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Fターム[2D059DD08]の内容

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【課題】桁下空間の占有を最小限にしつつ、さらなる施工コストの抑制及び橋梁の形状精度の維持を可能にする橋梁の架設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1橋脚2aから橋梁1の架設方向に離間した位置に仮の橋脚となるベント12を設置して、ベント12と第1橋脚2aとの間に橋桁ブロック4を架設する。架設方向の最先端に位置するベント12から架設方向に離間した位置に新たなベント12を設置する。既設の各橋桁ブロック4の姿勢を測定し、この測定情報に基づいて橋梁1の完成形状を予測し、この予測された完成形状と目標となる完成形状との形状誤差が許容範囲となるように、架設方向の最先端に位置する橋桁ブロック4と新たに架設する橋桁ブロック4との接続角度εを決定する。 (もっと読む)


【課題】片持架設工法における脚上部の施工に際し、枠組み足場を使用することなく、少ない工数で短期間に施工できる橋脚上部の施工方法の提供。
【解決手段】脚頭部を形成するための脚頭部用ブラケット支保工を前記橋脚本体の周囲の地上において組み立てるとともに、前記橋脚本体部の上端に吊り操作手段を支持させ、該吊り操作手段をもって地上にて組み立てられた前記脚頭部用ブラケット支保工を所望の位置まで吊り上げ、該ブラケット支保工を橋脚本体部の上端部外周に固定し、その固定されたブラケット支保工上に支持させて脚頭部成形用の型枠を組んで前記脚頭部を形成し、該脚頭部を構築した後、前記柱頭部を形成するための柱頭部用ブラケット支保工を、前記脚頭部の外周に支持させて設置する。 (もっと読む)


【課題】工事中に地震が発生しても安全を確保できる連絡橋の切断改修方法を提供する。
【解決手段】連絡橋を切断して長さを修正するにあたり、切断予定位置のコンクリート床3を幅方向中央部側が残された状態にはつり取って、橋桁用大梁鉄骨1の上フランジを露出させ、切断予定位置両側の上フランジ間に振れ止め14を取り付け、大梁鉄骨の切断予定位置の両側部を仮受構台に仮受ジャッキ16で支持させ、この状態で大梁鉄骨を切断する一方、切断位置の両側に位置する大梁鉄骨のウエブにガイドプレート18を取り付け、両側の大梁鉄骨を水平ジャッキ19で連結した状態で、残しておいた中央部側コンクリート床3aをはつり取り、しかる後、水平ジャッキで切断された大梁鉄骨の引寄せ又は引離しを行い、ガイドプレートの撤去後、両側の大梁鉄骨をスプライスプレート21等を介してボルト連結すると共に、水平ジャッキを撤去し、両側の大梁鉄骨の溶接後、振れ止めを撤去する。 (もっと読む)


【課題】広範囲に配置された多数の油圧ジャッキを制御する場合において、油圧配管や信号線の配線が煩雑にならないようにした構造物の不等沈下防止装置を提供することを目的としている。また、このような目的に資することのできる油圧制御ユニットを得る。
【解決手段】構造物を油圧ジャッキによって支持し、該構造物の不同沈下を防止する不同沈下防止防止装置であって、構造物の支持箇所にそれぞれ設けられて前記構造物を支持する油圧ジャッキ1と、前記支持箇所の近傍にそれぞれ設置されて油圧ジャッキ1を駆動する油圧制御ユニット3と、各油圧制御ユニット3に設けられて制御信号等の通信を行う通信制御装置5と、前記構造物の変位信号を入力して油圧ジャッキ1の軸力を演算するPC11と、PC11の演算値に基づいて油圧制御ユニット3の制御信号を通信制御装置5に送信する信号送信手段と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】海上部、山岳部でも経済的に斜張橋を構築可能な斜張橋の施工方法を提供すること。
【解決手段】まず、主塔2cに斜ベントが設けられ、一方、陸上高架部の桁上では側径間の桁が地組み立てされる。つぎに、斜ベントの上に現場施工のコンクリート打設前の床版13が架設される。地組みした前記桁は、押し出し手段で送り出され、さらに張り出されてケーブル4aが仮連結された床版に連結される。中央径間側の床版は、張り出されて、ケーブル4aに仮連結されると共に、既にケーブルに仮連結してある部分には現場コンクリートが打設され、これが繰り返される。コンクリートが乾燥固化した床版にはケーブル4aが本結合され、中央径間で最後に残った桁部が併合連結される。 (もっと読む)


【課題】張り出し部を支えるサポートの設置作業が、精度よく迅速にでき、足場や仮設サポート等の設置用地が確保できない場合も安全且つ容易に施工できるラーメン高架橋の施工方法およびプレキャスト型枠を提供する。
【解決手段】RCスラブは、ラーメン高架橋の幅方向に張り出すと共に底部が傾斜面を有する張り出し部を含んでおり、この張り出し部を含むRCスラブを、プレキャスト型枠5を用いて形成する施工方法であって、プレキャスト型枠5を設置する前に、張り出し部の傾斜面に合わせた異なる高さを有するサポート部材11,12を幅方向に並べて設置することでプレキャスト型枠5の傾斜面の位置出しをする傾斜面位置出し工程と、位置出しを行ったサポート部材11,12上に、傾斜面部分を合わせてプレキャスト型枠5を設置する型枠設置工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持構造体上での効率的な作業が可能となる桁ブロック及びその桁ブロックを用いた鋼橋架設方法を提供するものである。
【解決手段】対向して配置された第1の主桁架設ブロック100a及び第2の主桁架設ブロック100bと、中央部に設けられた第1ヒンジ部材300により屈曲可能となるヒンジ付き横部材200とを有し、ヒンジ付き横部材200の一端部が第2ヒンジ部材400によって第1の主桁架設ブロック100aの所定部位に連結されると共にヒンジ付き横部材200の他端部が第3ヒンジ部材500によって第2の主桁架設ブロック100bの所定部位に連結された桁ブロックを用いて鋼橋を架設する。 (もっと読む)


【課題】桁の曲げ応力度を低減することができ、桁そのもののPC鋼材、または鉄筋量を減らすことが可能なプレキャスト主桁セグメントを使用した連続桁およびその架設方法を提供すること。
【解決手段】 複数のプレキャスト主桁セグメント6にわたりプレストレスを導入して一体化した橋脚間の桁ブロック7を、橋脚上で連結して連続一体化するにあたり、橋脚間の架設された桁ブロック7の中間部をジャッキアップした後、連結部のコンクリート8を打設・硬化して連続桁11とし、その連続桁11にプレストレスを導入し、橋脚1間の中間部に床版15を敷設して一体化した後、前記橋脚1間の連続桁11の中間部をジャッキダウンすることにより、桁ブロック7の自重と前記床版荷重による断面力を、プレキャスト主桁セグメント7と前記床版15とが合成された断面で抵抗させて、プレキャスト主桁セグメント7の曲げ応力度を低減するようにした連続桁とする。 (もっと読む)


【課題】床版の設置位置や床版の形状を極めて容易に調整し、床版打設施工を短期に而も低コストで行う。
【解決手段】主桁の両側に支持材10,11を設けると共に主桁と交わる方向に延びる梁材14,15を、一端が前記主桁に連結されると共に他端が前記支持材10,11に支持されるように構成する。そして、主桁に前記梁材を保持する梁材保持手段50を、主桁の腹板に取り付けられる吊り金具51と、吊り金具51に対して鉛直方向に回転可能に支持され、前記梁材を保持する保持部56と、この保持部56を前記吊り金具に対して所望の角度に傾けて維持させる角度調整手段70で構成し、前記吊り金具51に、前記保持部56を上下方向の所望の位置で支持せしめる複数の支持部を形成し、これら支持部の中から択一的に選択して保持部56を支持する。 (もっと読む)


【課題】 架設桁を必要としない送り出し方法の提供。
【解決手段】 複数の橋脚12で支持する桁11を跨対象物10の上方に立体交差させる方法であって、前記桁11を支持する前記橋脚12のうち前記跨対象物10を挟む前記橋脚12間以外の任意の前記橋脚12間を第1区間とし、前記第1区間の跨対象物10側と反対側に隣接する前記橋脚12間を第2区間とし、前記第1区間で第1桁を、前記第2区間で第2桁を組み立て、前記第1桁を上昇手段により上昇し、前記跨対象物10側に送り出して前記橋脚12上に載置し、前記第2桁を前記上昇手段により上昇し、前記跨対象物10側に送り出して前記橋脚12上に載置し、前記第2桁の端部と前記第1桁の端部とを接触させて結合して送り出し桁11とし、支持手段により荷重を支持しつつ、送り出し手段により前記跨対象物10側へ送り出す送り出し方法。 (もっと読む)


【課題】 大型クレーンが使用不可能な狭小な場所での橋梁桁及び橋脚の撤去方法を提供すること。
【解決手段】 橋梁桁10の下面と地面11との間に、大揚程降下装置15、複数のベント16からなる降下ベント13及び複数のベント16からなる支持ベント17を備え、降下ベント13の上部に大揚程降下装置15を設置し、大揚程降下装置15の上部と支持ベント17の上部を橋梁桁10の下面に結合する。そして、大揚程降下装置15を用いて降下ベント13の最下部にあるベント16と支持ベント17の最下部にあるベント16を交互に撤去してゆくことで橋梁桁10を降下して撤去する。また、この方法を用いて橋脚100の撤去を行う。 (もっと読む)


【課題】 仮支柱と仮斜材を用いた橋梁の張出し架設工法において、仮斜材がそのコンクリートとの定着部において、仮斜材に作用する左右の張力差によって滑らず、かつ、コストアップとなる定着体を必要としない構造とする。
【解決手段】 橋脚2の柱頭部2aに仮支柱3を立設し、仮支柱3に支持した仮斜材4により橋脚2から左右に張り出す先端の橋体ブロックを片持ち支持する橋梁の張出し架設工法において、仮支柱3の柱頭部10に予めPC鋼材からなる仮斜材4を配置したうえ、仮斜材4の周りにコンクリート13を打設することにより、該コンクリート13との付着力により仮斜材4をコンクリート13に定着することを特徴とする。 (もっと読む)


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