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Fターム[2D118HA18]の内容

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Fターム[2D118HA18]に分類される特許

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【課題】前壁の外観形状から人工的な印象をなくすことができるようにした護岸ブロックとする。
【解決手段】前壁3とこの前壁3の周縁を構成する側壁2とからなる護岸ブロック2において、側壁2の表面の全周に溝4を設けると共に、この溝4の前壁3の表面に近い方の縁部を前壁の表面までにわたり、低強度状態で破砕により割り取りして前壁の輪郭部5を不定形にした。 (もっと読む)


【課題】植生空間を形成可能であり、高い強度を有するコンクリートブロック及び該コンクリートブロックにより構築された擁壁を提供する。
【解決手段】前方部110と該前方部110の背後に設けられた控え部120とを有する擁壁構築用のコンクリートブロック100であって、前方部110は、外周縁の一部に切り欠き部113が形成された表面部111と、表面部111の後方に位置する後背部112とを備え、当該切り欠き部113には植生土Pが保持される溝部115が形成されていることを特徴とする。擁壁200は当該コンクリートブロック100によって構築される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、前面と背面とを貫通する植生孔を通じて広い植生空間を確保することができるだけでなく、噛合い結合を通じた組立式組積により擁壁の堅固性及び施工の容易性を格段に向上させることができる親環境植生ブロック及びこれを用いた施工方法を提供するためのものである。
【解決手段】 本発明は、矩形の前面Aと背面Bとが備えられて所定の厚さで形成され、前面Aと背面Bとを貫通して形成された多角形または円形の植生孔10と、下面Dに形成された第1突出部22と、第1突出部22と対応するように上面Cに形成された第1溝部32と、左右側面E、Fのうちのいずれか一面に形成された第2突出部24と、第2突出部24と対応するように前記左右側面E、Fのうちの他面に形成された第2溝部34とが備えられたことを特徴とする親環境植生ブロックが提供される。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる固定部材で地表に固定される法面保護用構造体、および該法面保護用構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有するフィルターシートに複数のコンクリートブロックが一体化されたブロックマットと、該ブロックマットを地表に固定する固定部材と、を備え、固定部材が、軸部と頭部とを有し、軸部の一端側に頭部が備えられるとともに、軸部は他端側に先端部を有し、ブロックマットが地表に固定される際に、頭部の側面がコンクリートブロックの側面に当接するとともに、先端部が地盤に打ち込まれる、法面保護用構造体、並びに、該法面保護用構造体の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の液状のサポニン含有剤は非常に滲出力が強く、サポニン含有剤を練り込んだコンクリート製品からは比較的短時間にサポニン含有剤が溶出してしまい、効果が長持ちしない。更に、サポニン含有剤特にキラヤサポニンは糖分を多く含んでおり、サポニン量が多いとセメントが硬化しないと言う欠点がある。
【解決手段】コンクリート成型品や構築物の表面に、サポニンを含有する植物体の微粉末を混入したセメントペースト、モルタル或いはコンクリートを、塗布、塗り込み、或いは打ち込みにより一体化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、林野に隣接した河川及び河岸沿いに一定の高さに築かれるブロックに関する。
【解決手段】林野に隣接した河川及び河岸沿いに一定の高さに築かれるブロックにおいて、土砂が貯蔵される第1隔室と、中間隔壁を境にして上記第1隔室の左右の両側に配置されて水が貯蔵される第2隔室及び第3隔室を備える胴体と、上記胴体の前面部に小動物、爬虫類及び昆虫の移動が可能であるよう対角の方向に形成される第1移動路と、上記第1隔室の上部が開放されるよう上記胴体の上部に備えられる蓋と、上記第2隔室と第3隔室の内部空間を連通するよう上記第1隔室を横切る流動管と、を含む。このような本発明によると、河川及び河岸沿いに生息する小動物、爬虫類及び昆虫がブロックの下部から上部へ自由に移動することができ、蟠踞生息部屋で生息することが可能で、渇水期に小動物、爬虫類及び昆虫が隔室内に貯蔵された水を利用できるようにすることによって、生命力を保つことができるだけでなく、洪水の際に隔室に水を貯蔵して洪水の調節能力を備え、河川及び河岸沿いの安定した水量管理の機能を保つことができるという効果がある。
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【課題】環境保全機能のあるコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】本案は、保水性コンクリートによる躯体1、透水性コンクリートによる頭部2、環境保全に効果的な物質による植物着生層3を一体化したコンクリート積みブロックである。これを用いて構築した擁壁は、ブロックの表面から吸収した保持水を外気温や湿度の変化に応じて徐々に蒸発しその気化熱により気温の上昇を抑制する。また着生層は植物の種子や胞子の着生を助け、蒸発による水分補給は植物の発芽や成長に寄与する。 (もっと読む)


【課題】 景観パネルの取付けが容易となると共に、前面の傾斜や設置体との距離を調整することが容易にできる景観パネル取付構造体を提供する。
【解決手段】 景観パネル取付構造体17において、景観パネル19は設置体21に対して水平支持構造24及び垂直支持構造31によって取り付けられる。水平支持構造24においてターンバックル26を回転させることによって景観パネル19の上方部の水平方向の位置が調整できる。垂直支持構造31においては、景観パネル19に取り付けられているフック34が鋼製矢板22に取り付けられている支持体38に係合する。これによって景観パネル19は支持体38を支点として回動自在となり、且つ、支持体38の軸方向に対する移動調整が容易となる。 (もっと読む)


複数個のブロックの段積みにより連続した誘導路を形成するべく、ブロック前面において凸条、凹条、又は段差をその端部が隣接するブロック間で連続する位置に設けたことを特徴とする誘導路形成用ブロックである。凸条、凹条、又は段差は、上段ブロックと下段ブロックで異なる方向に設けて谷積みにより誘導路を形成するようにしてもよい。誘導路には、ブロック前面端部又は中ほどに平坦部を設けてもよい。壁体面に完成した斜路は、カエル、イモリ等の両生類やホタルの幼虫等の昆虫類であっても、斜路を伝って水中から陸上へ、あるいはその逆方向に移動することを可能とする。
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【課題】 強度、剛性に優れた擁壁用ブロックにより、自然な景観を呈し生態系の連続性に優れた擁壁を容易に構築できるようにする。
【解決手段】 対向する左右側壁及び該左右側壁下部を連結する連結部をコンクリートで一体形成すると共に、前記左右側壁の間の正面側及び背面側に、網状パネルを設けた擁壁用ブロックとする。構造体が、左右側壁及び該左右側壁下部を連結する連結部をコンクリートで一体形成したものなので、強度、剛性共に十分なものとすることができる。正面側及び背面側に設けた網状パネルによって、擁壁の背面側から内部の充填材へ、また充填材から擁壁の表面側に昆虫、ミミズなどの小生物や微生物が行き来できるので生態系の連続性に優れる。表面側の網状パネルには草花が生えることが期待できるので、自然に近い景観を実現できる。 (もっと読む)


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