説明

Fターム[2E001DF06]の内容

建築環境 (50,610) | 音に関する機能 (1,022) | 防振(固体伝搬音) (153)

Fターム[2E001DF06]の下位に属するFターム

制振 (48)

Fターム[2E001DF06]に分類される特許

61 - 80 / 105


【課題】壁内空間部が狭く仕切られてしまうのを壁厚を大きくすることなく防ぐことができ、しかも、内装板の面外変形を有効的に阻止することができる遮音間仕切り壁等の壁の構造を提供する。
【解決手段】 例えば、遮音間仕切り壁を対象とする場合は、一方の室側に、張力を付与されたワイヤー5…が設けられ、該ワイヤー5…に下地板7a,7bを利用して内装板が取り付けられ、もう一方の室側にも、張力を付与されたワイヤー5…が設けられ、該ワイヤー5…に下地板7a,7bを利用して内装板が取り付けられ、一方の室側のワイヤー5…、下地板7a,7b及び内装板が、前記もう一方の室側のワイヤー5…、下地板7a,7b及び内装板と絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】音や振動を確実に低減することのできる耐火性を有する遮音防振シートを提供する。
【解決手段】遮音防振シート1は、金属被膜21を設けた樹脂シート22からなる外層2と、外層2の樹脂シート22側に積層され、高比重の無機質繊維製シートからなる中間層3と、中間層3に積層され、低比重の無機質繊維製シートからなる内層4と、から構成される。そして、音や振動は、内層4(低比重の無機質繊維製シート)が吸音層として機能することにより、反射することなく吸収されて減衰され、また、中間層3(高比重の無機質繊維製シート)が遮音層として機能することにより、外部へ透過することが抑制される。一方、外層2は、耐火層として機能し、燃焼を防止する。このため、耐火性能を確保するとともに、音や振動を、外部への透過を抑制しつつ低減することができる。 (もっと読む)


【課題】床躯体の位置決めに際して、粘弾性体に対して剪断変形を残さ無い様にし、粘弾性体の振動絶縁能力等が十分に生かされる床構造を得る事である。
【解決】床構造1を提供する。床構造1は、1対の梁2(対向する梁は図1の右側方向にある)と、梁2間に横架される床躯体3と、梁2と床躯体3との間で圧縮固定される振動絶縁性の粘弾性体4と、梁2を床躯体3と固定する固定部材5とを備える。粘弾性体4は、粘弾性体本体4Aを備え、梁2との当接部分に、固定部材5による梁2への床躯体3の未固定状態で、床躯体3が載置された状態での粘弾性体4の、梁2の当接面に対する水平方向の移動を可能とする、低摩擦抵抗層4Bを有する。或は又、それに代えてか追加して、粘弾性体4は、床躯体3との当接部分に、固定部材5による梁2への床躯体3の未固定状態で、床躯体3の、粘弾性体4の当接面に対する水平方向の移動を可能とする低摩擦抵抗層を有する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】ユニット境界を越える広い空間を確保でき、しかも補強体の支柱を細くしても座屈等の変形が生じ難いユニット建物を得る。
【解決手段】隣接する建物ユニット70の天井大梁44間の隙間46に柱レス部を補強するための門型の補強体100を設置するユニット建物において、補強梁102の端部を支持する支柱104を対向する柱32間の隙間47に挿入する際に、平面視でコ字状のスペーサ120を装着させるようになっている。これにより、支柱104の振れ止めをなすことができ、支柱104の座屈等の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
カーペット層を有する室内建築用吸音および振動吸収素材に関するものであって、具体的にナイロン、PP、PTT、アクリル、またはPETで製造されたカーペット層が全面に形成された室内壁面素材を提供する。
【解決手段】
ナイロン、PP、PTT、アクリルおよびPET素材のカーペット層と、カーペット層に結合された吸収層と、カーペット層と吸収層を結合させる接着層とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な施工でテレビ固定用補助壁体を建物に取付けることができる。テレビ固定用補助壁体に取付けた薄型テレビの荷重を安定して支持できる。薄型テレビを視聴する際に薄型テレビを振動源とする固体振動が壁に直接伝わらないようにできて隣室への遮音性に優れる。
【解決手段】床1から天井2までの高さを有する枠体3の前面に取付けた前板4の前面の一部をテレビ取付け部5とすると共に該前板4のテレビ取付け部5の背面側に補強板6を設けてテレビ固定用補助壁体7を構成する。テレビ固定用補助壁体7を床1と天井2とにわたるように立設してテレビ固定用補助壁体7を建物に対して床1と天井2とにのみ固定する。テレビ固定用補助壁体7の補強板6と建物の壁8の前面との間に空間9を形成し、背面側に補強板6を設けたテレビ取付け部5に薄型テレビ10を取付ける。 (もっと読む)


【課題】同一階において、浮き床式構造を採用した床と直床構造を採用した床がある場合であっても、段差が生じない防振床構造を提供する。
【解決手段】防振床構造1は、鉄筋コンクリートスラブ2と、緩衝材3とからなり、前記鉄筋コンクリートスラブ2の上面の略中央に凹部4を設け、この凹部4に、前記鉄筋コンクリートスラブ2の上面と前記緩衝材3の上面の高さが略同等となるように、前記緩衝材3を敷設することを特徴とする。これにより、同一階において、浮き床式構造を採用した床と直床構造を採用した床がある場合であっても、段差が生じない。 (もっと読む)


【課題】あらわし梁を使用した床構造において、床レベルの上昇を招くことなく遮音性能を効果的に高め、また施工性の向上も図る。
【解決手段】この遮音床構造は、互いに略平行に配設されて下階空間30に張り出した複数のあらわし梁1・・の側面6・・間に、複数の根太4・・を落とし込むように差し渡して、それら根太4・・上に床下地材3・・を取り付けてなり、前記あらわし梁1・・の側面6・・に前記根太4・・の端部を支持する支持部材10・・を設けて、その支持部材10・・と前記根太4・・の端部との間に防振材5・・を介在させるとともに、前記根太4・・及び床下地材3・・を、前記あらわし梁1・・に対して振動遮断用の隙間20・・をあけて非接触状態としている。 (もっと読む)


【課題】可変負荷に対して自己調節する荷重支持パッドを備えた防振システムを提供することによって従来の欠点を解消する。
【解決手段】荷重分散パッドとパッド支持体との間に挟まれた、荷重支持パッド(5)及び開口(7)を有するシム(6)が設けられていることを特徴とする、可変荷重のための防振システム。 (もっと読む)


【課題】同じ仕様・諸元のダイナミックダンパーとバネ定数の異なる取付けブラケットを複数用意して、建物が発生する、異なった振動数の振動を吸収し、音の低減化を図る建物用制振装置を提供する。
【解決手段】建物の柱、梁、根太に取付けられるものであって、弾性体を有するゴム部30と、質量体を有するマス部20とから構成されるダイナミックダンパー10と、そのダイナミックダンパーを上記建物に取付ける取付けブラケット40から構成される建物用制振装置1において、ゴム部のゴム弾性体32の特性をtanδの値が0.01〜0.7の範囲に形成し、ダイナミックダンパーの固有振動数(f1)と取付ける建物の第1共振周波数(F1)と一致させ、ダイナミックダンパーと取付けブラケットから構成される建物用制振装置の固有振動数(f2)と建物の第2共振周波数(F2)と一致させ、上記f1とf2を20〜180Hzの範囲とした建物用制振装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フローリング等の床に施工した際に船酔い現象がなく歩行感の良い遮音床材用裏打材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 凸部や凹凸部を有する構造体1を用いて、不織布4やスポンジとを積層して構成することにより、床材の沈み込みがなく、船酔い現象の発生がない歩行感の良い遮音床材用裏打材7として構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集合住宅、オフィス、シアターおよび移動体等の周囲の騒音を吸収する。
【解決手段】本発明における吸音構造は、鉄筋コンクリートから成る集合住宅の床面1上に載置されるシート状の低周波吸音材2aと、低周波吸音材2aの上面に低周波吸音材2aと平行に配置される板状の補強層3と、補強層3の上面に載置され音を透過する性質を有するシート4とを備えている。
低周波吸音材2aは、低周波領域において優れた吸音特性を発揮する材料、例えば、補強層側に配置される無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜21と、膜21の下面側に積層された多孔質体層22とを備えている。補強層3は開口率が40〜70%程度で厚さが4mm程度のステンレス製のパンチングメタルで構成され、シート4は例えばファブリック製のカーペット等で構成されている。
(もっと読む)


【課題】床衝撃音の遮断性能が良好で施工性を向上させる床構造を得る。
【解決手段】床スラブ12と上床材14との間には、複数本並べられた標準床支持具15Aと高吸振床支持具15Bとが介在される。床スラブ12で振動の発生しやすいスラブ特定領域の上方、又は、上床材14のフローリング14Cで振動の発生しやすい床特定領域の下方には、動吸振器25を備えた高吸振床支持具15Bが配置されるので、振動が効果的に減衰されて床衝撃音の遮断性能が良好となる。また、施工時には、従来のように、制振材又は遮音材を床全面に配置する必要がないので、施工性が良い。 (もっと読む)


【課題】床衝撃音の遮断性能が良好で施工性を向上させる床構造を得る。
【解決手段】上床材14に振動が加わった場合、この振動は、複数の動吸振器25へ伝わり、上床材14から床スラブ12への振動を減衰する。ここで、動吸振器25は、大振幅の振動が生じうる第1の配置位置X1では、大きな振動減衰力を備え、生じる振動が小振幅とされる第2の配置位置X2では、第1の配置位置X1に比べて小さな振動減衰力を備えているので、上床材14に大振幅の振動が生じた場合にも、床衝撃音が良好に遮断される。また、施工時には、従来のように、制振材又は遮音材を床全面に配置する必要がないので、施工性が良い。 (もっと読む)


【解決課題】シンプルでローコストであり、軽量で施工が簡単であり、壁面を伝播する特に低周波域の振動エネルギーや音の伝播を十分に抑制することができる振動吸収材を提供する。
【解決手段】建造物の間仕切り壁面及び/又は界壁を構成する一対の壁面パネル間に配される振動吸収材を提供する。振動吸収材は、JIS K6255に規定される反発弾性率が、Hs硬度45°〜85°において0%〜30%である振動吸収部と、壁面パネルに固着される固定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】第三者歩行振動を気にならないレベルにまで改善し、かつ、重量床衝撃音の低減効果を低下させない床を得る。
【解決手段】床版と、前記床版上に配置固定される複数の防音床材1と、防音床材1上に積層固定される板材と、前記板材上に固定される表面仕上材とを具える防音床構造を提供する。この防音床構造では、防音床材1が、細長い支持部材2及び複数の衝撃吸収部材A,B,Cからなり、衝撃吸収部材Cが金属バネであり、衝撃吸収部材B,Cが金属バネ以外の衝撃吸収材であり、各衝撃吸収部材A,B,Cの各々離間させた支持部材2への配置固定によって、2群以上の衝撃吸収部材群I,II,IIIが形成されており、各衝撃吸収部材群I,II,IIIが2以上の衝撃吸収部材を含んでいる。また、防音床材1及び防音床材1を用いる防音床構造の施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域に渡って床衝撃音を大きく低減することができ、かつ部材の追加および複雑な設計が不要な床‐天井構造を提供することである。
【解決手段】上階の床板と下階の天井板との間の床‐天井構造は、互いに略平行に並ぶ状態で特定方向に配列される複数の床根太と、これらの床根太と略平行に並ぶ状態で当該床根太を前記特定方向から挟む位置に配設される側根太と、前記床根太を前記特定方向と直交する方向から挟む位置に配設され、前記側根太および前記床根太の端部が固定される端根太と、前記天井板を吊り下げるための天井用梁であって前記端根太に跨って前記側根太と略平行に配置される天井用梁とを備えている。前記側根太および前記複数の床根太で構成される根太群のうち少なくとも1つの根太は、前記上階または下階の壁で支持されており、前記天井用梁は、前記壁の近傍にのみ設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造上のデメリットを生ずることなく、十分な床衝撃音遮断性能を発揮することが可能な床版構造を提供する。
【解決手段】振動拘束部材11により支持される床版1の構造であって、最も近い振動拘束部材から、所定の床衝撃音衝撃源の衝撃周波数に対する上記床版における曲げ波の半波長を超える距離に位置する非拘束床版部分12と、非拘束床版部分内に設けられる段差部13とを備え、段差部は、曲げ波の半波長以内の距離に非拘束床版部分を含む。 (もっと読む)


【課題】 床衝撃音を十分に低減することができる緩衝装置を得る。
【解決手段】 床材が振動した場合、可動部31が第1永久磁石30と第2永久磁石40との斥力により上方へ付勢されながらシリンダー26内で上下移動することで、床材からの振動を減衰する。ここで、第1永久磁石30と第2永久磁石40とは、斥力によって互いに非接触状態とされるので、床材からの振動衝撃音が遮断されてスラブに伝わりにくい。 (もっと読む)


【課題】パネル自体の強度を確保できるとともに、比較的単純な構成で、遮音性能を向上させることができる防音パネルを提供する。
【解決手段】互いに間隔を隔てて対向した状態で延びる一対の縦枠材5、5、ならびに一対の縦枠材5、5の一端部間および他端部間にそれぞれ連結された一対の横枠材6、6から成る枠体2と、この枠体2の表裏方向に互いに積層された芯材7および緩衝材8を有し、一対の縦枠材5、5間に連結された芯体3と、枠体2にその表面および裏面をそれぞれ覆うように設けられるとともに、芯体3の表面および裏面にそれぞれ固定された一対の板材4、4と、を備え、芯体3は、芯体3によって分割された板材4の2つの部分4A、4Bが芯体3を中心として互いに非対称になるように配置されている。 (もっと読む)


61 - 80 / 105