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Fターム[2D055GB07]の内容

Fターム[2D055GB07]に分類される特許

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【課題】 エレクタ装置を土砂排出装置で支持して、トンネル形成後におけるエレクタ装置のリサイクル性の向上を図ることができるシールド掘進機を提供すること。
【解決手段】 シールド本体内でセグメント101を把持してセグメントリング100を組み立てるエレクタ装置30を備え、シールド掘進機1の前面で掘削した土砂をシールド本体3の径方向中央部から排出するスクリューコンベヤ20を有し、前記スクリューコンベヤ20は、前記エレクタ装置30をシールド本体3の径方向中央部で支持するエレクタ支持部31を有し、前記エレクタ支持部31は、前記エレクタ装置30の中心軸線を前記シールド本体3の中心軸線と平行に保つエレクタ平行機構50を有している。 (もっと読む)


【課題】 セグメント形状を広い範囲で保持できるとともに、保形ジャッキを安定して前進させることができるシールドトンネルにおけるセグメント形状保持装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1と床版2との間に、セグメント形状保形装置3が設けられている。セグメント形状保形装置3は、先行保形ジャッキ群6および後行保形ジャッキ群7を備えている。シールド掘進機1の前進にあたり、先行保形ジャッキ群6における先行保形ジャッキ61〜65が伸長してセグメント形状保形を行っている際に、後行保形ジャッキ群7における後行保形ジャッキ71〜75が収縮してセグメント形状保形を解除し、後行保形ジャッキ群7が前進する。 (もっと読む)


【課題】装置の構造を簡略化すると共に、装置の軽量・コンパクト化を十分に図ることができるセグメント保持装置を提供する。
【解決手段】旋回リング16に昇降自在に設けられたアーム体19に支持されるセグメント保持装置20であって、一半部25aにおいて支持体21内に軸心方向への移動と回転が可能に支持され他半部にセグメントSの吊り金具29に係脱自在な係合部25bが設けられたセグメント保持体25を備えると共に、該セグメント保持体を回転させて当該セグメント保持体に係合した吊り金具29をセグメントSに対し取付け又は取外しするリングギア31及びピニオン34等の機械的な回転機構を外力により回転させるための六角形状の外力伝達ボス36を設けた。 (もっと読む)


【課題】大型の掘削断面形状に十分対応することができると共に、種々の掘削断面形状のセグメントの組立が容易に行えるトンネル掘削機のセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】任意の掘削断面を有する手掘り式シールド掘削機の掘削機本体10内周に断面T字状のレール15を環状に敷設し、該レールの断面視で上下面及び左右面にそれぞれ接するガイドローラ16,17,18を備えたエレクター装置本体20を、前記レールの全長に亙って添設したピンローラ列23にエレクター装置本体に内装したモータ駆動のスプロケット25を噛み合わせて自走可能とした。 (もっと読む)


【課題】 作業員の安全性を向上させるとともに、工期の短縮を実現することができるトンネル内部の構築装置を提供する。
【解決手段】 構築装置Mは、床版組立装置1およびブラケット組立装置2を有しており、床版組立装置1は、側壁ブラケットBおよび増設ブラケットG上に立てられた脚部12を備えるメインフレーム10を有している。また、ブラケット組立装置2は、側壁ブラケットBおよび増設ブラケットGに掛け渡されたベース部材上に設けられている。床版組立装置1は、プレキャストC1を立設して中壁Cを構築し、プレキャスト床版R1を設置してスラブRを構築する。ブラケット組立装置2は、増設ブラケットGを側壁ブラケットBに増設する。 (もっと読む)


【課題】トンネル構築の作業性を向上させるとともに、直前に組み立てたセグメントの形状保持効果を継続したまま、最新のセグメントの形状を保持することが可能なセグメントの形状保持装置及びこの形状保持装置を用いたセグメントの形状保持方法を提供する。
【解決手段】形状保持装置31は、一端がシールド機1のテール部5内に設置されている縦梁33に接続され、他端がシールド機1後方に突出する支持フレーム35と、この支持フレーム35に取り付けられ、上下方向に伸縮可能な左右一対の上下伸縮手段37と、各上下伸縮手段37の上端部に、シールド機1の進行方向前後に揺動自在にピン結合にて連結されるブラケット39と、ブラケット39の上部に連結され、セグメント13の内面に当接するとともに、この内面に沿って滑動可能な滑動体41を有する2台の滑動部43と、各上下伸縮手段37の下端部に連結される2台の滑動部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】セグメントを安定して支持できる小径シールド用エレクタを提供する。
【解決手段】シールド本体2に同軸上に回転自在に設けられた旋回フレーム3と、旋回フレーム3にリンク機構4を介して径方向に移動可能に設けられセグメント5を着脱自在に把持するセグメント把持部6と、セグメント把持部6に設けられセグメント把持部6に把持されたセグメント5を支持すべくセグメント5に当接するサポート部7とを備えた小径シールド用エレクタ1において、サポート部7が、セグメント5を弾発付勢するバネ27を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】セグメントを吊り下げたホイストを、球面軸受の中心にまで進入させることができ、セグメントの空中受け渡しが可能なエレクタを提供する。
【解決手段】トンネル内を周方向、径方向、軸方向に移動可能な移動部(摺動ブロック)8と、移動部8に支持されセグメントを把持する把持部16と、把持部16に把持したセグメント2の姿勢を変化させるため、把持部16と移動部8との間に設けられた球面軸受15とを備えたエレクタ3であって、球面軸受15に、セグメント2を吊り下げたホイスト17がトンネル軸方向坑口側から進入するように後方が開放されたU字状のスリット62を設けた。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機のエレクター装置の構造を小型、簡単化して省スペースを図ると共に製作費を節減する。
【解決手段】旋回ドラム11の両側部に上下に延びる弦状部材13と、弦状部材13の後方に離隔して位置する昇降フレーム15と、昇降フレーム15の下端から傾斜状に延び且つ昇降フレーム15から後方へ所定長さ延びる傾斜フレーム16とを含む本体フレームと、傾斜フレーム16に連結されたセグメント把持体19と、弦状部材13に昇降フレーム15を昇降可能に連結する平行リンク機構と、該機構を上下揺動させ、本体フレーム14を昇降させる油圧シリンダと、該傾斜フレーム16にセグメント把持体を所定ストローク前後摺動可能に連結する摺動機構20と、該機構を介して前記傾斜フレーム16に対してセグメント把持体を前後に移動駆動可能な油圧シリンダ21とを有する。 (もっと読む)


【課題】扁平なトンネル内空間で、長尺のセグメントを容易に取り扱う。
【解決手段】長辺セグメントと短辺セグメントとを後方台車からセグメント組立装置に受渡して矩形状の覆工体を組立てる際に、長辺セグメントを短辺方向の軸心周りに90度旋回させ、ついで後方台車11で各セグメントを上辺組と下辺組とに振分け、後方台車11から上辺組の各セグメントを、上出口搬出ラインC5,R5,L5から、セグメント組立装置51で上長辺部に対応して設けられた上保持フレーム53Uにそれぞれ供給するとともに、下辺組の各セグメントを、セグメント組立装置51で下辺長尺部に対応して設けられた下保持フレーム53Dにそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】バキュームパッドで吸着したセグメントをズラすことなく健全に保持して既設セグメントに組み付ける。
【解決手段】シールド掘進機の外殻を成す筒状のシールドフレーム2の内部にて、セグメント3をリング状に組み立てるセグメント組立装置1であって、セグメント3を保持すると共に、保持したセグメント3をリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する移動台6と、移動台6に設けられ、組み立てるセグメント3の内周面を吸着するバキュームパッド22と、移動台6に設けられ、バキュームパッド22により吸着されたセグメント3の切羽側端面23に形成された凹部24に係合する凸部25と、移動台6に設けられ、バキュームパッド22により吸着されたセグメント3の坑口側端面50に当接する当接部51とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】異なる形状の複数種類のセグメントを容易に組み立てることができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】旋回フレーム8に後方に延びる支持フレーム9を設け、支持フレーム9に、一対の吊りビーム10、11を前後に並べて設け、前側の吊りビーム10の一端側に第一セグメント保持機構57を配設し、後側の吊りビーム11の他端側に第二セグメント保持機構58を配設してセグメント組立装置3を構成したシールド掘進機1において、第二セグメント保持機構58が、後方に延びる摺動フレーム28を介して後方に突出した作業位置と前方の退避位置とに移動可能に設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】建込みの際に支保工を確実に把持する工事用作業装置を得る。
【解決手段】エレクターブーム16の先端に、支保工Wを把持するための支保工キャッチャー32が装着され、支保工キャッチャー32はL型アーム40及びL型アーム40に取り付けられた把持部42を有している。把持部42の基端部分を油圧シリンダ48を内蔵した駆動部42Aが構成し、駆動部42A内から伸縮可能に伸びる伸縮片42Bを駆動部42Aが備える。駆動部42Aの先端側に第1把持爪51が設置され、第1把持爪51と対向する伸縮片42Bの先端側に第2把持爪52が設置される。第1把持爪51の支保工Wと対向する部分とされる端面51Aは、基端側から先端側に向かって支保工W側に傾く形に傾斜している。第2把持爪52の支保工Wと対向する部分とされる端面52Aは、基端側から先端側に向かって支保工W側に傾く形に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】幅狭セグメントとセグメント把持機構との間に作業スペースを容易に確保でき、幅狭セグメントの接合作業を容易に行うことができるセグメント組立方法及びセグメント組立装置を提供する
【解決手段】セグメントの内面に取付けられる吊り部材13をセグメント組立装置3のセグメント把持機構8により把持してセグメントをトンネル内面の所望位置に搬送して既設セグメントと接合するセグメント組立方法において、キーセグメント又は分割角度の狭いセグメントのような幅の狭いセグメント12bを把持する際に、予め該セグメント12bと吊り部材13との間にセグメント12bの内面からの吊り部材13の突出高さhaを高くするためのスぺーサ34を介設することにより、セグメント12bとセグメント把持機構8との間にセグメント12bの接合作業を行うための作業スぺースSaを確保する。 (もっと読む)


【課題】セグメントの分割角度や桁厚が大きいものでも組立が可能で、セグメントの受取空間をコンパクトにすることができ、機内の有効スペースを広く確保することができるセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】セグメント12に設けられた係合受部13に係合部14を係合させてセグメント12を把持するセグメント把持機構8を有し、該セグメント把持機構8によりセグメント12を把持してトンネル内面の所望位置に搬送するセグメント組立装置3において、前記セグメント把持機構8は、トンネル内の下部に供給されるセグメント12の係合受部13に対して前記係合部14をトンネルの軸方向に移動させて係合させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エレクターの真空把持装置の吸着力が消失してもセグメントピースを確実に支持することができる脱落防止装置を提供する。
【解決手段】セグメントピース9の脱落防止装置15は、セグメントピース9に設けられた孔12に嵌合される円柱状のロッド16と、ロッド16に設けられ、トンネル10の径方向に延出し、ロッド16を孔12に嵌合するとセグメントピース9の切羽側連結面11に当接するつば部17と、ロッド16を孔12内に挿脱するための挿脱手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】セグメント組立後の二次覆工を省略することを可能とし、コストダウン及び高速施工に有利なセグメント及びトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】掘削したトンネル孔の内周に沿ってエレクタ17により組み付けられてトンネルを構築するためのセグメントであって、セグメント本体2の内周面をエレクタ17に装着したバキュームパッド3に吸着すべく凹凸なく且つ平滑に形成し、セグメント本体2の切羽側端面2bに、エレクタ17に装着したズレ防止凸部4が挿入されるズレ防止凹部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】セグメントの内周面に孔のない平板形のセグメントをバキュームパッドで吸着した際に、そのセグメントをバキュームパッドに対してずらすことなく健全に保持して既設セグメントに組み付けることができるセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の外殻を成す筒状のシールドフレーム2の内部にて、セグメント3をリング状に組み立てるセグメント組立装置1であって、セグメント3を保持すると共に、保持したセグメント3をリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する移動台6と、移動台6に設けられ、組み立てるセグメント3の内周面を吸着するバキュームパッド22と、移動台6に設けられ、バキュームパッド22により吸着されたセグメント3の切羽側端面23に形成された凹部24に係合する凸部25とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】内周平面セグメントを保持してリング状に組み立てられる上、内周凹凸セグメントも把持してリング状に組み立てられるセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の外殻を成す筒状のシールドフレーム2の内部にて、セグメント3、3xをリング状に組み立てるセグメント組立装置1であって、内周面3aに凹凸の無い部分を有するセグメント3を吸着して保持するためのバキュームパッド22を有し、保持した内周平面セグメント3をリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する第1移動台6と、内周面に凹凸を有する内周凹凸セグメント3xを把持するためのセグメント把持部40を有し、把持した内周凹凸セグメント3xをリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する第2移動台38とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】距離センサーを既設セグメントに対して所望の位置まで近付けることで測定精度を高めることができ、シールド掘進機側の装置の改変が不要でコストアップを抑制でき、距離センサーの故障、破損時に交換が容易なセグメントの組み立て誤差計測装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機のシールドフレーム1の内部にて、エレクタ3によりリング状に組み立てられたセグメント2の組み立て誤差を計測する装置であって、エレクタ3に備えられ、セグメント2を把持すると共に、把持したセグメント2をリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動自在なセグメント把持部7と、セグメント把持部7に、セグメント2の代わりに着脱可能に装着され、組み立て後のセグメント2の内周面までの距離を測定する距離センサー30とを備えたもの。 (もっと読む)


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