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Fターム[2D059DD03]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 建設装置 (545) | 構造物架設装置 (491) | 移動装置又はクレーン (178) | 架設作業台車 (66)

Fターム[2D059DD03]に分類される特許

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【課題】工期を短縮し、橋桁や工事桁の補強が少なくて済むようにした橋桁送出し工法を提供する。
【解決手段】橋桁1に対して送出し方向の後端部に連結構3を介して工事桁2が連結され、橋桁1が走行装置71,72により架設設備80上を移動し、対応する橋脚91,92の間に橋桁1が配置された後、橋桁1が下降して橋脚91,92上に据え付けられるようにしたものであって、連結構3には支持柱11が立てられ、橋桁1および工事桁2が、支持柱11との間に結ばれた吊りワイヤ17に連結され送出しの前後方向にそれぞれ斜め吊りされた状態で架設設備80上を移動するように橋桁送出し工法を構成する。 (もっと読む)


【課題】合成床版の底鋼板パネルが積み込まれた後に、橋梁の主桁上の既設底鋼板パネル上に敷設されたレール部に沿って移動して、積み込まれた底鋼板パネルを主桁上に架設する。
【解決手段】本体フレーム20と、本体フレーム20の前面20aに設けられ、合成床版の底鋼板パネル11が積み込まれる積込部21と、本体フレーム20の上面20e側に設けられ、積込部21よりも前方に張り出された一対の上部張出部24n,24nと、上部張出部24n,24nにそれぞれ移動可能に設けられ、積込部21に積み込まれた底鋼板パネル11を主桁3上に架設する架設器22と、車輪を有し、合成床版架設機1を移動可能とする台車部23とを備え、台車部23は、主桁3上の既設底鋼板パネル上に敷設されたレール部40に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】橋梁を架設する際に、防護柵を設置する前に橋面から人や物が落ちてしまうおそれを解消する。
【解決手段】橋面端縁Aaから離れた位置に第1の仮柵1を設置し、第1の仮柵1の内側に仮柵設置装置3からなる作業車を配置する。仮柵設置装置3は、第2の仮柵2を移動可能に支持するものであって、第2の仮柵2を矢印E2,E3で示すように移動させて橋面端縁Aaに配置するためのものである。したがって、第2の仮柵2を設置する作業は、第1の仮柵1の内側から行うことができ、橋面Aから人や物(工具や資材)が落ちてしまうおそれを解消できる。 (もっと読む)


【課題】上部で支持可能となる既設橋梁の撤去において、解体作業の能率向上が図れると共に、移動式クレーン、大型クレーン、ケーブルクレーン等を極力使用しないで施工することで、設備コスト及び作業コストの削減を実現できる橋梁の撤去工法を提供する。
【解決手段】上部で支持可能となる既設橋梁1の全長にわたってこの全長に見合う長さの工事桁12を挿通し、既設橋梁1の主構3及び橋面2を端部から所定距離の位置で分断して分断既設橋梁とし、この分断既設橋梁を台車15で支持工事桁の一方端部に設定した仮置位置Bに移動させ、この仮置位置Bで分断既設橋梁を小ばらしして陸地上に積み込み搬出し、前記分断工程と搬出工程を既設橋梁1の長さ分だけ繰り返し行うことで既設橋梁1の全長を撤去する。 (もっと読む)


【課題】締固め作業を均一化してコンクリートの品質を向上させるコンクリートの締固め作業装置を提供すること。
【解決手段】橋梁の幅方向に架け渡された架台12と、橋梁の長手方向に沿って架台12を移動させるための走行部36,37と、架台12に対して昇降可能に取り付けられたコンクリートの締固めを行うための複数のバイブレータ11と、バイブレータ11を架台12に対して昇降させる複数の昇降手段41と、昇降手段41,42の駆動を制御する制御手段55とを有し、制御手段55は、バイブレータ11がコンクリート内に所定時間挿入されるように、昇降手段41を駆動制御するようにしたコンクリートの締固め作業装置。 (もっと読む)


【課題】重量物の搬送や架設作業を効率よく行うことを可能とした重量物架設機および重量物の架設方法を提案する。
【解決手段】走行台車10と、走行台車10に設置された複数の支柱20,20と、複数の支柱20,20に支持された支持構造体30と、支持構造体30に支持された可動構造体40と、支持構造体30に設けられた第一巻上機50と、可動構造体40に設けられた前側吊揚手段60および後側吊揚手段70と、を備える重量物架設機1であって、可動構造体40は、走行台車10の前方へ移動可能であり、第一巻上機50、前側吊揚手段60および後側吊揚手段70は、前後方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】橋梁の張出し方向における橋脚下方の限られた作業スペースを利用して過大な設備コストを要することなく、安全且つ短時間で橋梁移動作業装置の組立て及び解体作業を行うことができるようにすること。
【解決手段】橋脚5の柱頭部7上面に移動作業車21を設置する第1工程と、移動作業車21に吊持ちされる吊り床構造体31の全部又は一部を橋脚5に沿わせた縦姿勢で組み立てる第2工程と、柱頭部7における固定位置から下げられる第1吊り材17及び移動作業車21から下げられる第2吊り材23とによって吊り床構造体31を吊り上げる第3工程とを有し、前記第3工程は、第1吊り材17と第2吊り材23の繰出し長さと、移動作業車21の移動量とを調節することによって前記縦姿勢の吊り床構造体31を回動させて横姿勢にし、柱頭部7下方の所定の位置まで吊り床構造体31を吊り上げる回動吊上げ工程を含む。 (もっと読む)


【課題】橋梁の建設において、川や谷の上に架け渡した橋桁の上に床版を敷設する方法に関し、大型のクレーンを用いることなく、橋桁上への床版の敷設を行うことができる技術手段を得る。
【解決手段】架設された橋桁上に固定した複数枚の床版の上に橋桁と平行にレール材を設置して当該レールに沿って走行する台車を設け、新たに敷設する床版を台車に搭載すると共に当該床版を敷設する箇所の橋桁上に延長レール材を設置し、新たな床版を搭載した台車を延長レール材上に移動し、移動した床版の底板の開口を通して橋桁上に吊り台を設置して当該吊り台の吊り具で新たな床版を吊り上げ、台車と延長レール材とを撤去して当該床版を橋桁上に吊り降ろし、吊り台を撤去して吊り降ろした床版を橋桁に固定するという作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 歩道用橋桁部材に手延機を連結し、送出し台車で送出すときに、歩道用橋桁部材を補強する必要のない橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】 手延機Tが連結された橋桁部材Hを載置した送出し台車13,14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法において、橋桁部材Hの上に鉄塔21を建てること、鉄塔21から橋桁部材Hまたは手延機Tをワイヤ22により斜め吊りすること、鉄塔21の倒れを防止するため、鉄塔21と橋桁部材Hとをワイヤ22で連結すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送出し時の前方台車反力を均等化し、台車、軌条桁設備を軽減化する単弦ローゼ橋桁部材送出し工法を提供する。
【解決手段】一端に手延機Tが取り付けられた単弦ローゼ橋桁部材RHを載置した送出し台車(前方台車11と後方台車12)を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す単弦ローゼ橋桁部材送出し工法において、単弦ローゼ橋桁部材RHを送出すときに、前方台車11が、手延機Tの下に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の主桁を備えた広幅の橋桁を、直線軌道を用いて安定したバランスで回動できる橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】橋桁部材Hを載置した前方台車13、後方台車14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法であって、橋桁部材Hが、両側に主桁HA、HBを備える広幅の橋桁であり、第1橋脚P2上に設置された回転台31により、主桁の一方HAを支え、第2橋脚P1上に設置された直線軌道21を用いて、橋桁部材Hの第1橋脚P2側の複数の主桁HA、HBを移動させることにより、橋桁部材Hを、回転台31を支点として回動させる回動工程を有する。 (もっと読む)


【課題】隣り合うブロック同士の鉄筋構造体における、軸方向鉄筋の位置ずれに起因する各ブロック間における軸方向鉄筋の連結強度の低下を解消しつつ、工期の短縮に寄与し得るコンクリート橋の架設工法を提供する。
【解決手段】一つブロック39の施工完成前に次ブロック43用の鉄筋構造体55の組み立てを先行して行う鉄筋先組みによるコンクリート橋7の架設工法であって、施工中の前記一つのブロック39の軸方向鉄筋の接続用端部59に、次ブロック43用の軸方向鉄筋61を直接接続し、断面方向鉄筋を前記軸方向鉄筋61に組み付けることにより、該次ブロック43用の鉄筋構造体55を当該次ブロック43の位置において組み立てる。 (もっと読む)


コンクリート片持ち梁橋梁セクション(7、12)の増分的鋳造のための機器および方法が、提案される。機器の荷重支承フレーム(3)を形成する主要なトラスが、橋梁のすでに構築されたセクション(12)の腹板上に支持されたままで、橋梁の構築される対象のセクション(7)の主要な荷重支承腹板の外側に配置されるように角度を付けて広げられる。このようにして、構築空間の上下の領域が、アクセスを改良するために確保される。
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【課題】路面の幅端部に設けられた側壁を、容易に撤去することができる側壁撤去装置を提供する。
【解決手段】路面11上に軌道13を敷設する。軌道13上には、台車14を走行可能に支持する。台車14上には、路面11の幅端部の側壁12を吊り上げて路面11の中央部側に搬送するための搬送装置19を支持する。台車14には、高架路面11の外側及び下側に位置して、破砕屑を受けるための破砕屑受け28を支持する。 (もっと読む)


【課題】橋脚の上部から両側へ片持ち状で張り出すコンクリートの桁を効率よく形成する。
【解決手段】 橋脚3の上部に橋脚上部分1aを構築し、この上にブラケット5を介して、支持構造体20を軸線方向に張り出して設置する。この支持構造体20はアンカー鋼棒6により橋桁の橋脚上部分に固定される。支持構造体の張り出した部分から型枠35を吊り支持し、橋脚上部分に連続して第1の施工ブロック1d及び第2の施工ブロック1eを構築する。その後、支持構造体20を中央部で2分割し、橋桁の軸線方向に走行可能な移動支保工として、橋桁の両側への転倒モーメントのバランスをとりながら順次橋桁を構築する。 (もっと読む)


【課題】自重が軽く、新設橋桁の反転作業が不要で、橋桁が曲線及び傾斜する場合にも対応でき、足場など付属物の取付けにも使用できる橋梁張り出し架設装置と架設方法を提供する。
【解決手段】既設橋桁1の幅方向両端部に設置され既設橋桁1の上面に沿って前後方向に延びる1対の支持レール12と、前方向端部に位置する既設橋桁1の上面に設置され新設橋桁2が前後方向に通過可能な矩形開口部を有する架設フレーム14と、矩形開口部の上方で架設フレーム14に固定され架設フレームの後端部から既設橋桁の前方向端部より前方まで延びる1対の前後方向梁部材16と、前後方向梁部材16の下方に幅方向に延び前後方向梁部材16によりそれぞれ2点で吊り下げられ前後方向に移動可能な1対の幅方向梁部材18と、幅方向梁部材18に吊り下げられ幅方向梁部材18に沿って幅方向に移動可能な1又は複数のモノレールホイスト20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 立体交差などの橋梁を施工する方法であって、橋桁の設置から床版の設置まで同一の門型クレーンを用い、道路の工事占有範囲を極力少なくするとともに、工期の短縮が可能な立体交差の施工方法を提供する。
【解決手段】 床版19の幅方向を門型クレーン1の移動方向に平行に向け、レール3の間に仮置きしておき、床版19は一対の支持脚13の間で吊上げられる。次に、床版19をターンテーブル21上へ載置する。次に、ターンテーブル21を90°回転させ、床版19を回転させる。床版19の幅方向が門型クレーン1の移動方向に対して垂直となった状態で、門型クレーン1を前進させる。ウィンチ17は突出部14に設けられるため、床版19を吊上げる際に支持脚13と床版19とが干渉することがない。 (もっと読む)


【課題】ジャッキ装置を用いた構造物移動工事において、作業効率を向上させると共に工事の安全性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】複数作業エリアに設置された複数のジャッキ装置によって構造物を多点支持し、前記複数のジャッキ装置を集中制御装置によって制御することにより前記構造物の移動を行なうジャッキ装置を用いた構造物移動工事方法において、前記集中制御装置から前記複数のジャッキ装置の動作情報を取得して該複数のジャッキ装置の動作情報を前記集中制御装置を操作する本部作業者が視覚的に確認できるようにすると共に前記複数のジャッキ装置の動作情報を各作業エリアの各作業者が視覚的に確認できるようにし、前記本部作業者からの指示と前記複数のジャッキ装置の動作情報に基づいて前記各作業者がジャッキ装置の操作を行なうようにしたことを特徴とするジャッキ装置を用いた構造物移動工事方法。 (もっと読む)


【課題】斜版橋、斜張橋、エクストラドーズド橋などの主桁の張出架設工法の片持架設用移動作業車の解体・撤去を、解体専用のクレーンを用いず、また地上のクレーンや解体用のクレーンで解体することができない環境下においても、簡単に行える片持架設用移動作業車の後退撤去方法および後退装置を提供する。
【解決手段】主桁Aの張出架設終了後、主桁Aの両側面にそれぞれ仮設レール21を主桁に沿って設置し、作業車本体の吊り材とは別に配置した下部架構専用の吊り材22の上部を、仮設レール21上を移動する移動装置23に取り付け、作業車本体の吊り材とこの吊り材の上部が取り付けられる上梁の両端部を取り外すことにより作業車本体と下部架構1Bとを分離した後、作業車本体を橋脚に向けて自走で後退移動させ、下部架構1Bを移動装置23により橋脚に向けて後退移動させる。 (もっと読む)


【課題】橋の主桁の張出架設工法の片持架設用移動作業車の作業に必要な動作を行う油圧ジャッキの制御において、オペレータのヒューマンエラーによる誤動作等を回避でき、オペレータの人数の削減によりコストの低減を図れ、比較的簡単な操作で油圧ジャッキの制御が可能となる片持架設用移動作業車の油圧制御システムを提供する。
【解決手段】油圧制御システムを、電動モータと油圧ポンプからなる油圧ポンプユニット30と、プログラマブルロジックコントローラと電磁弁を有する油圧制御盤31と、持ち運び可能なハンディタイプのタッチパネル32とから構成し、油圧ポンプユニット30と油圧制御盤31を複数の主フレーム2の油圧ジャッキ20〜23を操作できるように共通して設置し、タッチパネルで油圧ジャッキを選択し、コントローラを介して電磁弁を動作させることにより、選択された油圧ジャッキを操作する。 (もっと読む)


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