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Fターム[2E001DH35]の内容

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Fターム[2E001DH35]に分類される特許

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【課題】断熱板1a,1bとして合成樹脂の押出発泡板を建物の躯体2に取り付けた建物の断熱構造において、応力緩和による経時的な収縮による継ぎ目の開きを抑制できるようにする。
【解決手段】平面正方形の断熱板1a,1bの相対向する二辺の対向方向を押出成形時の押出長さ方向、相対向する他の二辺の対向方向を押出成形時の押出幅方向とし、同じ方向に前記押出長さ方向を向けた断熱板1aと押出幅方向を向けた断熱板1bとを交互に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 所望の箇所に容易に設置することができるコンクリートクラック誘発目地装置を提供することである。
【解決手段】 芯材、芯材の一端から芯材に対してほぼ直交するように互いに遠去かる方へそれぞれ延びた一対のフランジ、および芯材とフランジの一部を被覆するように配置された止水部を有し、全体として逆Y字形の横断面に形成されたクラック誘発目地材(10)と、クラック誘発目地材を構造用鉄筋の所定箇所に締結具で固定するための目地材保持具(20)とを備えていることを特徴とするコンクリートクラック誘発目地装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物の施工において、打設したコンクリートの乾燥収縮によるひび割れの発生を低減させる工法を提供する。
【解決手段】収縮帯を横断する鉄筋を重ね継手により接続する構成とし、同収縮帯の内方に向かって伸びる左右の鉄筋のうち一方の基準鉄筋には、その先端部から鉄筋コンクリート構造物の耐力確保に必要な長さを隔てた位置に、予め算出したコンクリートの目標初期収縮量に相当する長さのマーキングを施し、他方から伸びる重ね鉄筋は、その先端が前記基準鉄筋にマーキングした目標初期収縮量の幅寸を超える長さで同基準鉄筋と重ね合わせており、打設したコンクリートの乾燥収縮量が前記目標初期収縮量に達した段階で、収縮帯に後打ちコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上させて工期を短縮することが可能な型枠目地材のジョイント部材20を提供する。
【解決手段】筒状部21と、型枠目地材を筒状部21の一方端部21aから挿入できるように、一方端部21aから他方端部21bに向かって軸方向に沿って筒状部21に設けられた複数のスリット22と、筒状部21の他方端部21bに設けられたベースプレート23と、ベースプレート23を床下地に固定するための固定孔24と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床材表面に白化現象と膨れが生じにくく、伸縮目地を跨いで床材をコンクリート床に敷設することのできる床材の敷設方法とその床構造を提供する。
【解決手段】伸縮目地Jが形成されたコンクリート床Fの下地面F1に合成樹脂製の床材1を敷設する床材の敷設方法であって、伸縮目地Jを跨ぐように帯体2を載置し、コンクリート床Fの下地面F1と床材1裏面の間であって、帯体2両側の外縁2a外側に接し、且つ、帯体2の全長に亘ってコンクリート床Fの下地面F1と床材2裏面とを接着しない非接着領域4を設け、伸縮目地Jを跨いでコンクリート床Fの下地面F1に床材1を接着固定した構成とする。伸縮目地Jが床材1で被覆されるので防水性が高い。帯体2を載置することで、伸縮目地の伸縮応力が帯体2両側の外縁2aに2分して分散される。伸縮応力が床材1の一部に集中することなく非接着領域4全体に分散され、床材1に白化現象や膨れが生じにくい。 (もっと読む)


【課題】目地材を介在させたコンクリート構造物の施工に関し、工期短縮化と工程簡略化を図る。
【解決手段】型枠(1)内方に支柱(3)を立設し、支柱(3)の一方側面に目地材付き部材(2)を固定して型枠内を複数の領域に区画した後、前記複数の領域にコンクリートを打設するコンクリート構造物の施工方法であって、前記目地材付き部材(2)は、板状に成形された基部(21)と、前記基部(21)の側面に対向接触して固定される伸縮可能な目地材部(22)とからなる。 (もっと読む)


【課題】タイル接着界面の応力歪みを低減して、先付けしたタイルが高強度コンクリート製構造部材の表面から剥離・剥落することを防止するタイル先付け構造体及び同タイル先付け工法を提供する。
【解決手段】先付けするタイル3の相互間の目地4が同タイルの裏面30よりも深い応力遮断目地5として形成されている。前記応力遮断目地5内に、充填材6として弾性モルタル又は弾性シーリング材が詰め込まれて止水処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの打ち継目など、特にコンクリート表面に生じる引張応力等に伴うひび割れを、簡易な構造で防止することが可能なひび割れ防止部材、コンクリート構造体およびコンクリート構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】 打ち継目11の特に表面近傍には大きな引張応力が生じる。しかし、引張り強度に優れるひび割れ防止板1が表面近傍に埋設されることで、表面近傍におけるクラックの発生を抑えることができる。したがって表面近傍から内部へ向けてクラックが伝播することがない。同様に、コンクリート構造体の引張応力が生じる部位の表面近傍にあらかじめひび割れ防止部材を埋設しておくことで、引張応力に伴うひび割れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート(セメントを含む)に生じるひび割れを未然に防止したり、ひび割れが伸長するのを防止するために、予め、土間コンクリートや壁面コンクリートに不連続部または溝を形成するために複数の板材を準備して型枠を断面が樋状となるように組付けるといった煩雑な作業、必要な板材が増えるだけでなく、工期の長期化、施工費の増加等をまねいていたのを解決する。
【解決手段】 硬化前のコンクリートに使用してひび割れ防止またはひび割れの伸長を防止するためのコンクリート不連続部または溝を形成する躯体であって、該躯体は前記不連続部または溝を形成する表面形状を有しており、該躯体を自然分解性素材(古紙等の紙、木粉、又は天然繊維、自然分解性合成樹脂のいずれか)で形成した。躯体が棒状、樋状、中空状のいずれかである。躯体の側面が傾斜面を有するか又は表面露出縁部にひれ部を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】乾燥距離の相違に起因するクラックの発生を低コストで抑制できるコンクリート構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造の構造物1は、第1の壁部11と、この第1の壁部11の表面に設けられた外側鋼板21および内側鋼板22と、第1の壁部11より厚みが大きくかつ第1の壁部11に連続して形成された第2の壁部12と、を備える。外側鋼板21および内側鋼板22の両端部は、第2の壁部12の表面に沿って延出している。 (もっと読む)


【課題】施工手間やコストの増加を抑えることができるコンクリートのひび割れ進展抑制工法を提供する。
【解決手段】拘束体となる床版2に接する部分に、短繊維混入コンクリートを打設することによって短繊維混入コンクリート部4を施工し、次に、短繊維混入コンクリートが硬化しないうちに、短繊維混入コンクリート部4上に通常のコンクリートを連続して打設することによってコンクリート壁本体5を施工することによって、短繊維混入コンクリート部に発生するひび割れの幅を小さく抑制できるとともに、このひび割れがコンクリート壁本体に進展するのを抑制できる。そして、短繊維コンクリートは拘束体となる床版2に接する部分に打設するだけであり、その次に連続して通常のコンクリートを打設するので、施工手間の増加とコストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れを抑制することが可能なひび割れ抑制構造及びひび割れ抑制方法並びにプレキャストコンクリート床版等のプレキャストコンクリート部材を提供すること。
【解決手段】コンクリートにひび割れ10が発生すると予想されるひび割れ想定境界面5に交差するように、隣合うコンクリート部分に渡って鉄筋等の棒鋼6aを配置すると共に、その棒鋼6には、前記ひび割れ想定境界面5を挟んで棒鋼長手方向の両側に、それぞれ前記棒鋼の外径寸法よりも外径寸法の大きいひび割れ抑制用突起部材7がそれぞれ固定されて、ひび割れ抑制用突起部材付き棒鋼6とされ、そのひび割れ抑制用突起部材付き棒鋼6が、隣合うコンクリート部分に渡って埋め込み配置されている。ひび割れ抑制用突起部材付き棒鋼6を備えたプレキャストコンクリート部材。 (もっと読む)


【課題】製造時におけるコンクリート収縮時の鉄筋の拘束力を低減でき、また、製造時における部材の内部と表面との温度差が極力小さくする上で有利なプレキャスト鉄筋コンクリート部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 プレキャスト鉄筋コンクリート柱部材10は、コンクリートC中に多数の鉄筋12と複数のシース管20が埋設されて構成されている。多数の鉄筋12は、主筋14と帯筋16などを含んでいる。シース管20は、プレキャスト鉄筋コンクリート柱部材10の断面の中央付近でプレキャスト鉄筋コンクリート柱部材10の軸方向に延在し、その内部が鉄筋挿通用の孔2002となっている。シース管20は、コンクリートの収縮時におけるコンクリートに対する拘束力が主筋14に比べて小さく、かつ、その内部に鉄筋挿通用の孔2002が確保される程度の剛性を有している。 (もっと読む)


【課題】モルタルをはじめとする湿式仕上げ材を用いた湿式仕上げ構造において、塗設した湿式仕上げ材の仕上げ層3にひびが入りにくくする。
【解決手段】表面が凹凸面9となった合成樹脂発泡板2の凹凸面9上に湿式仕上げ材の仕上げ層3を塗設する。 (もっと読む)


【課題】 モルタルとの付きが良好であるとともに、基礎の側面及び基礎パッキンの側面にモルタルを塗布する際にモルタルが土台と接触することを簡便に防止し得る基礎パッキンを提供すること。
【解決手段】 基礎と土台との間に設けられ、矩形板状を有する基礎パッキン10であって、長辺外側面における上記基礎から厚さ方向に所定間隔離れた位置には、水平方向に突出するモルタル止め部21が、上記長辺外側面の長辺方向に沿って設けられ、上記長辺外側面における上記モルタル止め部より下側には、凹凸が形成されていることを特徴とする基礎パッキン。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製組立式家屋の強度を効果的に高める。
【解決手段】 複数の分割片11,21を組み合わせて略直方体状の内部空間を有する組立式家屋を形成する。この際、分割片11,21の端面にそれぞれ凹部11a〜11c,21a,21bを設け、これら凹部によって分割片11,21の接合面に閉空間を形成し、閉空間に強度メンバとしてのH鋼40,41および連結パイプ42,コーナーパイプ43を収容し、対向する分割片11,21の接合面を接着する。これによりH鋼40,41やパイプ42,43が分割片11,21により完全に覆われるので、分割片11,21によって断熱され、H鋼40,41,パイプ42,43と分割片11,21との熱膨張差の違いに起因して家屋表面にひび割れが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 枠組壁工法による耐力壁において、面材の目地の部分のずれをなくすこと。
【解決手段】 隣接する複数の面材34、35を枠材31〜33に釘打ちしてなる耐力壁
30において、隣接する面材34、35の相対する端部のそれぞれを枠材31〜33に接
着剤を介することなく釘打ち固定するとともに、それらの端部の端面同士を接着剤41、
42により接着したもの。 (もっと読む)


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