説明

Fターム[2E001JA21]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(石質系) (938) | 無機質繊維、鉱物質繊維 (320)

Fターム[2E001JA21]の下位に属するFターム

Fターム[2E001JA21]に分類される特許

21 - 40 / 53


【課題】施工手間やコストの増加を抑えることができるコンクリートのひび割れ進展抑制工法を提供する。
【解決手段】拘束体となる床版2に接する部分に、短繊維混入コンクリートを打設することによって短繊維混入コンクリート部4を施工し、次に、短繊維混入コンクリートが硬化しないうちに、短繊維混入コンクリート部4上に通常のコンクリートを連続して打設することによってコンクリート壁本体5を施工することによって、短繊維混入コンクリート部に発生するひび割れの幅を小さく抑制できるとともに、このひび割れがコンクリート壁本体に進展するのを抑制できる。そして、短繊維コンクリートは拘束体となる床版2に接する部分に打設するだけであり、その次に連続して通常のコンクリートを打設するので、施工手間の増加とコストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


水フェルト化法を用いて、改善された吸音特性を有する低密度の高ミネラルウールベース吸音パネルを製造するために有用な方法が開示される。この方法は、水、ミネラルウール、熱可塑性結合剤および/またはデンプンを含む希薄スラリー混合物を形成する工程;および希薄スラリーを多孔性キャリヤ上に分布させ、重力によって水を除去する重力排水によってスラリーをベースマットに脱水させる工程を含む。真空は、重力脱水ベースマットに真空を徐々にかけるように調整され、ベースマットを圧縮する静圧にマットを曝すことなく、ベースマットをさらに脱水する。ベースマットは乾燥されて、吸音天井製品を形成し、これは、低密度および優れた吸音特性を有する。
(もっと読む)


【課題】容易に施工することができ、防火区画を画成する仕切部の種類に限定されずに施工でき、さらに前記長尺体の設置、増設、交換、撤去等の操作を容易に行うことのできる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】前記開口部をケーブルラックが貫通する構造であって、このケーブルラック内部に長尺体を挿通させ、前記熱膨張性耐火シートにより前記開口部の全体を覆うと共に、前記熱膨張性耐火シートに折り返し部分を設け、この折り返し部分により形成された前記熱膨張性耐火シートの空隙に前記ケーブルラックを挿通させる一方、前記ケーブルラック内部に耐火充填材を配置した防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの外壁面に取り付けて使用したり、型枠と兼用するいずれの外断熱工法にも適用でき、外装材などの支持強度が高く、目地部でのパネル同士の通気性を確保できる外断熱用複合パネルおよびこれを用いた目地構造を提供すること。
【解決手段】 硬質発泡プラスチックの断熱ボード11と、この断熱ボード11の屋外側表面に設けられた外装下地材12とで外断熱用複合パネル10を構成することで、外装下地材12による支持強度を向上するようにし、断熱ボード11の屋外側表面に上下方向に沿う複数本の縦通気溝13と上下端部より内側の左右方向に沿う少なくとも上下一本ずつの横通気溝14により、上下方向に通気性を確保するとともに、例え縦通気溝13の上端が塞がれてもをその内側の横通気溝14で通気性を確保するようにする。さらに、施工に際してパネル10の上下寸法などを調整する必要が生じても少なくとも一方の横通気溝14を残すことで、通気性を確保できるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】火花が飛散しても不良品とならない断熱材、及び該断熱材を型枠として使用した床構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る断熱材1は、ポリスチレン等のプラスチック発泡体2からなる断熱基材層12を設けると共に、該断熱基材層12の片面又は両面に、難燃性補強用シートとしてのフェノール系樹脂が含浸された樹脂含浸不織布10を積層して配置した構成である。かかる構成により、断熱材1に火花が飛散しても、前記難燃性補強用シートとしての樹脂含浸不織布10により断熱基材層12は溶融又は燃焼してしまうことがない。また、強度が増すため手で取り扱う際に当該断熱材1がひび割れたり破断してしまうことがない。また、該断熱材1を型枠として使用した床構造αは、該断熱材1上にコンクリートが打設されるため、コンクリート打設後に型枠の解体作業が不要である。 (もっと読む)


【課題】調湿性能および生産性の高い調湿化粧板およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】鉱物質繊維、無機質粉状体および結合剤を主成分とする裏面層と、鉱物質繊維、無機質粉状体、結合剤および調湿材料を主成分とし、かつ、前記裏面層よりも比重が小さい表面層と、を積層一体化した調湿化粧板である。 (もっと読む)


【課題】表面が施釉された調湿建材を用いた調湿建材の施工構造及び調湿建材ユニットの吸放湿特性を向上させる。
【解決手段】調湿建材ユニット10は、複数枚の板状の調湿建材1A,1B,1Cが整列配置され、裏面に貼着された連結材2によって連結されてなる。調湿建材1A,1B,1Cは、表面が施釉され、小端面及び裏面が無釉となっている。調湿建材1A,1B,1Cは、30mm角の板状であり、厚みがそれぞれ5.5mm、6.5mm、7.5mmとなっている。この調湿建材ユニット10は、3種類の調湿建材同士の厚みが1mmづつ異なっているため、大気に露呈した小端面前縁側を介しても吸放湿するようになり、吸放湿特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】断熱材の幅が、床構造を構成する枠体の内法寸法よりも大きすぎる場合に、現場で手軽にカットして施工できるようにした床用断熱材を提供する。
【解決手段】この床用断熱材10は、床構造を構成する枠体間に装着されて、床用面材の下方に配置されるものであり、板状に成形された、柔軟性を有しかつ自己保形性を有する断熱板11と、この断熱板の片面に貼着されて、該断熱板の幅方向両側に延出され、該断熱板の両側面を覆い、更にフランジ状に延出して耳部を構成できる長さとされた不織布12とを有している。そして、前記不織布が、前記断熱板の少なくとも一方の側辺から5mm以上離れて、前記断熱板の片面に接着層13により貼着されている。 (もっと読む)


本発明は、メッシュ状支持体(10)と、平均孔直径が約1200ミクロン以下である複数の孔を含む表面(30)を少なくとも1つ含む移動用プレート(20)とを含む、パネルを形成するための装置を提供する。本発明はさらに、(i)繊維材料を含む水性組成物を形成するステップ、(ii)可動式のメッシュ状支持体(10)上に該組成物を置いて、水を含むもつれた繊維材料を形成するステップ;(iii)該もつれた繊維材料から該水の少なくとも一部を除去するステップ、及び(iv)移動用プレート(20)上を通過させることによって、該可動式のメッシュ状支持体(10)から、該もつれた繊維材料を移動するステップ、(ここで、該移動用プレート(20)は、平均孔直径が約1200ミクロン以下である複数の孔を含む表面(30)を、少なくとも1つ含む)。 (もっと読む)


【課題】
外観及び耐久性に優れ、しかも、簡単に電波吸収層を製造できる電波吸収内装材料を提供する。
【解決手段】
導電性短繊維を0.08〜5重量%と非導電性短繊維とを含む不織布シートと、立毛部を有する非導電性繊維シートとを、樹脂を介して相互に固定している電波吸収内装材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、急速加熱かつ高温の条件下でも良好な発泡断熱層を形成・保持でき、ひび割れや脱落が生じない塗膜を設けた耐火構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、発泡して断熱層を生成する塗膜を表面に形成してなる耐火構造部材であって、前記塗膜が以下の特性を有することを特徴とする耐火構造部材。
(A)発泡開始温度が200〜500℃。
(B)昇温速度20℃/分で1200℃まで加熱し、1200℃を30分間保持した後、室温まで冷却したときの発泡倍率が5〜30倍。
(C)昇温速度20℃/分で加熱して1200℃に達したときを始期とし、そのまま20分間保持したときを終期とした場合の、その間の塗膜の重量減少率が1%未満。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が良好で断熱性能の信頼性が高い建築用部材を提供する。
【解決手段】建築用部材14は、間隔をあけて互いに対向する一対の面材11A,11Bの間に面材11A,11Bから離して面材11A,11Bと略平行に真空断熱材12を配置すると共に一対の面材11A,11Bの間の真空断熱材12以外の空間に発泡断熱材13を充填発泡させたものであり、一対の面材11A,11Bのどちらか真空断熱材12との距離が長い側の面材11Bを外側に向けて建物に適用する。また、建築用部材14の面材11A,11Bの露出面に、真空断熱材12の配置位置及び建築用部材14の外または内の配置位置を記載している。これにより、建築材料・工具等と建築用部材14が接触しても、真空断熱材12まで接触のダメージが及び難く、真空断熱材12が破袋することを抑制できる。また、真空断熱材12が外気の湿度の影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】優れた通気性及び視認性を示すと共に、電波吸収性能及びシールド特性に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】電波吸収体10は、膜形状の電波吸収体本体1と導電メッシュ4とからなる。この電波吸収体本体1は、金属粉含有ゴム層と金属層とからなり、開口部1aが複数個設けられている。この開口部1aは上記導電メッシュ4によって塞がれている。金属粉含有ゴム層中の金属粉が電波を吸収する。電波吸収体本体が開口部を有するため、優れた視認性と通気性を示す。電波が該金属層ないし導電メッシュ4によって反射され、反射された電波は、再度金属粉含有ゴム層によって吸収される。開口部1a内を通過しようとする電波がこの導電メッシュ4によって反射される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁構造に係るものである。
【解決手段】合成樹脂発泡体C1を芯材Cとし、裏面側にくぼみA1を設けた縦張り外壁材Aを壁下地αに取り付けることにより、外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、外壁材Aの働き幅Wを躯体3のピッチPに対応し、壁下地αと接する外壁材Aの裏面に縦に溝D1を設けた通気壁構造である。 (もっと読む)


【課題】道路脇等に設けられる遮音板は画一的な遮音構造では有効な遮音効果が得られない。近隣に病院などがある等、更なる遮音効果が求められる場合の遮音装置及び遮音システムを提供する。
【解決手段】コンクリート中に鉱物化された木材片が含まれる吸音材が支持部材に固着されて構成される遮音板10と、騒音源N方向に音を発するように前記遮音板10に組み込まれた平面スピーカSと、騒音源N方向からの騒音(音波)を検出するマイクロホンMと、このマイクロホンMからの音波(騒音波形信号)を演算してこれと同振幅・逆位相波形の抑制音(抑制波形音)を前記平面スピーカMに出力する演算制御回路部Cを有する構成とし、マイクロホンMに伝播された騒音Nの遮音板透過音を打ち消す構成とするものである。 (もっと読む)


本発明は、耐火充填構造の防火区画処理用の充填材に係り、保温材層及び保温材層の表面に形成される防火被膜を備える防火区画処理用の充填材と、保温材層の内部に耐熱性芯材と、をさらに備えることを特徴とする防火区画処理用の充填材及びその製造方法に関する。
本発明は、防火被膜を保温材層の表面に形成して、難燃性、防水性、耐磨耗性、耐粉塵性及び復元力を向上させ、保温材層に圧着工程をさらに行って伸縮性を向上させることによって稠密に施工することができる。また、保温材層の内部に耐熱性芯材が形成されることによって、保温材層の劣化現象を防止し、熱収縮による脱落を防止し、注水試験時に水圧によるしんばり棒の役割を行うことができる。そして、耐熱性注入材が乾燥する前に防火用弾性塗布材を塗布して、圧縮性及び施工性をさらに向上させることができる。また、本発明の防火区画処理用の充填材は、耐熱性注入材を注入して、耐熱性芯材の形成前に防火被膜を先に形成することによって製造されることができる。
また、本発明は、施工過程で作業工数を減少させて人件費を低減させ、高価な防火材料を使用しないことによって、従来の施工に比べて工事費用を約40%以上低減させることができ、工期を半分に短縮させることができる。そして、工場で規格製品化した製品を現場に搬入して施工することによって、従来、屋外現場での作業時に冬季及び雨天時に作業できなかったという問題点を解決し、岩綿の粉塵による室内空気の汚染を防止し、岩綿の粉塵に露出することから作業者を保護し、岩綿のかすのような産業廃棄物の発生量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物としての問題が生じないような無機質で、比較的比重が小さく強靱性を備え、軽くて薄い三次曲面が形成できる組成物とし、水に溶け易いカルシウム化合物を配合することなく、発錆を促進する強酸を使用しないで、常温常圧下で且つ短時間で弱アルカリ性製品を造形し得るFRPに近づく性能を備えた製品の成型技術を提供する。また、社会問題となっている、建築物のアスベスト飛散防止用耐火材及び耐火被覆材を提供する。
【解決手段】 本発明の造形用または建築用の無機質組成物は、酸化亜鉛5〜40重量%、酸化マグネシウム20〜60重量%、塩化マグネシウム5〜50重量%の3種類と、酸化アルミニウムもしくは硫酸バリウムもしくは珪酸マグネシウムの1種類〜3種類を5〜30重量%を配合して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業者が作業現場においてモルタルを調製し、コテ塗り作業によって建物の外壁に直接塗り付けて断熱性被覆層を形成する工法を提供する。
【解決手段】 建築物の躯体外面に、繊維類好ましくは無機繊維類及び中空ガラスビーズ類を含有する断熱層形成用ポリマーセメントモルタルを塗り、乾燥、固化させて断熱層を形成する工程、該断熱層面に、繊維類を含有するポリマーセメントモルタルを用いて補強用クロス体を貼り付け、乾燥、固化させて補強層を形成する工程、を有することを特徴とする建築物の躯体外面の外断熱工法。該断熱層形成工程に先立って、繊維類を含有するポリマーセメントモルタルよりなる下地調整材により下地層を形成する工程及び/又は該補強層面に前記下地調整材を薄塗りし、乾燥、固化させて仕上げ塗り層を形成する工程を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】日射熱による変形の問題がなく、火災時の防耐火性の確保が容易で、かつ、建築物の下地壁からの水蒸気を、湿式塗り仕上げ面から屋外まで透過させ、結露の発生を低減でき、湿式塗り仕上げ層剥離の心配のない外断熱壁構造を提供することである。
【解決手段】建築物の下地壁の前面に断熱パネルを貼り付け、該断熱パネルの外表面に湿式塗り仕上げを施す外断熱壁構造において、前記断熱パネルとして、不織布、織布あるいは繊維混抄紙を外表面に積層一体化したフェノールフォーム断熱パネルを用い、かつ、該フェノールフォーム断熱パネルの外表面に補強メッシュを介して湿式塗り仕上げを施してなることを特徴とする外断熱壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】耐ひび割れ性及び薄膜性に優れるとともにコストの低い発泡耐火塗膜構造体を提供する。
【解決手段】発泡性耐火塗膜構造体1は、建築用又は土木用の下地材の上面に形成され、発泡することで耐火性能を発揮し得る塗膜構造体であって、前記塗膜構造体は、発泡性耐火塗膜層11と、当該発泡性耐火塗膜層11中に内包された繊維構造物12とを備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 53