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Fターム[2D054AB05]の内容

Fターム[2D054AB05]に分類される特許

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【課題】橋脚によって支持された橋桁の下方部分を含む領域に、中空の函体構造物を橋脚を横断して構築する際に、橋桁からの荷重を強固かつ安定した状態で支持することのできる函体構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】側部立坑18を築造する工程と、この側部立坑18内から縦方向パイプ列11を設置する工程と、側部立坑18に土砂20を埋戻すと共に、縦方向パイプ列11と橋脚15との間の部分に支持基盤21を形成する工程と、縦方向パイプ列11の最上段の角部矩形パイプ19bから横方向に連設して、横方向パイプ列12の矩形パイプ19cを支持基盤21上に設置する工程と、橋桁16と角部矩形パイプ19b及び矩形パイプ19cとの間に介在させて取り付けた桁受け部材17によって橋桁16を支持させる工程と、横方向パイプ列12を構成する矩形パイプ19cを橋脚15を横断して設置する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でその製作コストも安価であり、周辺地盤に与える影響が極めて少ない推進工法で使用される推進管と、この推進管を使用してなるトンネル施工方向を提供する。
【解決手段】推進管10は、本体管体1と、該本体管体1の推進方向前面11から突出して該本体管体1よりも相対的に小断面の先行推進管体2と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ短い工期で実施でき、経済的なトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】既存の道路1の下にこれと交差するトンネルを構築する方法であり、複数の桁材4aを道路1の方向に向けてトンネルの方向に並列に埋設し、該複数の桁材4aを緊結板にて接合することにより床版を形成し、該床版の下方の両側に断面矩形の小トンネルを繰り返し掘進することで壁を形成し、床版と壁とで囲まれた内部を掘削してトンネルを構築する。 (もっと読む)


【課題】ルーフ防護工による函体推進工法において、函体埋設部及びその周辺部の止水を確実に行うことができ、比較的容易で迅速な施工により止水処理を行うことができるようにする。
【解決手段】道路下の埋設区間の地中を横断して貫通する角形鋼管等の箱形ルーフ2による門型のルーフ防護工3の上部隅部の箱形ルーフを通常径よりも大きい大型ルーフ10とし、箱形ルーフ2を推進埋設する前に、大型ルーフ10の内部から開口部11を介して薬液を地中に注入し、箱形ルーフ2の設置箇所に地盤改良による例えば3つの止水壁12を築造し、立坑からの水平ボーリング薬液注入工法による地盤改良に加えて函体埋設部Aを止水壁12で取り囲むことで、砂地盤の場合、道路下に地下埋設物がある場合、地下水位以下の施工となる場合の止水を確実なものとし、安全で迅速なトンネル施工を可能にする。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工を簡易かつ安価に行うことを可能とした推進函体、推進工法および大断面トンネルの構築方法を提案する。
【解決手段】筒状の部材である本体部10と、この本体部10の内側空間に設けられ後方から付与された推力を前方へと伝達する推力伝達部20とを備えてなり、本体部10は、複数の主桁11,11,…と主桁11,11,…の外面を覆う外殻12とからなり、推力伝達部20は、主桁11,11,…の内側に配置されている推進函体1と、この推進函体1を連続して地中に配置することによりトンネルを形成する推進工法と、このトンネルを複数本並設し、これらのトンネル同士を連結する大断面トンネルの構築方法 (もっと読む)


【課題】バケットやブームが掘進ケーシング内の各部に当たらないように駆動される角穴掘削マシンを提供する。
【解決手段】バケット12を上下方向に回動させるブーム55と、このブーム55を掘進ケーシング30に対して前後方向に移動するスライドフレーム70とを備え、バケット掘削機10が切羽を掘削するとともに掘削された礫や土砂を集める角穴掘削マシン1であって、スライドフレーム70の前後位置を検出する前後位置検出器と、ブーム55の上下方向の回動位置を検出するブーム回動位置検出器と、スライドフレーム70の前後位置検出値とブーム55の回動位置検出値とに応じてバケット掘削機10が掘進ケーシング30内の各部に当たらないようにブーム55の上下方向の回動範囲を規制するブーム回動範囲規制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】隣接する推進函体どうしの推進伝達効率の向上を図るようにした。
【解決手段】推進函体構造は、横壁部11、12と縦壁部13、14とから矩形枠状に形成した複数の推進函体1、1を直列に配置し、推進函体1の接合端面1a、1bどうしを当接させて推進させるものであり、推進函体1には、その前方接合端面1aに雄側推力伝達部材10を設け、後方接合端面1bの全体の範囲で弾性を有するとともに、雄側推力伝達部材10に当接した状態で係合する雌側推力伝達部材20を設けている。雄側推力伝達部材10は横壁部11、12において横方向中央部を突出させた横壁凸状部10Aを形成してなり、雌側推力伝達部材20は横壁部11、12において横壁凸状部10Aに係合する横壁凹状部20Aを形成してなり、横壁凸状部10Aと横壁凹状部20Aとが係合した状態で雌側推力伝達部材20が圧縮及び復元可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】既設水路の水をオープンシールド機を通して後方に送ることで、既設水路の改修作業中でも別途排水ルートを確保する必要が無く、更に、既設水路の外幅がシールド機フロント部の内幅より大きい場合であっても、既設水路の改修に伴う周辺地山の洗掘や緩みなどの周辺への影響を抑えることができるオープンシールド工法による既設水路の改修方法およびオープンシールド機を提供することを目的とする。
【解決手段】外開きの観音開き式扉14を備える水路幅方向の閉鎖壁13をオープンシールド機1のフロント部1d前方に配置し、閉鎖壁13とフロント部1d内とによる囲繞空間内を掘削排土する工程と、既設水路40の側壁42を1区分撤去するのに対応して閉鎖壁13の扉14を開く工程と、その状態で既設水路40の底床板41を1区分撤去する工程と、閉鎖壁13を撤去してオープンシールド機1を前進させる工程とを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】トンネル曲線部において隣接する推進函体の接合端面どうしの接触面積を増大させることで、推進伝達効率の向上を図るようにした。
【解決手段】推進函体構造は、横壁部11、12と縦壁部13、14とから矩形枠状に形成した複数の推進函体1、1を直列に配置し、推進函体1の接合端面1a、1bどうしを当接させて推進させるものであり、推進函体1には、その前方接合端面1aに全体の範囲で弾性を有する推力伝達部材10を設けている。推力伝達部材10は横壁部11、12において横方向中央部を突出させた横壁凸状部10Aを形成してなり、横壁凸状部10Aを後方接合端面1bに当接させた状態で推力伝達部材10が圧縮及び復元可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート函体等の地下構造物の接合部において従来の可撓継手を使用するのに比べて地震などの揺れをより柔軟に吸収でき、止水性が向上する上、接合部に多少のずれや目開きが生じても止水性が損なわれない地下構造物の連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一側端を頭部22として形成するゴムベルト20の他側端を基部21として拡幅し、この基部21を隣接する一方のコンクリート函体4の接続端面4eの周方向に沿って埋め込み、頭部22は扁平膨出頭部として側面に丸みをつけ、他方のコンクリート函体4の接続端面4eに設ける溝条24により受容して保持し、この溝条24内に部分的に当接させるとともに圧縮によりこの当接面積が増大する可撓性を持たせ、コンクリート函体4同士が接する箇所をパッキン23を介在させて覆う。 (もっと読む)


【課題】テール部でグラウト材を注入したとき、グラウト材が前方に流入することを防止できる。
【解決手段】オープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、コンクリート函体4を反力にしてシールド機1を前進させる工程と、シールド機1のテール部1c内で縮めたシールドジャッキ2の後方に新たなコンクリート函体4を上方から吊り降ろしてセットする工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体4を縦列に埋設するオープンシールド工法で使用するオープンシールド機1において、前記テール部1cのコンクリート函体4吊り降ろし部分の側部にテール部側板12を外方に開閉自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】掘削機を開放型で且つ浅い深度のトンネルにおいて地表面沈下の発生をなくすことができる簡単な構造とすることで、掘削機のコストの低減を図ることができる。
【解決手段】開放型のトンネル掘削機1は、トンネル断面を複数の小断面掘削区画1A、1B、1C、1Dに分割させてなる外殻体2と、小断面掘削区画1A〜1Dの切羽側の開口を開閉させる開閉蓋3と、開閉蓋3の前面3bに設けられていて、切羽を押圧した状態を維持しつつ外殻体2を推進可能とするエアバック4とを備えている。エアバック4は、内部に空気を流入させることで膨張可能であり、内部が所定圧以上となったときにリリーフ弁によって内部の空気を抜いて減圧させる構造になっている。 (もっと読む)


【課題】覆工エレメントの断面形状とほぼ同形状に地山を掘削することができ、それにより空洞や地山の緩みが発生するのを確実に抑えることができ、軌道面や道路面に沈下等の悪影響を及ぼすことのない覆工エレメントの地山への貫入方法を提供する。
【解決手段】長尺の覆工エレメント1の先端部に刃口4を連結し、刃口4の前方の地山を掘削して覆工エレメント1を発進側14から到達側15に向けて地山に貫入させる方法において、刃口4の前方の地山を、ワイヤソー8等の可撓性切削具により、刃口4の外形形状とほぼ同形状に切削しながら、その切削部に刃口4を貫入させ、それによって刃口4の内部に土砂を取り込み、取り込んだ土砂を掘削して覆工エレメント1を地山に貫入させる。
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【課題】 掘進機本体は分解することなく一体のまま発進側に引き戻しが可能であるとともに、外殻はそのまま矩形管として利用できる矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 カッター12aと電動機12bと排土スクリューコンベヤ12cとを一体化して掘進機本体12とし、カッター12aは外殻11の内面より内側へ格納可能な構造とし、外殻11は地中に残置できるコンクリート製でその前部に掘進方向を修正する複数の方向修正用油圧ジャッキ15を脱着可能に取り付け、方向修正用油圧ジャッキ15の先端位置に矩形のバルクヘッド13を配置し、掘進機本体12を外殻11の後方からバルクヘッド13に対して固定ブラケット14で脱着可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】浅い深度のトンネルであっても地表面沈下を発生させない開放型の簡単な構造とすることで、掘削機のコストを低減することができる。
【解決手段】トンネル掘削機1は、筒状をなす外殻スキンプレート2と、外殻スキンプレート2内に独立してトンネル軸方向に進退可能に設けた複数台の小断面掘削機10とを備えている。小断面掘削機10は、小断面スキンプレート11と、その小断面スキンプレート11の切羽側開口部10aに開閉可能に設けた開閉蓋14と、小断面スキンプレート11の内側でトンネル軸方向に進退可能に設けられるとともに開閉蓋14が開いた状態で開放された切羽側開口部10aより切羽の地山を掘削するための掘削機構20とを有している。 (もっと読む)


【課題】 従来のように掘削後に掘進機内や後方函体でローリングの修正を行うのではなく、掘削段階でローリングの修正を行えるようにした矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 複数のカッター12を軸支して自転公転させる円形の駆動部13を外殻11から分離してカッター12の公転位置で軸支し、外殻11の内部左右位置に内側へ伸縮できるローリング修正ラムジャッキ16を設け、左右のローリング修正ラムジャッキ16の伸縮ロッド16aを駆動部13の突起13gに当接し、左右のローリング修正ラムジャッキ16を相対的に伸縮させることで駆動部13が外殻11に対して円周方向へ回動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 エントランスパッキンを均等に押さえ付けることが可能なフラッパーを採用して、トンネル坑口から裏込め材等が漏れ出すことを防止する。
【解決手段】 矩形シールドマシンの外周に密着して止水を行うための可撓性及び弾性を有するエントランスパッキン10と、エントランスパッキン10に対して矩形シールドマシンの進行方向後側に配設され、矩形シールドマシンの進行方向に回動して、エントランスパッキン10の自由端部の裏返りを防止するための短冊状のフラッパー20(120)とを備える。トンネル坑口のコーナー部に配設されたフラッパー120は、回動基部から自由端部に向かって先細り状となっている。 (もっと読む)


【課題】土圧に対する外殻体の強度を高めることで、部材コストの低減を図るとともに、外殻体にかかる土圧を小さくして外殻体の推進力を低減させるようにした。
【解決手段】トンネル掘削機1は、掘削断面の外周部分を掘削するとともにその掘削部分に外側スキンプレート4を配置させて先受け構造を形成する掘削機本体2と、その先受け構造の内側で開放された切羽面等を掘削する機内掘削機3とからなる。掘削機本体2は、上方が掘削方向に張り出す形状をなす外側スキンプレート4と、外側スキンプレート4の前方内面の上部4a及び側部4b、4cに沿って複数台が進退可能に配置された推進掘削機10と、複数台の推進掘削機10の内面に沿って設けられた内側スキンプレート5と、隣り合う推進掘削機10、10同士の間に設けられた隔壁とを備えている。 (もっと読む)


【課題】矩形ルーフの施工長さに限界がある場合にも、短い工期で経済的に地下空間を掘削できる掘削機構および掘削工法を提供すること。
【解決手段】本体の後半部に凸部47を有する本断面掘削機15、本断面掘削機15の後方に設けられた推進ジャッキ33、凸部47の前方に設けられた矩形ルーフ掘削機13等からなる掘削機構2を立坑1内に設置し、矩形ルーフ掘削機13の後端23付近にカバープレート25を取り付ける。次に、凸部47の内部に設けられた矩形ルーフ用推進ジャッキ21を用いて矩形ルーフ掘削機13を本断面掘削機15から独立して掘進させつつ、矩形ルーフ掘削機13の後方に矩形ルーフ27を設置する。そして、推進ジャッキ33を用いて本断面掘削機15を掘進させつつ、凸部47内に位置する矩形ルーフ27を回収撤去し、本断面掘削機15と推進ジャッキ33との間に鋼殻37を設置する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート函体等の地下構造物内部で緊結作業を行い、これにより、新たな地下構造物の搬入・配置やシールド機の掘進等の、地下構造物の埋設作業と並行して緊結作業を行うことができ、また、地下構造物の敷設後にも増し締めしたり締め直したりすることができるとともに、縦列に埋設された地下構造物全体に緊張力を連続させてこれを一体化することができる地下構造物の緊結方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1連のシース孔12は、中間の直線状部分が隣接するコンクリート函体4間に跨り、端部12a2、12b2が緩やかに湾曲してコンクリート函体4内周面4gに開口するとともに、この湾曲部を幅方向に若干迂回させて、隣接するシース孔12の直線状部分同士を近接させつつ同一線上に配置し、且つ、端部12a2、12b2の開口部をコンクリート函体4の前後方向直線上に配置し、コンクリート函体4内部よりPC鋼撚り線20を挿通させる。 (もっと読む)


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