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Fターム[2E001DF06]の内容

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制振 (48)

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【課題】重量床衝撃の様な大きく激しい衝撃を受けても、LHで2ランク以上の改善量が確実に期待出来る防音システムを得る。
【解決手段】防音浮床構造と防音天井構造とを具える。防音浮床構造が、床版21、床版21上の複数の防音床部材23、防音床部材23上の床下地部材(パーチクルボード12等)及び床下地部材上の床仕上部材(カラーフロア24等)を備え、防音天井構造が防音浮床構造の床版21下面から下階室天井下面までの天井空間を構成し、防音天井構造が、建物構造部材(2F床躯体14等)、天井部材(石膏ボード25等)及び天井部材を固定する天井保持部材(天井パネル5等)を備え、天井部材が建物構造部材との間で隙間を有し、かつ天井部材が10〜40kg/m2の総面密度を有し、天井部材と建物構造部材との間の隙間に隙間介在部材(隙間塞ぎ部材20等)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】戸建や低層集合住宅の様な建築部材相互間の固定度が低い建築物に於いて、天井構造に騒音対策を施す事で、上階の床構造の改修を必要とせずに、上下階の騒音伝幡を抑制し、下階室のリフォームに適した天井構造を得る。
【解決手段】住宅の上階の床基版としての床版11の下面から下階の天井の下面までの天井空間を構成し、建物構造部材としての床躯体14、天井部材としての石膏ボード16及び天井部材を固定する天井保持部材としての天井パネル5を具える天井構造である。天井部材(石膏ボード16)が建物構造部材(床躯体14)との間で隙間18を有し、かつ天井部材(石膏ボード16)の総面密度が10kg/m2〜40kg/m2であり、天井部材(石膏ボード16)と建物構造部材(床躯体14)との間に隙間介在部材としての隙間塞ぎ材19が設けられる。 (もっと読む)


【課題】階下への重量床衝撃音の伝わりを効果的に低減することができる軽量鉄骨造等における防振床構造を提供する。
【解決手段】床板2の下面側に鋼製根太3を備えた床パネル1が、鋼製床梁4上に、防振ゴム6を介して支承されると共に、該床パネル1の鋼製根太3…が階上の鋼製梁9にワイヤー8…で、床パネル1の荷重の一部を床梁4に負担させ、残る一部を階上の梁9に負担させる態様において吊られ、床パネル1の鋼製根太3とワイヤー8、及び/又は、ワイヤー8と階上の梁9とが防振ゴム10,11を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】衝突音を隣戸や下階に伝播しにくい構造を備えた遮音性能の良いキッチンパネルなどを提供する。
【解決手段】本発明は、キッチン設備の下部設備と上部設備との間の戸境壁の壁面に取り付けられるキッチンパネル1において、表面パネル2と遮音板3とクッション性を有した遮音材4とを備え、遮音板3が、一方の面に形成されて遮音板の端面に延長する凹部8によって互いに区画された複数の凸部9を備え、遮音材4が凹部8を覆うように遮音板3の一方の面に設けられ、遮音板3の他方の面と表面パネル2の裏面とが互いに接合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 室内の天井、壁、床の構造材を、化学物質の放散がない素材で構成すると共に、床衝撃音遮断性能を満足させる床構造の化学物質放散抑止集合住宅の構造を提供する。
【解決手段】 壁、天井の表面仕上げには漆喰41、乾式2重床10の仕上げ材は無垢フローリング1、下地材はセメントと木片からなる下地パネル2を用いて室内への化学物質の放散を抑止すると共に、床構造は床衝撃音遮断構造として木製根太4とそれを支持する防振ゴム脚部5を有する不陸調整部材20から構成され、前記乾式2重床10は、壁面から一定寸法離した隙間3を設置し、前記室内の空気がその隙間3から床下に吸い込まれ、床下壁面に設けられ常時運転されている換気装置6により屋外に排出されることにより、防振ゴム脚部5から放散される化学物質を室内に放散させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で安価に設置でき、維持管理を容易に行うことことができるとともに、建物に伝播する固体音を効率的に低減することができる制振機構を提供することを目的とする。
【解決手段】TMDとして新たな装置を設置するのではなく、本来建物に必要な建物部位の固有振動数を変化させることによって制振機能を発揮させるため、RC造の集合住宅1は、柱3、梁4a,4b、スラブ5、および外壁6を含む構造躯体2と、構造躯体2に付設された廊下7と、廊下7と反対側の構造躯体2に付設されたバルコニー8とから構成され、廊下7の構造躯体2との接続部付近には剛性調整装置11が取り付けられ、バルコニー8は鋼材9を介して構造躯体2に接続されるとともに、斜めに張設された吊支装置21によって床部分が構造躯体2に吊り下げられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 床スラブの上に床を設けるに際し、床の衝撃遮断性能を合理的に向上させ、しかも構造と施工の簡素を図ること。
【解決手段】 床大引12を、支持手段20を介して床スラブ11に支持する床支持構造において、床大引12に作用する外力に起因して床スラブ11と支持手段20との接合部分に発生する反力により、支持手段20に弾性範囲内の微小の幾何学的な移動による変形を生じさせることで、床大引12と支持手段20との接合部に生じる曲げモーメントMcと逆方向となる曲げモーメントMrを発生可能とするもの。 (もっと読む)


【課題】床材本体が無垢であっても遮音材を厚くすることなく、又は多層にすることなく遮音性能の高い新規な床材用遮音材及び住宅用床材を提供する。
【解決手段】上面は床材本体3の下面3bに貼付されるとともに、不織布によりシート状に成形されてなり、肉厚方向には第1の貫通穴4aが多数形成されてなる第1のシート部材4と、上面5bは第1のシート部材4の下面4cに貼付され、不織布によりシート状に成形されてなり、肉厚方向には第2の貫通穴5aが多数形成されてなるとともに、上面5bにより第1の貫通穴4aを閉塞してなる第2のシート部材5とを備えて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】良好な遮音性能を長期に亘って安定的に維持することができ、施工性も良好であり、しかも床レベルを低く抑えて室内空間を広く確保することができる木造住宅の遮音床構造を提供する。
【解決手段】この遮音床構造は、略平行に配置した床梁1、1の側面間に複数の根太3・・を差し渡して、梁1、1の上面よりも下方に位置する根太3・・の上面に跨って受け板5を取り付け、この受け板5上に粒状体7・・を敷き込んで、梁1、1の上面に跨って床下地板8を取り付けることで、床下地板8と受け板5との間に粒状体7・・を微動可能に封入して衝撃ダンパを構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は多数個並列された目地プレート上を車が走行しても、騒音の発生を効率よく阻止することができ、消耗品を用いることなく、定期的な補修が不要で、維持費用がかからず、経済的に使用することができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】 左右の床躯体の目地部側部位に目地部に開口するように形成された左右の目地プレート支持凹部と、この左右の目地プレート支持凹部に並列状態で両端部が支持される浅皿状の目地プレート本体を用いた複数個の目地プレートとを備える床用目地装置において、並列される複数個の目地プレートの隣り合う目地プレートに加わった荷重が伝わる荷重伝達手段を設けて床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筒体に軸方向に沿う板面を有する第1取付部材と、筒状ゴムに板状耐熱部材を介して設けた第1固定板とを用いて異なる部材同志を簡単に防振接続することを目的とする。
【解決手段】本発明による防振支持金具は、筒体(11)の外周面(11a)に設けられ板面(13a)が軸方向に沿う第1取付部材(13)と、前記筒体(11)内に設けられた第1、第2筒状ゴム(20,21)と、前記第1筒状ゴム(20)に板状耐熱部材(50)を介して設けられた第1固定板(5)と、前記第2筒状ゴム(21)に設けられた第2固定板(52)とよりなる構成である。 (もっと読む)


【課題】床を通じた固体音の伝搬を効果的に抑制することができる、床の固体音伝搬抑制構造を提供する。
【解決手段】第1床板2の面内に開口部3が設けられ、該開口部3に、第2床板4が、その側面部を第1床板2の開口部3を囲む側面部と対向させ、それらの側面部間に環状の隙間5を形成するよう設置され、該環状隙間5に粘弾性材6が介設され、該粘弾性材6によって第2床板4が水平二次元方向において支えられている。粘弾性体6は、環状隙間5の周方向に間隔をおくように介設されているとよい。第1床板2は、第2床板4の周囲を囲むように例えばトイレ室1内に面して備えられ、間仕切り壁12で仕切られた隣室13に延ばされているとよい。 (もっと読む)


【課題】グラスウールを使用することなく、重量床衝撃音レベルなどの床衝撃音レベルを低減することができる遮音床およびこの遮音床に使用される床下地パネルを提供する。
【解決手段】中空構造の床下地パネル110においては、空洞の床面側の部材110Uの内面側は、空洞の長手方向における中央位置において対向する面に突出するように突出部110Aを有している。この構成によれば、床面からの衝撃に応じて空洞内の圧縮空気が床下地パネル110の側面からスムーズに抜けるので、床面からの衝撃を吸収することができ、空洞を挟んで下側(スラブ側)の部材110Dのたわみ量を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】壁面の振動モードの影響を受けず、また、壁面の振動モードに影響を与えずに、振動板の形状及び特性が自由に設定でき、低周波域の効果的な消音及び振動モードが変化した場合の対応が可能な騒音振動低減装置を提供する。
【解決手段】騒音振動低減装置は、圧電材料を貼付した振動板で形成された騒音振動低減モジュールを、複数個、互いに他の振動板に伝搬しないように面状に配置して騒音振動低減パネルを構成し、その騒音振動低減パネルに前記圧電材料に発生する電気エネルギーを散逸する電気回路を接続してなる。他の騒音振動低減装置は、上記騒音振動低減モジュール又はその振動板から離れた位置に壁材を結合してなる騒音振動低減パネルを制振対象物に一体的に取り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】高強度、低重量、かつ不燃性であり、更に透過損失を向上させた防音特性を備えたハニカムサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】この実施形態は、アルミニウム系合金板から成るハニカムコア1の上下面に、アルミニウム系合金板から成る上面板2と下面板3とを図示しない固定手段を介して固定し、前記音源側と成る下面板3には、所定の厚さtで、所定幅の帯状に形成したアルミニウム系合金板6を介在させて鉄系合金板から成る金属板7が固定手段8を固定し、更に下面板3と金属板7との間には、帯状に形成したアルミニウム系合金板6により区画形成された所定の大きさの空間部S(空気層)が形成してある。 (もっと読む)


【課題】新築、リフォームを問わず対応可能な、界床の床衝撃音の低減が出来る防音構造及び前記防音構造に用いる防音材を得る。
【解決手段】防音構造1を提供する。防音構造1は、界床2、天井懐内部3、天井4から構成される。界床2は、上から、カラーフロア2A、合板2B、遮音材2C及び界床板材(合板)2Dで構成される。界床板材2Dは根太5に釘止めされる。天井懐内部3では、根太5の間の下方に、天井根太6が設けられる。天井根太6の下部には、1種の防音材としての制振材7を介し、天井4として2つの石膏ボード8単体が固定される。上部の石膏ボード8の上側には、別の種の防音材としての拘束材付粘弾性体(制振材)9が貼付けられる。石膏ボード8は互いに継目が重ならない様に継目をずらしてビス固定する。 (もっと読む)


【課題】透過孔を有する遮蔽板若しくはスリットを設けて遮蔽板を既製の屋根上に被設することにより、簡易な構成によって安価に、屋根自体を太陽の直射日光から保護すると共に、自然冷却することによって屋根(室内)が高温となることを防止し、太陽光や雨の降る音が室内に影響しないようにした屋根の構造を提供する。
【解決手段】径が80〜150mmの透過孔が複数配列され、透過孔全体の開口率が3〜8%になっていると共に、厚さが0.5〜30.0mmの遮蔽板を留め金具を介して屋根に被設すると共に、遮蔽板の覆い面積が屋根の面積の70%以上であり、遮蔽板と屋根表面との間に50〜90mmの空間を設ける。 (もっと読む)


【課題】 接着強度のばらつきが少なく、高い接着強度の得られるゴム製緩衝材の木部への接着方法および床構造の提供。
【解決手段】ゴム製緩衝材2を加硫後、所定時間が経過するまでに、前記ゴム製緩衝材2の接着面2Bにプライマ6および接着剤8を塗布する第1工程と、前記ゴム製緩衝材2における前記第1工程でプライマ6および接着剤8を塗布した側の面を床仕上げ材4に貼り合わせる第2工程とを有するゴム製緩衝材と木部との接着方法、前記接着方法でゴム製緩衝材2と床仕上げ材4とを接着した床構造。 (もっと読む)


【課題】浮床構造に採用されたとしても、また地中壁に適用されたとしても十分な防振機能を発揮させることが可能なコンクリート構造物の防振構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製の第1の壁体32と、第2の壁体34との間に振動が伝播されるのを防止するコンクリート構造物の防振構造Dであって、前記第1の壁体32と前記第2の壁体34との間に、アルカリ成分の存在下で減容または分解する発泡体11を介在させ、アルカリ成分の浸透により前記発泡体11を徐々に減容させるようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ユニットバスを二重床上に設置することで、ユニットバス内における衝撃音が下層階に伝達されることを防止するとともに、建物のリフォームを容易に行うことが可能な三重床を提供する。
【解決手段】三重壁構造1は、基礎面2から複数の下段支持脚6により所定高さに下段床材7を支持し、下段支持脚6の下端部に下段緩衝材5を設けた下段床構造3と、下段床材7の上面から複数の上段支持脚35により所定高さに上段床材36を支持し、上段支持脚35の下端部に上段緩衝材34を設けた上段床構造4とを備える三重床構造であって、上段緩衝材34を形成する材料のばね定数が、下段緩衝材5を形成する材料のばね定数よりも大きく構成されている。 (もっと読む)


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