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Fターム[2E001JA28]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(石質系) (938) | 無機質繊維、鉱物質繊維 (320) | セラミックファイバー (18)

Fターム[2E001JA28]に分類される特許

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【課題】耐火壁の目地部分における構成を簡易にして耐火壁の施工を容易に行うことができるとともに、遮熱、遮炎性能を高め、耐火性能の向上を図ることができる耐火壁の施工方法を提供する。
【解決手段】耐火壁10を施工する場合には、耐火パネル11の外側面11aに複合耐火目地材13を構成するガスケット材18の接合面18bを接着する。その耐火パネル11を隣接する耐火パネル11の外側面11aに圧接し、複合耐火目地材13を耐火パネル11間に挟着する。その後、目地12の前面部をシーリング材20及びバッカー材21で封止する。複合耐火目地材13は、無機繊維及び発泡性材料を含む耐火目地材17と、その外面に接着されたガスケット材18とにより構成されている。耐火目地材17は、耐火パネル11の外側面11aに向って発泡するように発泡セラミックシート19が積層されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】建築物における鉄骨の位置関係、鉄骨の厚みに依存することなく容易に施工することができ、火災等の熱にさらされた場合でも熱膨張性耐火シートの膨張残渣の厚みに薄い部分が生成することを防止できる鉄骨被覆構造を提供すること。
【解決手段】平行に対向する二本のフランジを有する断面H字状の鉄骨と、前記二本のフランジの少なくとも一方のフランジの両端に設置された拡張具と、前記鉄骨および前記拡張具を覆う熱膨張性耐火シートと、を有する鉄骨被覆構造であって、
前記拡張具が、前記フランジ端部にはめ合わせることのできる設置溝を有し、前記拡張具の設置溝が、前記拡張具の設置溝の一部または全部が変形された状態により、前記フランジ端部にはめ合わされて、前記拡張具が、前記フランジ端部から外部に突き出して設置され、
前記拡張具が、加熱された場合に変形することを特徴とする、鉄骨被覆構造。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を向上させることができるとともに、優れたシール性能を発揮することができる複合耐火目地材を提供する。
【解決手段】複合耐火目地材11は、隣接する建築用パネル12の端面12a間に形成された目地13に配置される。この複合耐火目地材11は、無機繊維及び発泡性材料を含む耐火目地材15と、その外面に被覆されるガスケット材16とにより構成されている。耐火目地材15は、複数の発泡セラミックシート17が積層されて形成され、建築用パネル12の端面12aに向って発泡するようになっている。発泡セラミックシート17の発泡倍率は、2〜8倍であることが好ましい。 (もっと読む)



【課題】建物内の環境を汚染することなく軸組や床組等をシロアリによる食害から確実に保護できる建物の防蟻構造及びその建物を提供する。
【解決手段】建物Aのべた基礎1における基礎スラブ2と周囲の地表面より高く位置する該基礎スラブ2上面の外周部分から周方向に延びるように立設される外周立ち上がり部3との継ぎ目4の外側を防蟻シート7により閉塞することによりシロアリ5が通過して床下空間6へ侵入するのを防止する建物の防蟻構造であって、前記防蟻シート7の横断面がフラットな状態になるように該防蟻シート7が前記外周立ち上がり部3及び前記基礎スラブ2の外周面に接着されることにより前記継ぎ目4の外側を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂製断熱ボードの製造工程における樹脂漏れがなく、熱アスファルト工
法に使用しても不具合を生じることのない発泡樹脂製断熱ボードを得るために好適な表面
材用シートを提供する。
【解決手段】 無機繊維と樹脂バインダーを主成分とする無機繊維不織布の片面の表層部
分が、該片面に塗工された塗料中の無機顔料と樹脂バインダーが該片面の表層部分に浸透
した状態で不織布内に固定されている不織布−塗料複合層よりなり、該不織布−塗料複合
層からなる表層部分から厚さ方向に連続する不織布層部分が平均厚さ30μm以上500
μm以下の不織布単独層よりなる無機繊維不織布であって、コレスタ通気度(コレスタ推
奨法 No40 ISO2965に準拠した測定法による)が5〜1500cc/min
/cmで、濡れ指数が26〜34であることを特徴とする、発泡樹脂製断熱ボードの表
面材用シート、及び該表面材用シートを表面材として有する発泡樹脂製断熱ボード。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐火性能を有し且つ安全性の高い発泡形耐火塗料を提供することを課題とする。
【解決手段】多価アルコール、含窒素発泡剤、合成樹脂、難燃性発泡剤、及び人造無機繊維を含有する発泡形耐火塗料であって、前記人造無機繊維の平均繊維長が150〜600μmあり、且つ前記人造無機繊維が前記発泡形耐火塗料の固形分中に0.5〜6質量%含有されていることを特徴とする。また、前記人造無機繊維として、生体溶解性を有する人造無機繊維を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】下地となる基材への追従性に優れ、機械的性状・化学的性状にも優れ、かつ、表面の滑らかな仕上がりを実現する被覆構造・被覆工法を提供する。
【解決手段】基材(床板構造物1)を下地として繊維マットを貼付し、繊維マットに熱硬化性樹脂を塗り付けて硬化させることにより、下層2を形成し、その上に塗材を塗って硬化させ、上層3を形成する。これにより、繊維強化熱硬化性樹脂からなる下層2と、その上に形成された上層3(塗り床層)とを備えた複合被覆となる。 (もっと読む)


不織繊維音響絶縁材と、流れ抵抗性不織外被材とを有する吸音材であって、前記流れ抵抗性不織外被材は前記絶縁材に接合されており、約600ないし約1800レールの気流抵抗および約20ないし約150g/m2の表面質量をもつ、吸音材。
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【課題】耐火性被覆の厚さによる天井高の低下を少なくするとともに、施工性に優れ、吹き付け厚さの煩雑な管理などを伴わない鉄骨梁耐火構造を実現する。
【解決手段】上端部、下端部、および上端部と下端部との間に位置するウェブを備えて、建築物のデッキプレートと天井との間で、上端部がデッキプレート側に、下端部が天井側にそれぞれ位置づけられた鉄骨梁と、下端部の梁底面を覆う第1の耐火性被覆とを有する鉄骨梁耐火構造において、第1の耐火性被覆は、板状もしくは帯状に形成された耐火性ブランケットと、耐火性ブランケットの少なくとも1の表面を覆う不燃金属箔と、耐火性ブランケットの1の表面と相対する側に位置する第1の耐火性被覆表面に形成された接着部を有し、接着部で前記鉄骨梁へ取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性能の劣る壁に対して簡便に耐火性能を付与することのできる耐火補強構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】
[1]内部に空間を有する中空壁と、前記空間に配置された熱膨張性耐火材と、を少なくとも有することを特徴とする、耐火補強構造。
[2]内部に空間を有する中空壁の内部の空間に、熱膨張性耐火材を配置することを特徴とする、耐火補強構造の施工方法。
[3]前記熱膨張性耐火材は、二以上の熱膨張性耐火シート片が連結された熱膨張性耐火シートを少なくとも含むものであり、ロール状に巻き取られた前記熱膨張性耐火シートおよび/または前記熱膨張性耐火シート片の連結部が交互に折り返された前記熱膨張性耐火シート、を平面状に伸ばしながら前記中空壁の内部の空間に送り込む工程を有することを特徴とする、上記[2]に記載の耐火補強構造の施工方法。 (もっと読む)


【課題】FRP製防音パネルでも、意匠性の維持・確保が簡単に得られる構成を提供するものである。
【解決手段】芯材と、前記芯材の両側に配置された繊維強化プラスチック製スキン材と、前記スキン材を相互に接続する繊維強化プラスチック材からなるリブ材とを含むサンドイッチパネルで構成された防音パネルであって、前記防音パネルは少なくとも立設した略平面部を有する壁部と、建築物躯体に固定する取付部とから構成され、前記壁部の片側および/または両側表面に樹脂シートを張り付けたことを特徴とする防音パネル。 (もっと読む)


【課題】充分に薄層化できて施工性に優れる薄層シート状の耐火被覆材とその製造方法を提供する。
【解決手段】無機繊維材料と発泡性材料とを主成分としてそれらを混和した溶液を抄いてシート材を形成し、該シート材をプレス加工することにより薄層シート状に形成する。プレス加工によりシート材を薄層シート状に形成した後、もしくはプレス加工する際に、シート材の表面に仕上げ材を一体に積層することもできる。 (もっと読む)


【課題】 高度の不燃性を有し、低密度で軽量性に優れた不燃シート又は不燃成形体の提供。
【解決手段】 この課題は、原料スラリーに凝集剤を添加し凝集状態にて湿式抄造して得た不燃シート又は該不燃シートを熱圧成形した不燃成形体において、原料スラリーの固形分全質量を基準として、鉄鋼スラグだけ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムとの組合わせ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムと含水無機化合物との組合わせ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムとの組合わせ、又は鉄鋼スラグと含水無機化合物との組合わせ30〜90質量%(固形分)、セルロース繊維0.4〜20質量%(固形分)、該セルロース繊維と無機繊維との合計が3〜40質量%(固形分)となる量の無機繊維、セピオライト5〜40質量%(固形分)及び合成高分子1〜20質量%(固形分)を含有することを特徴とする不燃シート又は不燃成形体によって解決される。 (もっと読む)


【目的】 防火区画貫通部の片側で防火措置の施工が容易にできると共に、火災発生時には貫通孔を貫通する断熱被覆金属管を伝わってくる火炎を確実に止めて延焼を防止し、また、煙も完全に遮断することができる防火区画貫通部の施工方法及び防火区画貫通部構造を提供することにある。
【構成】 建築物の防火区画となる仕切り部の貫通孔に挿通する断熱被覆金属管の断熱材を該仕切り部片側の貫通孔面から外側に向かって切除する工程と、その切除部分に耐熱保温材を装着する工程と、前記断熱被覆金属管と貫通孔との間隙に熱膨張性耐火パテを充填する工程とからなり、各工程を仕切り部の片側のみで行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が良好で断熱性能の信頼性が高い建築用部材を提供する。
【解決手段】建築用部材14は、間隔をあけて互いに対向する一対の面材11A,11Bの間に面材11A,11Bから離して面材11A,11Bと略平行に真空断熱材12を配置すると共に一対の面材11A,11Bの間の真空断熱材12以外の空間に発泡断熱材13を充填発泡させたものであり、一対の面材11A,11Bのどちらか真空断熱材12との距離が長い側の面材11Bを外側に向けて建物に適用する。また、建築用部材14の面材11A,11Bの露出面に、真空断熱材12の配置位置及び建築用部材14の外または内の配置位置を記載している。これにより、建築材料・工具等と建築用部材14が接触しても、真空断熱材12まで接触のダメージが及び難く、真空断熱材12が破袋することを抑制できる。また、真空断熱材12が外気の湿度の影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れる防火区画貫通部
の施工方法を提供すること。
【解決手段】
建築物の仕切り部に設けられた防火区画を貫通する長尺体が挿通される防火区画貫通部
の施工方法であって、
無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量%、無機質バインダー5〜2
5重量%および有機質バインダー5〜15重量%を含み、かつ前記無機質バインダーは、
融点が650〜1000℃の範囲である焼結性無機質材からなる熱膨張性無機材料を含有
するテープ状成形体を、前記長尺体のうち前記防火区画を貫通する部分の一部または全部
に巻き付けた後、
前記熱膨張性無機材料、モルタル、不燃材料およびパテからなる群より選ばれる少なく
とも一つにより、前記防火区画貫通部と前記長尺体との間隙を埋め戻すことを特徴とする
防火区画貫通部の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の止水機構よりもさらに止水性能に優れ、施工が容易であり、確実な施工を行うことが可能なコンクリート構造物の打継部分の止水機構を提供すること、耐震スリット材を用いたコンクリート打継部分において、梁部の断面欠損となる虞がなく広範な施工部位に利用可能であり、施工精度に依存しない優れた止水性能を備える止水機構を提供すること、及び構造が簡単で安価に供給可能な止水部材を提供する。
【解決手段】 前打コンクリート17を打設した後に、前記前打コンクリート17の上に後打コンクリート19を打設してコンクリートを打継ぐ際の打継部分の止水構造であり、長尺で剛性を有する板状部材2の表面の長手方向に、防水性を有しコンクリートに密着可能な弾性を有する材料からなる防水層3が設けられている止水部材1が、該止水部材1の短手方向が上下方向となり該止水部材1の長手方向がコンクリート構造物の水平方向となるように、前打コンクリート17にその防水層3の一部が埋設された状態で後打コンクリート19を打設した。 (もっと読む)


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