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Fターム[2D063BA24]の内容

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Fターム[2D063BA24]に分類される特許

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【課題】暗渠などの構築されたブロックラインの連結継目に地震や走行車輌の振動等で生じる変位・変形によるひずみ応力を吸収・減少させ目開き等の拡大を防ぎ遊隙間隔の伸縮復元性を持つ制震継手構造を提供することである。
【解決手段】ブロック連結継目に与えられた遊隙間隔を跨いで取り付けられる連結結合材は、応力吸収機能を有する応力吸収材である。該応力吸収材の保護と連結強度と剛性を、さらには可撓性を有するプレート連結材を用い、また敷設時の施工精度の確保、沈下時の反力台となる帯状受台用プレートをブロック下端部に持ち、さらに応力吸収材の格納と応力吸収用反力壁を持つボックスを用いてブロック相互を連結結合することで地震動等で生じる応力を遊隙間隔の範囲で吸収・減少させ、同時に当初設定された遊隙間隔を復元・維持することを特徴とする制震継手構造。 (もっと読む)


【課題】連結強度に優れたコンクリート部材用連結具を提供する。
【解決手段】コンクリート部材2に埋設されたインサート13と、長さ方向に隣合うコンクリート部材2,2の端面5,5を跨いで配置される連結具本体12と、この連結具本体12の両側に設けられた長孔23,24と、これら長孔23,24に挿通されインサート13に螺合するボルト14とを備える。連結具本体12の外面に、長さ方向に傾斜した上り及び下り傾斜面21,22を設け、これら上り及び下り傾斜面21,22に長孔23,24を設ける。隣合うコンクリート部材2,2のインサート13,13にボルト14,14を螺合して隣合うコンクリート部材2,2を連結具本体12により連結することができる。そして、ボルト14,14が上り及び下り傾斜面21,22に係止することにより、優れた連結強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】リブ付き管の接合端部に止水用ゴム輪とともに装着される屈曲防止リングにおいて、リブ付き管の端部への装着などの取り扱いが簡便であり、リブ付き管の端部同士を屈曲させることなく堅固に固定して接続できるようにする。
【解決手段】屈曲防止リングを、内層部に硬質芯部材を配し、その表面を軟質材からなる外層部で被覆し一体化させて成形する。この屈曲防止リングをリブ付き管の差口の外周に止水用ゴム輪とともに、両部材間に一つ以上のリブが配置されるように隔て、止水用ゴム輪が差口先端側となるように配置して装着し、リブ付き管の差口を接続相手方のリブ付き管の受口に挿入し、受口内周面に止水用ゴム輪と屈曲防止リングの外周面を圧接させて両管の端部同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】ボックスカルバートからなる暗渠の合流部の施工における作業性の向上と低コスト化が可能な暗渠の合流部構造体および暗渠の合流部施工方法を提供する。
【解決手段】直線状の暗渠1,2に直角に暗渠3を合流させて、T字路を形成する。このT字路部分に、合流部構造体10が構築される。合流部構造体10は、概略四角筒状に形成され、軸方向に沿った前後の開口部にそれぞれ暗渠1,2を構成する筒状構造体4が接続される。また、側面に開口部を有し、当該開口部に暗渠3を構成する筒状構造体4が接続される。前記側面に形成された開口部を前後に分割する位置で、前後の筒部20,30に分割されている。各筒部20,30は、底版部材21.31と、当該底版部材21,31の左右側縁部に立設される左右それぞれの側壁部材22,23,32,33と、これらの上に配置される頂版部材24,34とからなる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 連結方向に締め付ける際、定着部端面に均等な緊張力を付与することができるとゝもに、ボックスカルバートの接合部端面がスライドしてズレたりすることのない斜角ボックスカルバートを提供することにある。
【解決手段】 接合部端面10を連結方向の軸線aと直交する軸線bに対し傾斜させて形成した斜角ボックスカルバートであって、その側壁1を含む緊張材による定着部の端面8を、前記緊張材の配設方向と直交する垂直面に形成した構造。 (もっと読む)


【課題】側壁部と頂版部との連結強度を確保することができるコンクリート組立構造体を提供する。
【解決手段】構造体の幅方向両側に設けられた側壁部2,2と、これら側壁部2,2の上面間に掛け渡されたプレキャストコンクリート製の頂版部3と、側壁部2と頂版部3とを連結する連結手段とを備える。第1の連結手段は、基端側が側壁部2に固定され先端を頂版部3に挿通した縦締め用PC鋼材21であり、第2の連結手段38は、スリーブ本体と、基端側が頂版部3に固定された異形鉄筋34と、基端側が側壁部2に固定された異形鉄筋26と、異形鉄筋26と異形鉄筋34とを挿入したスリーブ本体内に充填した充填材とを備える。縦締め用PC鋼材21による連結に加えて、スリーブ本体と異形鉄筋26,34とによる連結により、信頼性が高く、高い強度の連結構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】各種ブロックの接合に用いる連結プレート式継手構造において、過載荷重や地震、車輌の振動等で接合部に生じる不等沈下、せん断沈下を防ぎ、併せて正確な連結接合をサポートする帯状受台ベースプレートを持つ継手構造を提供することである。
【解決手段】ストッパーを両端面に持つプレートとストッパー間に嵌合されるフラットプレートの2枚で構成する連結プレートで、それぞれのプレートには円形、横長の締着孔が2個ずつあるいは4個以上ずつ穿設された2種類の方式がある。前記プレートはそれぞれブロック側壁端面に埋設固定されたナット型インサートに締着ボルトによって螺合連結される。これらの各部材は相互に関連し、有効な回転抵抗作用の働きをする特徴をもつ。連結接合する場所も、上側、下側、中央と各種条件により単独あるいは二者または三者を組合わせる事ができる合理的かつ高性能な不等沈下、せん断沈下防止機能を持つ継手構造である。 (もっと読む)


【課題】 環状リブが形成された本管に対する接続支管の接続に止水用ゴムシートを使用する場合に、施工の確実性と作業の簡易化を図ることができる止水用ゴムシート及びそれを使用した分岐管接続構造を提供する。
【解決手段】 外周面に環状リブが多数並設されたリブ付の本管に形成された平面円形形状の本管開口部に対して分岐管を接続するためのものとして接続支管を接続する場合に使用される止水用ゴムシート40であり、一面には上記本管の環状リブが嵌着するリブ溝41が設けられるとともに、上記本管の環状リブを覆う位置にはシート開口部43が設けられており、該シート開口部43は、上記本管開口部3に対応する平面円形形状部分45,45の一対と、該一対の平面円形形状部分45,45と接続する一対の線部分46,46とからなる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 ボックスカルバートの側壁ブロックに上壁ブロックを据付けるときに両者の位置ずれを修正する。
【解決手段】 ボックスカルバート1の側壁ブロック3の上端部6に上壁ブロック2の脚部8を据付けて連結されている。この据え付けは、上端部6の側面に設置された据付治具16が用いられている。この据付治具16のガイド板30は、脚部8のナット20に締結された継ボルト24を案内するガイド溝33を有している。この継ボルト24は、ガイド溝33の溝壁36に案内されつつ、頭部の筒状ナット29に脚部8を引寄せる引寄ボルト17の軸部28が螺入されている。
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【課題】接合状態において所期の止水機能を有効に発揮することはもちろんのこと、接合作業性に優れたコンクリートブロックの接合構造を提供する。
【解決手段】第1コンクリートブロックB1の接合端面B11に設けた挿入ジョイント部J1を第2コンクリートブロックB2の接合端面B21に設けた被挿入ジョイント部J2に挿入し、挿入ジョイント部J1に設けた係合突部J11と被挿入ジョイント部J2に設けた係合凹部J21とを係合させた接合状態において、第1コンクリートブロックB1の接合端面B11に設けたシール部材Sが各コンクリートブロックB1、B2の接合端面B11、B21間に圧接され、引張力に対して、係合突部J11及び係合凹部J21が係合位置を保持したまま又は係合位置を変位させつつ係合状態を維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】トンネル、ボックスカルバート構造物等コンクリート構造物間の目地部等の被覆部材を均等に前記コンクリート構造物に密着させる技術を提供する。
【解決手段】構造物26の目地部又は接合部にFRP板等でなる被覆部材27を覆う。そして、表・裏面が凹凸形状を有する目地部材用止め金具28を前記被覆部材27に当接し、該金具28の両端辺28a、28aを該被覆部材27の表面に設定・配置する。該金具28の第1及び第2頂点部28b、28cは前記被覆部材27の表面から浮かせた状態で配置する。そして、アンカーボルト等ボルト29のボルト軸29aを前期目地部材用止め金具28のボルト孔28dに挿通し、該ボルト軸29aの先端部分29bをコンクリート構造物26に打込む。 (もっと読む)


【課題】 ブロック連結を簡単な作業で行えると共にブロック連結力を十分に確保できるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】 ジョイントレバー30の軸部31を第2カプラー20の軸支部21内に挿入した後に該軸部31を中心としてジョイントレバー30を所定方向に回転させて係合部33を第1カプラー10の係止部11内に押し込んで係止させることにより、該押し込みにより生じるくさび作用によって第1ブロックCB1と第2ブロックCB2とを互いの端面CB1a,CB2aが圧接した状態で連結することができる。 (もっと読む)


パイプ節(10)が開示され、その対向端部(16、17)には、隣接する節を互いに連結し軸方向に分離しないように保持する、連結手段(18、24)が設けられる。パイプ節のX−X軸の法線に対してパイプ節の対向端部は傾斜しており、それにより、長手方向軸の回りで回転させることにより、隣接するパイプ節は互いに傾斜できるようになっている。液体の進入あるいは漏洩に抗し、このような多数のパイプ節から形成されるパイプを端から端までシールするシール手段(47)が設けられる。個々のパイプ節をスラストして前進させ、互いに連結し、長手方向軸回りに回転させることにより、カーブに沿ってパイプ組立品を駆動するパイプ設置方法も記述される。
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【課題】少ない構成部材数を用いて低コスト化を図ることができると共に、所定の排水機能を確保したままで地震発生時における大きな水平変位を適正かつ円滑に吸収することができるようにする。
【解決手段】水平面内で屈曲された可撓性ホース5の両端部を固定側の排水配管1および変位側の排水配管3にそれぞれ連通接続させるとともに、この可撓性ホース5を、ホース支持体7における所定の排水勾配を有し、かつ、変位側排水配管3の最大変位時にも脱落のないような形状、大きさに形成された略水平支持面8上に受止め支持させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】上ブロックと下ブロックとは連結手段により連結された際に線材が筒体に充填された充填材により筒体内での動きを止められるので、綿材を太径のものにすることなく上ブロックと下ブロックとがずれることを確実に防止する上下組合せ式コンクリートブロック製品の提供。
【解決手段】下ブロック1と上ブロック2とはPC鋼棒35により連結され、そのPC鋼棒35には、下ブロック1と上ブロック2との境界部分において円筒36が被せられ、しかも円筒36内にグラウト39が充填されてPC鋼棒35が円筒36内において位置決め固定される構造である。また、円筒36は、下凹部38と上凹部37とにより形成される空間内に充填されるグラウト39が硬化することにより固定される。 (もっと読む)


【課題】 カルバートの接続,組付けが容易で更に安価にして小回りのきくカルバート用接続治具を提供する。
【解決手段】 所定間隙εを開けて置かれる一のカルバートと他のカルバートとを寄せて接続させるカルバート用接続治具で、基板部4上に立壁部5を立設し、基板部4を一のカルバートの開口端近くの内壁94に係止セットし得る補具Bと、開口Oのある枠状体からなり、該枠状体の基端部に他のカルバートの開口端近くの内壁94へ係止可能な止部1を形成すると共に先端部に保持部2を形成し内壁94への該止部1の係止により該枠状体内に立壁部5を保持部2に係る起立部分21と対向するように配し得る主具Aと、伸縮方向の両端部を起立部分21と立壁部5とに当接させて該起立部分と該立壁部の間に配設される伸縮手段7とを具備し、伸縮手段7を伸長させることにより一のカルバートと他のカルバートとを接続するようにした。 (もっと読む)


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