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Fターム[2E001DC01]の内容

建築環境 (50,610) | 風に関する機能 (61) | 防風 (14)

Fターム[2E001DC01]に分類される特許

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【課題】風や水の侵入を阻止するとともに、地震で左右の建物が揺れ動いても、地震が終わると元の状態へ戻り、補修が不要で、かつ構造が簡単な目地カバー装置を提供する。
【解決手段】低い方の建物の躯体3の上面に、反目地部側の上面が下部に位置する傾斜面となるように取付けられた水切カバー8と、低い方の建物の躯体3の上面よりの高い方の建物の躯体3Aの外壁面3aに取付けられた目地部2および水切カバー8を覆う目地カバー9と、該目地カバー9の先端部と水切カバー8との間より内部への水や風の侵入を阻止する第1の防水手段10と、防水シート12の目地部側端部寄りの部位に取付けられた水切カバー8に密着させる棒状の重り13、目地部側端部に取付けられた、防水シート12を常時目地部側へ付勢する重り35やコイルスプリングが使用された防水シート付勢機構14とからなる第2の防水手段15、とで目地カバー装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 床下という狭い空間であっても、床材の下面に断熱材を簡単かつ適切に敷設でき、しかも適切かつ確実な断熱効果を得ることができる床下断熱構造を得る。
【解決手段】 基礎1とこの基礎上に配設される床部2とからなる床下空間3に断熱材10を敷設するにあたって、断熱材は、所定の大きさをもつ薄板パネル状に形成され、床部下面に沿って貼着されるとともに、該床部下面から下方に垂下される立ち下がり部(1,4等)に対応する側縁部分は、その縁部から所定間隔おいた位置にV溝12を形成することにより、折り曲げ部14とされ、立ち下がり部の側壁部分に沿って敷設されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した壁構造に係るものである。
【解決手段】下地αと外壁材A間に土台部Dから小屋裏Kに連通した排湿層γを形成した壁構造において、排湿層γの下端に垂直平面状の固定面12からなる固定部11aと、固定面12の下端を屋外G側で下方へ傾斜して突出した段差13と、段差13の先端を下方に垂下した受け面14と、受け面14の下端を屋外G側で下方へ傾斜して突出した傾斜面15とからなる可動部11bとからなり、固定部11aと可動部11bを固定面12と段差13間を凹状に窪ませた屈曲凹部16で一体に形成したシート状物よりなる強風浸入防止板11を形成した壁構造である。 (もっと読む)


【課題】従来のプレハブ式建築物用の断熱パネルは耐火性に欠け、火災による高熱が表面鉄板から熱伝導して金属枠が変形溶解し、プラスチック枠、木質材枠が燃焼し、発泡プラスチック充填材が溶融、膨張或いは燃焼し、表裏面鉄板が熱で反曲し、枠から外れ剥がれはじける等で耐火建築物用の耐火建材として法的基準不適合が課題とされていた。
【解決手段】プレハブ式建築物の柱8、胴縁9等の骨組みに各種断熱パネル3を張設して周壁を形成し、その断熱パネル周壁の外側に耐火ボード2、外壁板1を積層配置し、ねじ7を外壁板、耐火ボード、断熱パネルの表面鉄板4aを通し、表面鉄板内面の固定用鉄板5に螺合し前記3者をねじ止め一体結着して設けた、耐風水性・耐火性・断熱性の壁構造Cよって課題を解決した。 (もっと読む)


家屋の屋根を熱及び強風から防護する。穴をあけられた板で屋根と壁を覆う。異なるタイプの穿孔付鋼板上に、異なる直径の穴が配置されて、目的に応じて使われる。
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【課題】上階の一部を免震装置で本体と分離して、地震時に本体の振動が減殺される方向に稼動させる制震システムのマスダンパーとして利用した構造の高層建築物において、強大な風圧が作用するにもかかわらず、分離した最上階部分と本体の相対向する外壁間に形成した連絡通路の雨水処理及び防火区画が確実に行われるようにした高層建築物の壁面エキスパンションジョイントを提供する。
【解決手段】本体1と、免震層aで分離された上階部分2との相対向する外壁W1、W2間に、防火区画された連絡通路7を形成すると共に当該連絡通路の雨水処理を行う内部壁面エキスパンションジョイントEXP.J1を設け、その外側に風圧処理用の外部壁面エキスパンションジョイントEXP.J2を設けて、内部壁面エキスパンションジョイントに風圧が作用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁構造に係るものである。
【解決手段】合成樹脂発泡体C1を芯材Cとし、裏面側にくぼみA1を設けた縦張り外壁材Aを壁下地αに取り付けることにより、外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、外壁材Aの働き幅Wを躯体3のピッチPに対応し、壁下地αと接する外壁材Aの裏面に、連続した斜めの溝D1を複数本設けた通気壁構造である。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁を密着層型の断熱複合パネルで外張りする工法に於いて、断熱複合パネルを、接着剤を用いること無く、且つ、コンクリート外壁の不陸に関係無く、均斉面一に張設する。

【解決手段】 最下端の複合パネル1は、コンクリート躯体CFに固定したアングル形態のパネル受金具7Aで支承し、各複合パネル1のコンクリート外壁Wへの張設は、後部外周にねじ面4Sを備えた後打ちアンカー4Cをコンクリート外壁Wに打込み、平盤パッド4Bを、後打ちアンカー4Cの後部ねじ面4Sに螺合して、各平盤パッド4Bを計測しながら面一に位置決めし、各複合パネル1の内面を各平盤パッド4Bに当接して面一に配置し、各複合パネル1をコンクリート外壁Wに固定ボルト4A、固定用長ねじ13A等で固定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で採光性及び吸音性を備えた吸音採光天井構造を提供する。
【解決手段】 筒状の芯材2と、該芯材2に巻き付けた吸音材13と、該吸音材13の外周面を覆う多孔材14とを有する複数本の吸音筒1からなり、透明屋根の下側の天井面に前記複数本の円筒形状の吸音筒1を相互に間隔を隔てて配設し、横置きまたは縦置き型も吸音採光リーバーを形成して天井面に装着した。また、吸音筒1の軸芯を屋根面又は天井面の傾斜方向に対して直角又は水平方向に配置した。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽層は夏季及び昼間にのみ必要とされる又加熱器は冬季及び夜間にのみ必要とされる、相反する二つを同時に一般及び特殊テント屋根に、自然界及び屋外において雨や風圧に吹き飛ばされないように確り積層することが出来るようにすると共に、それが不要となる冬季・夏季及び不要時には専門業者によらず素人でも簡単に取り払えるようにする。
【解決手段】マグネットシートの表面に熱線遮蔽層を積層し発熱体を内蔵して成るマグネットシートをテント屋根に、該マグネットシートと固定用磁石の磁力によって磁着させる。
好ましくは、マグネットシートのテントの前後側の端縁の木口を、テント屋根に固定した縁取で被覆する。 (もっと読む)


竜巻からなどの風に吹き飛ばされる破片からの保護を提供する建物の一体部分として好適な複合体は、順に、合板などの構造被覆材材料の層、接着剤の層、軽量材料、接着剤の層、樹脂接合された高強力繊維の布の層、接着剤の層、および構造被覆材材料の層を含んでなる。
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【課題】 レインバリアの設置後にその設置状態の修正を容易になし得る外壁の乾式目地形成方法およびそれを用いた外壁パネルを提供する。
【解決手段】 溝型とされたレインバリア3を備えた外壁パネル1を用いて乾式目地Kを形成する乾式目地形成方法であって、前記外壁パネル1をそのレインバリア3を隣接する外壁パネル1側面または壁面に当接させて所定位置に設置し、ついで前記レインバリア3の設置状態を該レインバリア3に設けられた修正手段5により修正するものである。前記修正手段5は、例えば、レインバリア3の上端から同下端を経由して外壁パネル1の外側表面の所定位置Pまで延伸貼設されたテープ51とされる。 (もっと読む)


【課題】 不特定多数の人が出入りする建物の風除室を、建物内部の空調環境を保持しながら人の出入りを、安全かつスムースに出来るようにする。
【解決手段】
風除室内に、図1に示すように建物内部の温度と同じ温度の空気を2m/sec程度で送り込み連続的に吹き出す空気により建物内部と外部を遮断し、室内温度の損失も防ぐ。 (もっと読む)


【課題】外装用部材と躯体との間に通水性を有する建築用構造体を提供する。
【解決手段】躯体2と、外装用部材4と、支持部材10とを備えた建築用構造体1は、外装用部材4が、支持部材10を介して躯体2の外装側に取り付けられている。支持部材10は、躯体2に固着され、その固着状態において、躯体2と外装用部材4とに対向する基板部12a,12bと、基板部12a,12bから突出して形成される複数の仕切り部14とによって形成される、上下方向に貫通する流水路16を有する。支持部材10は、合成樹脂等で一体成形されており、基板部12a,12bと仕切り部14とが、略均一な厚みに形成されている。この建築用構造体1では、躯体2と外装用部材4との間の空間が、支持部材10に上下方向に貫通する流水路16を通して上下方向に通気性及び通水性を備えている。 (もっと読む)


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