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Fターム[2E001DD05]の内容

建築環境 (50,610) | 熱に関する機能 (2,158) | 耐熱 (41)

Fターム[2E001DD05]に分類される特許

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【課題】 既存の製造法による耐火・耐熱パネルにおいて、然るべき耐火性能を確保するためには、重量を軽くするとパネルの厚さが大きくなり、薄い構造の物を作ろうとすると重量が増すという難点がある、これらの難点を既存の製造法に大きく手を加えること無く解決可能な耐火・耐熱パネの製造法を提供する。
【解決手段】 芯材を鋼板又は無機質パネルで挟み込む構造の耐火・耐熱パネルにおいて、芯材表面に珪酸ナトリウム等の水溶性耐火材料水溶液を直接的に含浸し乾燥させる、若しくは親水性シートに珪酸ナトリウム等の水溶性耐火材料水溶液を含浸させ芯材表面で乾燥させることにより、断熱耐火皮膜を芯材表面に形成させ、耐火・耐熱パネルの断熱性能や耐火性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】パネルと連結部材との連結を確実に行えるようにしたパネルの連結構造を提供する。
【解決手段】側端面に嵌合凹条21を具備するパネル10同士を、連結部材30を介して連結するパネルの連結構造において、連結部材30は、嵌合凹条21に嵌合可能な連結基部31の少なくとも一方の側端に、弾性変形可能な切込凹部34を形成し、この切込凹部34の開口端部に外方に突出して嵌合凹条21内に設けられた係合段部23に係合可能な係合爪部35を有する嵌合部33を形成する。 (もっと読む)


【課題】工場、倉庫、体育館等の屋根又は壁や鋼構造物、及び発電所や工場等の機器の床、基礎、地盤に関する、極めて高い安全性を発揮する画期的施工方法及び構造を提供する。
【解決手段】建物の屋根又は壁の素地1表面に速乾性を有する断熱発泡層3及び高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層4を吹付、その表面に耐太陽光性、又は耐火性、又は耐飛び火性、又は遮熱性等のいずれか、又はそれらの組合せによる表面層5を、塗布又は吹付ける。 又、鋼構造物の素地表面に、高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層及び耐太陽光性の表面層を、塗布又は吹付る。 又、発電所、工場等の危険物漏出事故を防止するため機器の床、基礎、地盤等の表面に速乾性を有する断熱発泡層及び高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層を吹付、前記補強防水層の表面に不燃性等の表面層、及び/又は防護シート層を配置する。 (もっと読む)


【課題】 外観石張り仕上げで、かつ防火性能を有する外壁を、総壁厚さを薄く、施工性良く、安価なコストで作ること。
【解決手段】 石板20の裏面に石膏30を打設した外壁パネル10であって、石板20の裏面に固定した補強材40を石膏30の中に埋め込んでなるもの。 (もっと読む)


【課題】加熱によって面材が剥落するまでの時間の延長と、剥落による危険性の低下との最適を図った耐熱安全性に優れた外壁パネルを提供すること。
【解決手段】SiO・Al系無機質粉体と、アルカリ金属珪酸塩と、界面活性剤又は発泡剤の少なくとも一方と、水と、から調整した硬化性無機質組成物を含む複数の無機発泡成形体11を、接着剤によって基板に取り付けるとともに、この無機発泡成形体11は、一辺が100mm乃至400mm、面積が20,000mm乃至160000mm、かつ、厚さが6mm以上の略矩形として形成した。 (もっと読む)


【課題】 地球の温暖化が進行している現在、いかに世界中で化石燃料の使用を減少させなければならない今日、居住空間の省エネを図る工夫に力を入れなければならない。また高エネルギーを使用して製品化される焼成材をなくしていかなくてはならない。
【解決手段】 上述のごとく、耐火断熱層を一体化した製品作り、焼成しないで利用できる熱溶融耐火断熱材の成形品を作ることにより、化石燃料の利用を減少できる。 (もっと読む)


【課題】 1人の作業者が単独で作業して耐火帯を連結することができる耐火帯の連結方法およびそれに用いる連結装置を提供する。
【解決手段】 各耐火帯11,12の各一端部11a,12aを、幅方向に沿って折り曲げて重ね、連結装置13によって針20を打ち込んで相互に接合する。連結装置13は、基台40に、収容部材41および押出し部材42が、回動可能に支持されて構成される。収容部材41は、針20を収容する針収容空間48と、針20が個別に通過する針押出し孔49とを有し、押出し部材42は、針押出し孔49から針20を押出す押出し片51を有する。基台40および押出し部材42には、第1および第2操作部材43,44がそれぞれ設けられている。作業者は、第1および第2操作部材43,44を把持して、連結装置13を操作することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単に製作でき、また、環境問題やハウスダストの問題を生じることなく、耐火性能や防火性能に優れる断熱パネルを提供すること。
【解決手段】 断熱パネル12は2枚の外板14と断熱材16とを含んで構成されている。2枚の外板14は互いに平行に配置され、薄型で鋼製またはアルミ製またはアルミ合金製であり、断熱パネル12の外装の両面を構成している。断熱材16はそれら2枚の外板14の間に挟まれて配設されている。断熱材16は、防燃処理が施された再生パルプ繊維が、2枚の外板14の間に吹き込まれて構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の防火構造の弱点とされていた目地部の防火性能を施工コスト的に有利で且つ簡便な構造により向上させることができるスレート(波板)を外装材として用いた建築物の防火構造を提供することにある。
【解決手段】JIS A 5430のスレート(波板)を外装材として使用してなる建築物の防火構造において、建築物の構造躯体に所定の間隔で設置された横胴縁の屋外側に、前記JISのタイプ2で0.8か同等の物性で厚さ15mm以上のけい酸カルシウム板、またはJIS A 5404に規定される物性で厚さ20mm以上の木毛セメント板である外装下地材を留付け、前記外装下地材どうしの目地部の屋外側に、前記のタイプ2の0.8か同等の物性を有する少なくとも6mm以上の厚さを有するけい酸カルシウム板からなる目地板を留付け、前記外装下地材及び目地板上に、前記スレート(波板)を留付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な調湿性能を有するとともに不燃性能にも優れる建材板を得ることにある。
【解決手段】パーライトからなる粒状物をニカワなどの天然接着剤からなるバインダーで固着して、密度0.20〜0.35g/cmの範囲で、厚さが25〜100mmの建材板とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、かつ、4mm以下の厚さでも鉄骨に2時間以上の耐火性能を付与することができる鉄骨用耐火被覆シートを提供する。
【解決手段】アルミ基材層、形状保持性膨張層及び形状保持性断熱強化層がこの順に積層された積層体からなる鉄骨用耐火被覆シートであって、前記形状保持性膨張層は、熱可塑性樹脂及び/又はゴム、熱膨張性黒鉛、ポリリン酸アンモニウム並びに炭酸カルシウムを含有し、樹脂成分100重量部に対する炭酸カルシウムの含有量が20〜200重量部、ポリリン酸アンモニウムの含有量が20〜200重量部であり、かつ、炭酸カルシウムとポリリン酸アンモニウムとの重量比が炭酸カルシウム/ポリリン酸アンモニウム=0.6〜1.5であり、前記形状保持性断熱強化層は、熱可塑性樹脂及び/又はゴム、熱膨張性黒鉛並びに硼酸を含有し、樹脂成分100重量部に対する硼酸の含有量が30〜300重量部である鉄骨用耐火被覆シート。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、かつ、4mm以下の厚さでも鉄骨に2時間以上の耐火性能を付与することができる鉄骨用耐火被覆シートを提供する。
【解決手段】形状保持性膨張層と断熱性強化層とが積層された鉄骨用耐火被覆シート1であって、前者の層は、100重量部の熱可塑性樹脂及び/又はゴム、熱膨張性黒鉛、20〜200重量部のポリリン酸アンモニウム並びに20〜200重量部の炭酸カルシウムを含有し、かつ炭酸カルシウムとポリリン酸アンモニウムとの重量比が0.6〜1.5であり、後者の層は、100重量部の熱可塑性樹脂及び/又はゴム、熱膨張性黒鉛、20〜100重量部のポリリン酸アンモニウム並びに40〜300重量部の炭酸カルシウムを含有し、かつ炭酸カルシウムとポリリン酸アンモニウムとの重量比が2.0〜10.0であり、後者の層と前者の層との厚みの比が1.1〜10である鉄骨用耐火被覆シート1。 (もっと読む)


【課題】建物の外装に用いられる耐火パネルの重量を軽量化し、施工性を改善するとともに、断熱性を大幅に改善すること。
【解決手段】 長尺状の金属材からなる表面材2、裏面材3間に少なくとも無機ボード層5、有機断熱パネル層6を含む2層を積層接着し、かつ両側端部9に雄型連結部7、雌型連結部8を設けた長尺状の耐火パネル1において、有機断熱パネル層4、6は、密度が20kg/m3 〜49kg/m3 のフェノールフォーム断熱パネルで構成され、両側端部9に、無機材が混入された密度が50kg/m3 〜500kg/m3 のフェノールフォームを充填したことを特徴とする耐火パネル1である。 (もっと読む)


【課題】 耐火性能を有する建築資材を提供すること。
【解決手段】 鉄、木、布などの基材に、接着剤に少なくとも膨張黒鉛を含有させた耐火剤を担持させた。前記耐火剤として、バーミキュライトをさらに含むこととした。また、前記接着剤は、アクリル酸エステル系複合ポリマーエマルジョン若しくはポリマーセメントモルタルとした。 (もっと読む)


【課題】 防水処理が容易な屋上の断熱構造を提供することを目的する。
【解決手段】 屋上基礎部材(10)の上に、接着剤(5)を介してEPS材で形成された第1断熱層(11)が積層されている。第1断熱層の上には接着剤(5)を介して硬質ウレタン材で形成される第2断熱層(12)が積層されている。第2断熱層の上にはアスファルトを加熱溶融して形成される防水層(13)が形成され積層されている。好ましくは第2断熱層の上にアスファルトシート(13’)を積層してからアスファルトを加熱溶融して防水層(13)が積層される。アスファルトを加熱溶融して積層しても変形しないので、良好な断熱性と防水性が保たれる。EPSは断熱性が良好で価格も安いので良好な断熱性と防水性をコストアップを抑制しながら得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、防水効果及び接着性の断熱材を提供する。
【解決手段】 セラミックビーズ、フライアッシュ、プラスチックビーズ等の中空ビーズと、バインダーとしてアクリル系樹脂等を混ぜて得られる断熱材を建物等の外壁に塗布することにより、断熱効果、防水効果、遮熱効果を発揮し、また、接着剤としても使用することができる。 (もっと読む)


【課題】火災時の燃焼熱によって、該燃焼熱から建築物の構造部材を保護する発泡形耐火被覆によって被覆された建築物の構造部材において、所定の耐火性能を得るための発泡形耐火被覆の被覆厚を薄くする。
【解決手段】建築物の構造部材を火災時の燃焼熱から保護する耐火被覆材によって被覆された構造部材において、前記耐火被覆材層が複数の発泡倍率の異なる2以上の発泡形耐火被覆層を積層されたものであり、該複数の発泡形耐火被覆層の発泡倍率が基層よりも表層の方が大きい。このように構成された耐火被覆された角形鋼管が火災時の燃焼熱にさらされると、該燃焼熱によって表層側の発泡形耐火被覆層が発泡し、発泡倍率が高い断熱層を形成する。続いて基層側の発泡形耐火被覆層が発泡し、発泡倍率が低い断熱層を形成する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れるとともに耐熱性にも優れ、またシックハウス症候群の原因物質となるホルムアルデヒドを発生させることのない不燃性且つ有機系の断熱建材を提供する。
【解決手段】リグニン系物質を溶解状態で含むポリオール溶液とポリイソシアネートとを水の存在下に発泡を伴って重縮合させて成形した、リグニン系物質を全発泡ポリウレタン中2〜40重量部で含有する発泡ポリウレタン層12を芯材とし、発泡ポリウレタン層12に対して金属膜(表面材)14を発泡ポリウレタンの発泡の際の自己接着により接着剤を用いないで一体化して不燃性発泡ポリウレタン断熱建材10を構成する。 (もっと読む)


【課題】より高い耐火性能を備えた、壁面に耐火面材を二枚重ねで取付けてなる壁の耐火構造を提供する。
【解決手段】壁としての壁パネル1の壁面に、耐火面材を取付けてなる壁の耐火構造において、壁面に、複数の内側耐火面材2と、内側耐火面材2の外面に取付けられた金属箔3と、金属箔3の外面に取付けられた複数の外側耐火面材4とを備え、金属箔3は、外側耐火面材4に、接着剤31によって部分的に接着されているよう構成した。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードの製造において新たな工程を設けたり煩雑にしたりすることなく、また建材としての品質や外観を損なうことなく室内空間の環境変化に敏感に応答し室温を快適な温度範囲に維持することが可能な石膏ボートを提供する。
【解決手段】石膏ボードの片面又は両面に、蓄熱材を内包するマイクロカプセルが含浸または塗工された蓄熱シートを貼り合わされる。更に、石膏ボードと蓄熱シートの間に断熱材層を配置する、蓄熱シートの総融解熱量が5〜300kJ/m2の範囲に設定する、蓄熱シートの表面に金属の薄膜層を形成することが好ましい。 (もっと読む)


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