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Fターム[2E001GA66]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 棒状、長尺状 (1,691) | 中空四角断面 (124)

Fターム[2E001GA66]に分類される特許

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【課題】 建物の防蟻処理が簡単にできる布基礎外面のU字溝防蟻構造において、防蟻剤の使用量を抑えながらも、防蟻効果を長期に持続させて、土壌から建物へのシロアリ侵入を防止できる防蟻構造を提供する。
【解決手段】 このU字溝防蟻構造は、建物を支える布基礎の外側立上がり面3の外面に側板16を介して、密接して設けられるU字溝15は、吸着材22が敷かれた上面に設置されると共にU字溝15の底板17には長手方向に間隔を設けて複数の排出口19が設けられ、この排出口19の幾つかを隔壁18で仕切り、この隔壁18間に防蟻剤26を注入し吸着材22に吸収し放出、近傍土壌に防蟻剤26を効果的に散布する。 (もっと読む)


【課題】制振性能に優れた制振装置及び間仕切り壁を提供する。
【解決手段】建物の上部側で水平にのびる上側水平部材2と、上側水平部材2よりも下方を水平にのびる下側水平部材3との間に取り付けられ、上側水平部材2と下側水平部材3との間の水平力を吸収する制振装置1である。上側水平部材2に固着されかつトラス構造を有した枠組からなる上部枠体5と、下側水平部材3に固着されかつトラス構造を有した枠組からなる下部枠体6と、上部枠体5と下部枠体6との間に、上下に引っ張られた状態で取り付けられた振動吸収部7とを含む。振動吸収部7は、上部枠体5と下部枠体6との相対的な水平変位によりせん断変形される粘弾性体8を有する。 (もっと読む)


【課題】大開口を備えることで入室者に対する圧迫感を一層低減することができるものであって、所要の磁気遮蔽性能を得ることができる、磁気シールド体を提供すること。
【解決手段】フレーム10を介して相互に間隔を空けて並設された複数の磁性角筒体20を備える磁気シールド体1であって、当該磁気シールド体1における領域の中で磁気発生源からの最も強い磁気が印加される印加領域から、当該磁気シールド体1における領域の中で外部への磁気漏洩を低減したい低減対象領域以外の領域に、磁気を誘導することにより、低減対象領域から外部への漏洩磁気を低減させる磁気誘導路40を備える。 (もっと読む)


【課題】パネル取付の作業性が良好であり、支柱に角形鋼管を用いる場合に有効な防音壁のパネル取付構造を提供する。
【解決手段】パネル取付構造15は、角形鋼管である支柱12側のパネル背面受け部と、支柱の前面側に設けられたパネル拘束構造18とからなる。パネル拘束構造18は、支柱前面12aから離間した垂直板状受け部20aを有し支柱前面に固定された受け部材20と、支柱側の前記パネル背面受け部との間に溝状空間を形成する固定金物23とからなる。固定金物23は落下防止部25を一体に備える。受け部材20及び固定金物23にそれぞれ設けた対向するボルト挿通穴20b、24cにボルト27を支柱前面27側から挿入し、ボルト27にナット28を螺合させる。パネルの両端部を、左右両側の支柱のパネル背面受け部と固定金物23との間に形成される溝状空間に上から差し込み、ナット28を締め付けてパネルを固定する。 (もっと読む)


【課題】長尺状の建材に対する部材の取付性を損なうことなく、断熱性の向上を図ることができる建物の断熱構造及び建物を提供する。
【解決手段】建物10は複数の建物ユニットが連結されて構成されている。建物ユニットは、4本の柱21と、各4本の天井大梁及び床大梁とを備える。建物10の外周部では屋外側に外壁パネル31が設けられ、その屋内側に内壁パネル32が設けられ、これら各パネル31,32の間の壁内空間49にグラスウール33が設けられている。外壁パネル31は、外壁材35と、外壁材35の裏面側に固定された外壁フレーム36及びブラケット37とを備えている。壁内空間49に設置された柱21には、同柱21を覆った状態で断熱シート45が取り付けられている。断熱シート45が巻き付けられた柱21には、外壁パネル31のブラケット37が、ブラケット37と柱21との間に断熱シート45を介在させた状態で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】スリット目地施工時に垂直スリットの嵌合溝に嵌合した状態で埋め残すことが可能でかつシーリング材やモルタル等の充填を行うことなくスリット目地を構成する。
【解決手段】両側部に嵌合溝を設け、コンクリート構造物の壁部又はその柱際の接合部分に設けられる垂直スリットに対し、内部側型枠に釘止めされて内部側嵌合溝内に嵌合される内部側目地棒において、内部側嵌合溝の断面形状と略相似形状を為す中空状の内部側目地棒本体と、内部側目地棒本体の外側面に設けられ、内部側嵌合溝を除く垂直スリットの周囲に打設されるコンクリートの固化体内に埋設される抜け止め部と、内部側嵌合溝に対する前面側に設けられ、釘を打ち込む前部釘案内部と、内部側嵌合溝に対する後面側に設けられ、前部釘案内部から打ち込まれる釘を挿通する後部釘案内部とを備える。 (もっと読む)


【課題】水を用いて建物を冷却する場合において建物を濡らすことを抑制することで、建物を濡らすことにより生じる不都合を抑制することができる建物冷却装置を提供する。
【解決手段】建物の二階部分には、建物本体から屋外側に張り出すようにバルコニー20が設けられている。バルコニー20は、バルコニー床21と、バルコニー床21を囲むように立設されるルーバパネル22とを備えている。ルーバパネル22は複数の支柱41と、上下に複数設けられたスラット42とを備えている。ルーバパネル22の噴霧スラット42aには、ルーバパネル22から外壁部側に霧状の水を噴霧する噴霧ノズル52が複数設けられている。各噴霧ノズル52には給水配管53が接続されている。給水配管53には給水ポンプ51が設けられ、給水ポンプ51により給水配管53を介して各噴霧ノズル52に水が供給されると、各噴霧ノズル52より外壁部側に水が噴霧される。 (もっと読む)


【課題】ショートサーキットを防止することができるとともに、外観にも優れたカーテンウォールユニットを提供する。
【解決手段】建物の外周部に配置されるカーテンウォールユニット10であって、横枠40、50、60及び縦枠20、30により形成される枠体10と、枠体により区画される枠内に配置される第一のガラスパネル70と、第一のガラスパネルと所定の間隔を有し、該第一のガラスパネルの一方の面に面を対向させて配置され、枠体により区画される枠内に具備される第二のガラスパネル75と、を備え、枠体、第一のガラスパネル、及び第二のガラスパネルにより囲まれる中空層Aが形成され、枠体の横枠のうちの1つには中空層に通じる流通口51aが設けられ、枠体の縦枠のうちの少なくとも1つには中空層に通じる流通口21a、31aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 太陽熱を利用した建屋おける取付け容易な無動力蓄熱構造の提供。
【解決手段】 建屋の壁面または屋根に、非結像型のリニアフレネルレンズ1を設け、そのリニアフレネルレンズ1に第1導光ダクト2の一端を接続すると共に、その他端にL字状に下方へ第2導光ダクト4を接続し、第1導光ダクト2と第2導光ダクト4とのコーナーにミラー3を設ける。そして、第2導光ダクト4の下端に止水機能を有する受熱体5を設け、その受熱体5に蓄熱媒体を介して蓄熱槽6を接続する。 (もっと読む)


【課題】現場での設置作業を容易に行なうことができ、大きな荷重が加わっても十分な剛性を有し、異なる前後左右方向の床躯体の揺れ動きに追従することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の目地部側床躯体2に後端部が取付けられた筒部材4、筒部材4の先端部より突出する中間筒状部材6、中間筒状部材6の先端部より出没する他方の部材10とからなる一方の伸縮梁11、反対向きの他方の伸縮梁12とを備える2組以上の伸縮梁13と、それぞれの伸縮梁11,12に取付けられた補助梁15と、筒部材4、補助梁15に配置された目地プレート支持梁16と、目地プレート支持梁16を中央部に枢支する枢支手段17と、目地プレート支持梁16を所定間隔に保持する保持手段21と、目地プレート支持梁16に取付けられた床目地プレート23と、中央部の目地プレート支持梁16に中央部が取付けられた中央床目地プレート24とで構成している。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通するケーブル配線管類の形状に依存することなく容易に施工することができ、火災等の発生の際にもケーブル配線管類近傍に熱による膨張後の空洞が生じない防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画を貫通する孔に挿通された、両端に開口部を有するスリーブと、前記スリーブ内部に挿通されたケーブル配線管類と、膨張開始温度120〜180℃の熱膨張性黒鉛を含む樹脂組成物を成形して得られる柱状本体の外周にエラストマー層を備えた柱状熱膨張性成形体と、を備え、
前記柱状熱膨張性成形体が、前記ケーブル配線管類と前記スリーブとの隙間に設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】 隣合う2つの建物の2つの各躯体が相対的変位しても2つの各躯体間の空隙を塞がれた状態に維持することができ、かつ任意の幅方向寸法でパネルを容易に構築することのできる床用伸縮継手装置および床用伸縮継手製造方法を提供することである。
【解決手段】 床用伸縮継手装置10は、第1縁材13と、第2縁材14と、組立パネル体16とを含んで構成される。組立パネル体16は、複数の連結パネル部材18を有し、連結パネル部材18は、中間基部19と、嵌合凸部21および嵌合凹部22とを有する。中間基部19は、水平方向Xに延びて形成される。嵌合凸部21および嵌合凹部22は、相互に嵌合可能である。また嵌合凸部21および嵌合凹部22は、中間基部19に関して互いに幅方向反対側に、中間基部19に設けられる。 (もっと読む)


【課題】水平2次元方向に可動の自在手摺り構造を提供する。
【解決手段】エキスパンションジョイント床パネル3により接続された2方向の通路1、2に沿って長手方向に設置された手摺り4、5のエキスパンションジョイント床パネル3寄り端部に連続する形態で、且つ手摺り4、5の末端とは分離独立した形態と構造で直立させた中空の戸袋構造をなす固定ケース11が各通路1、2へ固定して設置されている。エキスパンションジョイント床パネル3で接続された2方向の通路1、2の交差部分のコーナー部の平面形状に等しい略L字形をなす手摺りパネル10の両端部が、2方向の通路1、2に設置された中空の戸袋構造をなす固定ケース11A、11Bの中空部内へ地震等による変位量以上の長さ差し込まれ僅少抵抗で相対変位が自在に支持され、該手摺りパネル10と固定ケース11A、11Bは一連に接続した構成で手摺りの連続状態を形成している。 (もっと読む)


【課題】建物の安全性を損なうことなく、地中熱を効率的に採熱できる地中熱利用建物を提供する。
【解決手段】地中に埋設するソイルセメントコラム62にU字状の空気通路を形成する空気循環鋼管30を埋め込み、複数の空気循環鋼管30をべた基礎70上で連結管80により連結して直列空気通路を形成する。直列空気通路の空気導入端部81から入った空気は、空気循環鋼管30のU字状空気通路を流れる過程で地中温度と略同一温度になり、空気排出端部82から建物内に吹き出される。建物の支持地盤を補強するソイルセメントコラム62を利用して、地中熱利用の建物を安全に建てることができる。 (もっと読む)


【課題】長期耐久性を備えつつ断熱性を確保し、且つ、施工性の向上も図ることができる柱脚保護構造並びにかかる保護構造に用いる保護カバー成型体を提供する。
【解決手段】上部構造の室内外を区画する外壁部や1階床部に覆われることなく室外に露出した状態で1階床部よりも下方に延設される柱脚露出部と、該柱脚露出部を支持する基礎部とを具備させ、該柱脚露出部の一部又は全部に、断熱性を有すると共に基礎部と上部構造との間に着脱可能なブロック状に成型された保護カバー成型体を被せた保護構造とする。 (もっと読む)


【課題】屋内側の形状に影響を及ぼすことなく耐火性能を向上させることが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】四角柱状の角形鋼管柱2の屋外側に鋼板外壁3が配設され、屋内側に耐火材となる内壁板4が配設され、鋼板外壁と内壁板との間にはグラスウール5が配設される耐火性能を備えた外壁1である。
そして、角形鋼管柱の屋外面2aと、その面に直交しグラスウールが配設される側の角形鋼管柱の側面2cの少なくとも一部とに、連続して貼り付けられる加熱膨張シート6を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造誤差を吸収可能なものであって、良好な磁気遮蔽性能を得ることができる磁気シールド体とその角筒体を提供することを提供すること。
【解決手段】磁性体から形成された中空角筒形状の筒状層であって、相互に同芯状に重合される複数の筒状層13、14を備える。複数の筒状層13、14は、当該筒状層13、14の中心軸に直交する断面における断面形状をL字状とする4つの磁性部材を角筒状に組み合わせて構成される。2つの筒状層13、14のいずれか一方の筒状層13における4つの磁性部材の相互の隣接位置と、2つの筒状層13、14のいずれか他方の筒状層14における4つの磁性部材の相互の隣接位置を、断面の方向において相互に重合しない位置とする。 (もっと読む)


【課題】 施工時に目地材のずれや外れがなく、簡単かつ精度よく施工できる外壁パネル間目地接合部構造を提供する。
【解決手段】 外壁パネル1の上端面は、屋外側上端面部1aa、屋内側上端面部1ab、両端面部間の段差面部1acからなり、下端面は、その下の外側パネル1の屋外側上端面部、屋内側上端面部、段差面部に対向する屋外側下端面部1ba、屋内側下端面部1bb、段差面部1bcからなる。先端で押し付け合い、上下の外壁パネル間の目地19Aを密封する一対の目地材2を設ける。目地材2は、幅広がりの埋め込み部2bで外壁パネル1に埋め込み固定する。屋内側下端面部1bbにピン嵌合孔3を設け、これに嵌まる嵌合ピン4を屋内側上端面部1abに設ける。嵌合ピン4に調整ナット5を設け、その高さ調整により屋内側下端面部1bbを持ち上げて目地幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】音響構造を有する照明装置の大型化を抑制しつつ、音を散乱させるとともに広い周波数帯で吸音効果を得る。
【解決手段】音響構造体1は、天井200と、天井200に取り付けられる照明装置300により構成される。吸音効果は、開口部14に入射する入射波と、その入射波に応じて中空部材10内で共鳴して開口部14から放射する反射波との干渉により奏する。音を散乱させる効果は、上記干渉と、上記入射波と開口部14から放射される音波との干渉との相互作用によって奏するものである。かかる散乱効果は、開口部14及び天井200のそれぞれから放射される音波の位相が異なることで、それらに直交しない斜め方向に気体分子の運動エネルギーの流れが発生することで奏すると考えられる。中空部材10の厚さ方向(z方向)の大きさは、共鳴周波数の波長に比べて十分に小さく、照明装置300の設置空間を大幅に狭めることがない。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で目地プレートを地震の揺れ動きに対してスムーズに移動させることができ、安全な水平状態に位置させることができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた左右の床躯体3の、一方の床躯体に形成された目地プレートスライド支持凹部5と、この目地プレートスライド支持凹部5にスライド可能に支持される目地プレート7の後端が支持される他方の床躯体の目地部側に固定された一対の筒状の支持部材6と、地震で目地部が狭くなると先端部が上方へ回動する目地プレート7と、この目地プレート7の後端の両側部寄りの中央部に上部が枢支ピンで、該目地プレート7の回動が可能に枢支された前記一対の支持部材6に遊挿される一対の支持杆9と、前記目地プレート7の後部側の底面に固定された後部側が下方へ順次突出する傾斜面状の目地プレートせり上げ部材11とで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


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