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Fターム[2D129EB06]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削装置の細部構造 (1,023) | 掘削ロッドの構造 (214) | アースオーガ用ロッドの構造 (95) | 羽根の形状、配列 (32)

Fターム[2D129EB06]に分類される特許

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【課題】掘削によって発生する排出土の一部を掘削穴壁に押し込んで圧密するとともに、排出土の量を抑制する。
【解決手段】スクリュー羽根5の1ピッチ間に、そのスクリュー羽根5の周方向に等分して複数の転圧ローラ6が水平回転自在に付設されている。前記転圧ローラ6は、いずれもその外周面6aが前記スクリュー羽根5の外周縁5′以内に収まるようにして配設され、その支持軸7の軸心がスクリュー軸4の軸心と平行に配されている。 (もっと読む)


【課題】土壌に縦穴を形成するときに発生した排土を、該縦穴に植物を差し入れた状態で容易且つ密実に縦穴に埋め戻すことを可能とする。
【解決手段】芯軸21に螺旋オーガ22を備え、芯軸21を軸心廻りに回転させながら土壌Sに突入させることで土壌Sに縦穴Bを形成する穴あけ具2において、芯軸21は、螺旋オーガ22よりも上方となる位置に、縦穴Bを形成するときに螺旋オーガ22から送り込まれてくる土塊を砕く複数の粉砕爪23を備えている。 (もっと読む)


【課題】掘削に伴って土質試料を採取するに際し、実際の深度の土質試料を確実に採取することができるオーガー削孔装置における土質試料採取具を提供する。
【解決手段】回転軸部の外周にスパイラル翼22を有するオーガー削孔装置に設置される土質試料採取具であって、土質試料採取具1は、回転軸部21の外周かつスパイラル翼22の外径範囲内に設置され、回転軸部21の半径方向外方を向くように開口した土質試料の取り込み口4を有する採取ケース2と、縦向きの回転軸線の回りを回動して取り込み口4を開閉するとともに、開放時に先端部がスパイラル翼22の外径範囲外に突出する切削ブレード3とからなり、切削ブレード3は、回転軸部21の掘削方向回転時(a)に取り込み口4を閉鎖し、回転軸部21の掘削方向とは逆方向の回転時(b)に開放して掘削孔壁26の土砂を切削し、切削土砂を取り込み口4を経て採取ケース2内に取り込むようになっている。
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【課題】軟弱地盤において地上構造物を形成物に土中圧力により生じる沈下反力をもって直接支持することのできる改良体の形成方法及び同方法に使用するスクリュー軸を提供する。
【解決手段】軟弱地盤内に強固に固定した改良体を形成する方法であって、外周面に螺旋羽根7を備えたスクリュー軸1によって軟弱地盤に穴11を掘削した後、前記スクリュー軸1を逆回転すると共に、改良材を前記穴11内に投入し、前記スクリュー軸1の逆回転によって前記スクリュー軸1の先端部に備えた回転翼13によって前記改良材を下方向に圧縮すると共に当該回転翼13によって前記改良材及び前記穴の周囲の地盤を放射方向に圧縮し、かつ前記改良材自体を、構造物を直接支持可能な強度に強固に固化すると共に、地盤の軟弱層に入り込んだ状態の凸部を周面に備えた固体に乾式にて現場施工をもって形成するものである。 (もっと読む)


【課題】地盤や土質の制約を減らしてオーガー工法の適用範囲を拡大する。
【解決手段】施工対象の円柱状のコンクリート基礎柱又は基礎杭の径よりも大きい径の円柱状の土質改良範囲1を設定し、土質改良範囲内に小径の掘削オーガーにより掘削土を地上に排出しながら複数本の補助掘削孔2を穿設する第1工程(a)と、第1工程の掘削土にセメントを混合して補助掘削孔に埋め戻す第2工程(b)と、土質改良範囲の径に相当する外径を有する攪拌オーガーにより、前記土質改良範囲内の地層を掘削するとともに、該掘削土と前記セメントが混合された掘削土とを攪拌しながら土質改良範囲内に土質改良剤の水溶液5を注入する第3工程(c)と、攪拌オーガーを引き上げて設定時間後、コンクリート基礎柱又は基礎杭の径に相当する大径の掘削オーガーにより掘削土を地上に排出しながら円柱状の本掘削孔8を穿設する第4工程(d,e)を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、従来の設備が活用できて少ない初期投資で、地上に排泥をほとんど出さないで土壌強化工事や土壌浄化が行える装置や工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土壌掘削工具用スィベル1は、上端部に設けられた動力連結部2と、動力連結部2の下に同軸に設けられた回転部3と、下端部に設けられた三重管ロッド接続部5と、回転部3を回転自在に支持する固定部4とを有し、回転部3には第1流体通路7と第2流体通路8と第3流体通路9とが独立に設けられており、固定部4には第1流体通路7に流体を供給する第1流体導入口10と第2流体通路8に流体を供給する第2流体導入口11と第3流体通路9に流体を供給する第3流体導入口12とが設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】杭下端下の拡大球根の径を従来に比べて大きくすることができるPC杭を使用した中掘り工法による杭埋設方法の提供。
【解決手段】正回転させることによってスパイラルオーガの外径より内側に収納され、逆回転させることによってスパイラルオーガの外径より外側に突出する拡大掘削刃10と、その拡大掘削刃10の先端部にスパイラルオーガの外径より外側に液を噴射するノズルを備えた掘削ヘッドAを使用し、PC杭Cを拡大球根形成位置の手前D5まで挿入した状態でその内部に収容した掘削ヘッドAを正回転させながら拡大球根形成位置の底部まで先行させて掘削し、掘削ヘッドAを逆回転させて拡大掘削刃10をオーガ半径方向に突出させるとともにその先端のノズルより掘削水を高圧噴射させながら上昇させることにより、拡大掘削刃10の回転半径より大きい半径の拡大球根形成部Eを造成する。 (もっと読む)


【課題】 掘削屑による影響を受けず、また油圧機構等の複雑な機構を要することなく、確実に拡径ビットを所定の径に拡・縮径せしめ、しかも掘削時の拡径ビットや回転軸、回転体の損傷を防ぐことが可能な掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】 掘削時に軸線O回りに回転させられる回転体1の先端部に設けられる掘削ヘッドであって、回転体1の先端部外周側に配設される掘削ビット4と、この掘削ビット4に対して軸線O方向においては略等しい位置で、かつ軸線O回りの周方向においてはこの周方向に隣接する掘削ビット4の間の位置に配設され、軸線Oから外周側に離れた回転軸C回りに回転自在とされて軸線Oからの外径が拡・縮径可能とされた拡径ビット6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 足場の悪い傾斜地等であってもコスト安に且つ安定的に掘削を行える極めて実用性に秀れた掘削装置を提供することである。
【解決手段】 スクリュードリル1を回転機構2により回転せしめて地面3を掘削する掘削装置であって、前記回転機構2は、地面3に設置され前記スクリュードリル1が挿通する挿通孔が形成された回転テーブル4と、この回転テーブル4に着脱自在に立設され前記スクリュードリル1のスクリュー羽根8の外周部に設けられる凹凸部9と係合する凹凸係合部10を有し、前記回転テーブル4の回転力をスクリュードリル1に伝達する回動体5とから成り、この回動体5は複数の分割体6,7で構成され、この複数の分割体6,7は前記スクリュードリル1の進退方向へのガイド作用を発揮する高さに設定されているものである。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ廉価に、トンネル支保工脚部の地盤を改良可能なトンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法を提案すること。
【解決手段】トンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法は、鋼管1を外管として用いて孔壁を防護しながら、当該鋼管1を貫通して延びているオーガーロッド3の先端に取り付けた掘削ビット6により削孔する削孔・鋼管打設工程と、打設した鋼管1の上端開口部から地盤改良用の注入剤を圧入して、当該注入剤を鋼管内部および、当該鋼管の外周部分に充填する注入工程とを含んでいる。オーガーロッド3は、外周にスパイラル状の羽根5が形成されており、掘削時にはこれがスクリューコンベアとして機能して、削孔の底部分に溜まるスライムを効率良く上方に送り出すので、削孔底部分にも確実に地盤改良用の注入材を充填できる。 (もっと読む)


【課題】 大径の根固め球根部でも掘削負荷の小さな状態で拡大掘削作業を行うことができるものでありながら、掘削ヘッド全体の小型化、軽量化と拡大翼の切換え操作の簡素化、確実化を図る。
【解決手段】 掘削軸と、該掘削軸の先端に設置されたオーガ4と、該オーガ4又は掘削軸に設置されて拡径可能となっているとともに拡大掘削用刃物が取り付けられている拡大翼8とを備え、設定位置に拡大翼8の開度を制限する制限手段Cと、拡大翼8の所定動作で制限手段Cを解除する解除手段Fとを設け、掘削軸の回転によって解除手段Fが発動する。 (もっと読む)


【課題】 拡大掘削作業条件に応じて掘削径の異なる所望の根固め球根部を能率良く形成することができるとともに、大径の根固め球根部でも掘削負荷の小さな状態で拡大掘削作業を行うことができるものでありながら、拡大翼の切換えも確実に行うことができ、しかも、掘削ヘッド本体全体の小型化、軽量化を図る。
【解決手段】 掘削ヘッド本体B又は掘削ロッド3に、拡大掘削用刃部8A,9Aを備えた拡径作動可能な、少なくとも掘削径が小径の拡大翼8及びそれより掘削径が大径の拡大翼9を含んで、掘削径の異なる複数の拡大翼8,9が設けられているとともに、前記小径の拡大翼8が拡径したときに、大径の拡大翼9の拡径作動を拘束する拘束手段Cと、この拘束手段Cによる大径の拡大翼9の拘束を解除する解除手段Eが設けられている。 (もっと読む)


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