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Fターム[2D059AA42]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | ケーブル (109) | ワイヤーロープケーブル (10)

Fターム[2D059AA42]に分類される特許

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【課題】 歩道用橋桁部材に手延機を連結し、送出し台車で送出すときに、歩道用橋桁部材を補強する必要のない橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】 手延機Tが連結された橋桁部材Hを載置した送出し台車13,14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法において、橋桁部材Hの上に鉄塔21を建てること、鉄塔21から橋桁部材Hまたは手延機Tをワイヤ22により斜め吊りすること、鉄塔21の倒れを防止するため、鉄塔21と橋桁部材Hとをワイヤ22で連結すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吊り橋の主桁を吊り下げるワイヤロープの下端部の内部に防錆剤を充填させる。
【解決手段】ワイヤロープの下端部の防錆処理対象部に、ワイヤロープの周面を被覆するように上側パッキン26と下側パッキン24を装着する工程と、ワイヤロープの下端部に設けたソケットの上に底部パッキンを配設する工程と、断面半円の半割部材の突き合わせ面どうしを突き合わせて筒状とされる覆体14を、ソケットの上に底部パッキンを介して載せ、かつ覆体14でパッキン24、26を防錆処理対象部に押圧する状態にパッキン24、26を覆う工程と、覆体14の下端部をソケットに上方から押し付ける状態にするとともにその状態を保持する工程と、パッキン24、26の間の覆体14における注入口20から覆体14の内部に防錆剤を注入し、防錆処理対象部に防錆剤を圧入する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来のPC鋼より線に形成された防錆被膜は、耐候性環境においては劣るという問題点を有しているので、PC鋼より線として耐食性と耐候性を向上させる。
【解決手段】PC鋼より線1をより戻して側線を芯線から緩解し、緩解状態にある芯線及び側線のそれぞれ外周面に合成樹脂粉体塗料を塗布すると共に加熱して均等に付着させた後に冷却して防錆被膜を形成し、その後に芯線に対して側線を元の状態により合わせるようにしたPC鋼より線1の防錆被膜形成方法であって、性質の異なる一次塗膜と二次塗膜が溶融結合し一体化して硬化後に芯線に対して側線を元の状態により合わせて、耐食性と耐候性が向上したPC鋼を得る。 (もっと読む)


【課題】上路式吊床版橋の架設中において、横方向の安定性を確保し、安全にかつ低コストで上路式吊床版橋を構築する方法を提供する。
【解決手段】二つの対峙する橋台1,2間にケーブル12を張架し、コンクリート版とその上に立設された支柱52とからなるユニットのコンクリート版をケーブルによって支持する。そして、ケーブルに沿って複数のユニットを順次配列する。ユニットの頂部は一方の橋台2に連結し、さらに隣り合うユニットの支柱の頂部を順次に連結する。これにより連結した部材の剛性で横方向の変位を拘束し、支柱頂部の揺れを抑制する。支柱頂部を連結する部材は水平方向の力に抵抗するトラスとするのがよい。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ装置において、基端部材と終端部材間で断線があってもワイヤが大きく垂れ下がるのを止める。
【解決手段】基端側支柱4と終端側支柱5およびこれらの間に配置した中間支柱6を備え、ワイヤ2が中間支柱6の挿通孔9を貫通して基端側支柱4と終端側支柱5間に張設され、中間支柱6の挿通孔9に、ワイヤ2を取り囲みワイヤ2を圧迫した状態でワイヤ抜け止めブッシュ19を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ経済的に施工することができるとともに、優れた耐候性と、軽量でありながら比較的高い強度を有する円形鋼管プレハブ橋及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】所定間隔をあけて地盤に打設された複数本の杭からなる橋脚と、各橋脚の上端部に固定された橋脚上部材と、隣り合う橋脚間に架設された床版とからなり、前記床版は、互いに平行に配置されて一体化された複数本の円形鋼管からなるとともに、該円形鋼管の表面はコンクリートにより被覆されていることを特徴とする円形鋼管プレハブ橋とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、斜張ケーブルの架設方法に関し、斜張ケーブルの仮設作業を効率的に行えるような方法を提供することが課題である。
【解決手段】複数本のストランド4を保護管5に挿通させてその端部を主塔側と主桁側とにおける両定着部間に架設するに際し、前記複数本のストランドの内、一つに整形して束ねた場合の上側の一部のストランド4を前記両定着部間に架設して緊張させ、前記定着部のシース管1における自由端開口部1aに、前記架設した上側の一部のストランドを当該ストランドの架設位置よりも下げた位置に仮固定する仮設整形治具2を取り付けて仮固定し、その後、残りのストランド4を前記保護管5に挿通させ前記両定着部間に架設して緊張し、前記複数本のストランドを本設のクランプ部材で纏めて束ね、その後、前記仮設整形治具2を前記シース管の自由端開口部1aから撤去する斜張ケーブルの架設方法である。 (もっと読む)


円筒部材の保守装置は、網状のスチールケーブル等の円筒部材(13)の周囲を閉じるための2つのヒンジで連結されている半ハウジング(11、12)から成るハウジング(10)を備えている。回転螺旋ブラシアセンブリ(21)及び回転縦ブラシアセンブリ(22)がハウジング内に配置されており、ハウジングの軸を中心として回転可能である。各回転ブラシアセンブリは、同軸の分割リング(23、26)を備え、分割リングの間には、回転円筒ワイヤブラシ(25、28)が接続され、それ自体の軸を中心として独立して回転可能である。ノズル(29)は、円筒部材に洗浄液又はペンキを吹き付けるために、ハウジング内部に配置されている。ハウジングの開口部(32)は、環境汚染を避けるために、破片、洗浄液、及びペンキを除去するための吸引装置に接続するためのものである。ハウジング上のループ(18)は、ハウジングを円筒部材に沿って動かすためにケーブルに取り付けるためのものである。
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【課題】ハンガーロープ等に施された塗装をより効率的に、かつ斑なく剥離させる。
【解決手段】洗浄装置は、ロープ1に装着される装置本体10を有し、この装置本体10をロープ1に沿って移動させつつロープ1に対して洗浄液を吹き付けることによりロープ1を洗浄する。装置本体10にはロープ1を囲むように複数の吹き付け装置20が設けられている。各吹き付け装置20は、ロープ1への対向面22aを有し、かつ高圧エアによりロープ1とほぼ直交する枢軸21a回りに回転駆動されるロータリーヘッド22を備えている。ヘッド22の前記対向面22aには、ロープ1に洗浄液を吹き付ける複数の洗浄用ノズルが設けられており、ロープ1洗浄時には、ヘッド22を回転させながら各洗浄用ノズルから洗浄液を噴射させる。 (もっと読む)


土木工学構造体ケーブルは、複数の引張り補強部材から成る組と;補強部材を、建造物の二つの領域でそれぞれアンカー固定するための二つのアンカー装置であり、補強部材が該アンカー装置の部位において互いに離間した状態とされるアンカー装置と;補強部材を偏向させ、補強部材が前記アンカー装置におけるよりもよりコンパクトな実質的に並行バンドルとなるよう補強部材をケーブルのランニング部に向かって収束させる偏向手段と;少なくとも一つのガイド部材を備える。ガイド部材は、補強部材の組における前記ランニング部に向かって収束する部位の周囲に密着して取り付けられている。ガイド部材は内面を有しており、内面の断面は並行バンドルの外周形状に適合する形状を有し、かつ該内面はカイド部材の長さにわたって長手方向に沿って凸となる曲率を持ち、該内面によって補強部材の角度偏向が許容されている。角度偏向の偏向角度は、アンカー装置と該ケーブルのランニング部との間における補強部材の最大収束角度よりも実質的に大きい。
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