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Fターム[2E001JA04]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(石質系) (938) | 珪酸カルシウム (35)

Fターム[2E001JA04]に分類される特許

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【課題】軽量でかつ優れた緩衝吸音性を示し、かつ所定の形状に成形することが容易に出来、また厚みを縮小することが出来る緩衝吸音材を提供する。
【解決手段】緩衝吸音材1は、無底凹部2Aが40〜500個/mの範囲で形成されている芯材2を備え、該芯材2の片面には表層材3が積層されており、該表層材3は、表面に凹凸が形成された延伸性紙材料4からなる層と、通気性多孔質材料6からなる層とを有している。 (もっと読む)


【課題】杉皮の繊維と珪藻土を原料に用いた、石膏ボードより優れた板状構造体を提供する。
【解決手段】板状構造体(ボード)1は、珪藻土2と、杉皮の繊維3と、接着剤4とを混練した混合物を、成型時に上下両面をシート5で被覆し、乾燥してなる。珪藻土2と杉皮の繊維3との混合割合が40%:60%〜60%:40%の範囲で混合され、接着剤4が珪藻土2に対して体積比で20〜50%の範囲で混合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来、籾殻と粘土等の無機質素材とを焼結形成した焼結体の構造では、脱臭と消臭等を意図する多孔質材の提供と、資源の有効利用を達成する。また、低線量領域の放射線又は/及びEマイナス電子を発生する希土類鉱石でなる構造であり、ホルミシス効果とマイナスイオン効果を発生する製品の提供と、治療と健康維持の達成である。何れも、材料特性に着目した構造と考えられる。従って、材料の総合的な効果と特徴を図り、かつ焼結体の形状と使用の総合的な効果と特徴を図ることが要望されている。
【解決手段】 本発明は、籾殻と粘土を焼結した焼結六角筒体に、低線量領域の放射線か、又はマイナスイオン電子を発生する斑状花崗閃緑岩、及び麦飯石、モナズ石等を含む希土類鉱石でなるミクロン単位か、又はナノ単位の超微粒子粉末を添着、又は含浸して設け、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造である。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性と不燃性とを両立できるロックウール系不燃吹付け断熱材及びその施工方法を提供する。
【解決手段】ロックウールを合成樹脂で結合してなる不燃吹付け断熱材であって、(a)当該合成樹脂が、エチレン、ブタジエン、塩化ビニル、スチレン、酢酸ビニル、炭素数4以上の長鎖脂肪酸ビニルエステル、シロキサン、アクリロニトリル、アクリル酸アルキルエステル及びメタクリル酸アルキルエステル並びにこれらの誘導体から選ばれる2種以上の共重合体であり、(b)当該合成樹脂の含有量が、断熱材中固形分換算で1.5〜8質量%であり、(c)断熱材の見かけ密度が0.12〜0.30g/cm3である不燃吹付け断熱材。 (もっと読む)


【課題】良好な耐火性、不燃性、断熱性及び耐久性を有する外断熱構造を容易に施工でき、しかも、ケイ酸カルシウム板を用いながら、モルタルからなる下地層の不用意な剥離を生じさせることがないケイ酸カルシウム板を用いた外断熱用パネルを提供する。
【解決手段】外断熱用パネル2に、自重の2.5〜5.0倍の水を含浸させたゾノトライトからなるケイ酸カルシウム板、又は自重の1.3〜3.0倍の水を含浸させたトバモライトからなるケイ酸カルシウム板を具備させた。 (もっと読む)


【課題】施工性、断熱性、および耐火性等に優れた気泡を含む硬化体の材料粉体および気泡を含む硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明になる気泡を含む硬化体の製造方法は、粉末状の形態を呈する珪酸ソーダ100重量部と、シリカ3重量部〜30重量部と、硬化材30重量部〜80重量部と、充填材30重量部〜70重量部とを備える材料粉体を用意する工程と、施工現場で予め用意した材料粉体に対して水を加えてスラリーを製造する工程と、スラリーを施工対象物上に塗工する工程と、施工対象物上で塗工したスラリーを自己発泡させて硬化させる工程とを備え、スラリー製造工程の完了から塗工工程の完了までを所定時間内で行う。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】
[1]中空柱と、前記中空柱の外面に配置された耐火材と、前記中空柱の内部に配置された吸熱材と、を少なくとも備えたことを特徴とする、中空柱の耐火被覆構造。
[2]前記吸熱材が、吸熱材料を基材により包装してなる吸熱包装体および/または吸熱材料を含み、前記吸熱材料が、水酸基含有化合物類、水酸化金属塩類、含水無機物類および吸水ポリマー類からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む上記[1]に記載の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、建物の壁内部に設置される中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】外周に少なくとも一つの平面を有する中空柱と、前記中空柱の周囲に配置された複数の石膏ボードと、前記複数の石膏ボードのうち前記中空柱の平面に配置された石膏ボードを覆う断面がコの字状の金属板と、前記中空柱の平面に配置された石膏ボードに対して平行に配置された壁材と、を少なくとも備え、
前記金属板のそれぞれの端面内側表面が、前記壁材に対して垂直に配置された石膏ボードの外側表面に対向して配置され、
前記金属板のそれぞれの端面に垂直となる前記金属板の本体外側表面が、前記壁材の内側表面と接して配置されていることを特徴とする、壁内部に収容される中空柱の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】有機系調湿材料を用いることにより無機系調湿材料を用いる従来技術の問題点を解決し、調湿材料の少量添加で優れた調湿性能を得ることができ、また、水分量を低減して塗布後の乾燥切れを防止することができる建築用塗り仕上げ材と、この建築用塗り仕上げ材を用いて調湿処理を施した調湿壁を提供する。
【解決手段】建物の壁面を塗り仕上げするための建築用塗り仕上げ材であって、尿素及び/又は尿素誘導体を配合することにより調湿性を具備させた建築用塗り仕上げ材。好ましくは、バインダー樹脂、骨材及び水を含む主成分100重量部に対して、尿素及び/又は尿素誘導体を0.1〜15重量部含む。この建築用塗り仕上げ材を壁下地面に塗り付け施工してなる調湿壁。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で施工が簡単であり、かつ通気性が高く、防火性も高い軒天換気構造及びその施工方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の軒天換気構造は、外装板40に設けられた軒天通気見切り金物30に支持されるようにして、軒先から垂下する破風板50と外装板40との間に軒天板10が取り付けられている。そして、本発明は、火災に際して、この軒天板10を介して熱が小屋裏60に伝播し小屋裏60内の温度が上昇することを防止するため、吸熱性物質の成形体20を用いて軒天板10の熱を吸熱するものである。 (もっと読む)


【課題】 高度の不燃性を有し、低密度で軽量性に優れた不燃シート又は不燃成形体の提供。
【解決手段】 この課題は、原料スラリーに凝集剤を添加し凝集状態にて湿式抄造して得た不燃シート又は該不燃シートを熱圧成形した不燃成形体において、原料スラリーの固形分全質量を基準として、鉄鋼スラグだけ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムとの組合わせ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムと含水無機化合物との組合わせ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムとの組合わせ、又は鉄鋼スラグと含水無機化合物との組合わせ30〜90質量%(固形分)、セルロース繊維0.4〜20質量%(固形分)、該セルロース繊維と無機繊維との合計が3〜40質量%(固形分)となる量の無機繊維、セピオライト5〜40質量%(固形分)及び合成高分子1〜20質量%(固形分)を含有することを特徴とする不燃シート又は不燃成形体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】優れた調湿性、及び断熱性と不燃性とを兼ね備えると共に、吹き付け材として必要な付着性、軽量性、柔軟性をも備えた調湿性吹き付け材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付けて、該表面に調湿性、及び断熱性と不燃性などを付与するために使用する調湿性吹き付け材であって、炭酸カルシウムとケイ酸カルシウム水和物とを起源とする非晶質シリカを主成分とする調湿性物質25〜40重量%、セメント15〜30重量%、軽量骨材15〜30重量%および補強繊維15〜30重量%の合計100重量%からなり、かつ前記軽量骨材と補強繊維との合計が45〜60重量%からなる混合物を主たる原料とすることを特徴とする調湿性吹き付け材。 (もっと読む)


【課題】施工性、経済性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】建築物に設けられた防火区画を画成する床に形成された貫通孔と、
前記貫通孔を貫通するケーブル・配管類と、上方向に開いた形状の円錐状筒体シートと、耐火性パテと、を少なくとも有する構造であって、
前記ケーブル・配管類は、前記円錐状筒体シートの内側を挿通し、前記円錐状筒体シートは、前記円錐状筒体シートの外周面が前記貫通孔の上端に接触して配置され、前記耐火性パテは、前記円錐状筒体シート内側と前記ケーブル・配管類との間に配置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の屋上の温度上昇を効果的に抑制し得る屋上の低蓄熱構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る屋上の低蓄熱構造は、建物の屋上面1に多孔質珪酸カルシウムを主成分とする粉末又は小片の集合体から成る低蓄熱材3を配設したものである。あるいは、前記屋上面1に配設した低蓄熱材3の上に植物を植栽した植栽部を配設してもよい。また、前記低蓄熱材3の屋上面1への配設厚さtの下限値を3cmに設定することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】建築物外壁面の外断熱構造基材に対する仕上施工において、その仕上外観の意匠性を高める。
【解決手段】建築物外壁面の壁体材料上に断熱材層を設けた外断熱構造基材に対し、接着材層を介して、補強材層及び装飾材層から構成される化粧シート建材を施工する。前記装飾材層としては、(1)結合材、及び有色骨材を含有する組成物により形成されたもの、(2)結合材、着色顔料、及び粉粒体を含有する組成物により形成されたもの、(3)多彩模様塗料により形成されたもの、のいずれか、またはこれらを組み合わせたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】所与の部屋から隣接する部屋への音の透過を減少するための新規な材料及び構成方法を提供する。
【解決手段】本発明の材料は建物構造体(パーティション、壁、天井、床又はドア)で用いられ、改善された防音特性及び効率良く設置するために最適化された破断特性を示す。本発明の材料は、接着剤及びエネルギー吸収層として機能する1つ或いは複数の粘弾性材料層と1つ或いは複数の拘束層とが一体部分を有する、容易に割るために改良された石膏又はセメント系パネル製品などの積層構造体からなる。一実施形態では、紙が上張りされた標準的なウォールボード(通常は石膏)が積層構造体の外側面をなし、該ウォールボードの内側面はむき出しの状態で紙や他の材料が配置されていない。結果として得られる構造体は、音響減衰を改善し且つ標準的な材料と同様に効率良く設置することができる。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁パネル間の目地材及び目地構造であって、耐火性能を有し施工容易に建物の外壁パネル間に挿入できる耐火性を有する目地材及び建物の外壁の耐火目地構造を提供することを課題とする。
【解決手段】建物の外壁のパネルが外壁面材と外壁面材下地材とフレームとからなり、外壁面材下地材の鉛直方向の小口端部は外壁面材の鉛直方向の小口端部より外壁面材中央部側に段差を設けてフレームに固定され、鋼製の目地材は凸状に折り曲げられた鋼板からなり、鋼製の目地材の室内側空隙部に充填材が配設された外壁目地構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】 既存の鉄筋コンクリート内断熱建物の外壁を、新規な、乾式密着型の通気性断熱複合パネルを用いて、従来の改修工法より、作業性良く、外断熱外壁に改修する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱材の板状断熱層1Bの層着面1Sに、通気用条溝G群と肉厚部1C群とを交互に、平行に配置し、成形薄剛板の外装下地材1Aを断熱層1Bの層着面1Sに層着一体化した通気性断熱複合パネル1を、既存鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wに打込んだ後打ちアンカー4Cに、固定皿ボルト4Aの外装下地材1A側からのボルト挿入用孔hbを介して螺合固着すると共に、最下端の複合パネル1は、コンクリート躯体CFに打込んだ後打ちボルトアンカー7Bに固定したパネル受金具7Aで支承し、且つ、腰水切金具8から笠木金具6まで、全複合パネル1の条溝G内を、ドラフト上昇空気流aが貫流することにより、外壁の全面を、通気性外断熱被覆する。 (もっと読む)


【課題】火災が生じた場合であっても前記耐火被覆構造体強度の経時的低下を緩和すると
共に、設置作業性に優れた耐火被覆構造体を提供すること。
【解決手段】金属部材を含む基本構造体と、前記基本構造体の表面に接して設置された耐
火被覆材と、耐火成形体と、を有する、建物に設置される構造体であって、
前記耐火被覆材は、その一部もしくは全部が有機系結合剤により固化され、
前記耐火成形体は、前記耐火被覆材の表面を取り囲む様に設置され、および/または、
前記耐火被覆材の表面に接して設置されていることを特徴とする耐火被覆構造体。 (もっと読む)


【課題】軽量の無機混入樹脂発泡断熱材は、工事現場では非常に扱いやすく、用途は無限であるが、残念ながら無基材の樹脂バインダ−の耐熱温度が低く、火災時高温対応使用には程遠い為、建築現場はもとより、重要施設や船舶では使用されていない欠点がある。
【解決手段】火災時の1000℃付近に耐え得るには、主材が無機類でも樹脂バインダ−に混入の難燃添加材のみでは樹脂バインダ−自体が発炎せずに炭化移行して気泡が消滅して断熱効果が消滅するが、受熱面に高温耐熱材を塗布含浸することによって、高温受熱面が表面高温耐熱層を自動的に形成させる構成で、軽量の高温時でも不燃断熱効果を維持する特徴を生む。 (もっと読む)


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