりPC鋼線10a を介して牽引して軌道下の埋設計画域5に掘進、埋設する際に、地下構造物2の後端両側部を推進ジャッキ11a 、11a によって一定の推進力でもって押圧することにより、牽引移動時におけるPC鋼線10a の伸長量を低減させて地下構造物2の脈動移動を抑制しながら軌道下に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 軌道下の地盤を横断する方向に地下構造物を牽引することによって軌道下に地下構造物を埋設して通路を形成する際に、牽引時における地下構造物の脈動移動と左右方向への蛇行を防止しながら円滑に牽引、埋設する。
【解決手段】 地下構造物を複数本の主牽引ジャッキによりPC鋼線を介して牽引して軌道下の埋設計画域に掘進、埋設する際に、これらの牽引ジャッキによる牽引力を地下構造物が移動する時の動摩擦抵抗力に略等しい力として地下構造物に作用させながら、地下構造物の後端両側部を補助牽引ジャッキにより、地下構造物が移動する前の静摩擦抵抗力と移動する時の動摩擦抵抗力との差以上の牽引力でもって牽引して、地下構造物の脈動移動を抑制しながら前進移動させると共に、その前進移動中における地下構造物の左右部の前進量を測定して上記両側の補助牽引手段により地下構造物の左右方向の向きを修正する。 (もっと読む)


【課題】 曲線部や施工誤差などに容易に対応でき、かつローリングを抑えることが可能なエレメント管、及びそのエレメント管を使用した地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 地中1に周壁を形成する際に、その周壁位置に沿った掘進機6による掘削孔1a毎に配置され、隣接するもの同士を互いに連結して環状体の前記周壁を形成する筒体のエレメント管9であって、その筒体は、掘削孔1aに内接し、第一側面に外側に開放する凹型断面の溝部90が形成され、第二側面に溝部90の幅に略等しい間隔で一対の係合ブラケット9f,9fが外側に突出して形成されたエレメント管9である。
そして、このエレメント管9,・・・を複数使用して地中構造物を構築する。 (もっと読む)


【課題】 道路等をアンダーパスするトンネルを構築する場合に、地盤変状が生じることなく掘進を行うことができるシールド機及びシールド機の推進工法を提供する。
【解決手段】 複数の主シールド6及び複数の大径シールド26を組み合せて、下段には上段より径の大きい主シールド26を配置し、上段に配置された主シールド6を最初に駆動させる。そして、上段の3つの主シールド6、6、6を突出させた状態で、下段の2つの主シールド26、26のカッターヘッド28を回転駆動させながら、下段の2つの大径主シールド26、26を前胴体3内に格納した状態でシールドジャッキを伸張させることにより前胴体3及び後胴体16からなるシールド機20本体を前進させ、大径主シールド26、26の前方に位置する地盤をカッターヘッド28のカッター29により掘削するとともに、上段の3つの主シールド6、6、6を前胴体3内に格納する。 (もっと読む)


【課題】 短期間、かつ低騒音・低振動で、地上部から構造物下方の所定の掘削深度に到達するための下り勾配を有する下りアプローチ区間を構築し、この所定の掘削深度にて構造物をアンダーパスするトンネル区間を構築し、トンネル区間の終端から構造物付近の地上部に到達するための上り勾配を有する上りアプローチ区間を構築するトンネル構築工法を提供する。
【解決手段】 シールド機1を用いて道路の交差点をアンダーパスして構築されるトンネル101は、道路の交差点102付近の地上部から交差点下方のトンネル掘削深度に到達するための下り勾配を有する下りアプローチ区間107aと、トンネル掘削深度にて、道路の交差点102をアンダーパスするトンネル区間104と、このトンネル区間104の終端から道路の交差点102付近の地上部に到達するための上り勾配を有する上りアプローチ区間107bとからなる。 (もっと読む)


【課題】 交差点の直下をアンダーパスするトンネルを構築する際に、トンネル区間の両端部にシールド機による土被りの地盤変状が生じるのを防止する。
【解決手段】 シールド機を用いて道路等をアンダーパスするトンネルを構築する際に、トンネル区間の地盤変状を防止するための地盤変状防止方法であって、トンネル区間4の軸方向両端部5、5に位置する土被り厚さが所定の厚さよりも薄い部分、及びその部分に連続する両側部8、8に対して、それぞれ地盤改良方法により地盤改良を施し、その部分を補強する。シールド機によりトンネル区間4を掘進する際に、地盤変状の問題が生じることがないので、トンネル3の全区間に対してシールド機により安定した掘進を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 トンネルへのアプローチ区間の両側の地盤が崩れるのを容易に防止できるシールド機を提供する。
【解決手段】道路等をアンダーパスするトンネルを構築する際に用いられるシールド機1であって、縦横に所定の配列で組み合わされるとともに、各々が独立して駆動可能な複数の矩形状の主シールド6と、両側の主シールド6の外側にそれぞれ独立して駆動可能に設けられるとともに、主シールド6よりも小幅の複数の矩形状の側部シールド15とを備える。トンネルへのアプローチ区間を掘進する際に、側部シールド15を主シールド6に先行させて駆動させることにより、アプローチ区間の両側を側部シールド15により掘削し、その掘削した部分によってアプローチ区間の両側が崩壊するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 構築費用の高騰を解消し、可能なかぎり低廉な函渠を構築できる方法を提供する。
【解決手段】 平面視矩形のボックスカルバートの複数個で函渠を形成したその入り口側と出口側の仕舞いを、側壁22の一方が平面視矩形のボックスカルバート10の側壁17とほぼ同じ幅長aで、他方がそれよりも幅狭bであるとともに、2隅部の角度がそれぞれ異なる平面視略ひし形のボックスカルバート11と、4隅部の角度がそれぞれ異なる平面視略ひし形のボックスカルバート12〜16を連設して行うようにした。
(もっと読む)


本発明の目的は、軟質の地盤や、石や岩石の多い地盤や、石や岩石の多い軟質の地盤中に、細長い構造物を製作するため、複数のパイプ・エレメント(18)の前進させることにある。この目的は、前進させる力(40)と、その中立軸(N)及びその前進方向(28)のいずれか一方又は双方に関する偏心量(52)とを、加圧装置(24)と、流体が充填され、かつ、管状体(14)の複数のジョイント(70)の面上に配置された、複数の拡張エレメント(44)とを使用して決定することにより達成される。流体圧力(p)は、拡張エレメント(44)の少なくとも一部で計測され、その変形はジョイント(70)のいくつかの箇所で計測される。前進させる力(40)及び偏心量(52)はこれらのパラメーターから計算され、これらの数値は保存され、又は、保存された標準値と比較される。これらの数値は制御コマンドに変換可能である。
(もっと読む)


241 - 249 / 249