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Fターム[2D118GA24]の内容

護岸 (9,935) | 部材 (906) | シートの連結 (30) | 構造物とシートとの連結 (12)

Fターム[2D118GA24]に分類される特許

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【課題】 海域を仕切護岸で区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を構築して遮水処理を行う際に、遮水シートの接続部が斜面であっても、その斜面部の接続部での遮水性を良好に発揮でき、遮水層の構築を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 処分場を区画する護岸1の内海側の斜面部と、それに続く海底面に対しては、その表面の廃棄物に接する側に、遮水シートを敷き込んで遮水工を構築する。前記遮水層の接続部では、遮水層の端部を組み合わせた部分の両側に、型枠101を配置して、その段部に上型枠を配置して遮水材を充填し、遮水層を一体化する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】水上構造物を支持する支柱の水面位置近傍部分に対する補修作業が可能な足場構築体として、海水等の水を遮断するとともに安定した状態で作業を容易に行うことができ、しかも作業者や道具等の水中への落下のおそれがない足場構築体を提供する。
【解決手段】支柱Pの水面位置近傍部分P1の外側を取り囲むように設けられて当該支柱部分との間に足場構築用および作業用の空間を形成する上端が開口した半カプセル状の本体2と、本体2の内面側に取り付けられる作業用の足場16と、支柱Pに対して本体2の上部側を固定するための複数の連結部材9とを備える。本体2は、シール部材5を介して互いに水密状態に連結されて支柱部分P1を取り囲む周壁部21および底壁部22を形成する複数の壁部形成部材4で構成する。この本体の底壁部22には、支柱Pの外周面にシール部材8を介して圧接されて当該支柱部分P1をクランプするクランプ部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】盛土の表面を覆う壁面材が、盛土の凹凸にかかわらず正確に勾配の精度を確保でき、盛土の荷重の影響なども受けないようにする。
【解決手段】側面部2と底部3とから成る断面略L字形の基部壁面材1の上端部に沿って、側面部7のみから成る平板状の上部壁面材6を、前記基部壁面材1の側面部2の上方にオーバーラップさせて連結する。上部壁面材6は、控部材15によって盛土14と固定し、必要があれば、上部壁面材6の上端部に沿って、更に上部壁面材6を下方の上部壁面材の上方に延長するよう連結し、各壁面材1・6の背面に順次盛土14する。各盛土14間には盛土補強材5を配するものである。 (もっと読む)


【課題】破損なく設置でき、簡単な作業で確実に目地を覆うことができ、しかも、防砂耐久性の高いコンクリート構造物及びその連結構造並びにその施工方法を提供する。
【解決手段】複数が横に並べられ連結されるコンクリート構造物100において、隣接するコンクリート構造物100との目地11に沿って一方の端部に基端が固定された下層及び上層の帯状可撓シート材13L,13Uと、隣接するコンクリート構造物100との目地11に沿って他方の端部に基端が固定され先端が下層及び上層の帯状可撓シート材13L,13Uの間に挟入される中層の帯状可撓シート材13Mとを設けた。コンクリート構造物100は、中層の帯状可撓シート材13Mの基端に沿って複数の環材を固定し、環材には両端がコンクリート構造物100に固定された紐材を挿通し、上層の帯状可撓シート材の長手方向にはこの紐材に係止するフック部材を複数固定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アンカー部材の設置が簡単かつ短時間にでき、しかも運搬時などに邪魔にならず取り扱いも容易なコンクリート構造物用のゴム製マットを提供すること。
【解決手段】 ゴム製マット10に、アンカー部材12(13,14)を当該ゴム製マット10内に収納し得るアンカー部材収納部15を形成する一方、このアンカー部材収納部15にアンカー部材12を収納可能かつ突出させてコンクリート構造物と連結固定可能に装着してある。
これにより、運搬時や保管時などには、アンカー部材収納部15に収納することで、ゴム製マット10の表面を平坦にでき、アンカーとして機能させる場合には、アンカー部材収納部15から突き出すように操作することで、短時間で簡単に施工できるようになる。 (もっと読む)


【課題】津波そのものを阻止するのではなく、津波による漂流物を捕捉する。
【解決手段】水平支持材と水平支持材に取り付けたスクリーンとより構成する。スクリーンを水平支持材から吊り下げ、引き出し、あるいは引き上げて展開することによって津波による海側の漂流物、および津波が戻るときの陸側からの漂流物を捕捉する。 (もっと読む)


【課題】 鋼材重量等を過度に大きくすることなく効率的に波浪等のエネルギーを吸収できる波浪防護構造物を提供する。
【解決手段】 波浪防護構造物21は、コンクリート土台23を介して基礎地盤27に所定間隔で打ち込まれ、垂直方向に立設する複数の柱状体28と、柱状体28のうち、隣接する柱状体28の各々の間を塞ぐように設置される壁体29とから構成されている。柱状体28はH型鋼よりなり、壁体29は一枚の鋼板よりなる板材より構成される。板材の外面側には全面にシート状の緩衝材が脱着自在に設置されている。波浪等の衝撃が緩衝材に加わると、その緩衝効果によって衝撃が低減され、壁体及び柱状体に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 鋼材重量等を過度に大きくすることなく効率的に波浪等のエネルギーを吸収できる波浪防護構造物を提供する。
【解決手段】 波浪防護構造物21は、コンクリート土台23を介して基礎地盤27に所定間隔で垂直方向に打ち込まれた柱状体28a〜柱状体28cと、これらの間のスペースを覆うように取り付けられた壁体29a,壁体29bとから構成されている。柱状体28はこの実施の形態にあっては、H型鋼を使用しており、壁体29は溝型鋼を水平方向に配置し、下方部分の下方水平部材33にあってはこれを上下に積み重ね、上方部分の上方水平部材31にあっては空隙35をあけて上下に設置している。尚、空隙35の後方には、水平方向に延びる捕捉体36が隣接する柱状体に架設されている。空隙35の存在で津波の衝撃エネルギーが低減すると共に、これを通過する流木等は捕捉体36によって捕捉される。 (もっと読む)


【課題】 海域を区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を構築して遮水処理を行う際に、遮水シートの接続部での遮水性を良好に発揮できて、遮水層の構築を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 処分場を区画する護岸1の内海側の斜面部と、それに続く海底面に対しては、その表面の廃棄物に接する側に、遮水シートを敷き込んで遮水工11、20を構築する。前記遮水層の構造物側の端部では、シートをアンカー層14により固定する手段を設ける、また、遮水層の傾斜側の下端部では、端部押え工15、25を施工して、続く水平部での遮水層との間で、隙間が生じたりすることがないように固定する。 (もっと読む)


【課題】護岸工または盛土工において法面に敷設されるブロック一体型のブロックマットであって、安全性確保のために階段機能を発揮させることが出来、施工費を一層低減できるブロックマットを提供する。
【解決手段】ブロックマットは、意匠面が擬石として形成されたブロックを基材シート(1)の表面に多数配列して成る。ブロックは、厚さが略一定の平板型ブロック(2)と、一辺部からこれと平行な他の一辺部に向かって意匠面が漸次傾斜する傾斜型ブロック(3)の2種を含み、傾斜型ブロック(3)は、基材シート(1)の一辺に対して平行方向に傾斜型ブロック列(S3)を構成する様に連続して配列され、かつ、各傾斜型ブロック(3)は、その厚肉側の一辺部を傾斜型ブロック列(S3)におけるブロック配列方向の一方に向けて配置される。これにより、傾斜型ブロック列(S3)が階段機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 厚みが小さく且つマウンドの段差にも容易に対応できる漏出防止マットを提供する。
【解決手段】 漏出防止マット19は遮水性を確保するためにゴム材料よりなる遮水性シート材13を使用し、且つケーソン重量に対する強度を確保するために遮水性シート材13内部に金網等の可撓性及び形態保持性を有する金属材料を補強材14として埋設している。このような構造とすることにより必要とされる強度と遮水性とを有することが可能となるため、薄くて軽量な漏出防止マット19とすることが可能となる。これによってマウンドの平坦部分はもとより、マウンドに段差が生じている場合にも段差に沿って漏出防止マット19を容易に敷設することが可能となる。この結果、ケーソンの設置作業が効率化され、設置時の信頼性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、任意の距離の堤防についても、少ない時間と労力で堤防からの溢水を確実に防止し得る軽量なフロート提体シートを提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わるフロート提体シート1は、上端部を上面側に折り返し内包空間2kが形成される防水性のシート体2と、該シート体2の下端部に設けられ上方に開口を有する荷重袋部2aと、内包空間2k上部のシート体2に幅方向に亘って固着され、エアーが充填され密封される浮き体3と、シート体2の上端部に一端部が固定され、かつ、他端部側の固定部4a1、4a2がシート体2の固定部2sとともに堤防T等に固定され、溢水を内包空間2kへ導く接続体4とを具備している。
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