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Fターム[2E001GA66]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 棒状、長尺状 (1,691) | 中空四角断面 (124)

Fターム[2E001GA66]に分類される特許

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【課題】先の中越地震や阪神淡路大震災も最初は震度7の大きな縦揺れであった。
特に震源地の淡路島北淡町では、震度7の突き上げる様な物凄い縦揺れで、土台と基礎をつなぐボルトやナットが飛んだりグランドピアノやベッドが宙に浮く等の強烈な衝撃があり、多くの死傷者が出た。今の耐震構造では、地震の揺れが、そのまま伝わり、特に木造の家屋はホゾを、上から入れるものが殆どで、いくら金物で留めても大地震の縦揺れの衝撃で突き上げられると外れたり緩んだりしてその後横揺れで筋交いが折れたり外れたりして桁、等を突き上げて倒壊する例が多くあり、いかに最初の大きな縦揺れを逃がせるかが課題であった。
【解決手段】 震度7の大きな縦揺れや、横揺れが数分間続いても、土台の台形振動受けが、勾配と摩擦や、スプリングの力で上下左右に動いて衝撃を逃がし、あたかも胴上げやシーソーをしている様なゆっくりとした揺れに変えられる、八角形土台免震装置。 (もっと読む)


【課題】白蟻の侵入・食害を確実に防止すると共に、柱材を容易に立設することができ、かつ、コストの低廉化を図れるようにした建築物の防蟻構造を提供すること。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に、白蟻に対する耐食性を有する金属製接続部材4を介在して柱材6を立設する。この際、柱材の下面に突設されるほぞ部材5を、接続部材の上面に設けられたほぞ穴43に挿入することで柱材と接続部材を接合する。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、かつ長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優
れるダクトを提供すること。
【解決手段】
ダクト本体の外周および/または内周に熱膨張性耐火被覆材を備えたダクトであって、
前記熱膨張性耐火被覆材は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量
%、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、
前記熱膨張性耐火被覆材に含まれる無機質バインダーは、融点が650〜1000℃の
範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とするダクト。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁構造に係るものである。
【解決手段】合成樹脂発泡体C1を芯材Cとし、裏面側にくぼみA1を設けた縦張り外壁材Aを壁下地αに取り付けることにより、外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、外壁材Aと壁下地α間に横胴縁Yを複数本形成した通気壁構造である。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯と低周波数帯の騒音を吸音することができる固定吸音構造体において、より軽量小型で十分な強度を有し、組立がより簡単な内部構造を提供すること。
【解決手段】所定の間隔に配置された中空の骨格部材を具備し、前記骨格部材相互の間には多孔質吸音材が配置され、前記骨格部材の全部又は一部は共鳴吸音体を構成していることを最も主要な特徴としている。この内部構造の一方の面に音の透過性を有する正面板を、他方の面に背面板を取り付けて固定吸音構造体を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は左右の躯体間に異なる前後左右方向の揺れ動きを吸収することができ、かつ目地部に隙間が生じることなく覆うことができる目地カバー装置を得るにある。
【解決手段】 一方の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付けられた固定側支持バーと、他方の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付けられた固定側目地プレートと、この固定側目地プレートの遊端部側の後方寄りの部位に一端部が枢支され、他端部が固定側支持バーに枢支された伸縮しても常時等間隔部位に複数個の枢支部を有する少なくとも2個以上の伸縮リンクと、この少なくとも2個以上の伸縮リンクの複数個の枢支部に並列するように枢支された複数個の可動支持バーと、この複数個の可動支持バーにクランク状の後端部が常時該可動支持バー方向に付勢状態で取付けられ先端部が固定側目地プレートや隣り合う部材にスライド移動可能に重なり支持される複数個の目地カバー部材とで目地カバー装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】設置する際の作業環境性、施工性、経済性に優れる他、改修時の作業性にも優れ
た防火措置構造を提供すること。
【解決手段】
建築物に設けられた防火区画を画成する仕切り部に形成された開口部と、前記開口部を
貫通する長尺体と、前記長尺体を取り囲む筒体と、を有する構造であって、
前記仕切り部の一方もしくは両方に、前記開口部を覆う様に配置された熱膨張性耐火シ
ートと、前記長尺体と前記筒体との隙間に配置された耐火充填材と、を有する防火措置構
造。 (もっと読む)


【課題】左右の金属製大引間に床断熱材を、大引上に大引断熱材を、それぞれ適正に保持することができ、しかも、それらの保持状態を、手間を要さず、コスト的に有利に形成することができる床断熱構造等を提供する。
【解決手段】左右の大引断熱材おさえ部6,6と、床断熱材支持部7と、左右の立ち上がり連接部8,8とを備えた「ひ」の字形の断熱材保持金物5によって、大引断熱材3と床断熱材2とを保持する。その場合に、同金物5は、左右の立ち上がり連接部8が大引断熱材3の内側側面部に沿わされて大引断熱材3を位置決めする第1位置決め部を兼ね、大引断熱材おさえ部6の外端部には、大引断熱材3の外側側面部に沿わせる第2位置決め部9が備えられているとよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い冷却効果が得られる暑熱環境低減装置を提供する。
【解決手段】内部に上下方向を向く空間7が設けられるとともに、下端部に空間7の内外を連通する開口部4が設けられ、かつ少なくとも一部が保水性及び揚水性を有する板状部材11から形成される壁体2と、この壁体2の上部から空間7内にシャワー状若しくは霧状の水を供給する給水手段15とを備える。壁体2の下端部には、空間7内を流下する水を回収して貯留させる貯水部10が設けられ、この貯水部10に貯留される水が給水手段15に供給される。空間7内を流下するシャワー状若しくは霧状の水により空間7内に気流が発生し、水滴が気化して空間7内の空気を冷却する。壁体2の湿潤した状態に保たれ、壁体2から水が蒸発する気化熱によって壁体2自体が冷却され、この冷却された壁体2によって空間7内の空気が冷却される。冷却された空気は開口部から空間7のが外部に流出し、壁体2の内側に形成される休憩室等を冷房する。 (もっと読む)


【課題】床躯体の位置決めに際して、粘弾性体に対して剪断変形を残さ無い様にし、粘弾性体の振動絶縁能力等が十分に生かされる床構造を得る事である。
【解決】床構造1を提供する。床構造1は、1対の梁2(対向する梁は図1の右側方向にある)と、梁2間に横架される床躯体3と、梁2と床躯体3との間で圧縮固定される振動絶縁性の粘弾性体4と、梁2を床躯体3と固定する固定部材5とを備える。粘弾性体4は、粘弾性体本体4Aを備え、梁2との当接部分に、固定部材5による梁2への床躯体3の未固定状態で、床躯体3が載置された状態での粘弾性体4の、梁2の当接面に対する水平方向の移動を可能とする、低摩擦抵抗層4Bを有する。或は又、それに代えてか追加して、粘弾性体4は、床躯体3との当接部分に、固定部材5による梁2への床躯体3の未固定状態で、床躯体3の、粘弾性体4の当接面に対する水平方向の移動を可能とする低摩擦抵抗層を有する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】施工性及び経済性並びに品質性に優れた、建物のコンクリートから発生するガスの室内空間への放出を抑制する構造および方法を提供する。
【解決手段】コンクリート造床スラブ10の上面、及び天井スラブ10の下面、並びに前記床スラブ10と天井スラブ10との間に設けるコンクリート造柱11はそれぞれ、コンクリートから発生するガスを遮蔽するガス遮蔽部材12、15、13で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】火災時等におけるパネルの反りを、簡単な構造により、確実に防止しうるようにすることにより、耐火性能の向上を図ることができ、しかも特殊な構造や耐火材料を用いることなく、安価に製造でき、さらに容易に組み立てられるようにした耐火間仕切装置を提供する。
【解決手段】天井の下面に固着した笠木4の前面に、櫛歯状の複数の上向突片22bを設け、これに、パネルの上端部に被嵌するようにした上部受材24における後片24aの下端に設けた櫛歯状の複数の下向片を、互いに噛み合わせて係合させることにより、パネル6の上端部の反りを防止するようにする。 (もっと読む)


【課題】特殊な構造や耐火材料を用いることなく、耐火性能を高めることができるとともに、容易に組み立てられるようにした耐火間仕切装置を提供する。
【解決手段】床1に設けた左右方向を向く幅木3、3と、天井2に設けた左右方向を向く笠木4、4との間に、互いに前後に離間して対向するものを1対とする複数対の支柱5、5を、左右方向に適宜の間隔をもって立設し、前方の支柱5と幅木3と笠木4の前面、および後方の支柱5と幅木3と笠木4の後面に、それぞれ耐火性のパネル6、6を装着することによって、前後の支柱5、5およびパネル6、6の間に、空気による断熱層を形成する。 (もっと読む)


【課題】建物自体の強度を低下させることなく、採光性や通気性を向上させることができるとともに開放感を得ることができ、これによって、快適な居住環境を形成することが可能な建物を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の木質構造用パネルを平面視略ロ字状となるように組み立てて形成した中空柱2が建物本体1の周縁部に沿って所定の間隔で複数立設されるとともに、これら複数の中空柱2に、上下に連続する風洞部3が中空柱2の内面に沿ってそれぞれ設けられており、前記複数の中空柱2に、建物本体1内の部屋1aに向かって開口する通気口4がそれぞれ形成されることによって、前記風洞部3と前記部屋1aとが連通され、さらに前記複数の中空柱2の上端部に、外部に向かって開口する排気口5がそれぞれ形成されることによって、前記風洞部3と外部とが連通されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外断熱工法に適用して型枠兼用として建て込みができるとともに、外装材などの支持強度や通気性を確保することができる型枠兼用外断熱パネルおよびこれを用いた外断熱通気工法を提供すること。
【解決手段】硬質発泡プラスチックボード11の屋外側となる面に、複数本の金属素材の縦桟木12を、一部を埋め込んで設ける一方、これら縦桟木の間に建て込み用の補助桟木14を、一部を埋め込んで取り付け得るとともに、取り外して通気路とする桟木取付通気溝13を設ける。
金属素材の縦桟木12で、外装材を固定できる強度を確保し、コンクリート打設時の側圧荷重に対しては縦桟木12と桟木取付通気溝13に取り付けた補助桟木14とで耐圧強度を確保する。側圧荷重が作用しないコンクリートの固化養生後に補助桟木14を取り外すことで、桟木取付通気溝13までも通気路として通気性を大幅に高めるようにする。
これにより、この型枠兼用外断熱パネルを用いることで、外断熱通気工法を簡単に施工することができる。 (もっと読む)


【課題】耐候性のある埋め殺しひび割れ誘発目地材本体に、半永久的に止水性のあるベントナイト材を素材とした止水性欠損材を組み合わせた土木用止水コンクリートクラック誘発目地材を提供することを課題とする。
【解決手段】目地材本体3と、水と反応することでゲル化してコンクリート構造物との密着性を保持し、止水性を有するベントナイトを素材として、横断面前後に長い方形の縦角棒状に構成された調整欠損材本体2Aと、前記調整欠損材本体2Aを保持し、一端面が目地材本体3に嵌め込み固定されている保持材2Bとからなる止水性欠損材2とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上下両外壁パネル間に形成される間隙部を防水シートにて閉塞するに際して、簡単に防水構造を確保でき、さらに防水シートを安定的に支持することによって防水効果を長期にわたり維持する。
【解決手段】上階外壁パネル12の背面部には防水シート21が予め取り付け、この防水シート21を下階外壁パネル11の表面側に垂下させる。これにより、防水シート21によって間隙部17を閉塞する。また、防水シート21の屋内側にはバックアップ金物51を配置する。バックアップ金物51はその基部52が下階外壁パネル11の上面に配置固定されており、その基部52の屋外側からは前記防水シート21を屋内側から支持する間隙閉塞部53を上方へ延設する。これにより、防水シート21の屋内側への撓み等の移動を抑制することができ、防水シート21が安定する。また、これにより防水シート21の下端部を必ずしも接着しなくて済む。 (もっと読む)


【課題】地震の際に於ける両建造物1、1同士の相対変位を考慮しつつ、採光可能なガラスパネル13、13を採用可能な構造を実現可能にする。
【解決手段】左右1対の第一竪方向枠材7、7を上記両建造物1、1の外壁3、3に、それぞれ竪軸を中心とする揺動変位を自在に支持する。各パネル構造体4、4を、上記両第一竪方向枠材7、7に、水平方向の移動を可能に支持する。更に、これら各パネル構造体4、4に対し中立位置に向く力を付与する為の中立位置復帰装置を設ける。この構成により、地震の際にも上記各パネル構造体4、4に無理な力が加わらなくなって、上記ガラスパネルの採用が可能になる。 (もっと読む)


本発明はプレハブ複合床材およびその製造方法に関する。床材は工場生産できる。型枠(10)は型枠堰板を作るためにハンダ付けまたは溶接された冷間圧延シート金属部材(24,32)から作る。コンクリート天井板(12)は注入成型される滑らかな成型表面上の型枠(10)の中で成型する。注入成型されるコンクリート天井板(12)には型枠(10)の第一の内側に曲げられた縁と、型枠(10)の向かい合う側面と端に末端が固定される補強棒または線の第一格子(26)、および向かい合う末端で型枠(10)にハンダ付けまたは溶接される互いに平行に配置された一列の金属梁(18)の、底面の下に吊り下げられた下端またはハンガー(70)が組み込まれる。それから互いに平行に配置された一列の金属梁(18)の露出した高さのほとんどを埋める塊状(16)または粒状物から充填層が作られる。コンクリート床板(14)は充填層の上面の型枠(10)の中に注入成型され、型枠(10)の上側の内側に曲げられた縁と、型枠(10)の向かい合う側面と端に末端が固定される補強棒または線の第二格子(28)、および上端、または互いに平行に配置された梁(18)の上端に固定された固定部材(60)が組み込まれる。コンクリート床板(14)の上面は浮き仕上げ(float−finish)で床材完成品となり、ならし(screeding)を必要としない。注入成型される天井板(12)の下面はそれが注入される表面で規定される仕上がりを持ち、その材が多層の建物の建築に使用される時、それ以上の処理をしないでもその床材の下の階の室の天井としての見栄えを持つ。
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【課題】左右の建物のどんな揺れに対しても、小口カバーをスムーズに移動させて、小口カバーが損傷するのを阻止するとともに、揺れが停止すると自動的に元の状態へ戻すことができる笠木装置を得るにある。
【解決手段】左右の建物のパラペットに固定された水切り台に前後左右方向にスライド移動可能に支持された笠木カバー支持フレームと、この笠木カバー支持フレームを目地部の中央部に常時位置させる中央維持装置と、目地部を覆う下部開口のコ字状の面台が形成された笠木カバーと、両端部の面台の端部を覆う小口カバーと、笠木カバー支持フレームに取付けられたガイド筒と、小口カバーを水平方向に回動可能に支持する小口カバー支持具と、面台の両側端部に形成された支持凹部と、支持凹部に挿入支持される支持片と、支持片を常時支持凹部に挿入支持されるように付勢する付勢スプリングとで笠木装置を構成している。 (もっと読む)


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