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Fターム[2E001JC07]の内容

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Fターム[2E001JC07]に分類される特許

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【課題】室内や車両に付設し、優れた防音性及び断熱性を発揮する防音断熱シートを提供する。
【解決手段】防音断熱シートAは、シート状の樹脂発泡体1と、合成又は天然の繊維で形成された薄綿3を複数枚重ねてニードルパンチ加工して得られる不織布2とを積層してなる。好ましくは、樹脂発泡体1はポリエチレンにより構成されている。好ましくは、繊維はポリエステル短繊維である。好ましくは、樹脂発泡体1と不織布2とを接着剤により接着して積層してなる。防音断熱シートAと基布4とを積層することにより、床敷物Bが得られる。防音断熱シートAを車両の内装材として用いることにより、車両の内装構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ優れた緩衝吸音性を示し、かつ所定の形状に成形することが容易に出来、また厚みを縮小することが出来る緩衝吸音材を提供する。
【解決手段】緩衝吸音材1は、無底凹部2Aが40〜500個/mの範囲で形成されている芯材2を備え、該芯材2の片面には表層材3が積層されており、該表層材3は、表面に凹凸が形成された延伸性紙材料4からなる層と、通気性多孔質材料6からなる層とを有している。 (もっと読む)


【課題】 近年の日本家屋の内壁は、従来多く見られた木舞土壁式を用いず、調湿機能などに劣るより簡便なクロスなどの内装材の貼り付け方式によることが多い。その理由は、木舞土壁方式は多湿な日本の気候風土の欠点である室内の温・湿度問題を調整する能力に優れ、更には、耐火、防音の機能を有しているにもかかわらず、木舞掻きの職人不足や荒塗りや中塗りなどの多くの工程、更には原料の土壁材の入手難から施工が困難になってきていることによる。
【解決手段】 奥能登珪藻土壁材をクロスなどの内装材の代わりに壁面に塗りつけることにより、木舞土壁の性質に優る内壁を作り上げる。尚、この奥能登珪藻土壁材の成分は奥能登珪藻土の焼成粉末を主成分(約41%)に、珪砂・天然軽石・パーライトの混合材を骨材(約31%)とし、硬化材として石膏(約25.5%)、凝結遅延剤として消石灰(約0.5%)・クエン酸(約0.5%)、増粘保湿剤としてメチルセルロース(約0.1%)、防カビ剤としてベンズイミダゾール系製剤(約0.1%)、ひび割れ防止材として麻(1.3%)の割合であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れるパルプ繊維製断熱マットを提供すること。
【解決手段】通気性を有する底壁12上に第1の面材M1を載置する。次に、側壁内で第1の面材M1上に、のパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第1のパルプ繊維層S1を形成する。次に、第1のパルプ繊維層S1上に第2の面材M2を載置し、この上にパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第2のパルプ繊維層S2を形成する。このような手順により4つのパルプ繊維層が積層された積層体30を形成する。次に、積層体30の上に圧縮用の鉄板を載置して圧縮する。圧縮後、鉄板を取り外し、通気性を有する上蓋を積層体30の上面に載置する。そして、型枠と上蓋とで保持された積層体30を乾燥炉に搬入し、熱風機を用いた熱風により乾燥させる。乾燥後、型枠、上蓋を取り外し、パルプ繊維製断熱マットが得られる。 (もっと読む)


パネルは、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材を含む。ある実施形態では、パネルは、全て乾燥パネル重量を基準として、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材と;約0.1重量%〜約95重量%の1つ又は複数の繊維と;約1重量%〜約30重量%の1つ又は複数の結合剤とを含む少なくとも1つのコアを有する。ある実施形態では、粉砕された再生可能な構成材は、約0.312インチの目開きを有するメッシュ篩に残る粒子が5%未満であり、且つ約0.059インチの目開きを有するメッシュ篩を通過する粒子が5%未満である粒径分布を有する。かかるパネルの製造方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性を有し、結露を防ぐことによりカビや躯体の腐食を抑制し、かつ、長期使用後も断熱材が沈下しない長期形態保持性に優れた断熱材を低コストで提供する。
【解決手段】マトリックス繊維とバインダー繊維からなる繊維集積体であって、該マトリックス繊維がバインダー繊維により繊維間の一部で接着されており、該マトリックス繊維として平均繊維径30.0〜150μmの天然繊維を該繊維積層体全体対比で10重量%以上含む繊維集積体を有する断熱材。 (もっと読む)


【課題】調湿パネルが持つ湿度調節機能及びガス吸着(消臭)機能を十分に発揮し得る調湿パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】調湿性を有する基材10を備えた調湿パネル1の四周を固定支持する専用枠2によって、前記調湿パネルを壁面30に取り付ける調湿パネルの取付構造であって、
前記専用枠の前側には、前記調湿パネルを固定支持する固定部20が設けられており、該固定部によって固定支持された前記調湿パネルの背面1b側には、上下にのみ開放され、気流が通じる空間部21が構成され、前記壁面との間に空隙が形成されるよう調湿パネルが取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%含み、CAC値が少なくとも約25、NRC値が少なくとも約0.25、およびSTC値が少なくとも約25のパネルである。実施形態では、乾燥パネルをベースにして、再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%、ファイバーを重量で0.1%〜95%、バインダーを重量で1%〜30%、含んでいる。再生可能成分は、任意に、目開き0.312インチのメッシュスクリーンでの残留分が5%以下、目開き0.059インチのメッシュスクリーンを通り抜ける分が5%以下の粒径分布である。このパネルの製造方法も提案する。 (もっと読む)


【課題】快適な冷房等の環境を提供する建物の室内空間の仕切り構造(天井構造)等を提供する。
【解決手段】建物の室内空間の天井または壁に設けられる仕切り構造であって、前記仕切り構造は、天井裏または壁体を形成する板状部材と、板状部材を覆い、室内空間に面する繊維シート状物と、板状部材と繊維シート状物により形成される空気層と、を有し、前記繊維シート状物は、その通気度が40〜650cc/cm・secであり、前記板状部材には、開口部を有し、該開口部には送風装置の送風口が接続され、前記送風装置から供給される空気が、空気層および繊維シート状物を経由して室内空間に分散することを特徴とする建物の室内空間の仕切り構造。繊維シート状物としては好ましくは立体編物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 高度の不燃性を有し、低密度で軽量性に優れた不燃シート又は不燃成形体の提供。
【解決手段】 この課題は、原料スラリーに凝集剤を添加し凝集状態にて湿式抄造して得た不燃シート又は該不燃シートを熱圧成形した不燃成形体において、原料スラリーの固形分全質量を基準として、鉄鋼スラグだけ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムとの組合わせ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムと含水無機化合物との組合わせ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムとの組合わせ、又は鉄鋼スラグと含水無機化合物との組合わせ30〜90質量%(固形分)、セルロース繊維0.4〜20質量%(固形分)、該セルロース繊維と無機繊維との合計が3〜40質量%(固形分)となる量の無機繊維、セピオライト5〜40質量%(固形分)及び合成高分子1〜20質量%(固形分)を含有することを特徴とする不燃シート又は不燃成形体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】
RFIDシステムや無線LANの使用環境下において電磁波干渉や電磁波漏洩等の電磁波障害を軽減するために用いられ、簡易的に使用でき、無線通信システムを使用しない場合はコンパクトに収納可能な電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】
可撓性を有する抵抗膜層および電磁波反射膜層が折り畳まれたもしくは巻回された電磁波吸収体であり、前記抵抗膜層および前記電磁波反射膜層が空間を隔てて略平行に展張設置されることで電波吸収性を発現する電磁波吸収体とする。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を阻害することなく、表面強度の向上が図れ、かつ、製造の容易な調湿ボードを提供する。
【解決手段】天然繊維材に合成樹脂繊維材13をバインダーとして含有させた表裏層10,12の間に、水分の吸放湿性を有する粒状の調湿材に合成樹脂繊維材をバインダーとして含有させた中間層11を介在させ、これら各層の合成樹脂繊維材を熱溶着させて連結固化して積層形成されており、その密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされ、かつ、前記合成樹脂繊維材の含有量が、10重量%以上、50重量%以下とされている。 (もっと読む)


本発明は、遮断空洞を有するコア(5)及び前記コア(5)を周囲に対して封止するカバー層(11)を含む真空遮断パネル(1)に関する。当該コア(5)の空洞は、互いに気密性を有する態様で封止されている2つのチャンバ(3)によって形成され、そのチャンバの壁部(4)または中間壁部とともに1つのカバー層(11)から他のカバー層(11)まで伸張おりかつ当該壁部(4)または中間壁部及び当該カバー層(11)から形成されている。本発明は、さらに、当該真空遮断パネル(1)を製造する方法に関し、当該製造方法においては、a)断面において、互いに接続されているハーフチャンバ(3)の壁部(4)の形状及び構造を有し、前記チャンバ(3)の前記壁部(4)の高さよりも著しく長いプレート(7)が形成され、b)複合体(9)が形成され、第1のプレート(7)上に、他のプレート(7)が配されてチャンバ全体(3)が形成され、c)前記プレート(7)が、気密性がありかつ耐久性がある態様で前記プレート(7)の接触点(8)で互いに接合され、d)追加のプレート(7)が、ステップb)に従って、複合体(9)の一番上のプレート(7)上に配され、ステップc)に従って、前記複合体(9)の前記一番上のプレート(7)に気密性及び耐久性がある態様で接合され、e)複合体(9)が、前記プレートを横切るようにさらに切断されて意図されたチャンバ高さに対応する所望の厚さを有するチャンバディスク(17)にされ、f)前記チャンバディスク(17)が、前記チャンバ(3)の前記開口側において、前記カバー層(11)に、気密性がありかつ耐久性のある態様で接合される。
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