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Fターム[2E001GA66]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 棒状、長尺状 (1,691) | 中空四角断面 (124)

Fターム[2E001GA66]に分類される特許

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【課題】 遮音対象となる周波数をコントロールし、中低音域を含む広い範囲で減音に効果を発揮するダクトを提供する。
【解決手段】 一方向に長い音の伝搬通路13を形成するダクト10の一方の端部に音の導入口11を設けるとともに、ダクト10の他方の端部に音の導出口12を形成し、共鳴器を形成する部屋16を伝搬通路13内に区画する。 (もっと読む)


【課題】 火災時に耐火性能を確実に発揮し得る信頼性の高い目地構造および該目地構造に用いる外壁目地材を提供する。
【解決手段】 耐火性を有する外壁パネル11の対向する小口面12に、弾性を有する樹脂製の乾式止水材13を取り付け、乾式止水材13の弾性変形によって小口12を圧接し止水する目地構造において、乾式止水材位置よりも内側の小口面12に乾式止水材13と所定の離間寸法Lをおいて発泡耐火材14を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製組立式家屋の強度を効果的に高める。
【解決手段】 複数の分割片11,21を組み合わせて略直方体状の内部空間を有する組立式家屋を形成する。この際、分割片11,21の端面にそれぞれ凹部11a〜11c,21a,21bを設け、これら凹部によって分割片11,21の接合面に閉空間を形成し、閉空間に強度メンバとしてのH鋼40,41および連結パイプ42,コーナーパイプ43を収容し、対向する分割片11,21の接合面を接着する。これによりH鋼40,41やパイプ42,43が分割片11,21により完全に覆われるので、分割片11,21によって断熱され、H鋼40,41,パイプ42,43と分割片11,21との熱膨張差の違いに起因して家屋表面にひび割れが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性や低廉な施工コストの下、確実な耐火性能を実現する。
【解決手段】内側鋼製部材110と、この内側鋼製部材110の周囲を空間150を隔てて囲むように設けられた外側鋼製部材120とを備え、前記内側鋼製部材110の外周111、前記外側鋼製部材120の外周122または内周121の少なくともいずれかを、所定値以下の輻射率の被覆材料130で覆ってなる耐火構造。 (もっと読む)


【課題】パネル自体の強度を確保できるとともに、比較的単純な構成で、遮音性能を向上させることができる防音パネルを提供する。
【解決手段】互いに間隔を隔てて対向した状態で延びる一対の縦枠材5、5、ならびに一対の縦枠材5、5の一端部間および他端部間にそれぞれ連結された一対の横枠材6、6から成る枠体2と、この枠体2の表裏方向に互いに積層された芯材7および緩衝材8を有し、一対の縦枠材5、5間に連結された芯体3と、枠体2にその表面および裏面をそれぞれ覆うように設けられるとともに、芯体3の表面および裏面にそれぞれ固定された一対の板材4、4と、を備え、芯体3は、芯体3によって分割された板材4の2つの部分4A、4Bが芯体3を中心として互いに非対称になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ボード材が単枚仕上げ張りであって、建築基準法による非耐力間仕切壁の1時間耐火基準を満たし、遮音等級D−45以上を満たし、防震性に優れ、施工性が良く、さらに完成後の間仕切壁の総厚が薄くでき、間仕切壁体の軽量化を図る間仕切壁体を提供する。
【解決手段】 床スラブ上にALCパネルと鋼製スタッドを千鳥状に位置をずらして一定間隔で交互に配置し、該ALCパネルと鋼製スタッドとの間の空間には繊維質材料を充填し、これらALCパネルと鋼製スタッド及び繊維質材料からなる芯材の両面に面密度が8kg/m 〜25kg/m であるボード材を1層張り付けて構成した間仕切壁体とする。 (もっと読む)


【課題】 低レベルの放射線を扱う医療機関等の施設で人体への被曝量を抑制するために用いることが可能であり、特にPET検査における待機室において個々の受診者を他の受診者から放射線遮蔽状態で隔離すること、医療従事者の被曝を低減することが可能な自立型の放射線遮蔽パネル装置を提供する。
【解決手段】 両側に立設した支柱及びその支柱間に、鉛板等のガンマ線の遮蔽に十分な所定板厚の放射線遮蔽板6を有して内外を遮断するように設けてなるパネル板を設け、支柱を介して側方へ直線状及び屈曲状に連設可能な構成で、複数連設して平面視L字状、T字状又はコ字状等の少なくとも一部に開口を設けた自立可能なパネル構造体とした。 (もっと読む)


【課題】吸音材などの材料自体の吸音効果に加え、空気層による干渉や音波反射材による乱反射を利用して、幅広い範囲の周波数帯で音波を効果的に減衰させる吸音体を提供するとともに、吸音効果が大きくかつ透視性及び通気性を有する吸音装置を提供する。
【解決手段】本発明の吸音体100は、非円筒断面をもつ筒状の多孔質表皮材1と、該多孔質表皮材1の内側に長手方向を揃え離隔あるいは一部接触して設けられた円筒形状の軟質繊維系吸音材2と、該軟質繊維系吸音材の内側に長手方向を揃え離隔あるいは一部接触して設けられた非円筒断面をもつ筒状あるいは非円形断面をもつ棒状の中心材4と、を備える。本発明の吸音装置は、上記吸音体100を所定の間隔で二列以上の千鳥状に並行に配置する。また、略等脚台形の断面形状をもつ吸音体を、所定の間隔で一列に並行にかつ一つおきに略等脚台形の断面形状の上底と下底とが表出するように配置する。 (もっと読む)


【課題】窓越しの直射日光を避けるため、軒先や庇に、よしずを立て掛けたりたたんだりする装置を提供する。
【解決手段】支柱1の上部横に伸ばした部材アングル2と、別支柱の上部横に伸ばした部材アングル19とを繋ぐ。この繋いだ該アングルに、よしずの引き上げ用と巻き上げ用の滑車16をそれぞれ設置する。次によしずの片方端を紐15でくくり、該ひもを引き上げ用の滑車16に通す、さらに上部滑車設置のアングル2に紐をくくり付け、該紐をよしずの下を回しながら、伸ばして、巻き上げ用の滑車に通す装置である。 (もっと読む)


【課題】フランジ部とウェブ部を有する構造部材の外側フランジ部に屋根材又は外壁材が取付ける際、構造部材の冷橋或いは熱橋としての作用が低下される取付け構造を提供する。
【解決手段】フランジ部とウェブ部を有する構造部材の外側フランジ部に屋根材又は外壁材が取付ける際に、前記構造部材としてウェブ部に長孔が長さ方向に不連続に多数設けられたものを用いて取付けた後、前記屋根材又は外壁材の内側に、前記ウェブ部の長孔を覆うまでの厚みで発泡断熱材を被覆するとともに、前記長孔を発泡断熱材で充満させる。 (もっと読む)


【課題】 耐火壁に沿って設けられる鉄骨梁の耐火認定試験において、「座屈試験」を実施できるような耐火試験体構造および耐火試験方法を提供することにある。
【解決手段】 試験体は、鉄骨梁10を、耐火壁51と、鉄骨梁10の上フランジ11上部へ設けられたフロア板62と、鉄骨梁の反耐火壁側および鉄骨梁の下フランジ14側を被覆する耐火被覆材20とによって囲繞させている。そして、フロア板62は、反耐火壁側へ延伸している。これにより、試験体の重心位置を鉄骨梁10に、詳しくは鉄骨梁10のウエブ16の中心を通る略垂直線上に位置させている。 (もっと読む)


【課題】部材1が、その止水面1aを部材設置2,3側の止水面3aに沿う方向に移動させ、部材1の止水面1aと直交する当たり面1bを部材設置側2,3の当たり面2bに当たらせた状態にする過程を経て部材設置側2,3に設置されると共に、乾式止水材5が、前記過程において部材1の止水面1aによって部材設置側2,3の止水面3aの先端側に付勢される過程を経て止水面1a,3a間に介設された部材設置部の乾式水密構造において、止水面1a,3a間や当たり面1b,2b間の水密不良を防ぐことができるようにする。
【解決手段】部材設置側2,3の当たり面2bに逃がし孔7が設けられ、該逃がし孔7に差し込まれた乾式止水材5の先端側が前記付勢によって該逃がし孔7内に逃がされている。 (もっと読む)


【課題】 通気口付近で火災が発生した場合に、炎や煙等を遮断することができる通気パイプ及び建物の外壁の通気機構を提供すること。
【解決手段】 本発明の通気パイプ1は、熱可塑性を有するパイプ本体2と、パイプ本体2の外周面に設けられた熱膨張耐火材3と、熱膨張耐火材3を被覆する金属板4と、を具備してなるものであり、また、本発明の建物の外壁の通気機構は、柔軟性を有する断熱材6が構成部材として用いられている建物の外壁7の貫通口11に通気パイプ1を設けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】ボード二層貼り遮音壁を現場で能率良く施工でき、しかも、内層ボードにおけるボード突き合わせ部と外層ボードにおけるボード突き合わせ部とを揃わせず遮音性能を損なわせない、パネル、壁及び方法を提供する。
【解決手段】パネル1は、5本の縦桟6…が間隔的に備えられたパネルフレーム2に対し、内層ボード3がその両側部をいずれもパネルフレームの側面部位置から内方に控えさせて取り付けられ、外層ボード4がその両側部をいずれも内層ボードの側面部位置から内方に控えさせて取り付けられたものである。施工は、該パネルを現場で並列状態に設置後、隣り合うパネルの内層ボード間に現場貼り内層ボードを、外層ボード間に現場貼り外層ボードを取り付け、内層、外層の各ボードを遮音壁パネルの並列方向において連続させた状態にすればよい。 (もっと読む)


【課題】下階に足場を設置する必要が無く、上階側からのみの作業で型枠を設置できるようにしたダクト貫通部の処理構造を提供する。
【解決手段】床版Fのダクト貫通予定部位に予め前記角形ダクト2の口径よりも大きな角形スリーブ1を埋設固定しておき、前記角形ダクト2を貫通させた状態で、前記角形ダクト2と角形スリーブ1との間の隙間寸法に対応する幅寸法とされ、かつ左右両側の掛止部3a、3aと、これら掛止部3a、3aから垂下する垂下部3b、3bと、垂下部3b、3bの下端部同士を連結する底板部3cとからなる略コ字状に成形された隙間封鎖材3を持ち込み、前記角形ダクト2の周囲に形成された各辺毎の隙間部Mに対して、前記隙間封鎖材3の掛止部3aを前記角形スリーブ1の上縁に掛止させた状態で設置することにより各辺の隙間Mを封鎖し、前記隙間部Mに無機質系繊維材又はモルタルを充填する。 (もっと読む)


【課題】金属形材製の枠材や梁材による骨組み構造を維持したまま、防音性能を高めることができる床構造を提供する。
【解決手段】金属形材製の梁材3の空間部11に、還元ペレット等の粒状体13を封入し、枠材及び梁材3からなる骨組みに構成する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なグラウト吸引除去を要せず、且つ管からのグラウトの排出が容易であり、確実なグラウト注入と、グラウト注入後に経時的に生じた隙間に対しても効果的な止水を行うことの出来る、水膨張止水板兼用グラウト注入ホースを提供する。
【解決手段】 コンクリート打継部に埋設される水膨張止水板兼用グラウト注入ホース1であって、コンクリート打継部の既設コンクリート側に接する水膨張性止水板部材3と、非水膨張性樹脂材料からなるグラウト注入ホース本体2を部分的に接着したものであり、水膨張性樹脂材料とグラウト注入ホース本体とで構成される両側面部がグラウトを排出するグラウト排出部である、水膨張止水板兼用グラウト注入ホースである。好ましくは、グラウト注入ホース本体は、グラウト流通部4を有する中空筒状であり、グラウト注入ホース本体の水膨張性止水板部材と接する面からグラウト流通部にかけてグラウト導出部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】防音性能に優れ、施工組立が容易な防音塀を提案する。
【解決手段】地表に適宜間隔で立設された複数の支柱2とこの支柱に架設された防音パネル1とからなる防音塀であって、防音パネルは上端背面に係止具が設けられ、この係止具5が支柱上端に設けられた係合具4に係止されて防音パネルが支柱2に取り付けられたものであり、防音パネルの取付が容易である。又、防音パネルが枠体に適宜間隔をおいて設けられた2枚のパネルとこの2枚のパネル間に吸音材が配設されてなるもので、音源側のパネルが遮りきれなかった音が吸音材に吸音されるので防音効果に優れる。又、パネルが合成樹脂からなる基体とこの基体の表裏に貼着された金属箔からなるもので、パネルが堅牢且つ軽量であるので、施工組立が容易である。 (もっと読む)


【課題】 急激な各躯体間の変位であっても確実に溝カバーを上昇させて、各躯体間の変位を許容することができる信頼性の向上された溝カバー昇降装置を提供する。
【解決手段】 揺動レバー39は、基端部36が一方の躯体32aの対向壁部37aに鉛直軸線L1まわりに矢符C1,C2方向に回動自在に設け、遊端部38は他方の躯体33bの対向壁部37bに近接して配置する。昇降駆動手段41は、溝空間31内で一方の躯体32aの対向壁部37aに設け、昇降体40を、揺動レバー39の他方の躯体32bから一方の躯体32a側への回動によって上昇させ、揺動レバー39の一方の躯体32aから他方の躯体32b側への回動によって下降させる。各躯体32a,32bが近接すると、揺動レバー39の遊端部38が他方の躯体32bの対向壁面37bによって押圧され、揺動レバー39は鉛直軸線L1を回動中心に、遊端部38が他方の躯体32bの対向壁面37bから一方の躯体32aの対向壁面37bに近接する方向C1に回動させ、昇降体40を上昇させて溝カバー35を下方から上方へ押圧し、溝カバー35を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 移動隙間の発生を防いで施工性を向上して施工コストを低減するとともに、軽量化による取り付け時の作業性の向上を図り、幅方向中央部の隆起を防止して、円滑に通行することができる床用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 各対向部70,71に固定される一対のレール72,73に、複数の回動支持手段76の各長手方向両端部を移動自在に支持し、各回動支持手段76の上部に複数の第1支持部材78を近接および離反する方向に間隔をあけて相互に平行に配置してピン結合し、相互に平行に設ける。各第1支持部材78は第2支持部材79を長手方向に移動自在に支持し、第2支持部材79にカバー体81を固定する。各カバー体81は、隣接する第2支持部材79の上方を超えて前記幅方向一方側に延び、相互に隣接する2つのカバー体81は部分的に重なった状態で各第2支持部材79間の隙間を覆う。 (もっと読む)


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